HDC114A/1.2

ATH-AWKTでも、ちゃんとカチッとはまり使えました。中古だと値段も手頃なうえ、効果も絶大なので買って損はありません。

オーテク独自のA2DC端子のくせに、互換性が悪く、そのくせ自社のホームページの使える機種の更新がされてなく、もうちょっとユーザーの事考えて情報の更新をしてほしいなと思います。

タイトルの通りSR9と合わせて聴いています。

付属の3.5mmアンバランスと比べると明らかに音が変わりました。付属品は解像度こそ高いものの寒々しい感じで全体が遠いのに対して、リケーブル後は解像度をそのままに全体が寄ってきて多少暖かみがある音になっています。人それぞれ好みはありますが、リケーブル後の方が好きな人が多いかと思います。

4.4mm＆A2DCのリケーブルで、試聴無しで購入しました。

見た目がごついのが好きなので、ヘッドホン用ですがイヤホンに使っています。

音質は、若干レンジが広がる感じです。

ケーブルはごついので絡まりませんが、扱いはちょっと面倒です。

癖がついたり、重かったりします。

イヤホンで使っているせいですが、タッチノイズも多いです。

問題点があって、4.4mm端子が、他社と作りが違うように感じます。

ソニー、FiiO、ALOを所有していますが、オーテクだけ刺さるときの感触が違います。

それから、FiiOとオーテクのものはアンプや変換ケーブルによってノイズが乗ることがありました。

自分の環境での試聴をおすすめします。

【デザイン】★5

見た目では高級感があり、タッチノイズが少ない。

【高音の音質】★5

【低音の音質】★5

【ノイズの低減】★5

ATH-SR9付属の3.5mmアンバランスより確実に音が良くなる。

特に、NW-ZX300などソニーのDAPではバランスとアンバランスの音質の差が非常に大きいので

費用対効果でこのケーブルを導入する余地はある。

【ケーブルの強度】★未評価

ソニーのキンバーと違って中の導体が見えるわけではないのと購入してそれほど日がたっていないので未知数。

【プラグの品質】★5

純正で作ってあるだけプラグの耐久性は問題なし。

【総評】★4.5

ソニーのDAPのアンバランスが弱いのをわかって2.5mmより高いのだろうけどやはり同じバランスケーブルでも2.5mmより割高感がある。プラグの部品の流通量が少ないからだろうか。

それでも純正でバランスケーブルがあるのはありがたい。

音質品質では★5であるが、同じオーテクのアップグレードケーブルより割高なので★マイナス

(同じ構造のアンバランスより7000円、2.5mmより5000円高い)