高音の質：30

中音の質：35

低音の質：25

細やかさ：25

迫力：30

音場：25

遮音性：25

音漏耐性：25

まず、音は最初は低域スカスカで、高域もかなり粗めで微妙な印象でしたが数時間エージングするだけでも低域の出や高域の解像度に雲泥の差が出ます。（私の個体がたまたまそうなっていただけかもですが）

リケーブルに関しては、純正ケーブルだと低域はイヤホン自体が元々2BAであるためかなり抑えめなのにも関わらず、高域を減衰させ、若干低域（粗めに）を増やしてしまっているため、あまり適しません、ということでリケーブルをおすすめしています。

リケーブル後は重低域は無理なので仕方がありませんがそれ以外の中低域〜高域は比較的滑らかに良くなってくれるのでイヤホンとしての出来は良いでしょう。

一番の懸念点は装着感です、現状は本体がかなり分厚く、耳に当たって安定させる部分もほぼない為、実質イヤピ部分だけで支えることになるため、安定感のあるイヤピを使用しなければ装着が厳しかったです。ケーブルに関してもリケーブルなどで耳の輪っかがあるようなケーブルにする（もしくはリング等を別途購入する）と少し改善されるかと思います。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：40

音場：45

遮音性：35

音漏耐性：40

クリアで透明なのが綺麗なドライバ本体で、少し厚みのあっても 耳かけコードやドライバ本体は耳穴へは圧迫感ないホールド感です。

ただ耳穴の細い自分には 付属のチップでは浮いてしまう感じで、周りのテレビの音なども 聴いてる音以外にも判別できるので、独特に太い2BAドライバの二本の穴が塞がらないイヤーチップの選択は限られますね。

高音は膨らんだり拡がりすぎない 聴きやすいまとまった感じで、ピアノやナイロン弦ギターなど張りのある感じで 音を判別しやすく、低音は膨らみすぎず他に被らずに、ドラムでは 反対にスネアが張りのある音が聴こえやすかったりします。

WhitneyHuouston、Mariah Carey などグループ感あるバラードも ハスキーな音も割れたりせず コーラスの声もハッキリと聴こえてきて それぞれの楽器音もひろいやすいです。

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：35

音場：35

遮音性：40

音漏耐性：40

試聴での感想です。

まず見た目の美しさ！

非常に透明度が高く、中のドライバーが

はっきり見えるのが良い！

音は特段どこかにピークが有る訳でもなく、

非常にフラットです。

またシェル充填の効果で、遮音性も高い！

モニターライクで音場の広さや派手さは控え目

だが、そのぶん丁寧かつタイトに鳴らして

くれるイヤホンでした。

この価格で、これだけのビルドクオリティと

音を提供されては他メーカーは万歳するしか

ないと思います笑

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：50

迫力：40

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：50

漫画や小説を読みながら音楽を流す、という「ながら聞き」にとてもよい。

音質は非常に透き通っていて、煌びやか。高音の分離感もよく、一つ一つの音が心地よく入ってくる。

なによりデザインが男心をくすぐる。

スケルトンにも程があるだろ、ってぐらい透明度が高く、イヤホンの中身の勉強になるぐらい。

個人的には2pinだとリケーブルをしたくなってしまうが、このイヤホンは絶対にリケーブルしたくない。それぐらいこの音がかなり仕上がっている。

ただ、迫力のあるロックでも、綺麗に聞こえてしまう。これが長所でもあり短所でもあるかなという感じがする。

リスニング用はリスニング用だが、ノリノリでウォーキングしながら！という感じではなく、しんみり雨の日にコーヒータイムで聞くという感じ。

普段使いではなく、サブ的な位置付けになるのかなという気がします。シーンによって使うイヤホンを使い分けたい用。

そういう意味では「サブ機としてはちょっと値が張るかな」という点が短所と感じる人も多そう。

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：40

音場：45

遮音性：45

音漏耐性：45

少し前に秋葉原店で購入しました。

結論、おすすめできます。

2BAで高域1機、全体1機という構成のまま、中高域に特徴のある音色です。しかし、低音も不足しているというわけでなく、まさに中高域を引き立てるような柔らかい低音があります。

昨今流行りの楽器多めのボカロP系や女性ボーカルによくあっていますし、実は昭和の歌謡曲もボーカル中心の曲には凄くあいます。

イヤーピースは音導管が太いため、選択肢が多くないので注意が必要です。自分はさらに中高域・解像度に特化して使っているためSplinfit100+で利用しています。

そしてこのイヤホンの特徴はシェルにあります。商品説明にも独自の拘りが書かれていますが、カスタムIEMのクリアータイプを、さらにクリアにしたような透明なシェルは見た目にも楽しませてくれます。

良いイヤホンと伝統工芸品を同時に買ったような気分にさせてくれる

そんなすばらしいクオリティのイヤホンです。

最近出た5/COSMOSも2/COSMOSに比べて尖った特徴はないものの、全体がバランス良く底上げされている印象で、是非聴き比べ、見比べてみて欲しいです。