商品レビュー
46件の商品が見つかりました。 41-46件を表示
Victor
HA-FW1500
- 高音の質
- 中音の質
- 低音の質
- 細やかさ
- 迫力
- 音場
- 遮音性
- 音漏耐性
FX1100からの買い替えではコスパ悪い
COLERFLY U8 + ALOの3万円のバランスケーブル + HA-FX1100 で主にヴァイオリンを聴いてます。
FX1100の音は結構気に入ってますが、気になっているのは楽器と楽器の音の分離間、溶け込む感じがなく別々に聞こえて音場に違和感を感じること。
ポタフェスでJVCの方がFX1100の後継機のようなものが出るようなことを漏らしてましたが、とうとう出ました。今日試聴してきました。
FXシリーズからFWシリーズが出たときの感想と同じ感じで、FX1100と比べて、ハイよりの音になって、細かい音まで再現できるようになってかなり音がシルキー(滑らか)になった印象はあります。
低音が出ないわけではなく音源によっては十分出ているのですが、締まりがいいのか曲全体を聴くと中高音が目立って腰の浮いた感じは否めない感じでした。
ポタフェスで聴いて「否の付け所がない」と思ったテクニクスのEAH-TZ700が近くにあったので試聴しましたが、EAH-TZ700を聴いた後に聴くと、音がハイ(高音)よりなのと、音場に違和感を感じるFX1100で感じていた違和感がかなり耳につく感じ。
もっとも価格倍以上のイヤホンと勝負する方が間違っているのですが、私の感じではFX1100からFW1500にこの価格で買い替える必要は感じませんでした。
もちろんFX1100と比べるからであって、Woodシリーズの最高峰(10周年記念モデルは別物)としては十分だと思いますが。
まいける さん
(2019/11/17)
2
満足度
4.0
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
3.5
細やかさ
4.5
迫力
3.5
音場
3.0
遮音性
2.5
音漏耐性
3.0
color:規格なし
fw-01とは全く違う低音の力強さが特徴
今日、試聴会があったのでさっそく聴いて見ました。私は以前、fw01を持っていてその時の印象では温かみがあって解像度を全面に押し出しているわけではないが適度なクリア感の中高音の抜けの良さがあり、ジャズなどでなくてもロックからjpopまで落ち着いて楽しめるが、遮音性は低めなイヤホンと言う印象でした。
一方今回のfw1500は担当の方によると、fw-01の後継機ではなく、victorシリーズとしての商品らしいです。その為か、前述の遮音性の低さと形状、イヤホンケースこそ似ている物の、音やケーブルなど全く違いました。音は中高音というか特にボーカル域が良く出ていたfw-01と違い低音が沈みこむように出てくる感じで、密度はfw-01より高く濃厚な音ですが、その分音の広がりは狭く感じました。因みに中高音は出てはいるのですが、低音が強く出ている為かマスキングされているように感じます。何と言うかfw-01に比べて癖が強くジャンルを選ぶイヤホンです。打ち込みのスピード感のある音源だと低音がしつこい感じになったのに対して、オーケストラ音源のdsdだととても演奏が力強く感じられ好印象でした。
総評としてオールマイティーなイヤホンでは無いですが、これを機に普段聞かないジャンルに入っても良いかなと思わせてくれる位の実力はあると思います。
007 さん
(2019/11/16)
1
満足度
4.5
高音の質
3.5
中音の質
4.0
低音の質
5.0
細やかさ
4.0
迫力
5.0
音場
4.0
遮音性
3.5
音漏耐性
3.5
color:規格なし
曲を選ぶが素晴らしい
視聴する機会がありましたのでレビューさせて頂きます。
最初に思ったのは低音がボワつくなと言うことです。私は普段アニソンをメインで聴きますがこのイヤホンだとボーカルが埋れてしまい台無しでした。しかし、試しにff13のオーケストラを聴いてみたところなるほどと思いました。まるでコンサート会場にいるかのような広がりがあり、次にライブ音源を聴いてみると全身に鳥肌が立つくらいの感動を覚えました。このイヤホンは万人向けではないと思いますが人によっては唯一無二になりえる素晴らしいイヤホンだと思います。特にオーケストラ、ライブなどを良く聞く方は一度試聴してみては如何でしょうか。
ウッドマン さん
(2019/11/16)
1
満足度
4.0
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
4.5
細やかさ
3.5
迫力
3.5
音場
5.0
遮音性
3.5
音漏耐性
3.0
color:規格なし
woodシリーズの良品
woodならではの低音の量感が印象的で、音圧は少なめですが、量感があるので、暖かさがある音作りに貢献しています。
個人的にはもう少し低音の量感が少ないほうが好みですが、woodシリーズを選択する人はこのくらいがちょうど良いのかもしれません。
高中音は意外と繊細で、明るめの音なのですが、量感のある低音と合わさることで、包まれる低音を土台として聴きやすい音作りとなっています。
FW10000の下位バージョンというより、また別のキャラクターであるので、wood好きなら良い選択肢の一つとなりそうです。
ドンポセイドン さん
(2019/11/16)
満足度
4.0
高音の質
4.5
中音の質
4.0
低音の質
4.5
細やかさ
4.0
迫力
4.0
音場
4.5
遮音性
3.0
音漏耐性
無評価
color:規格なし
このイヤホン、歌います。
ずっと気になってたウッドシリーズから新作が出ると知り聞かずにはいられませんでした。
結論からいうとバランスよく高水準です、、、!!木と金属(?)の良いとこどりをしたようなイヤホンです。しっかりまとめあげられていて、Victorブランドの強さみたいなのを感じました。リスニング機としてこの価格帯だと最強の一角でしょう。個人的に、すごく、好き。
見た目
ウッドシリーズらしい形。黒い色が高級感を醸し出してくれます。Victor名義ということでニッパー君が描かれてるのが堪りません。欲しくなっちゃいますね。
装着感
耳掛け式ではないので、イヤピの選択は必須でしょうか。まぁスパイラルドット+の密着感で解決できそう?遮音性は形が形なのでそんな優れてるってことはないです。どちらかというと静かな場所向けですね。
高音域
FW10000とかいうお化けを除いてウッドシリーズ全体として高音域は苦手、というか解像度や量感に不足を感じていましたが、FW10000から受け継いだ技術のおかげでしょうか。解像度が高く、シンバルの音の粒立ちやギターのピック音みたいなのもしっかり聞き取ることができます。
中音域
えっちですね。艶感抜群です。FW10000と比べてしまうと酷な話にはなってしまいますが、それはこの子がダメなのではなく、FW10000があたおかなだけです。かなり伸びやかで抜けがよい。全体的には緩やかなドンシャリかと思いましたが、ボーカルもしっかり聞こえます。ただ、一番前に出て歌っている感じではなく、最前列から一歩引いたくらいの位置感だと思います。
低音域
優しい、暖かい、安心感がある。神ですね。ウッドホンの真骨頂という感じです。点や面というより、空間で響かせるタイプの低音です。解像度高いのに響きがあって、よくもまぁここまで、、、と思わせる完成度ですね。決して圧で押してこないし、他の音を邪魔せず周りからサポートしてくれます。本来のベースやドラムの役割をしっかり果たしてくれている感じです。全体的に解像度が高くそれなりの情報量があるのに、不思議と聞き疲れしにくそうに感じるのはこの低音のおかげではないでしょうか。
音場
広く、伸びやかに抜けていきます。ここにもFW10000のエッセンスを感じます。優しい音の広がりです。流石に奴には敵いませんが、、、
これまで培ってきたウッドシリーズの技術の蓄積に、FW10000という道を辿ったからこその完成度ですね。素晴らしいと思いました。FW10000という怪物を作ってしまったことによって、ウッドシリーズの新作は常にあの怪物と比較されてしまうという諸刃の剣みたいなことになってしまっていますが、それを乗り越えて強みを主張できる名機と言えるのではないでしょうか。
りたる さん
(2019/11/16)
4
満足度
5.0
高音の質
5.0
中音の質
5.0
低音の質
5.0
細やかさ
4.5
迫力
4.5
音場
5.0
遮音性
4.0
音漏耐性
4.0
color:規格なし
清涼感のある迫力のある音です
ウッドシリーズは初代のFX500の頃から聴いています。FXシリーズ特有のモコモコした独特の篭りのような癖はFWシリーズには感じなくなり、スッキリした見通しの良い音質へとシフトしました。このFW1500は、更にその癖を取り除いたような音質で清涼感があります。悪く言えば暖かみのある音色は減退したとも言えます。純正そのままのアンバランスのケーブルの状態で試聴すると、抜けの良い音場と、華やかな高音が印象的です。また、低音の量感はあるのですが、FX850のような音圧はなく聴きやすいです。ナチュラルさとソリッドさが絶妙に調和しています。バランスのケーブルに変更すると、より密度感のある迫力のある落ち着いた上品な音質に変わります。どうやら純正のアンバランスのケーブルが、このFX1500のキャラクターを作っているようです。
あるぺあ さん
(2019/11/14)
5
満足度
4.0
高音の質
4.0
中音の質
4.5
低音の質
4.5
細やかさ
4.5
迫力
4.5
音場
4.5
遮音性
3.5
音漏耐性
3.5
color:規格なし