参九丸【JE-390】

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：0

音漏耐性：0

音源を忠実に再生するイヤホンってこういう事かもしれない

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：45

細やかさ：40

迫力：40

音場：45

遮音性：40

音漏耐性：45

今まで此のブランドは国内生産に拘る分、若干御値段が高めで毎回購入の検討はするのですが、結局買わず仕舞い。

でも今回は驚異の廉価イヤホンが3900円という驚きの値段。

自分にとっては直ぐ近く、住んでる地元で造ってるなら此はもう未視聴でも買うしかないでしょう。

と、いうことで今回はeイヤホン樣では無く、ジャパイヤー樣から直販で購入です。発売日早朝に届きました。

未視聴という事で、一番懸念していた装着感ですが全然問題無し。自分の耳や外耳道とは非常に相性が良く、フィッティングも簡単に決まりました。

耳の窪みに綺麗に嵌まって痛みや違和感も無し。

繋げたプレイヤーはSR15、ak70mark2、XDP-30です。

音質はまだ全然鳴らし込みしてませんが、第一印象は低音域強めのドンシャリな感じです。

低音好きな方にはかなりオススメ出来ます。

特にXDP-30との相性が良く、同じシルバーカラーで見た目が好みど真ん中。

音のバランスもイコライザーをフラットかボーカルにしてやるとちょうど良い感じです。

あと此のイヤホン、凄く鳴らしやすくてXDP-30のlowgain設定で充分な音量を取る事が出来ます。

ケーブルも柔らかくて取り回しが良く、分岐部分のJapaearロゴが凄くカッコ良いです。

今回はシルバーを購入しましたが、多分ブラックも買うでしょう。

此からの鳴らし込みで音質がどう変化するか凄く楽しみですね。

自分は地元会社の造るイヤホンということでかなり贔屓目な評価をしてしまいますが、試聴出来る方は是非とも試して頂きたいイヤホンです。

高音の質：25

中音の質：30

低音の質：35

細やかさ：25

迫力：45

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

限られた予算の中で、「楽しく聴かせてやろう！」とする開発者の熱意が非常によく汲み取れる音。

全体的に音が粗いものの、とにかく勢いがあるので、ロックなどを聞く向きには逆にその粗さが味となり、非常に気持ち良く聞ける。

少なくとも価格の近いfinalのE1000のつまらない音よりは随分と良い。しかし、少し上のE2000、E3000には緻密さで大きく遅れをとる。

結局のところ値段なりの音質であると言えてしまうのかも知れないが、スマホ純正卒業組にはE1000よりもこちらを圧倒的に推したい。