THIRTEEN 6

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：45

DAP>AK300

イヤーピース＞AZLA SednaEarfit

ケーブル＞純正

ジャンル問わず、楽器の音をすごいリアルに鳴らします。とても深いところから出てくる弾力を感じる低音はドラムやベース、ギターの音が好きな人は癖になると思います。弦の震えまで伝わるようです。

ボーカルに関しても言わずもがなですが、特に空気感の再現度の高さに驚きました。

声の生々しさとも言えますが、入りはもちろん消え際まで完璧と言っていいんじゃないかと思います。

細やかさもさすがの解像度です。分離もいいですね。

迫力と音場に関しては楽曲次第でした。曲によって迫力があり聞きごたえのある楽しい音を出してくれたり、しっとりした曲は持ち前の空気感の表現の高さ等が生かされた思わず引き込まれるくらいです。抑揚の表現の高さとかも注目して聞くと鳥肌ですね。

横の広がりと上下の広さも見事なんですが、奥行きにもここまで気を使っているのもすごいです。絶妙な空気間の表現等もこれに起因するものだと思います。

遮音性は地下鉄でも問題ないです。音漏れもボリューム110越えでもしない限りは静かなところで耳を澄まさないと聞こえないくらいです。場所を気にせず使えると思います。

アクセサリーも充実してますね。イヤーピースAZLA SednaEarfitの無線が含めおすすめです。無線用の奴は純正のTPE Sure seal チップスと同じで口も広いのと、ノズルにもがっちりフィットします。純正のイヤピよりも個人的にはフィット感がよかったです。吸い付いたりすっぽ抜けたり、純正が合わない人にはかなり有力な候補になるかと思います。

高音の質：30

中音の質：30

低音の質：30

細やかさ：30

迫力：30

音場：30

遮音性：30

音漏耐性：30

fenderの極み。文句なしの最上位機種。唸る低音、その裏で優しく響くギター。音の厚みに衝撃を受ける。

ただ、でかい。音を考えれば妥当な大きさだが、それでもでかい。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：50

音漏耐性：50

普段、ロック、パンク、オルタナティブ、R&B、レゲエフュージョンなどを聴きます。

バンドの音楽しかほとんど聴かないので、好きなバンドの音楽を聴いた感想を書かせて頂きます。

まずギターですが、さすがギターメーカーということもあり、とても綺麗に聴こえます。

ベースはしっかりベースラインの低音が聴こえますが、自然に調和する程度に抑えられています。少し意識するとベースラインの世界に潜り込める絶妙なチューニングがしてあり、ベーシスト、ベースが好きな方からしたら天国のようなイヤホンです。

しかし、このイヤホンの最骨頂はドラムです。Aメロなども、ドラムソロも、とても綺麗に聴こえ、生で聴いているような衝撃を受けます。シンバルや、ハイハットの音よりもスネアやタムの音がすごく綺麗にかつ、美しく聴こえます。タム回しなんかもう、最高です。一打一打、一音一音が綺麗にはっきりと聴こえるのですが、ブツブツと切れない綺麗な続くハッキリとした音です。また、タムの音の柔らかさが絶妙です。

ボーカルは普通に綺麗で楽器の音を邪魔しない程度に主張があります。

フィット感はしっかりとあり、この大きさで本当に大丈夫かよという心配は杞憂におわりました。

イヤホンに20万、あり得ないと思ってましたが、このイヤホンなら喜んで出します。出しました。即決です。

そこまでの価値のある音を出してくれるイヤホンでした。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：40

使用環境

DP-S1A→SU-AX7→Nirvana/雷切改/Final銀線→ES60（その他色々）

視聴曲（アルバム）　

David Bowie　Ziggy Star Dust/Diamond Dogs/Let`s Dance/Heathen

Nirvana　Incesticide/Nevermind

Europe　The Final Countdown（アルバムの方）

Queen　Jazz/A Night At The Opera/Sheer Heart Attack

その他 梶浦由記/澤野弘之/鷺巣詩郎/ジョン ウィリアムズ/TM NETWORK/篠原涼子/高橋洋子　等々（Bowie・Queen・澤野弘之・鷺巣詩郎のみ192khz/32bitFLAC その他全てCD FLAC）

NINE5も聞いたのですが、コイツはもう…凄いですね…いつも使っているイヤホンがES60とフラットな音に慣れているため、たまに低音マシマシのイヤホンとか聞くと違和感覚えることも多いのですが、コイツはそんな事ありませんでした。音はNINE5の延長線上にあるように思えましたが、高音だけでなく低音にもより繊細さが増し、そして個々の主張をもう二段階ぐらい掘り下げたように感じます。THE Rockの為のサウンドにも関わらず、バラードやジャズでも不自然さを出さない。様々なジャンルの曲を聴く僕にとって、正に理想のイヤホンそのものです。