音質：50

携帯性：50

バッテリー：35

拡張性：30

まず音の傾向としては、中音低音が分厚いバランス型といったところ。解像度と迫力が共存していてとても好みの音。音の抜けもなかなか良い。総じてリスニング全振りといった感じ。

そして何より駆動力が非常に高く感じられる。特に平面型のイヤホンとの相性が良いように思う。

とりあえず、高価格帯のドングルDACで迷ったときは、候補に入れて間違いない逸品。

音質：50

携帯性：50

ヘッドホンフェスティバルで視聴して音の迫力に負け購入。

普段は据え置きですが、趣味でドングルアンプを集めています。

1年前に同メーカーのフラグシップドングルのW4を購入しているため、解像度で驚くことはまずなかったです。率直にW4の解像度、音の繊細さはドングルアンプとしては化け物です。

ただ、W4では感じることの無かった音の迫力がW2ultraにはあります。

視聴はイヤホンfiio fd15ですが、高出力の恩恵はイヤホンでもしっかりと感じることができます。W4だと音が痩せて聞こえる。

流石は公式で800mwと謳っているだけあります。もはやバスパワー駆動のドングルアンプの領域ではありません。

しかし、迫力だけで誤魔化さないのは流石は楽彼。

解像度も高く、繊細な音作りを大切にしているのがしっかりと感じられます。

インピーダンスの高いヘッドホンも駆動するとはいえ、ドングルを使う方の殆どがイヤホンだと思うので中々立ち位置が曖昧なコンセプトだとも思いますが、趣味で集めてる自分としてはロマンがあって素敵だと思います。