ATH-CKB70

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：40

迫力：50

音場：50

遮音性：50

音漏耐性：50

[総評]

まあ、テクニカの傾向の音ですね。ちょっと高音がゆがんで突き刺さる傾向にあります。テクニカの音になれていれば良いのですが、当方名前の通りFOSTEXを常用していますのであまり突き刺さるような高音は好みではありません。

タッチノイズが少し気になります。

[音質]

・高音...ちょっとゆがみ気味のツンツン系の音。好きな人は好きな感じです。

・中音...ちょっと埋もれ気味になってしまいます。低音に持っていかれるというより高温に持ってかれてしまっています。

・低音...ソリッドバスをちょっと抑えたような感じの出方をします。迫力は満点です。

[その他]

・ケーブルが特徴で絡まりにくい感じです。あまり絡まったことはないですね。ただケーブルの素材がデメリットなのか、タッチノイズが少し気になります。

・遮音性は結構いいです。

・音漏れはしませんね。

高音の質：35

中音の質：10

低音の質：20

細やかさ：30

迫力：20

音場：20

遮音性：30

音漏耐性：30

まず、発売はかなり前。昨今はハイコスパイヤホンがかなり増えているので、いくらBA機種だからと言ってもコスパは悪いです。というより値段に見合う音ではないです。

シングルBAなので山なりの音響特性なのですが、中域の一部かなり突発的なディップがあって、男性ボーカルで音階が上がっていくと急に音量が出てきます。更にボリュームが上がると中域が割れます。なのでかなりボリュームを下げて運用しなければならず、低域高域などは存在しないレベルです。

解像度が高いのは高域部分だけです。中域は解像度は良いとしておいても分離が悪過ぎて、音数多いと本当に意味がわからなくなります。

こういう事は言いたくないのですが、分解して納得がいきました。決してオーテクさんが嫌いではないのです。（ヘッドホンはずっと愛用させていただいてます）

が、イヤホンのチューニングは本当に下手。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：35

音場：35

遮音性：0

音漏耐性：0

コスパはそこそこいい感じです。解像度は値段を考えれば高い方なのでは?シングルBAなので低音の量は多くないですがバランスはいいと思います。

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：35

迫力：35

音場：35

遮音性：40

音漏耐性：40

　私は同じくオーディオテクニカのIM01を持っているのですが、このイヤホンはそれとほとんど変わらない音がでます！シングルBAらしいつながりの良い音で、女性ボーカルが鮮明に聞こえ、スッキリしています。全体のバランスが整っていて、音が刺さることもなく、すごく聴きやすいです。

　性能を考えるとこの値段はお買い得だと思うのでこのイヤホンに出会えて、非常に満足しています。

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：45

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

解像度が高いと宣伝されていたので買ってみました。聴いてみると解像度の高さに驚きました。この値段でこの解像度の高さのイヤホンは他にあるのかと疑問に思いました。高域は滑らかに耳に入ってくるという感じではなく、どちらかというとキラキラしている感じです。女性ボーカルやアニソンを聴くと最高すぎです。ただ気になることがタッチノイズがすごいです。ですので移動中にはあまり向いていないと思います。あと、だんだん使ってくるとイヤホンの側面の部分が摩擦で削れてくるのでそこが残念です。