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商品レビュー

238の商品が見つかりました。  41-80件を表示

SONY

IER-Z1R

総合満足度

4.5

高音の質

4.8

中音の質

4.7

低音の質

4.7

細やかさ

4.8

迫力

4.6

音場

4.7

遮音性

4.2

音漏耐性

3.8

IER-Z1R


これ、ホント凄いイヤホンだと思います。凄くアバウトな話ではあるんですが、SONYのイヤホンやヘッドホンには老舗ならではの「余裕」(もちちろいい意味での)のようなものをいつも感じていました。
でも、このイヤホンにはそのような物を感じない代わりに、「本気」が凄いスピードで流れ込んできます。
よく言われる、「ヘッドホンっぽいイヤホン」というわけでもなく、からと言って「情報量が半端ない」と感じさせるものでもありません。ある意味「新しい感覚」でもありあました。
いろんな意味で完璧なZ1Rなので、ほめどころがあり過ぎて書くことに困るのですが、確実に一か所だけ欠点があります。
それは、「低音の輪郭」です。ハッキリ言ってクリアさに欠けています。低音の質で比べるなら、これよりもいい音を出すイヤホンはたくさんあるでしょう。視聴段階での話なのでリケーブルやイヤーピースで改善されるかもしれませんが、少なくても現状では唯一の泣き所です。
自分はゴリゴリの低音厨ではないので、CAのPolarisのような低音をイヤホンには求めません。「迫力」に欠けているならまだそれは表現の違いの範疇だと思いますが、「明瞭度」」が欠けているのはハイエンドとして致命的です。
ハイエンドイヤホンほど音の傾向がケーブル線材に依存する事もおおいので、是非ともリケーブルによる改善を期待したいところです。
AKのClear Cable Nextのように、SONY純正のケーブルが出てくれればなおよいと思います。

DAT さん

(2019/03/31)

1

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

3.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

良いイヤホン

購入後の感想です。
ケーブルは純正品。DAPはZX-300を使用。屋内ではQ5を経由しています。

・音質
12mmダイナミックドライバーを積んでいるだけあって中低音域が滑らかで暖かみのある雰囲気です。また。高音域もBAの他に5mmダイナミックドライバーを積んでいるため、広がりのある鳴り方をします。特定の音が強調されるような味付けは薄いですが、苦手な帯域も無いと思います。
また、音場が広く、BA型イヤホンで感じられる圧迫感がありません。サウンドスペースコントロールのおかげでイヤホンにしっかり空間が確保されているからこそだと思います。
BA+DDの構成のイヤホンはいくつかありますが、空間までしっかり考慮されたモデルは少なく、このホールのような独特の音の広がりはZ1R独自のモノだと思います。
音場の広い他の機種にSOLARISが上げられますが、あちらはもっと開けた場所のような印象を受けます。
迫力重視ならSOLARIS、繊細さならZ1Rと言ったところでしょうか。私はZ1Rの方が好みでした。

・装着感
大ぶりのハウジングですが収まりは悪くありません。角度によってエッジが当たることがあるので微調整は必要です。2時間程度の装着なら問題となることは少ないでしょう。
ユニバーサルタイプのイヤホンで問題を感じたことが無いなら大丈夫だと思います。

・音漏れ
音漏れは密閉型のBAイヤホンと比べると多少します。MMCXの反対側にベントと思しき穴があり、そこから少し音がします。室内で確認すれば分かる程度なので適正音量であれば問題にはならないと思います。

・ハウジング
ハウジングにはジルコニウム合金を使用しておりかなり頑丈です。ジルコニウム合金はモース硬度7(擦れ強さの単位。鉄が約5、硝子が約6)、ビッカース硬度HV300程度(押し込み強さの単位。鉄が約180)なので多少のことではこすれ傷、ぶつけ傷が付くことは無いでしょう。andoromedaなど傷が付きやすいイヤホンは取り扱いにかなり気を遣いますが(緑のボディに最初の傷を見つけたときは結構落ち込みました。)一方でZ1Rは多少のことでは傷つかないのでそういった点で安心感があります。

・音量
本機はインピーダンスが40Ωと結構大きめの為、かなり多く音量を取る必要があります。スマホなどの直刺しだとパワーが足りない恐れがあるので、購入検討時には注意してください。アンプを使えば問題ありません。

総じて良いイヤホンだと思います。高いイヤホンはどれだけBAを詰め込めるかといった具合になりがちですが、きちんと音作りをしている良い機体です。

David さん

(2019/03/31)

3

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.0

color:規格なし

eイヤホン秋葉原店で20分程試聴した感想

個人的な感想ですがまず手に取った感想は予想よりズッシリして重量感があり、耳が痛くなるかな?と思いましたが実際は装着感が良く、この重さが丁度良い感じになって軽く感動しました。

肝心の音ですが使用DAPはNW-WM1Aでハイレゾ音源森山直太朗の生きとし生ける物へ等を聞きました。

最初に感じたのは全体的に高中低音の纏まりが良く、音の一つ一つが感心する程心地良かったです。
このイヤホンはSONY特有の低音の強さが余り感じなく、でもSONYの低音好きな私でも凄く欲しくなるほど完成度が高いイヤホンです!

遮音性は店の中で試聴しましたが周りの音が聞こえなくなる程高いです。
音漏耐性は本体が金属製と言うこともあり高いです。電車なども余程の大音量でなければ漏れないと思われます。

ホームズ さん

(2019/03/31)

2

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

まさにスピーカー的

ソニーの20万超えのイヤホンとして、登場する前から凄く期待していましたがようやく試聴出来るようになりました。音としては本当にスピーカーで聞いてるような音場の広がり方で、イヤホンでは聞いたことのない未知の音でした。とにかく横への広がりがあり、柔らかく、聞き惚れるような音です。正直文章に興すのが非常に難しいので、出来れば試聴するのが一番です。もし人が居なければ30分位聞いてみてください。もう虜になってしまいますねw実際自分はいつも試聴は良いと思ったタイミングで直ぐに切り上げる人間なので、長くても4分、短ければ1分位で終わるのですが、このイヤホンは聞き惚れてしまいまい25分も聞き続けてしまいました。ただ、やはり今までの一般的なイヤホンの音作りとは違うと思われるので、かなり好みの差というのが明確に出そうだなと思いました。ただ、ハマる人には凄くハマりますので是非聞いてみてください。

wills さん

(2019/03/31)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

お値段以上・・・?

※試聴での評価です
今話題の最高級イヤホンIER-Z1R聴いてみました。約20万とのことで持つのも緊張するほどです(汗
全体的にバランスがよくキラキラサウンド気味で音場も広く高解像度といった印象でしょうか
ただ音の傾向的にモニター寄りで長時間聴くと聴き疲れするイヤホンな気がします(実際に長時間聴いたわけではありませんが)
20万の価値があると言われればうーんと言った感じ
見た目の高級感はすごいですけどね

mint さん

(2019/03/31)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

SONYの実力!

普段はSONY NW-ZX300にSHURE846で使用していますが、
IER-Z1Rが新発売ということで、試聴です。
音場と臨場感がまず印象に残りました。
インナーイヤーではないように感じる音の広がりと一つ一つの音の良さ。
オーディオをコンパクトに詰め込んでいるようで、高音から低音全体的に非常に高いバランスで統合されていると思います。
3つの異なるドライバーのを使用した新しいHDハイブリッドドライバーシステムをはじめ、新しい技術の組み合わせ、それぞれの細部の完成度の高さに驚かされました。
SONYが本領を発揮した商品であると思います。
装着感も普段使っているSHURE846よりもいいですね。
ぜひ手に入れて毎日聴いていたい商品ですね。

DAI さん

(2019/03/31)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

大満足な中で少し気になった点をいくつか

◽︎10日間ほど使ってみてのレビューです。
◽︎SONY製品を愛用しているため、他社のイヤホンには明るくないです。
◽︎使用したDAPはNW-WM1A、NW-ZX300、加えてNW-A55+PHA2Aでも試してみました。
◽︎ケーブルは付属のバランスケーブルを主に使用しました。
MUC-M12SB1(SONY製キンバーケーブル、バランス接続)も試してみましたが、イヤホン本体部分がなかなかの重さがあるため、長時間使用していると耳に掛ける部分が痛くなったため付属のケーブルをメインに使用しています。
◽︎イヤーピースはFINAL TYPE-E LLを使用しています。
◽︎レビューのために聴き込んだ音源は
宇多田ヒカル / FINAL DISTANCE [flac/24bit/96kHz]
冒頭の水音のようなSEが解像度と音場を判断する際に重宝してます。
平賀さち枝 / 江の島 [DSD/24bit/48kHz]
ボーカルとギターのみの構成なので静かな曲でのパフォーマンスを判断する際に聞きます。
amazarashi / 季節は次々死んでいく [FLAC/24bit/48kHz]
低音域ドラムのレスポンスと男性ボーカルでのパフォーマンスを判断する際に聞きます。
大森靖子 / イミテーションガール [FLAC/24bit/44.1kHz]
打ち込み音と複数人による女性ボーカルの声の聞き分けができるかを判断する際に聞きます。

◽︎ファーストインプレッション
自分にとって、はじめての20万越えのイヤホンでした。
当然、期待も大きく、どんな音を聴かせてくれるのだろうとワクワクしながら装着しました。
第一印象としては「予想していたよりも……無難?」
価格帯も大きく異なるので比較するのもおかしな話ですが、SONY製の大型のダイナミックドライバを搭載したハイブリッドイヤホンとして、XBA-Z5のような、爆発的な低音域を聴かせてくれるのかな?などと予想していたので、IER-Z1Rの上品かつ細やかな表現力をもっていながらも、迫力のある低音域には少し驚きました。
全音域を通して、その解像度の高さにうっとりしました。ただ、同時に、他のレビュアーさんのコメントにもあるようにシンバル?とサ行の刺さりも少し気になりました。金属音のように感じる部分があることも確かです。特に男性ボーカルの掠れでしょうか。
解像度に関してはIER-Z1Rに軍配が上がるかもしれませんが、高音域に関してCampfire ANDROMEDA のようなキラキラ感はなく、もっと堅実な高音域でした。よく言えばクリアでニュートラルな高音かもしれません。
本機のウリであるコンサートホールの特等席で聞いているような音の広がり、に関してですが、たしかに音場は広いです。ただ、音源によってはあまり感じられないかもしれません。

◽︎10日ほど使用してみての実用性
まず、装着感に関して。やはりハウジングは少し大ぶりですが、フィット感はけして悪くありません。ただ、少し重さはあります。
高級機なので基本的に屋外での使用はしていません。外音遮音性を確認するために交通量の多い道路を歩きながら、電車の中での使用も試してみましたが、自動車の走行音などはわりと聞こえます。電車の車輪音などもです。ただ、アナウンス音などはあまり聞こえませんでした。
確実な検証はしていないので、あまりはっきりしたことは言えないのですが、音漏れは少ししているような気がします。
また、これは完全に私の使い方が悪いのですが、ハウジング同士が擦れると細かい糸クズのような、繊維ゴミのような擦過傷が付きます。硬度の高いジルコニウムといえど、同じくらい硬いもの同士でぶつかると多少の傷はついてしまうようです。これから購入される方は付属のケースとケーブルホルダーを使用して傷がつかないように大切にしてあげてください……。

◽︎まとめ
いろいろと重箱の隅を突くようなことを言いましたが、総合的には大満足です。
しばらく本機を使用したのちに他の多ドライバーイヤホンやハイブリッドイヤホンを使ってみると、それまでは気づかなかった音の繋がりの境目の少し弱い部分に気がついてしまったりします……。
ついつい音量を上げたくなってしまうような素晴らしい音色の本機ですが、情報量が多いので、それをすると耳が疲れます……。難しいですね……。

デ川パス美 さん

(2019/03/31)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

無評価

color:規格なし

凄い!

試聴してきました。
文句無しの満点です!
まるでコンサートホールにいるようで...
とてつもなく高い解像度.....
惚れてしまいました。

カン さん

(2019/03/31)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

文句なし最高‼︎

今までソニー製品は、音質がデジタル過ぎるというか独特の個性が出ていたので敬遠していました。見た目だけに魅かれて期待もせず視聴してみたらそのクリアな音と迫力のある低音で体に電気が流れたような感覚になりました。ソニーらしさを残しつつ、癖の抜けたサウンドは万人を魅了すると言っても過言ではありません。外見から中身まで最高です。

ヒデ さん

(2019/03/31)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

ソニーの本気!!

EST店での視聴後の感想です。

まず一聴し感じるのは空間表現の巧さです。
コンサートホールの特等席で聞くようなと音というのは言い過ぎですが、
確かに空間表現は今出ている各社フラグシップ機の中でも群を抜いていると思います。

音質の傾向としては基本フラット目で若干低域が強く出ているかなという感じです。
低域の表現は多少強めではあるものの、解像感を損ない上質な仕上がりになっています。

逆にマイナス評価な点は、インピーダンスが若干高いせいか音量を上げないといけない点と
イヤホン側のジャックの形状が特殊なせいかリケーブルする際はかなりケーブルを選ぶまたは
そもそもリケーブルできなさそうな点でしょうか。

基本スペックが恐ろしく高いイヤホンで割と万人受けしそうな傾向でもあるのですが、
人によってフィッティングがまちまちなようなので一度視聴してみることをお勧めします。

よよよ さん

(2019/03/31)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

SONYのフェイバリット

ようやっと試聴することができました。
率直に言うと、表現力のあるイヤホンだなあという印象を受けました。M9やM7のようなモニターよりのフラットサウンドではなく、中高域に寄ったリスニングモデルのようでした。私はzx300での試聴でしたが、dapの出力はある程度必要そうです。
高域は鳴りすぎず刺さらず、伸びやかでありオールジャンルで対応できます。中音域は音の一粒一粒を感じられるほどにクリアであり、他の帯域に埋もれない輝きを感じられました。低域はかなり沈み込んだところまで鳴らすにもかかわらず、ボヤけず、ボワつかない高質なものでした。
また、全帯域に渡りサウンドステージが非常に広く臨場感が高めです。特殊なドライバ構成ですが繋がりの滑らかさも相まって各々の良さを活かした高水準モデルとなっていました。ただ、装着感に関しては形状然り、重さ然り人やイヤピースを選ぶことになりそうで、一考するところかと思います。
既にたくさんのレビューがありますが、何かの参考になれば幸いです。

ぐんちゃん さん

(2019/03/31)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

ソニーのフラッグシップに相応しい音質

フラッグシップに相応しい音質

就職祝いでお爺ちゃんから譲り受け、以降ずっと修理しながら長年愛用してきたex1000がついに販売終了。
そして手持ちのものも内部で破損してしまいついに修理不可能となりました。
その後新しく発売されたマルチBA二機種はex1000とは傾向が異なり、ソニーの本気が注ぎ込まれた新フラッグシップはまだかとずっと首を長くして待っていました。
待望の登場です。

試しに好きなアーティスト、ノーナリーヴスのアルバムを再生してみたところ、そのスピーカー性能の高さに驚きました。
ex1000で感じていた高音の煌びやかさ、芯のある低音、広大な音場、原音に忠実とも言えるナチュラルさ。それらがさらに高いレベルで再現されていたからです。

確かに価格には思わず目玉が飛び出ました。しかし、たとえex1000の四倍近い金額を払ってでも手に入れる価値を感じます。
これはお金貯めていつか買いたいです。

ヘンジ さん

(2019/03/31)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

sonyの本気

eイヤホン店頭での試聴
zx300と付属の3.5mmでの試聴です。

特記すべきはやはり中低音の鳴らし方です。
中音はかすかな音も逃さない、高い解像度を持っています。低音は、重く沈みこむものの、こちらを楽しませてれるような軽快な音を出してくれます。

付属されているケーブルでも同値段帯のハイエンド機で頭ひとつ抜ける存在になり得ますが、現在販売されている、MUC-M12SB1(いわゆるsony製キンバーケーブル)にリケーブルすることで、長所である中低音の量感を減らさず、さらに深く沈みこむような音を聞かせてくれるのではないか、と感じています。

20万円を越える、sonyの本気ともいえるZ1R。DAPやケーブル、イヤーピースをいろいろ試して、自分のお気に入りの環境を見つけるのも楽しみのひとつですね。

ぽにょ さん

(2019/03/30)

1

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

長く付き合える高級イヤホン

満を持して登場したモデルですが、一聴した限りはLegend XやFW10000といったライバル機に比べて分かりやすい特徴に欠け、正直あまり印象に残りませんでした。メーカーは音場や空気感をアピールしていましたが、個人的にはあくまでイヤホンのそれで特別ではなく、優秀だけどそれ以上でも以下でもないという感じ。
しかしニュートラルで癖がなく、輪郭が過度に強調されたり解像感を全面に押し出したりっといったわざとらしい味付けもありません。あくまで自然でジャンルを選ばない万能感があります。

個人的にSONYはどっしりとした重厚感のある中低音が特徴の一つだと思っているのですが、本機はそういった面を持ちつつ、中高音以上も同じくらい主張してくれる感じで、上下方向のレンジにより余裕が感じられました。
大手メーカーのフラッグシップとして堅実に、ほとんどのユーザーに80点以上をつけてもらえるようにまとめてきたという印象です。

IERシリーズに似たケーブルは取り回しが良く好印象ですし、豊富な付属イヤーピースも用意され、余計なマイナスを生まない脇を締めたパッケージングはさすが。高級感を演出しつつも過剰すぎない、引き出し型のボックスも素晴らしいです。
刺激的なインパクトはなくとも高レベルで優秀な音色、耐久性と美しさを兼ね備えた筐体、長く使用できる大手ならではのサポート体制と、価格に見合った作り込みが感じられ、昨今のイヤホンブームの枠を超えて高級機として真に長く付き合っていけるような気がしました。

平成のラストダンス さん

(2019/03/30)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

音域が素晴らしい

試聴のみです。
10万円くらいまでの他社のユニバーサルタイプとは一線を画したサウンドでした。
デザインもカッコいいですし音域が特に広く感じました。
長時間試聴したわけではありませんがサ行の突き刺さりや聴き疲れも感じなかったです。
この価格だったらカスタム買えてしまいますが良く作られた機種だと私は感じたので一聴の価値ありです。

さくらむすび さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

SONYの本気

開発者トークショーに参加した際に視聴してきたのでレビューします。
今までSONYのイヤホンは装着感 遮音性が合わず購入していなかったのですが、IER-M9は音 装着感 遮音性全て高レベルだった為購入し愛用しています。
そのM9の開発者がリスニング向けのフラッグシップとしてZ1Rを作ったということでとても楽しみにしておりました。
ハウジングは少し大きいですが着け心地は良好であり遮音性も十分確保できています。
解像度はとても高く生々しい音がします。
低音は少しゆったりとした、雰囲気のある音なので合う曲と合わない曲があると思いました(音数が多いと飽和気味になる)が、合う曲では今まで聞いた事も無いような生々しさを感じました。
質感もとても高くモノとしての所有欲も満たしてくれそうで、一生物になると思います。
イヤホンとしてはかなり高いですがそれだけの価値はあると思います。

hiro さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:規格なし

スマホ+MP3からさえ圧倒的情報量を引き出す超絶ポテンシャル!

視聴で、他の高級イヤホンあるいはヘッドホンと比較するつもりでいたら
音質はまったく次元の異なるデバイスだと感じた。

解像度が良い意味で高すぎて、ボーカルのブレスの気配まで感じられる。
また楽器のなり始め・終わりの余韻がもう一段聞こえる気がする。
いままでと違う音源データを聞いているのかという感覚にさえ陥った。
ちょうど8Kテレビのデモを見た時、視覚的な情報密度の異常な高さに
戸惑ったのと同じような感覚を耳を通して感じた気がした。

逆に、視聴したCD音源にこれだけの情報量が入っている事、それが
今まで(それなりに)追求してきたイヤホン・ヘッドホンでもあまり
良く聞こえていなかった事にも驚いた。

思い立って、せっかくの視聴なのでスマホにもつないで圧縮音源を聞いてみた。
正直、これでも全然問題ない気さえする。
それほどリスニング環境を掌握・支配してしまう圧倒的ポテンシャルだった。

本機を購入するユーザーは、上流からすべて最高級機材で揃える方が
多いと思われるが、多くの一般ユーザーは使用中の環境のうち
高級プレイヤーを導入するよりも本機を現環境にリプレイスするだけで
いままでとまったく違ったリスニング体験ができるようになると思う。

高級プレイヤー導入で一点豪華主義をするなら、かわりに本機の導入を
是非オススメしたい。
ぜひ普段のプレイヤーを持参して、いつも聞きなれた音源にどれだけの
情報が入っているか、ぜひ本機を視聴して驚いてみて欲しい。

TAU さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

満を持してのソニーフラグシップ

試聴のみのレビューです。
【デザイン】
イヤホンの中ではそこそこ大きく、ジルコニウム合金のシルバーが鏡面状になっているため目立ち、存在感があると思います。個人的にはもう少し地味な感じが好みですが、これはこれで所有感が満たされるのではないでしょうか。
【装着感】
自分の耳のサイズにあったイヤーピースで装着すれば特に問題なく装着可能でした。しかしイヤホン本体が大きいため個人差があると思います。
【音質】
まず前提として20万近くのハイエンドイヤホンであるため音の解像度は申し分ないです。
高音域はあまり目立たないながらも、決して刺さらず伸びや響きが聴きとれます。
中音域ではボーカルが目の前ではなく、やや後方、ステージの中央にいる様な感じがしました。IER-M9などでは中音域が味気なく乾いた様な音でしたが、Z1Rでは少し実像感が増した様に思います。
低音域では量感がそこそこありつつも、沈みこむ質感のいい低音だと思います。このやや量感のある低域と、やや一歩引いた様に聴こえるボーカルの中域
が音場の広さに貢献してるのではないかと思います。
全体的に音のまとまりがよく、バランスよくナチュラルな感じで、広い音場が特徴のイヤホンという印象でした。
迫力等で演出するのではなく、しっとり聴かせてくる感じなのでクラシックやジャズには合うのではないかと思います。
個人的には普段、campfireのsolarisを使用していることもあり、迫力や中域の充実感に不満を感じましたが、この広い音場と自然な音域は今までにない音で欲しいと思える商品でした。(予算ができたら購入したいです)
駄文、長文失礼しました。

ユー さん

(2019/03/30)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

3.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

ハイブリッドイヤホン史上最高の自然さ

「空気感までも描き尽くす」と大層な触れ込みをしているが、実際に聴いて感じたのはクラシックホールの中央席より少し手前で聴いているかのようなリアルな描写だ。

はじめは大して特徴の無い音だなー、とSONYの新フラグシップモデルに期待していた手前、ガッカリした記憶がある。
しかし、聴けば聞くほどに魅力が分かってくる。
一番の魅力は「自然さ」のように思う。各帯域の音の繋がりが非常に滑らかであり、またハイブリッドイヤホンとは思えないほどの調性の統一感が素晴らしい。

大抵のハイブリッドイヤホンでは、異なるドライバを使用する代償に、音の調性に統一感を失ってしまう。
IER-Z1Rはというと、
一つ一つのドライバが己の受け持つ帯域で個性を前面に押し出そうとするのではなく、他のドライバの音色を助け合うようなチューニングをしているらしく、それが音色を溶け合わせて一つのドライバで奏でているような感覚を味わえるようになっている。

低域は、SONY伝統の広がるような音で、耳触りとしては優しい、いわゆる暖かい音になっている。重低音がズンズンするとかではなくて、あくまで自然に落ち着いた鳴り方だ。

中域は、ほんのり残響感のある音で、低域と高域の奏でる音に自然な形で溶け合うようになっている。弦楽器やクラシックなどアコースティックな音楽に非常に合う気がする。

高域は、ピーク感のない極めて滑らかな音のように思う。SONYはドンシャリが好きだと思っていたので割と一番驚いた部分でもある。キラキラしてたり音圧が強いと疲れたりするので、滑らかな音が好きな自分にはとても嬉しい。

音場は、上下左右に広く奥行きも感じられるので立体感があるように感じる。いき過ぎた立体感は正確な楽器の位置を見失うことにもなるが、上手く奥行きの調整がされていて不自然さはない。

解像度は、突出して高いわけではないが非常に良い。上手く調整された音場のおかげか楽器ごとの細かい描写がよく分かる。

最後に、
正直かなり欲しいが、諸都合により購入を断念した。(泣)
自分が買えない分、友人におすすめしている自分がいる。金額が金額なので無闇にオススメできる商品ではないのだが、それでも勧めてしまう、そういう商品です、以上!笑

yumaru さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

color:規格なし

全てにおいて完璧な出来

eイヤホン秋葉原店様にて、多くの高価格帯のイヤホンを視聴させていただきましたが、群を抜いて素晴らしい製品でした。
特にキックの表現力に関しては群を抜いており、高級ヘッドホンコーナーにあるD8000等の製品でも表現出来なかった様な音を体験させてくれました。
唯一欠点を上げるならば、重量があるため長時間のリスニングには向いてない事くらいでしょう。

KICKER さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

音も筐体もキラキラした高品質のイヤホン

細やかな音がとても心地よく聞こえます。高音から低音にかけとてもバランスよく聞こえます。近くで演奏しているような鮮やかな音がとても印象的でした。ボーカルも綺麗に聞こえます。付け心地もよく筐体も銀色できらきらとしてとても綺麗です。フィット感もよくて聞いてて疲れることなく使えそうです。ケーブルは柔らかく付け心地がよいだけでなく、頑丈そうにも見えました。付属品も充実しててよいです。

筍ごはん さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

待望のフラグシップモデル

発表から約半年ようやくの発売で試聴せずに購入しました。
再生環境はWM1Aでバランス接続しています。
空間が広く、高音から中音は繊細な音ですが低音が少し出すぎな感じなので音源によっては中高音が埋もれる場合もあります。
低音に関しては賛否両論ありますが、個人的には他にない鳴り方をしていてロックなどは気持ちよく聴けて良かったです。
着け心地は本体が重く、耳の奥まで差し込まないといけないで人によっては痛くなってくるかもしれません。
特殊なドライバー構成なので届くまでドキドキしていましたが、他のイヤホンと使い分けしやすいものだったので購入して良かったです。

かずと さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

至福のひととき(ゴールド・エクスペリエンス)

時間休を取って、仕事の合間に視聴しました。
まさに「最高出会い」でした。
スマホによる短い視聴時間でしたが、ボーカルの透明度・息づかい、音の粒立ちはもちろんのこと、おそらく長い間聴いても、聴き疲れしづらいイヤホンだと思います。個人的には、Campfire AudioのSOLARISやEMPIRE EARS Legend Xよりも断然このSONYの「IER-Z1R」の方が好みです。低音を強く求める方でなければ、ぜひ視聴し、同じ体験をしていただきたいと思います。なお、遮音性やフィッテイングは、時間的に評価しづらかったため、3点としています。

シュシュ さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

久々の感動モノでした

SONYの新フラグシップ機であり独特のドライバ構成だったので試聴機が出てすぐと、1週間後にWM1Aに純正バランスケーブルで試聴をしました。
最初の試聴時はアンバランス接続であり、試聴時間も短かったので何となく良かったかなって思っただけでした。
その後、他の方のレビューを読んでると割と賛否両論でしたので改めてじっくり試聴したのですが、ここで1発目の音から衝撃を受けました。
密閉型かつ遮音性の高いイヤホンとは思えない、高級D型のような音場の広さと音の透明感、豊かで広がりがあるが多すぎることのない低音、綺麗に優しく伸びキレもある高音。
更に艶があって聴いていて気持ちの良いボーカル。
全てがよく出ていて例えるならばフラットなのでしょうがこんなにもリスニングが楽しい音圧と音色は聴いたことがありませんでした。
情報量は多めなのに聴き疲れるようなことがない音の隙間があり、これがsonyが大事にしたという空気感の再現に繋がっているように感じます。
個人的には刺激成分多めの音圧が高いイヤホンを複数使い分ける事が好きだったのですが、Z1Rを聴いた時、それらの数本を手放してすぐに買ってしまいたくなるほどで本当に初めての体験でした。
私もある程度趣味としてイヤホンを買い、聴いてきたので自分の好みとかは分かっているつもりですが、本機の音のバランスそのものは特別好みではないはずなんです。
それでもじっくりと聴いた時に分かる完成度の凄まじい高さと聴く人間を魅了する音の美しさは衝撃を受ける人が多いはずです。
特にイヤホンを聴く体験が多い人ほどこのイヤホンの隙の無さ、魅力が伝わるはずです。
また、アンバランスからバランスにした時の変化の大きさはそれだけ上流に素直でもある証拠であり、DAPやリケーブルによる変化を楽しむこともできます。
あと個人的に物凄く気に入っているのは、頑丈な素材でシンプルに筐体を作り、塗装などがないことです。
金属そのものの美しさを保ち、手入れも簡単で劣化のしにくい製品をユーザーに提供しようと考えたのはフラグシップを長く使ってほしいという優しさと、時間の流れで色褪せることがない音を作った自信の表れですね。
趣味ではあるものの財布に余裕がない私なので、その場で購入は出来ませんでしたが絶対に買わないと損すると感じた初めてのイヤホンでしたので手に入れてみせます。
その時にレビュー更新します!

おーでお好き さん

(2019/03/30)

2

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

ちょっとした欠点

長時間つけてると耳が痛くなってしまう...それ以外は完璧!だからこそ残念。
っと思っていましたが、イヤーピースの変更で解決しました!

ぶるー さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

悪魔的サウンド

発売日に購入
TA-ZH1ESへ付属の4.4mmバランスケーブルをつなげてで聞いています。
低音~高音までバランス良く出ており、また音場も広く感じます。
イヤホンというよりヘッドホンで聞いているような感覚で、まさにインナーイヤーヘッドホンと呼ぶに相応しい逸品です。特にお気に入りは聖飢魔Ⅱの曲で、閣下の歌声とベース、ギター、ドラムそれぞれがIER-Z1Rを通じて素晴らしく私の脳髄を刺激します。

神楽幻 さん

(2019/03/30)

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

color:規格なし

素晴らしい!

DAPはwm1zを使用していますが、手持ちの楽曲の中では宮本笑里DSD11.2の楽曲を聴くのが一番良く聴こえました。一般的なpopsなどのボーカル物なども充分なクオリティを誇りますが、やはり、DSD楽曲の楽器の鳴り方が一番秀逸でした!万人に進められるモデルではないですが、ソニーの技術と技術者の執念が成し遂げた、素晴らしい作品です。是非、一度はご試聴下さい!

うたろー さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

流石フラグシップ

視聴のみですが、ソニーの本気を感じました。
見た目に反して、装着感は良好で驚きました。
低音が若干癖があるかなと感じましたが、それでもバランスのいい素晴らしい音を鳴らしていました。
また、音場が謳い文句通り広かったです。

金銭的な余裕が出来れば購入したいと思えるイヤホンでした。

たこ さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

繊細

第一感想がただただ 繊細 という言葉で終わってしまいました。
じっくりは聞けませんでしたが、聞きたい音を聞かせてくれる。そんな期待が溢れるイヤホンでした。私は主にボーカルを意識して聞きますが、音位がとても好みでずっと聞いていたかったです。
とりあえず聞いてもらいたいそんなイヤホンです。

しゃとー さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

SONY最高峰のユニバーサル IEM!

店頭でのAK320での視聴です。

[視聴環境]

AK320→武蔵野レーベル2.5mm4極端子→4.4mm5極端子の変換ケーブル→IERーZ1R(バランス駆動)

SONYの1Z(DAP)は、アップデートでAKぽくなった感じなので(SONYは、頑なに否定するでしょうけど)、素直にAK機の元フラッグシップクラスのDAPを試聴用に持参して視聴しました。
案の定、AK320との相性も良い感じでした。

[音質面]
解像度が高く、広大な音場でclassic、jazzをバランス駆動で聴くと本当に魅了されました。
SONY 1Z→ジャスト・イアーのテイラーメイドのカスタムIEMも良いですが、この再生環境では、ちょっと解像度が高く感じる事も有り、AK320→IERーZ1Rのバランス駆動くらいの解像度の方がダイナミック型主体のハイブリッドユニバーサルIEMなので、聴き疲れもなさそうな感じがしました。

装着感もユニバーサルIEMでは、良い部類だと思います。

特にclassicの音場感は、他のイアホンに無いコンサートホールでオーケストラを聴いている様な広大な音場感で素晴らしいと素直に思えるもので、イアホンで久しぶりに感動を覚えました。

因みに10万円以上のハイエンドのユニバーサルIEMは、海外メーカーの物で所有しています。

ライバル機種(比較機種 )EMPIRE EARS Legend X→AK320(アンバランス駆動)とも比較試聴してきました。

Legend Xは、レンジ感の有る濃い目の音のするハイブリッドで、ロック系では、Legend Xの方が低音域に迫力が有って良かったですね。

上記の視聴環境では、classic、jazzは、IEMーZ1Rのバランス駆動の方に分があると感じました。

IERーZ1Rの様なダイナミック型を主体としたハイブリッドユニバーサルIEMが、今まで無かったので大変新鮮に感じました。

IERーZ1RとLegend Xは、聴くジャンルによって得意ジャンルが異なるのでな甲乙つけがたい部分が有りますね。

ロック、ハードロックも良く聴きますが、classicの広大音場感は、イアホンではIERーZ1Rのバランス駆動でしか味わえない部分も多いと感じるので、classic、jazz好きな私は、僅差で今回はIERーZ1Rに軍配を挙げようと思います。

正直視聴するまでは、そんなに期待していませんでしたが良い意味で裏切られましたね。

現在、一番欲しいユニバーサルIEMと言ったところでしょうか。


ジャック・スレイター さん

(2019/03/30)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

伝統と革新の集大成

このIER-Z1RはSONYの連綿と受け継がれてきた高音質技術とハイブリッド型に対して革新的アプローチのドライバー構成に融合しデザインされたマスターピースと呼ぶべき名機だといえます。

・音質
大きな特徴として分解能が高く楽器の微かな鳴りやボーカルの生々しい息遣いを届けてくれます。
また、上下の音の伸びが良く低域は深く沈み込み、高域は絶妙な調整で刺さりは感じることはありません。特に苦手となるようなジャンルの音楽があるようには感じませんでした。
しかし、上記の特徴により楽曲の粗が顕著にわかるのが難点となる場合があります。

・デザイン
また高価格の製品としてのプロダクトデザインもしっかりとしています。
煌めきを放つジルコニウムの筐体を上品かつエルゴノミックにデザインしており比較的重めな筐体ながら快適な装着感に仕上がっています。ケーブルは美しいさることながら非常に柔らかい素材でできておりタッチノイズは今まで以上に低減されています。

lobo さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

音はすばらしいがちょっと重い

まず、本体はとても重いです。音質は抜きにして、この点は考慮すべきだと思います。普段Westone W60という音はいいが非常に軽いイヤホンを使っているため余計に感じました。ジルコニウム合金を採用しており、着色もしていないので塗装はげも起こらないのは素晴らしい点です。Westone W60はとても良いイヤホンですが、本体のアクセサリーパーツがとても脆弱で割れやすいという欠点があったので、この製作方針は好感が持てます。まず価格面から言って、Westone W60と比べて非常に良い音を出すのでは? という先入観がありましたが、ここは難しい点です。念のため持参したイヤーチップをつけて聴いてみましたが、音の傾向はかなり違うため、純粋なバージョンアップとは言えないと思います。高音がとても伸びやかな印象です。全体的に音が元気に鳴っており、賑やかな音だと思いました。クリアーさは両者とも素晴らしく、甲乙つけがたいです。あまりにも音の情報量が多いため、視聴時間が長くなるにつれ、よさがわかってくると思いました。装着感、つけている時の快適性はWestone W60の方が数倍上です。IERZ1Rはとても重く、自分に合うイヤーチップをつけていたとしてもずれてくると思います。音は非常に良質ですが、この点は十分留意して買うべきイヤホンです。試聴せずこの価格帯のイヤホンを買う人はいないと思いますが、試着はかならずしたほうがいいです

みかん さん

(2019/03/30)

満足度

4.0

高音の質

3.5

中音の質

3.0

低音の質

3.0

細やかさ

3.0

迫力

3.0

音場

無評価

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

隙のない性能

・音場が広い。前評判として聞いてはいたが想像以上だった
・低域から高域まで上手に鳴らしてくる。普段聴き慣れた曲でも、その良さをさらに引き出してくれる印象(この感じを上手に表現するのは難しい……)
・ハウジングに施された模様(加工?)を触ってみたがツルツルしていました。一枚上に保護層があるのかそれともそういう加工なのか……。見た目の高級感もポイント高いですね

YSR さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

パリッと乾いた音

バランスとしては、癖の少ないフラットな音で解像度の高さと、音質のクリアさは流石です。
全体が金属でできているので、イヤホン本体が振動しない為か「パリッと乾いた音」という印象を受けます。
音質は主観的なものですが、合う合わないが分かれるイヤホンだと思います。

Kagrra さん

(2019/03/30)

満足度

4.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

思わず顔がにやける

店頭での視聴のみで短時間ではありますが、とても良い体験をさせていただいたので一言。

音が流れた瞬間、耳から全身にかけてゾワゾワっと鳥肌がたち、次第に音の凄さに顔がにやけてしまいました。
ハァ…とため息が漏れる程聞き心地がよく、とても幸せな一時を過ごせました。
イヤホンって凄いなあと久々にイヤホン熱がわき上がりましたね。本当に凄かったです。

使用環境等は割愛しますが、誰でも買ってよかったと思えるそんな商品だと思います。
これだからソニーが好きです。

パム さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

良い意味で聴いたことを後悔しました、、、

視聴場所:eイヤホン秋葉原店他
※あくまで個人の感想になります。拙い表現ですが宜しくお願い致します。

《視聴環境1》
・再生機器:DMP-Z1(バランス)
〈視聴楽曲〉
・角田健一ビッグバンド
・BIG BAND STAGE〜甦るビッグバンドサウンド〜
・イン・ザ・ムード

一聴して思わずニヤケてしまいました!
音の波が押し寄せて来るような迫力と、それでいて個々の楽器の明瞭感がキープされており圧巻でした。。
ただ、この組み合わせですと私には非現実的な上、何が良くてこの音が鳴っているのか絞りきれないので早々に切り上げ。

《視聴環境2》
・再生機器:iPhone7(アンバランス)
〈比較対象〉
1・beyerdynamic Xelento remote
2・Victor HA-FW10000
〈視聴楽曲〉
1・宇多田ヒカル
・UtadaHikaruSINGLE COLLECTION Vol.1
・FirstLove
2・BOOM BOOM SATELLITES
・FULL OF ELEVATING PLEASURES
・Let It All Come Down
3・角田健一ビッグバンド
・Savanna
・Conclerto De Aranjuez-Spain

他の視聴している方がWM1AやZを使用している中、iPhone直挿し(しかも圧縮音源、、、)の申し訳無さと、イヤホンの個性を表現出来るのか?と一抹の不安を覚えつついざ視聴開始。

総評
再生機器等の不安はあったものの、比較した全てのイヤホンに個性を感じる事が出来安心しました。
個人の好みは多分にあるでしょうが、この3本の中では本機が一番音楽を楽しめました。全帯域に渡り質、解像度共に素晴らしいのですが、特に低音部の鳴り方!Low-Mid辺りの処理が良いのか、丸みを帯びた豊かな鳴り方をしつつもシャープさを維持しており、ドラムやパーカッションの躍動感が素晴らしいです。視聴楽曲3にリズム隊のソロ回しがあるのですが、思わず笑みがこぼれる程です。
値段が値段ですので簡単に購入とは行きませんが、是非とも手に入れたい逸品です!


下記、詳細な感想になります。もしご興味がありましたらご覧下さい。

高音部
落ち着きがあり伸びやかな鳴りをしております。一番良く鳴っているように感じたのはXelentでしたが、私には少し元気が良過ぎに感じてしまいました。
FW10000と本機では甲乙つけがたいものがあります。

中音部
音が溜まる箇所ですが、特にモタつきも無く、かといって当たりが強い訳でも無い非常に耳障りの良い鳴り方です。視聴楽曲1の歌い出しのスッと何気なく入ってくる雰囲気に心奪われました。
Xelentは可も無く不可もなく。FW10000は多少無理をしている印象を持ちました。

低音部
気持ち強めな印象を受けます。ただし、とても丁寧に鳴っているので決して五月蝿くは無く、寧ろライブの様な心地よさを覚えます。イヤホンでドラムのタムの鳴りに丸みを感じたのは初めてです。
Xelentも量感はあるのですが質感で劣り、FW10000は多少物足りなさ(フラットなだけかもしれません)を感じてしまいました。

音場
カナル型の特性上広大とは行きませんが、閉塞感はありませんでした。謳い文句通りホールの特等席(前方席)で、自分の為だけに演奏をしてもらえてる様な満足感を得られました。
Xelentでは狭く、FW10000ではスタジオ位の印象を持ちました。

遮音性
良い事でもあるのですが必要性以上に遮断する印象です。外で使用する際は少し身の危険を感じそうです。

音漏耐性
一人でしたのでノーコメントでお願い致します。

当初は予算10万前後のイヤホンを探していたのに本機のせいでブレブレです。。何とかならないものか

拙い文章でしたが最後までご拝読ありがとうございました。


あーーー、、、欲しい。。

たみを さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

日本の物づくりが生んだ傑作イヤホン

まさにタイトルの通りで、開発者の最高の音を越えるイヤホンというのは本当だと思いました。まずイヤホンではなく開放型のヘッドホンで聴いているのではないかと思えるほど音の広がりが感じられ、とにかく音が良いです。従来のイヤホンでは感じにくい超低音もしっかり聞き取れ、よくあるこもったような低音とは全く異なり、質の高いヘッドホンやスピーカーで感じられるようなしっかりした音像を伴った低音を出します。中域も問題なく、高域も極力刺さりがないよう上手くチューニングされていると思います。ただ、高域の表現に関してはいいイヤホンは他にもありますので、低域の出方も今までのイヤホンにないこともあり、このことから評価が分かれているのではないかと推測しています。解像度が高く、音源の録音やマスタリングの善し悪しもはっきり出ます。このイヤホン自体は低域から高域にかけての帯域バランスも良く、イヤホンでは極力味付けをせず、音源の持つ情報を素直に耳に届けるように作られていると思います。

定位感も素晴らしく、まさにコンサートホールやライブ会場で聴いているような感覚が味わえます。この感覚は従来であればスピーカーや開放型ヘッドホンでないとなかなか難しかったのですが、それがこのイヤホンでしっかり味わえるようになったというだけでも画期的なことでしょう。

このように音は素晴らしいのですが、装着感はIER-M7/M9と比べると大きい筐体のため人を選びます。イヤーピースはハイブリッドイヤーピースがよく(開発もハイブリッドイヤーピースでされたようです)、装着性も付属の純正のケーブルが良いと思います。後は駆動力が結構必要で、SONY製品のDAPであればNW-WM1AかNW-WM1Zのバランス接続が望ましいと思います。

装着性と駆動力の2点がクリアできればこんなに素晴らしいイヤホンはないと断言できる、それほどまでにイヤホン界のマイルストーンになり得る傑作イヤホンであると思います。

はしもと さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

空気感、臨場感が素晴らしい!

zx300にての視聴のみのレビューです!
外観はまるで宝石のように綺麗です。質感も素晴らしい。
やや重厚感があり高級機らしいデザインです。

気になる音ですが
聞いた瞬間、おおっ!?っとなりました笑
この感覚は久しぶりです。
空間が広すぎて、これはイヤホンなのか?と思ったほどです。
音のリアルな空間と凄まじい臨場感に思わず息を呑みました。
変な強調感もなく、とてもリアルな音。
本当に特にこだわった部分なんでしょう。
2DD+1BAという面白い構成ながら、凄いまとまった音を出してくれる。不自然さは皆無。
聞いていて音の繋がりが..とか高域がとか低域がとか、いっさい考えませんでした。
それくらいリアルなんです、このイヤホン。
ここ数年かなり高額なイヤホンがどんどん出てきていますが、リアルさでいえば間違いなく断トツです。

これがSONYさんの本気、、 恐れ入りました笑

ペニュ さん

(2019/03/30)

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

まるでフルレンジイヤホンの究極? まとまりの良いハイブリッドイヤホン。

店頭にて手持ちのプレーヤー(NW-WM1Z)とイヤホン(CAMPFIRE AUDIO ANDROMEDA)での比較試聴。

パッと見、AKGのK3003の豪華版か?と思わせるようなデザインでいざ聴いてみると、やはり音もそんな感じのイメージでした。低音は柔らかく広がり温度感を持った緻密な中音、耳あたりの良い高音。それに加え更に下と上の伸びが増し、全体にスケール感が増してます。場所の制約に縛られたトールボーイスピーカーに対しサイズの制約から解放された大型のフロアスピーカー、というイメージ。

それにしてもこのモデル、パッと聴き低音の量感がかなり目立つ印象です。比較で聴き比べたANDROMEDAも低音重視型のOFCケーブルにリケーブルしてのものでしたがそれをあっさり凌ぐ程の量感。出過ぎでは?!とも思えるほどでしたがイヤチップの交換でかなり変化します。恐らく試聴機はトリプルコンフォートイヤピースという、掛け心地重視型のチップを使っていたと思いますがチップのサイズと固さを換えるだけでかなり変わるので第一印象だけで評価、判断しない方が良いです。

それを踏まえて聴いてみるとどの帯域にも質感をしっかり感じます。ANDROMEDAのようなBAのみのマルチドライバータイプのイヤホンを聞いていると40~50Hz位?から下の帯域がばっさり消えたようなやや違和感のある低音に聴こえるところ、このモデルにはそういった違和感は無し。

中音域は厚みをしっかり持たせており温度感を感じます。しかも単に厚みがあるというわけでなくボーカルや楽器の定位感までしっかり感じとれる、立体的な音になっているのが印象的でした。このあたりはANDROMEDAと近い鳴かたに感じました。

そして白眉は高音域で粒立ちが細かい上に力強く、どの帯域にも偏りなくスムースに、頭打ち知らずに上に伸びていく様は他のイヤホンにはちょっと無いと思います。

欠点に感じたのは着け心地。本体が重さに対してつけ心地が軽いためか歩きながらの使用だと下にズルっと垂れ落ちてくる心配を感じました。座った状態での使用では特に問題なく快適に使用できそうです。

ダイナミック型のスケール感と音の柔さかさ(温かみ)、BA型の精緻さとストレートな鳴り方の、お互いの良さをうまく引き出したハイブリッド構成のイヤホンですがその鳴りかたはフルレンジそのものでどこにも違和感がないので(価格的な問題は抜きにして)誰にでもお勧めできるイヤホンだと思います。

COZY さん

(2019/03/29)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

color:規格なし

静と動

eイヤホンの試聴機にてDMP-Z1との組み合わせで聞いた印象です、まず最初に驚いたのは音場の広さです、コンサートホールで聴くクラシックのような遠いところからなって来る、しかし音が遠かったり楽器ごとの音が被って分かりにくくなったりということではなくステージの広さを感じさせてくれるような鳴り方でいい意味でイヤホンらしからぬ音だと感じました、高域は刺さることなくすっと伸び、ボーカルの距離感もちょうど良く艶かしい音を鳴らしてくれました、低音も迫力のある力強い音でバスドラのズンッという沈み込むような音もしっかりと聞けて聴いていて楽しいイヤホンでした、珍しい形をしていますが装着感は悪くなく、遮音性もありどこでも心配せずに使えるレベルで安心しました、付属のイヤーピースだと多少ズレてしまいますが自分の普段使っているイヤーピースに交換すれば問題ない程度でしたので装着感に関しては気にしないでいいかと思います。

今回のレビューではDMP-Z1を使用しましたがやはりDAPの質が高いだけあってZ1R本来の能力を存分に引き出せていると感じられる音を鳴らしてくれましたが自分が普段使っているDAPでも相当質の高い音を鳴らしてくれました、そこまで鳴らしにくいイヤホンでもないのである程度の駆動力のある環境なら運用は出来ると思いますがやはりDMP-Z1と組み合わせた時の静と動の移り変わりを感じられるような音は魅力的でしたので可能であればセットで買いたい組み合わせでした 笑

なかなか試聴できる場所も少ないイヤホンですが一聴の価値ありだと思いますので是非聴いてみてください。

らんまる さん

(2019/03/29)

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

3.5

color:規格なし