Witch Girl 12

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：50

音漏耐性：50

この前ｅイヤ秋葉に行った際にたまたま目について、「一応聴いてみるか」くらいの気持ちで聴いてみたら見事にビビらされました笑

これはヤバイっすwイヤホンて何かと得意不得意が別れるはずがすべての音域のクオリティが高くオーディオ沼の底を見た気分です。

筐体は他社のハイエンド機と同じく大きめではありますが装着感も悪くないですし、CIEMも持ってはいますがそれとは別にこいつは本当に欲しいなと思いました(ただ値段がﾜﾛｴﾅｲ...)

試聴機があればまずは聴いて欲しい、そんなイヤホンです！

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：50

音漏耐性：50

多ドラらしくいい音を鳴らしてくれます。

全帯域伸びやかに表現してくれるので非常に聞きやすいです。

音の傾向としましてはモニターライクより少しドンシャリというか元気なイメージです。

値段は値段ですが一考に値すると思います。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：0

遮音性：50

音漏耐性：50

使用環境：TA-ZH1ES＞ALO reference8／WAGNUS Cumlus Air＞Witch Girl 124.4mmバランス接続での感想になります。　メーカーの説明にあるとおり、シェルの造りが丁寧で継ぎ目やバリとは無縁なのは言うまでもありませんが、何より丁寧な仕事をしていると思われる部分は他にありました。　当たり個体を引いただけかも知れませんが、左右のドライバーユニットのチューニングがとにかく完璧で、左右の偏差がほとんど感じられません。そのためセンターの定位が大変高い次元で成立していて、音源が良ければスピーカーのように前方に音像を結ぶ感覚を堪能できます。　また、劣悪な音源でもオブラートに包んで「それなりに」美しく奏でてくれるかと思えば、音源が良くなればなるほど、今まで鳴らし切れなかった音を軽やかに聞かせてくれるポテンシャルの高さも併せ持っており、変幻自在の適応能力はまさに魔法少女と呼びたくなります。　1点だけ注意すべきは、12BA故の特性なのか、下位機種よりも比較的上流の影響を受け易いことで、特に低音の出方に違いが表れます。元々大変締まった心地よい低音を聞かせてくれるイヤホンですが、それが過剰気味になって聴き疲れを起こすこともあります。私の場合、ALOのreference8は若干低音が強く、それはそれで迫力はあるのですが長時間のリスニングは厳しく、WAGNUSの方が素直に全体的な音質の底上げをしてくれる分、相性の良さを感じました。　ともあれ、高音から低音までHi-fi調の綺麗に整った音を鳴らしてくれるのはXELENTOと同じで、肩の力を抜いて音楽に没頭するには文句なしのイヤホンです。

ー2017.12.2 追記ー

ワグナスのケーブルはどうも全体的に音が痩せてしまってwitch girl 12の最大の長所である(と思っている)音の余韻と言うか艶が失われているようで、結局ALOの8芯ケーブルで聴いています。

ケーブルの相性は結構ありそうなので、リケーブルの際は出来れば試聴での確認をお勧めします。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：50

音漏耐性：50

視聴でのレビューになります。

タイトルの通りですが、一聴した時の驚きと感動を忘れられません。圧倒的な情報量と再現性、圧巻です。高音域から低音域まで理想的なバランスで、音について不満は一切ありません。ハイエンドと呼ぶに相応しい完璧な音作りです。

強いていうなら、この、足元を見るような挑戦的な値段設定を何とかして欲しい、という点ぐらいでしょうか(笑)