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商品レビュー

238の商品が見つかりました。  201-238件を表示

SONY

IER-Z1R

総合満足度

4.5

高音の質

4.8

中音の質

4.7

低音の質

4.7

細やかさ

4.8

迫力

4.6

音場

4.7

遮音性

4.2

音漏耐性

3.8

現時点でのソニーの答え

DAPにはCayin N5Ⅱでアンバランスと4.4mm to 2.5mmで変換してバランスでそれぞれ聞きました。

まずは一言。コレは少なくとも価格相応の良いイヤホンであることに間違いはありません!

最初に銀座のソニーストアで試聴させていただいたのですが、そのときには装着感・音質ともに満足のいくものではないと早々と結論づけて購入を諦めました。

しかし、しばらくしてやはりもう何回か試聴するべきではないのかと思い近くのヨドバシカメラに出向きじっくり試聴させていただきました。

すると前より落ち着いた環境で試聴できたおかげもありこのイヤホンを上手い具合に装着することができ、音質もこれはなかなか凄いぞと考えが変わりました。

音質の特徴を一言で言い表わせば、

「普通です」

この普通とは出来が悪い、微妙というわけではありません!

では普通とは何かと言うと、どこかの帯域が突出して目立っているということではなく非常に高次元なバランスで鳴っているということです。

よくイヤホンの特徴を表す時に例えば、低音の迫力が凄い!や高音域がキラキラしている!といった一聴してその音に惚れさすといったことがあると思います。

しかしこのイヤホンは従来の高級イヤホンとは一線を画す音作りをしていると思いました。もちろん他の高級イヤホンも突出した特徴を持ちながらバランスのいい音で鳴っているものは数え切れないくらいあります。

じゃあこのイヤホンのどこが魅力なのかと言いますと

全ての音域が過不足なく高い解像度を持って鳴っているということです。
そしてここがポイントなのですがあまりクセを感じさせない音作りになっている為クドさがなく飽きにくい音になっています。(若干低域が強いかも)

例えば、とても美味しい街の中華そばがあるとします。
そういうラーメンって大抵どこかの味が突出しているわけではなくトータルでの完成度が非常に高いと思います。そして食べやすい味になっているので飽きにくいと思います。

このイヤホンがまさにそれを体現しています。

凄い売りのある音域があるわけではなくしかしどの項目も非常に高い得点を叩き出してくるのでトータルの完成度が高くそして聴きやすい音に仕上がっているため飽きにくい。

というのが僕が出した結論です。

長々と書いてしまいましたがソニーが現時点で最高の音を目指したらクセのないレベルの高い”普通”のイヤホンに仕上がったということになります。

試聴は必須(装着感含め)なのですがはまればコレは凄いイヤホンだと納得していただけると思います。

一応僕は値段が値段のため懸賞関連(eイヤさんも含む)に応募していますが外れても購入すると思います。

イヤホンに十万円以上はちょっと・・・と考えていましたがこのイヤホンIER-Z1Rはぜひ手に入れたいと思いました。

e☆eヤホン さん

(2019/03/19)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

さすが!

値段は少し手が出しにくく、また重量は少し重めなので好まないひとは好まないでしょう。
ですが、それは音質を求めるゆえなってしまった事なのですね!

音質はSONYさん流石ですと言ったところです

値段、重さをクリアできる人にとっては買って損はないはずです!

MiSO さん

(2019/03/19)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

特徴が無いのが特徴?パーフェクト!

先日EST店にて試聴させていただきました。

環境は2.5mmバランス接続、DAPはHIBYのR3、楽曲はラブライブの「僕らは今のなかで」「ユメノトビラ」です。これは欲しい!!一言でいうと特徴がないのが特徴(良い意味で)でも、あえて詳しくレビューさせていただきます。あと、一目でカッコいい!っと正直思いました。

まず驚いたのがサウンドステージ、音場ですね。どこまでも広い!未体験ゾーンへまっしぐら。大宇宙へ投げだされた感じでした。(抽象的な表現ですみません)プレニューでリバーブかけたらすごい相性が良いかもですね。広がり方が、縦横関係なく360度広がる感じです。どの方向からも聴こえてきます。ほんとに生演奏をライブで聴いてるみたいでした。映画鑑賞にも良いかもしれませんね。

ネットワークですが、高、中、低とはっきり分かれて鳴っているのが伝わってきます。2DD1BAドライバーの恩恵でしょうか。あ、高音。あ、中音。あ、低音。と、はっきり分かれて聴こえてきました。

高音の質は、刺さるか刺さらないかのぎりぎりを攻めてきますねwまるで生き物のように、刺さるぎりぎりのところで寸止めされるんです。これはよく出来てるなと感心しました。ドラムの金物系も生生しく、女性ボーカルのサ行もとても澄んでいて気持ちが良いです。爽やかな風の中にいるような感覚です。

中音の質は芯のあるがっちりとした筋が通ってるなと思いました。例えば、メロディーラインなんかは中音の役目になると思うのですが、高音、低音にうずもれないはっきりとしたラインが聴こえてきます。僕はドンシャリが好みで、どちらかというと中音は自分で探しに行くタイプなのですが、探さなくていいです。勝手にと言ったら変ですが、スッと耳に入ってきます。楽器隊に負けないボーカルとでも言うんでしょうか、そんな中音域です。中音の大事さを改めて痛感しました。ギターサウンドなんかも中音域に入りますものね、ギターインスト曲にもベストマッチングではないでしょうか。あとクラシックのバイオリンの主旋律を聴くのにも良いと思います。

低音の質は、縁の下の力持ち!ちゃんとお仕事していますよーw前に出すぎず、引っ込みすぎず。これは良いですよ。十分な量感を持っています。決してこもらず、低音もドシン!と居座って賢く鳴らしてくれます。きちんと芯とコシがあります。これは凄い。

高、中、低全てに言えることですが、必要なときにひょこっと現れ、必要の無い場面では引っ込む。音源の意図をしっかりと理解し必要分のみ取り出してくれる。その音源を製作したアーティストの気持ちを汲み取ることが出来ます。このあたりが、細やかさが現れていると思います。

ノーマルのイヤーピースもばっちりの装着感で遮音性も高いですね。実際の商品にもたくさんの種類が付属しているようですねので、自分にあったイヤーピースを探すのも面白いでしょうね。これだけ遮断されているということは外にも音は漏れていないはずです。その遮音性のおかげで外の音に邪魔されずに、迫力のある音質を感じ取ることも出来ると思います。

このIER-Z1R、迫力と繊細さ両方兼備えた、まさに究極のイヤホンと言えると思います。

まったく癖の無い音質だと思います。

レビューをつらつらと書いてきましたが、全て当たり前のことを書いたつもりですが、その当たり前のことをさりげなくやってのけてしまうのが、「さすがソニー」。

このレビューのタイトルのように特徴が無いのが特徴というぐらいに、「イヤホン」というデバイスを熟知しているからこそできる「当たり前」が実現できたのでしょうね。

まさにこれこそ非の打ち所が無い完璧なイヤホンの誕生だと僕は思いました。100点満点パーフェクト!!

最後にこのイヤホンの製作、開発に携わった関係者の全部の皆様にお疲れ様でしたと言いたいです。

こんな素晴らしいイヤホンに出会えたことに感謝します。このようないい機会を与えてくださったeイヤホン様、ありがとうございました。

それでは、長文失礼致しました。

ぼびい

ぼびい さん

(2019/03/19)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

感無量ながら・・・

【試聴環境】Sony NW-WM1Aバランス→IER-Z1R

まず手に取ると、ずっしりとした重さを感じ、ハウジングは光り輝き高級感があり、これは!、と期待感が膨らむ意匠です。
いざ試聴に臨むと、中低域を中心に量感があり、その恩恵か音場がかなり広く雄大ですが、音が散らかってスカスカする事も無くこれは定位がしっかりしている所以かと感じました。
また高域も埋もれることなくクリアに伸びていき刺さりの無く、ボーカルもしっかりと主張がありますが変な色付けは無く好感が持てました。
IER-M9との比較では、M9でも十分リスニングに向いていると感じましたが、Z1Rはよりリスリング向けながらも、M9以上の解像度、分離感も持ち合わせており、正直バケモノか?と感じ、心に響く感動できる音楽を奏で、試聴でこんなに感動したのは、SENNHEISER IE800以来でした。
装着感は重さの割には、手に取った時ほど重量感は感じずストレスは感じませんでした。
遮音性も十分で、よほど騒々しい環境でない限り、素晴らしい音楽を何時でも何処でも堪能できると思います。
音漏耐性も、イヤーピースとハウジングがピタッと私の耳にはフィットした事から、ほぼ無いと思いますが、ハウジングが大きいので耳が小さい方は試聴した方が良いかと思います。
褒めてばっかりでアレですが最後に、DD+BA+DDと異色のドライバー構成ではありますが、よくよく見れば既存のSONYの技術の組み合わせであり、まあそれはそれで素晴らしい音を作り上げているので満足ですが、最近では静電型ドライバー等の新技術を採用したイヤホンも徐々に発売され始めていることから、SONYにも意欲的な新技術を採用して欲しかったというのが正直な感想なので、満足度は敢えて4.5とさせていただきました。

マユリ さん

(2019/03/19)

3

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

とても良い

ZX300でのレビューです。とても細かな音まで鳴っていて、かつ低域は質も量もとても良いと感じました。筐体は手に持ってみると少し大きく感じますが、耳に着けてみるとしっかりフィットしました。SONYの音が好きな方は一度試聴してみると良いのではないかと思います。

角砂糖 さん

(2019/03/19)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

全てにおいて満足!

ZX300 BAL → IER-Z1R (ハイゲイン音量50ほど)

1.外観
シルバー色で全体的にキラキラしており、高級感があります。また、想像より大きく特徴的な形でした。

2.音質
上から、高音は艶やかに伸びていく感じです。中音は表現力が高く聴き惚れました。低音は、押し引きのバランスが良くダイナミックらしい迫力がありながら、丁寧な音作りでした。
3つのドライバーを搭載していますが、良い意味でそうは感じられませんでした。

3. 装着感&遮音性
ピッタリと耳を塞ぐような感覚でした。耳が小さい方には少し辛いかもしれません。
遮音性は高く、店内アナウンスが鳴り響く環境でも音楽を聴くことに集中できました。

4. 最後に
イヤホンはもちろん読むものではないので、実際に試聴してみることをオススメします。
素人のレビューなので至らないところも多いかと思いますが、最後までありがとうございました

あき さん

(2019/03/19)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

さすがソニー

お値段は高いですが、デザイン・音質・フィット感すべてが素晴らしい出来です。購入検討するべきだと感じました!

nureyev さん

(2019/03/18)

満足度

3.0

高音の質

3.0

中音の質

3.0

低音の質

3.0

細やかさ

3.0

迫力

3.0

音場

無評価

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

一生もの、、、納得です。

先日、試聴させて頂く機会がありましたので、その時の感想を綴ってみます。

本作品はSignature Seriesとして初のインイヤーモデルです。

昨年10月には「IER-M9」「IER-M7」というステージモニタータイプの高価格モデルが発売されましたが、こちらの製品はその更に上をいく『ハイエンドモデル』として発売されます。

パッケージ仕様もまた豪華で、高級腕時計、ジュエリーそういったランクの製品を連想させられます。また、イヤーピース、ケーブル共に分けて収納されており、「付属品だから」と手を抜かない、この工夫の点でもインイヤーヘッドホンでここまでのものは自身としては初の経験で驚きのあまり言葉を失いました。


商品本体ですが、厳しい品 質管理のもと、職人が一つ一つ手作業で組み立てられ、検品しているとのこと。

イヤホン本体のフェイスプレートにはベルラージュといった加工が施されているほか、硬度と耐食性にも配慮し、「一生もの」として使用してもらいたいという思いもあるようです。

本体の仕様、ケースに格納されたラグジュアリーの見た目からプロポーズの際にさっと出したら、ここから二人の共通の趣味が始まるんじゃないか、と連想もしました。それ程までに素敵でした。

脱線しました。すみません。
本題に戻ります。

これまでのハイブリッドモデルXBAシリーズではダイナミックドライバー1基と、BAドライバーを複数合わせる形で構成されていましたが、今回は大小等異なる2基のダイナミックドライバーと「IER-M9」にも使用したBAドライバーを内蔵したとのこと。

具体的には超高域を5mmのダイナミックドライバーが、高域をBAドライバー、他を12mmダイナミックドライバーが担当しているようです。(聞き間違いてあればすみません。)

また、新技術だけではなく、愛用しているXBA-N3同様に通気を精密にコントロールし、音のバランス、自然なつながり、広がりのある音場をに向けた調整がされているとのこと。

イヤーピースについては、ハイブリッドイヤーピースとN3にも付属されていたトリプルコンフォートイヤーピースが付いてました。ただ、今回は本体に合わせてカラーを既存のものと変更するなどこの点からもsignatureとして「妥協してない」「ブレてない」と感じることが出来ました。

ケーブルについては、冒頭に述べました「IER-M9」「IER-M7」同様に3.5mm、4.4mmそれぞれのプラグを付けたケーブルが計2本同梱されます。仕様としては別売りのKIMBERケーブルのように非磁性のコーティングをプラグにしているほか、ツイスト構造等でノイズ対策まで施されているようで、つくづく手が込んでいると感じました。また、しなやかさはいうまでもなく、ですが、個人的にはイヤーハンガー部分が改善されたようでこれだけでも単品でほしいと思ったところです。

さて、ここから試聴時に感じた、「音」の感想に入ろうかと思います。
(前段が長くて申し訳ないです。)

試聴にはiPhone7とWM1Aを使用しました。通勤に最適なiPhoneを用いての第一印象は「これだけでも十分、でも、駆動力が足りない、もっと鳴るはず」です。ボリュームは8割くらいだったと思います。インピーダンスの関係から、「駆動力のあるDAPだと大きく変わる」と知り、WM1A(出力はハイゲイン)に変更。変更後の印象は「⁉︎⁉︎⁈ 空間はかなり広い。目の前にいると感じるほど生々しい。表現力が凄い。心地の良い音。コンサートホールの特等席、、、なるほどです。」でした。語彙力が不足していてすみません。

試聴に用いた曲はjazz、pop、バラード系ですが、どれも素晴らしく不満はありませんでした。

試聴した後に接客していただいた方からはダイナミックドライバーの仕様に力を入れており、MDR-Z1R同様にLCP振動板にアルミコートを施したほか、真ん中部分(ドーム部)はマグネシウムにしているため、付帯音に効いていると教えていただきました。


最後に、お値段などから外での使用は万が一を考えたら出来そうにありませんが、【休日、自宅のソファーでコーヒーでも飲みながら使うことが出来たら究極の贅沢だな】と思いながらそっと試聴を終えました。

終えてから数日、勝手に思い出が掘り起こされ、その都度、購入算段に思いを巡らせる日々を過ごしております。

まだ試聴されていない方、興味がある方は是非お試し下さい。自身の中で好みの音を構築していく過程において参考になるものと思います。

長々と失礼しました。
また、最後まで目を通していただきありがとうございました。

白銀 さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

相性と愛情が試されるイヤホン

装着感︰筐体が大きいことに加え重量があるので耳との相性が悪いと落ちてしまう可能性もあります。私の耳とは相性良く、装着感の不安定さはありませんでした。

ケーブル︰ややテロンテロンで被膜がシリコンっぽさを感じてしまいます。展示されているため服の擦れによるタッチノイズは確認出来ませんでしたがやや覚悟した方が良いでしょう。

【音質】
・強みであり特徴なのは低域だと感じます。近年主流であるBAドライバーの[硬く締まった低域]とは正反対に柔らかく、深く包み込まれるような、やや量感が多く感じられる低域です。
上述のBAドライバーに慣れてしまった人にはヌケの悪い、モワッとした音に感じられると思います。しかし、よくよく聴き込むとかなり下の音までそれも繊細に表現されているのです。また、余韻の残し方も巧くヴォーカルの艶やかさをより一層引き立てます。

・中域はウォーミーな低域と比べややカラッとした仕上がりです。
音楽的ではあるのですがどこかモニターライクにも聴こえる緻密さがあり、歌モノだとヴォーカルに少しザラっとしたような荒らさが感じられます。
あれ程柔らかく、滑らかで芳醇に作られた低域があるのに中域で無機質な音がするように感じられたのがこのイヤホンで最も惜しく感じられる所でした。

・高域にもやはりこの中域の悪い所がやや付いてきていますが柔らかで芯はやや細くも上まで良く伸びています。また、柔らかくもスピード感は損なわれておらず、金属音の冷たさや歯擦音の様な鋭い音はしっかりと再現出来ています。

・音場の作り方は上手いです。極自然で、空間が広く感じられる曲もあれば狭く感じられる曲もあります。まさにこの音場感をつくるのが難しい所で、「どんな曲を聴いても広く感じる」のはアーティストの意図とは関係なくイヤホンの中で作り出された味付けの1つです。
このイヤホンではその味付け無く、自然体で表現されています。「狭いものは狭い。広いものは広い。」と本当の意味で原音に忠実な音場が表現されています。

・全体的な音色はMDR-Z5に近いですが聴く音楽を選ぶのはZ1Rの方だと個人的に感じます。Z5の反応を見る限り好みの差は大きそうですね。



サウンドクオリティ、ビルドクオリティ共にかなり本気で仕上げて来た事が伺われる本機ですが値段も中々な額に仕上がっています。
タイトルにもある通り、自分の耳との相性(装着感)、よく聴く音楽との相性、ずっと使って行けるかの愛情を是非店舗に足を運び、自ら確認される事をオススメします。

小鹿 さん

(2019/03/18)

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.5

音漏耐性

4.0

color:規格なし

なかなかみない製品

この製品は低音域から中高音域をダイナミック、高音域をバランスドアーマチュア、超高音域をダイナミックが担当している珍しい構成のハイブリッド型イヤホンです。ダイナミックが低音、バランスドアーマチュアが高音を担当する物が多い中、非常にユニークな構成だと思います。

初めて聴いたときは本当にイヤホンかと疑うくらい音場が広く、音の聴き取りやすさというか分離感が非常に素晴らしく心地の良い音です。さすがハイブリッド型というべきか、どの音域も不安定さや歪みがなく偏りがない音です。
まず、低中音域ですがダイナミックドライバーらしい迫力と力強さ、ですがその中からとても繊細な音。とくにピアノを使用している楽曲で聴こえるピアノペダルの音が、他のイヤホンと比べ物にならないくらいリアルで、あの「コトンッ」という音がまさにそこで弾いているかのように聴こえました。
高音域ですが、バランスドアーマチュアらしく繊細な音というような普通のものではなく、解像度の高さや音の艷やかさなどの細やかな感じが本当に感動ものでした。よく聴く楽曲を聴いてみたところ、今までそれなりに良いイヤホンを使ってたはずなのですがそれでも表現しきれていない音があった事が1番の驚きでした。高音域に限った話ではないですが音1つ1つがバランス良く「主張」をしていて、埋もれていません。
次に超高音域ですが、100kHzまで表現可能とのことですが、機械的に波形に出ていたとしても人間は聞き取れません。ですが、そこまで表現することで実際に目の前で聴いているようなリアリティを表現できるとの記事を見たことがあるので、先程書いた音の他の製品に無い違いはこういうところから来てるのかもしれません。正直にいうと比較対象や手段がないためはっきりとは言えませんが、少なからずリアリティを引き立てていると思います。

筐体は銀色の艷やかなボディはもちろん、あまり詳しくはないのですが、高級時計に施される装飾の一つであるペルラージュ加工がされているようで、非常にきれいで高級感がでてます。

ケーブルに関しては銀コートOFCケーブルとのことですが、他のケーブルと違いはメッキプラグや回路、半田にあるようで細部への執着とも言えるようなこだわりに開発者の愛を感じます。プラグのサイズも通常の3.5mmに加えて4.4mmバランスプラグの2種類用意されています。2.5mmは付属していないので注意が必要です。装着感を良くするために耳掛けの部分にも新しい技術を用いているようです。

付属品は通常のシリコンタイプ7サイズに加えて、トリプルコンフォートイヤーピース6サイズが付属しており、ピッタリあうイヤーピースが探せると思います。トリプルコンフォートはコンプライのイヤーピースとシリコンイヤーピースの中間のようなイヤーピースで、コンプライのような遮音性なのに水洗いができるというもので、長く使えるものになってます。ですが、装着感は若干癖があり合う合わないがあると思いますが、販売してないサイズのトリプルコンフォートイヤーピースが付属するそうなので、基本的に装着できないなどの心配はなさそうです。色も本体に合わせて白色なのでマッチすると思います。ぜひ市販してほしいもんですね。持ち運び用のケースはハードケースで、イヤホンをまとめる専用のケーブルホルダーによってケーブルへの負担も軽減されるようなので、大事に保管できるようになってるとこはさすが高いだけあります。もし仮に断線してしまっても着脱式なので安心して使えます。

【最後に】
唯一無二と言っていい製品で非常に魅力的なので、ぜひ視聴してみてください。私も購入を検討していますが、値段が高いのでもう少し検討して見たいと思います。

Rex さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

キラキラのソニー

ようやくソニーからこの価格帯のイヤホンが発売されました。
ソニーのイヤホンと言えば黒のイメージが強かったので、
シルバーでしかもピッカピカでびっくりしました!
でも 案外好きなデザインです。

それでは音の方に入ります。
ドライバ構成は2DD,1BAになっていますね。
超高音域にDD,高音域にBA,低~中高音域にDDという
すごく面白い構成をしています。
そして100kHzまで対応といういろいろすごいイヤホンです。

低音、中音、高音共によく出ていると感じました。
バランスがとてもいいので様々なジャンルで使えると思います。
買ってみたい...と素直に思えるイヤホンです。
しかし、装着感は人によってかなり別れると思います。
IER-M9とかのほうが装着感は上です。
ですが、個人的には悪くはないです。

買っても後悔しないと思います!!

試聴機ZX300

ottk さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

値段が高い!!

見た目がかっこよくて音もいいけどとにかく高い( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

雪音 さん

(2019/03/18)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

初聴の感想は「い、イヤホン?!」

待望のSONYのフラッグシップイヤホンが発売しました。
当方、ずっとSONY製品を愛してきており、今まで販売された多くのヘッドホンやイヤホンを所持しましたが、この製品は別格でした。
なによりも音場の広さ、そして空間の表現がえげつないです。曲次第では本当にスピーカーからの音を聴いているかのようでした。
IER-M9などと比べると、解像度に関しては少し落ちたような気もしますが、音楽は解像度がすべてじゃないと言わんばかりの表現力に脱帽致しました。

しかし、やはり値段が気になります…
新たな技術が詰まっているとはいえ、3ドライバなのに20万…と思う方も多いのではないでしょうか。
総合すると、「ほんとに良いものだけど…高い…」という感じでしょうか。
買うか買わぬか、堂々巡りをしております笑

りびー さん

(2019/03/18)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

2.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

ソニー渾身のフラッグシップ

試聴の感想です。
装着感はハウジングのサイズ・重量により人を選びます。フィットした場合は
その物量のおかげか遮音性が高く感じます。

音質は元気なサウンドで音場はそこそこあります。高域と低域がよく
出ており中域は少し控えめですがしっかりと出ています。

ただし、ジャズやクラシック等はあまり合わないと思いました。

westone大好き さん

(2019/03/18)

1

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

そこはかとなく感じるポテンシャルの高さ

KANNラインアウトからHA-11を繋ぎ18V電圧という据え置き機並の環境にて試聴を実施しました。

まず感じるのが、雑味や尖ったところが全く無い滑らかで耳あたりが良い中高音です。M9で感じた寸詰まり感がまるでなく、伸びやかだけどピーク感のない高音は鳥肌ものです。

本機と同じくハイブリッドのZ5を初めて聴いた時にオーディオファイル向けではなくAV的な鳴りだと感じた「ドーン」と鳴る低音、それについては本機も同傾向のように感じられました。空気感のある低音は良いのだけれど、個人的には量がちょっとばかり多いような気がします。このあたりはエージングで改善されそうな気もします。

ただZ5と大きく違うと感じるのはその秘めたるポテンシャルの高さです。上流の環境やユーザーの追い込み方にしっかりと的確に応えてくれそうな懐の深さを感じてなりません。

10分やそこらの試聴程度では本機の全貌を伺い知ることは到底叶わないと感じます。しかし、その底なしの深淵の如き実力の一端を感じ取るには僅かな試聴時間でも充分だと思えるほど説得力を伴った音を鳴らしてくれます。

是非とも多くの方にこの深淵を覗き見て欲しいと思います。他の機種には無い「何か」をきっと感じ取れるはず!!

よろしくメカドック さん

(2019/03/18)

1

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

パワーをかけてあげれば本領発揮

試聴でのレビューになります。

試聴環境は、AK70MkII、Hugo2です。

まずAK70MkIIで聴きましたが、低音がボヤけフォーカスの合ってない印象があり微妙かなと思いましたが、Hugo2を重ねて試聴したら全く印象が変わりました。

とにかく広い音場に量感、深みのある低域が広がり中高域も低域にマスクされること無く綺麗に伸びていきます。

JPOPなどは少しゴチャゴチャ感じる部分もありm9の方が合うように思いますが、クラシックやジャズライブ物などはイヤホンに思えないほど臨場感があり音楽に包み込まれ没頭してしまいました。

筐体は金属製でもそこまで重さを感じず装着感は個人的にはとても良かったですが、人によっては収まりが悪い印象を受けることもあるかと思います。

価格も20万超えの高価なイヤホンですが、パワーのあるDAPやアンプを使用している方は一聴の価値があります。

こう さん

(2019/03/18)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:規格なし

値段の価値あり‼️

流石値段だけあって試聴した時は驚きました。今までこんなに高値のイヤホンで音楽を聴いたことが無かったのでとにかく凄い‼️ドライバーには3つのドライバーがありBAドライバーには確か銀コートさんが使用されており他にも5ミリのダイナミックドライバーやドームがマグネシウムコーティングで周りがアルミニウムコートLCPダイナミックドライバーととても豪華なイヤホンです

NR さん

(2019/03/18)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

一聴すべき製品‼︎

試聴での感想です。
まずは見た目、シルバーの筐体でフェイスプレートの柄が絶妙にそそります。
持った感じでは10円硬貨6.7枚程の重さでしたが装着してみるとそこまで気になる重みは感じられなかったので長時間でもいけそうです。
音質は分離感、バランスもさることながら細部にまでわたる高音質の技術の総決算と言わんばかりの空間の表現に優れた音であると思います!

まるすけ さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

すごすぎて…

SONYから20万越えイヤホンということで試聴してみましたが、聴いてすぐに鳥肌が立ちました。まるで曲が違うかのように感じられました。情報量が多く一音一音が細かく繊細です。もちろん、低音の質も申し分なく全体的なバランスが取れたイヤホンだと感じました。自分の耳にはフィットしました20万出すかと言われれば微妙なところです。

迫る騎士シカマル さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

音は良いけど使いどころを選ぶかと

音質に関してはスタッフさんや他の方のレビューにもある通り
全帯域繋がりよく(この価格帯のイヤホンで悪かったらそれこそ問題ですが…)、聴きやすいかと思います。
とは言うものの、このイヤホンが良い音を出すのは高音質の音源を
相性のいい再生機を使ってる再生時のみで、ある意味使用環境が限られるのではないでしょうか…
また、装着感についても大きめの筐体からどストレートに伸びたノズルという部分で
素直に収まる方とそうではない方とに極端に分かれるかと思われます(私は後者でした)。
SONYの新しいフラグシップ機で20万クラスの大物ということで何かと注目を集めてはいますが、
よほどの理由がない限りは装着感のチェックも含めて試聴してからの検討をオススメします。

風見 さん

(2019/03/18)

満足度

3.0

高音の質

4.0

中音の質

3.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

3.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

よく作り込まれています

今までもこのようなクラスのイヤホンを使いましたが、このイヤホンは格別で音のリアリティーが素晴らしいです。SONYは音に忠実なのでそこが生かされた商品だと思います。

SONY好き さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

SONYのなせる「業」

デザインも奇抜さがあり、とても魅力があります。
スペックを見た時点でもあまりの違いすぎるスペックに恐ろしさを感じました笑
音はもうそこまでやるかと。もう一言では表せないです。圧倒的音場、音質。

もちやん さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

SONYの優等生

初めに、こちらは店頭視聴によるレビューになります。 噂で聞きつけ聴きに行きました。大須店さんで視聴させていただきました。
こちらの機種は確かにとても作りが良く音場がとにかく広く、中高音が浮き出るように鳴り響いていました。弦楽器の音色はとにかく素晴らしかったです。ただ低音の鳴り心地が、自分は低音マニアなのですが、合わなかったです。
そして視聴する前に気になったのがイヤーピースです。こちらは他のイヤホンの物と違い、弾力や触り心地から違っていた特殊な物でした。とにかくつけ心地がよかったです。
こちらのイヤーピースのおかげで、音漏れも少なく近くにいた友人に確認してもらいましたがある程度の音量でも気にならないということでした。

レザイン さん

(2019/03/18)

満足度

4.0

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

やっとWM1Zに見合った相棒が登場!!

試聴ではZX300、WM1Z、PAW Gold TOUCHの3機種のDAPを使用しました。

イヤーピースは純正ハイブリッドタイプを使用して、ケーブルは4.4mm5極バランスで試聴しました。

ZX300+IER-Z1Rの場合、普段屋外で聴く時のボリュームはハイゲインで60まであれば十分音量は足りる感じでした。サウンドは低音がやや目立って多めな為、聴き始めは高音は控えめに感じましたが、刺さる手前くらいで確り鳴っていました。

DD型のように煌びやかで綺麗に伸びる高音ではないかもしれません。

大きな筐体の割には装着感良好、遮音性はユニバーサルモデルの一般的なレベルだと感じました。

WM1Z+IER-Z1Rの場合、ボリュームはZX300と殆ど同量な感じです。低音が多めな事は変わらないのですが、よりバランス良く全体と馴染んでWM1Zらしい滑らかで、音場も広くてゆったりしたサウンドになりました。特にアコースティックなサウンドはWM1Zの方かより気持ち良くて、低音も不自然に感じず、高音までバランス良く自然な繋がりに感じられました。屋外で聴くのなら、これくらいの低音は欲しいです。

IER-Z1Rは試聴だと解像度は格段に高いとは感じられませんでした。静かなところでゆっくり聴いてみたいです。

PAW Gold TOUCH+IER-Z1Rの場合、ハイゲインで45くらいがSONYのDAPと同じ程度の音量でした。PAW Gold TOUCHだとややシャープなモニターサウンドな為、イヤホン特徴がハッキリと出される所があるので、試聴機がらエージング不足なのか、DAPとの相性による為か、本来ならWM1Zよりもシャープな音になる筈ですが、低音が多めな事は変わらずで、ややボヤけて聴こえてしまいました。また、高音域はSONYさんのDAPよりもキレが出る分、ザラつきを感じてしまい少し聴き疲れしそうに感じましたので、聴き慣れと鳴らし込みのエージングが必要だと感じました。

IER-Z1RはDAPとの相性によっての善し悪しがやや大きめに出そうな感じです。

今回の試聴では、同一メーカーでもあるWM1Zとの組み合わせが1番好みで良く感じました、

また、もう少しエージングが進んだ頃に改めて試聴して、購入候補のHA-FW10000とどちらかの購入を考えたいと思います。

OMS さん

(2019/03/18)

1

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

大器晩成型の至宝

予約済みですがWM1Aバランスでの評価です.

予め断っておきますが,開封した一聴目では確実に本領を発揮していないことは予想できます.ですので開封して期待はずれと申し上げない方がよろしいと思います.

1回目と2回目と1週間ほど空けて視聴をしたのですが,1回目の時点で上下に非常に広い空間が感じられ,その上でも楽器があるべき場所にありその粒立ちも非常に綺麗であると感じました.また,低域もパワーも感じられましたがそれで押していくというタイプではなく心地よく,非常に音楽的な低音であると思いました.

2回目に聴いたときはそれらには更に磨きがかかっていたのですがそれ以上にバンドなどの速い動きに対するフットワークが向上していたことが印象的でした.つまりエイジングの影響が大きく出ると考えられますので,開封して思った音と違ったと思ってすぐにお蔵入りにはしないほうが良いと思います.

一方で装着感については,私自身は違和感なく使えたのですが入らずに見送った人も確かに見受けられます.購入を検討される場合はまずは試聴(試着)してから考えたほうが良いと思います.

蛇足ですが,音や作りなどの全体の完成度は今までのイヤホンの中では問題なく最高峰で有ることは確かです.その上で大器晩成という言葉が似合う製品であり,真価を発揮するためにはしっかり鳴らし込むことが必要であると思います.

schwester さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.0

color:規格なし

これぞSONY

始めスペックを見てみると100kHzまで再生すると言うことで、笑ってしまいました。
そもそも人間はそこまで聴こえないし、レコーディングでもそこまで収録するかと言われたらそのような音源は少ないと思います。
実際に聴いてみたら驚きました。
自分はSONYの音がとても好きで感覚なのですがその音を極限まで求めた音だと感じました。
今後これ以上進化した製品が発売されるのか不安になるほどです。

たりょー さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

ウォークマンに対して

ウォークマンに対して1番相性のいいイヤホンであると感じます。もちろん、ウォークマンの筐体でも音質は保証されてるかと。

しまゆき さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

3.0

中音の質

3.0

低音の質

3.0

細やかさ

3.0

迫力

3.0

音場

3.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

派手さは無いが、じっくり聴くと良さがわかるタイプ

ここ何年か、SONYのイヤホンというと(モニター機種以外は)かなり派手な音だという印象が強かったのですが
それらに比べてIER-Z1Rに関しては良い意味で落ち着いた仕上がりになったなと感じました。

まず最初に感じたのは低域の出来の良さです。可聴域のやや低めぐらいの部分にいくらか膨らみがあり
更に、とても低いところまで深く沈み込んでいます。
一般的には低域の量を稼ごうと思えばボワっと締りのない感じに、質を優先すれば線が細い感じになりがちですが
この機種は質・量共になかなかのもので、
ぶっ飛んだ量感で押し寄せてくるようなDJホンのような方向性とも、タイトに叩きつけるモニターホンのような方向性とも異なる品のある低域です。
大型のダイナミック型ドライバを積んだ機種の中でも
イヤホンでこれだけの低域を出せるものはあまり見たことがありません。
この機種の低域はイヤホンの域を一歩踏み出し、ヘッドホンのレベルに到達しつつあるなと思いました。

もし、ここにキツさのある中高域が合わさってくればこれまでのSONYと同じく「派手な音」という印象になっていたかもしれませんが
この機種の中高域は量的にはそれほどグイグイ出てくるわけではなく、柔らかで聴き疲れしにくい感じでした。
「柔らかい中高域」というと明瞭さに欠けるように思われるかもしれませんが、そういうわけではありません。
この機種の中高域の表現は独特で、D型ドライバの機種が持つふわっと自然に抜けていく柔らかさに加えて
BA型ドライバの機種が持つ明瞭さや繊細さも両立できており
ツイーターにBA型を、スーパーツイーターにD型をという特徴的なドライバ構成が生かされているなと思いました。
その明瞭さゆえ中高域の解像度も十分に高いので、低域に埋もれることなく一音一音がきちんと分離して聞き取れるようになっています。

品のある低域に柔らかい中高域ということで、一聴して「すごい!」と感じるインパクトは無いものの
何を聴いても大きな不満が無く、バランスの良い調整だと思います。
いくつかの機種を取っ替え引っ替え聴いてみたところ
IER-Z1Rを聴いた後で他のイヤホンに変えた時は耳が慣れてくるまで多少の違和感(どこかの帯域が強調されているような)があるのですが
他のイヤホンを聴いた後でIER-Z1Rに変えた時にはこれと言って違和感を感じない、という経験をしました。

帯域のバランスについては上記の通りですが、この機種が持つ大きなポイントとして空間表現があります。
単純に音場の広さという意味ではこの機種よりも更に広がりを感じられるものもありますが、
IER-Z1Rは音場の広さに加えて定位の良さも高いレベルで実現できており、
これら2つを合わせたトータルの空間表現の上手さという点では数あるイヤホンの中でもとりわけ優れたものだと思いました。
開発者がインタビューで語っていた「コンサートホールのような」とか「空気感まで感じられるような」などの言葉は
(多少大げさではあるものの)ある程度納得できるもので、音に立体感を求めるならば有力な選択肢となり得る機種です。
この点が特に活きてくるのは生演奏(楽器の位置がわかりやすいため)の部類ですが
ボーカルもしっかりと正面に定位して「そこで歌っている」という感覚が得られるので、ボーカルものであれば打ち込み音源でも楽しめると思います。
ただ、この「定位が良い」というのも、一聴しただけではわかりづらく
この機種を聴いた後で他の機種に変えた時にはじめて気付く(他の機種が平面的に感じる)ようなものですので
総じてこの機種はよく言えば落ち着いた、悪く言えばインパクトに欠ける音です。

音質面とは別の切り口で、使用感についても書いておきます。
まず、ケーブルの取り回しについては非常に良く、とても柔らかで邪魔になりません。
耳にかける部分も鬱陶しくない程度にゆるく巻き付いて来るので、サッと装着できて便利です。
このケーブルはよくできていると思いました。
フィット感については耳の穴の向きによって評価が変わると思います。
個人差はありますが、人間の耳の穴は入り口から見てまっすぐ伸びているわけではありません。
大抵の方は、途中で少し曲がって前方(眼球の方向)や上方(頭頂部の方向)に向いているかと思います。
フィット感を優先的に考えている機種の場合、耳の穴が途中で曲がっていることを想定して
ノズルにも少し角度をつけていることが多いのですが
この機種の場合は筐体からノズルがまっすぐ伸びているため
耳の穴の角度に合わせようとしてノズルを斜めに差し込むと筐体も斜めに装着することになります。
筐体が小さければそれでも問題無いのですが、この機種の筐体はかなり大きいため耳のくぼみ部分への収まりが悪くなります。
耳の穴が曲がるポイントが浅い位置の人もいれば深い位置の人もいるため
人によっては全く気にならないレベルなのでしょうが
私の場合、左耳はフィット感バッチリだったのですが右耳はとても悪かったです。
この点については、M9やM7のように角度をつけてほしかったと思います。

【総評】
バランスの取れた、素性の良いイヤホンだと思います。
突き抜けた個性で勝負というよりも、トータルの完成度で勝負という感じです。
上にも書いた通り、バランスの良さというのは他の機種と比べることで気付くことも多いですので
視聴の際には他の機種と一緒に比較試聴することをおすすめします。

bby さん

(2019/03/18)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

SONYの新たな代表となること間違いなし!

値段は高めですがそれに見合う性能を魅せてくれたと思いますSONYらしい音を響かせると共に今までとはまるで違うかのような音の細かさに驚きました
これは購入検討しても良さそうです。

たきとう さん

(2019/03/18)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

シャットアウト

視聴での感想ですまず外装がすごい!メタリックでとてもお気に入りの逸品です!音は低音がすごくよく、これは衝動買いできるレベルだと思います。自分はアニソンをよく聞きますが、曲を選べばなかなかの音で聞けました。あとは遮音性がめちゃ高い!周囲の音が聞こえづらい中音楽に没入できました。

おさかな さん

(2019/03/18)

満足度

3.0

高音の質

3.0

中音の質

3.0

低音の質

3.0

細やかさ

3.0

迫力

3.0

音場

3.0

遮音性

3.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

人を選ぶ機種

なかなか高額ですし試聴した結果のレビューになります
zx300にバランスで直差しです
いわゆるSONYの音を繊細にグレードアップしたものと言えば分かりやすいでしょうか
全体的に細やかなんですが低音強めに感じます
プレイヤーやアンプも選びますしこれで20万円はちょっと高いかなぁと思いました
ひとつ確かに言えるのは装着感が微妙で万人にフィットはしないことです
僕はフィットしませんでした
ご参考まで

名無し さん

(2019/03/18)

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

3.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

color:規格なし

欲しい!

前日友人に借りて試聴。

まず驚いたのは値段。高い。
次はデザイン。メタリックでかっこいい。
遮音性もバッチリ。
最後は音質、、、あれ?

値段のわりに、って感じがしました。僕の耳が悪いのかな?でもSonyだし、国産(?)だし、いいかなって思います。音質も含めて総合的に、この値段でも買って後悔はしないのではないでしょうか。でも20万あったら他のイヤホンを買うかな。

値段もはるので、よろしければプレゼントしていただきたいものです。

名無し さん

(2019/03/18)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.0

color:規格なし

自分には刺さらなかった

日本橋本店にて試聴して来ましたが、好みの音ではなかった。
確かに遮音性や音場、デザインなどどこを取っても素晴らしい…んだろうけど、普段聴いてる曲のイントロだけでちょっと違うかな?って思った。
好きな音なら鳥肌立つけど…そうはならなかったので。

好み別れると思いますので、購入お考えの方は試聴するべきです。

名無し さん

(2019/03/14)

2

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

私には合いませんでした *副題:ついに64audioの壁は越えられず

MDR-EX1000以降、久々のソニーの大作イヤホンということもあり、個人的にとても興味があったので最初のレビューを書いてから、さらに、数日じっくり試聴してみました。
このイヤホンの性質がかなり見えてきました。纏めますと、下記の通りです。

1.まず、このイヤホンは装着感でかなり人を選ぶだろうということ。
私には、残念ながら合いませんでした。何人かの方が指摘された通り、ハウジングがまっすぐで大きいため、合う人と合わない人とではっきり分かれると思います。私には合いませんでした。

2.音質面では、「音場は広いが、決して温かくはなくクールな、乾いた音」というのが私の結論で、もちろん主観になりますが、やはり私には合いませんでした。音場が広いわりに妙に乾いた音を出すという違和感が最後まで耳に、脳に残りました。この「乾いた音」というのは、クールなモニター系には合うかもしれませんが、広い音場の中では浮いてしまい、合わない気がします。

以上のことから、このイヤホンは結局購入を見送りました。
同じ価格帯でいろいろ試聴してみた結果、同じ時期のイヤホンとしては、私はこのイヤホンよりもUMのMAVENが私の趣向にぴったりでした。その独特な音場と繊細できれいな音がとても心地よかったです。
最後に、もとのレビューも残しておきます。

まず、試聴だけのレビューで申し訳ないです。その点、悪しからず。私は個人的にSONYが大好きで、試聴環境は手持ちのNW-WM1Z 4.4mm直差しです。試聴だけとはいえ、銀座の試聴会にも参加し、その後も何度もソニーストア銀座に足を運び、納得いくまで試聴したつもりです。混んでる時は5分の試聴時間の制限があったりで大変でした。さて、本題へ。結論から申し上げますと、現在、前向きに購入検討中ではありますが迷いがある、といったところです。ソニー渾身のsignatureシリーズだけあって、20万ほどの値段しますが、試聴を繰り返してるうちに、それがハッタリではないということがわかりました。まず私がこのモデルのコンセプトと構造を見た瞬間、すぐに思い出したのが64audioのtiaシリーズです(tiaシリーズも所有しておりますのでなおさらそう感じました)。本イヤホンは、勝手な推測ではありますが、設計時64audioのシングル・ボア・デザインからヒントを得たのではないかと思います。Tia Fourte、Tia Trioの設計にかなり似てる部分があるのです。さて音質ですが、一聴してまず感じたのは既に何人もの方がおっしゃった通り、音場がとても広いということ。その点から最初は私は、今までのM9、M7とは違い、リスニング系の音色だと感じてしまいました。しかしながら、一方で、各楽器の鳴る位置は正確で、ウオームではなくモニター調のようなドライな音でもあるのです。解像度も高く、各音域において、しっかりと鳴らしている印象。いい意味では万能ですが、悪い意味だと、モニターかリスニングかわからない少々中途半端なサウンドです。因みに一点付け加えますと、高域はDD型が担当するという珍しい構成で、実際他のイヤホンには感じられないかなり独特な印象を受けました。これだけは文面では伝えられないので、要試聴です。さて、何度も試聴を繰り返し私が達した結論は、全体的にはすばらしいイヤホンで間違いないけれども、ある種中途半端な、あれもこれも欲張りすぎて、かえって消化不良になった印象です。64audioのイヤホンで例えるとU18 TzarとTia Fourteの良い点を無理やり一つに纏めようとした印象を受けました。無理して万人受けするサウンドに作り上げるのではなく、64audioのU18 TzarとTia Fourteみたいに、どちらかに特化したモデルにしてもよかったのでは、と思いました。そこが、個人的にまだ購入に至らず迷ってる部分です。64audioのTiaシリーズの壁をついに越えることはありませんでした。

hermit さん

(2019/03/14)

4

満足度

3.5

高音の質

4.0

中音の質

3.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

確かに音場の広さは格別

やっぱり皆さんの評価は高いようですね。私には魅力なし。
確かに音場感はすごくて、音に囲まれているという感じ。そしてびっくりしたのは、遮音性が高いこと。小さな音で聴いていたのに、ソニーストアの近くのお姉さんの声がほとんど聞こえなかったです。
音質はと言うとソニーの音という感じ。これが売れ筋の音なのかもしれないけど、かなり乾いた感じの切れのいい音。
アコースティック楽器がメインのジャズ、クラシック派の人には向かないかもしれません。私はクラシック派で、ここ何年もJVCのWOOD派です。

まいける さん

(2019/03/11)

4

満足度

2.0

高音の質

2.0

中音の質

2.0

低音の質

2.0

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

無評価

color:規格なし

低音好きに特に聴いてもらいたい逸品

高域が刺さらないのに低域がよく出ているというイヤホンである
今までにこういう帯域バランスのイヤホンはありそうでほとんどなかった
低域がよく出るイヤホンはほとんどの場合においてドン"シャリ"でありキツイ高域がセットであった
何故、低域だけドン!と出ているイヤホンがほとんど存在しなかったのであろう?
ひょっとしたら上手くまとめ上げるのが難しいのかもしれない
だとしたらZ1Rの開発者は偉業を達成した
Z1Rの帯域バランスは重低音域以外はフラットで重低音域だけ大きく出る
きつい高域が苦手な低音好きにとって至高のイヤホンになるのではないか

このイヤホンの謳うコンサートホール云々については概ね達成できているのではないかと思う
まずボーカルがホールで聴くように「ウワァーン」と前方に大きく広がるのである
しかも顔の表面から12センチほど離れたあたりにボーカルの中心がありそこから顔の表面まであと2センチあるというところまでしか自分に向かって広がらない感じがあり頭内定位感を減らそうとしている
とにかくボーカルがホールで聴くような形状に見える
楽器に関しては普通のイヤホンのような定位だと思う
音場について述べているここで低域について書いておく
重低音域は量が非常に多い
この量感が非常に豊かな重低音が臨場感を生み
まるでコンサートホールで聴いているような雰囲気になる
この低域も音場を創る一つの要素になっている
この低域は解像感があまりよろしくないように思う方もいらっしゃるだろう
しかしこの低域の質感はこれで正解だと思う
Z1Rのコンセプトはコンサートホールの再現である
思い出してみてほしい
この低域の質は我々がヘッドホン、イヤホンをせずに聴くときの低域の質とよく似ているではないか!
低域の話から離れる
ヘッドホンのような音場の広さかどうかについてだが例えばボーカルは密閉型ヘッドホンのTH900よりも広がるように感じる
コンサートホールの空気感を描くと謳うが、よく出来たイヤホンと比べて特にライブにいるような空気は感じなかった
ライブ録音の曲を聴いての感想である
ここまで書いておいてなんだが
ワイはあまり音場は気にしない性格なので音場についての評価は自信がない

遮音性についてはソニーストア内においての試聴でほとんど周りの騒音が気にならなかったので
かなり良いのではないか

中高域の特徴は少ない
渇いた質感である
BAを使うだけあってボーカルの微妙な質感が金属的ではなく
肉声っぽさがダイナミックドライバー一つのイヤホンよりある
中高域の解像度は申し分ない
解像度は立派にハイエンドとしてもトップクラスである
高域に煌びやかさはあまりない
明るいトーンである
しかし暖かみはない
低域は暖かいのだけれどね
高域は全くと言っていいくらい刺さらない
刺さらないギリギリまで出てて、くもり感も全くない
ただしまれにシャリつくことはあったが気にならないレベルと言っていいだろう

低域がよく出るおかげでロックは得意だ
アニソン、ポップスとロックとアニメサントラくらいしか聴かなかったが女性のポップス調の
曲は重低音のためかアコースティック感が薄くなるように思った

装着感は良いとはまず言えないでしょう
アクリルイヤホンであるような耳へのスポッとはまる、吸い込まれる、そんな感覚はほぼ皆無です
装着して激しく動くこともできなさそう

現時点でZ1Rはイヤホン界のトップクラスに躍り出たと思っている
大メーカーが作るイヤホンのなかで出来が良いものといえばXELENTOがあるがZ1RのほうがXELENTOよりも基本性能+感動度でワイのなかで上回っている
イヤホンの基本的性能の大きな一つであり客観性がわりとあるというかイヤホン同士を比べるときの指標とできるのは解像度じゃないかと思う
その点についてもZ1RはXELENTOと互角、声の質感の生(なま)さも含めればやや上回ると思う
え?XELENTOは10万円だから上回って当たり前じゃないかって?
とんでもない
XELENTOの解像度は全てのイヤホンの中でもトップ"クラス"だと思います
トップクラスの解像度を良心的な価格で提供しているのがXELENTOだと思います
ほんとはER4SRという解像度お化けが存在しますが代わりに低域が少ないとかなんか例外感があるので省きます
21.5万円しますが30万円、40万円またはそれ以上するイヤホンとも余裕で張り合える(勝っちゃう)音質だと思います

五等分のオタク さん

(2019/03/10)

2

満足度

4.5

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

後悔しない逸品です!

銀座で試聴し、その足で秋葉原店で予約。「いいなぁ」と思うイヤホンは沢山ありますが、強烈に「欲しいっ!!!」と思ったのは、初めてです。Victor HA-FW10000を試聴したときは、正直、それほど「欲しい」とは思えず、何かが足りないと感じていました。しかし、足りないものの答えがここにありました。試聴すれば分ります。今までに試聴したり、チューニングして使用しているどのイヤホンとも比べられないほどの衝撃がありました。衝動買いでも、後悔しない逸品です!

<追記>
手元に届いて、自分好みのチューニングをしながら聴いていたのですが、
明らかに”音の質”が異次元です。同価格帯で他メーカーの全音域キラキラした
音質もすばらしいと思います。しかし、一言で言う”音質”は何となく比較出来ますが、
このイヤホンの”音の質”は、今のところ同レベルで比較する対象が無いように感じました。

弐斜 さん

(2019/03/08)

13

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:規格なし

これは即完売の予感が!

視聴する環境が無い時点でレビューも何もないのですが、公式サイトを見てこれは、発売、即完売の予感がします!
IER M9, M7で酷評するようなレビューを書いたお詫びという訳でもないのですが、ついにSONYが禁断の価格帯に参戦してきましたね!
M9では5ドライバー構成でしたがこちらは3wayとなっていたのでドライバー構成を見たのですが、はっきり言って驚愕しました!
低域から中高域にかけてDD型、高域にBA型、超高域にDD型!ハイブリッド型イヤホンではダイナミックドライバーの仕事は主にBA型ドライバーの苦手な低域に用いるのが普通ですが、BA型ドライバーをはさんで超高域帯に再びダイナミックドライバーというおそらく世界初となる異色の構成!
価格も恐らく最初から枠組みを設定せずに開発したのでしょう。妥協無きSONYの姿勢が感じとれます。
今までまともなBA型イヤホンを完成させてないと以前のレビューに書きましたが、ハイブリッド型では良い製品を出しており、非常に優秀なダイナミックドライバーを開発出来るSONYですからこれは期待せずにはいられません!
いたずらにドライバー数を増やすのでは無く、お得意のハイブリッド型で出してきた事、最も売れるであろう年末商戦を外して来た事から間違いなくSONY本気の製品でしょう!
売れる、売れないは鼻から考えてないのは価格設定からも読めます。
まだ実機の音を聴いてない段階ですがついにShure、Westoneの2大巨頭を超える製品を開発したと思っております!!
本気のSONYはマジにヤバいですから!!
かなり高額な価格帯の製品ですが即完売、入荷待ちの状態になると思われます!
いつかはやってくれるだろう、という思いがずっとあったのですがついに来ましたね!
ダイナミックドライバー、BA型ドライバーを完全自社制作してイヤホンを作ってるメーカーは世界でもおそらくSONYだけですから!
このドライバー構成にはさすがにびっくりしましたね!
初のハイブリッド型のAKGのK3003を超える衝撃です!
ハウジングもかなり大ぶりになっておりこの大きさでは装着できない方もいるでしょう。
ここに妥協無き本気のSONYである事がわかります!
これに期待するなという方が無理でしょう!
とにかく金儲けの為の製品では無い事は間違いないです。
先にIER M9、M7を発売してますから、ここでお金を使ってしまった方も多いでしょうから、その後にさらに高額の製品の販売ですから、普通は順番が逆になるはずです。
商品スペックを見ただけでここまで興奮するのもおそらくはじめてです!果たしてどんな音を出してくるのか?
いやー今からワクワクします!今回は定評あるダイナミックドライバーがメインになっているのでおそらく想像を超える衝撃をあたえる音を出してくれると思います!誰もが驚愕する製品である事を願ってます!

追記:購入後のレビュー
一番最初のレビューでは音すら聴いてない段階のものでしたが、やはりやってくれましたね!
価格が価格ですので即購入という訳にはいかなかったですがようやく手元にイヤホンが届きました!
ShureやWestoneを超える製品を!と願っていましたが、本機はそんな小さな器ではないですよ。
10年先を行ってるイヤホンですね。
レビューでは賛否両論あるみたいですが良い事だと思ってます。嫌いな方は買わなければよいだけですから、個人的好みは否定できません。
驚いたのは購入検討するユーザー側ではなく開発製造する各メーカーだと思っております。
これは新しいハイブリッド型のスタイルとして企画は出来ても製品化出来るのはSONY以外技術的に何処のメーカーでも無理でしょう。
最終的なチューニングまでの開発費でお手上げになるでしょう。
ハウジングの作りも素晴らしく、凄まじいコストパフォーマンスです。
おそらく仮にも他メーカーが製品化できたとしても50万以上になってしまうのではないでしょうかね。
初めて視聴した時にはあまりに普通な音に聴こえるので思わず腰砕けになりましたが。
ファーストインプレッションは弱いです、正直。
しかし、極めて普通に聴こえる事自体が普通ではないのですよ。
ヴォーカル帯域は低域ダイナミックドライバー、高域BAドライバー、超高域ダイナミックドライバーの全ての音が鳴っているそうです。
しかし、どう聴いてもあまりに自然です。ここのチューニングには相当時間をかけたそうですが、それにしてももはや神業に近いですね。
世界中のどのイヤホンメーカーも成し得ない事をやってくれましたよ。恐いですね本気のSONYは!
今後10年はこれを技術的に超えるのはSONY以外出来ないでしょう。
BAドライバーを物量作戦の如くアホみたいに詰め込んで、その産物として異様に巨大化してしまってるイヤホンをちらほら見かけますが、本機はそんなイヤホンとは一線を画してます。
ハウジングは大きめですが装着感は極めて良好で、この辺りにも相当時間をかけていることが伺えます。
付属のイヤーピース、ケーブル共々素晴らしく純正のままで充分でしょう。
そもそも再生機器側や音源自体がイヤホンに追いついていない状態ですので、大切に使えば10年後でも十分通用すると思ってます。
とにかくどこかを部分的に主張する事なく仕上げてます。
一聴して、凄い!と思わせるイヤホンを作ることはSONYをもってすれば訳ない事でしょう。
しかし、あえてそういった安易な方向性ではなく極めてナチュラルに仕上げてきました。
いくら音量を上げてもうるさく感じさせないイヤホンはIER-Z1Rがはじめてですね。
量感のある低音、煌びやかな高域、圧倒的解像度、広大な音場感、そういったものを一切感じさせないあくまで自然なチューニング、変則的なドライバー構成でありながら素晴らしい統一感のある音、脱帽です。
20万越えのイヤホンの音では無い、との声も聞きますがイヤーピースのサイズは全て試したのでしょうか?本機はイヤーピースによってかなり変わります。
愛機のse846などはスマホ直挿しでもそれなりに良い音を出してくれますが、本機は比較的鳴りにくいのでアンプをかませないと駄目ですね。
個人的には技術的に世界最高峰のイヤホンだと思っており追従できるメーカーも無いと確信しております。
気に入った方は買えば良いし、気に入らなければ個人的に推しているメーカーのものを購入すれば良いと思ってます。
現時点でこのクオリティを超えるイヤホンは無いとの確信で個人的に購入したまでで、各人の好みを否定してまでおススメするつもりはありません。

追伸 レビューの数が凄まじいのはIER-Z1Rが当たるというレビューキャンペーンをやっていた為であり、この期間のレビューは基本的にあてになりません。中には明らかに視聴してないとわかるレビューもありますから、
私個人的にもべた褒めしてますが、レビューキャンペーン期間中のべた褒めレビューも参考になりませんので注意して頂きたい(3/18~3/31のレビュー)

tam-tam さん

(2019/03/06)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

3.5

color:規格なし