高音の質:45
中音の質:45
低音の質:50
細やかさ:40
迫力:50
音場:45
遮音性:35
音漏耐性:40
・DAP…Fiio M11 plus ESS
・ケーブル…Nobunaga Labs Gilgameš(Pentaconn Ear改造、イヤーループ改造済み)
・イヤーピース…Symbio Eartips Type W
これを買う前はTipsyのDUNMERを使用していましたが、不意の水没により故障してしまったため、こちらを購入しました。
購入の際には5万円以下のイヤホンを大方視聴したうえで、最も印象に残ったため購入しました。
音に関しては、intimeらしい派手目で低音が元気な音作りが特徴です。
かといって中高音がつぶれるわけでなく、むしろ高音はしっかり前目に位置します。
まさにこの絶妙なバランス感がintimeが出した答えの一つなのかもしれません。
翔との音質差も正直そこまで感じませんでした(自分の翔DDがエージングされている状態での比較なので参考にならないかもしれませんが)
静かなサウンドやオーケストラなどを聞きたい方であれば、BA多ドラを選びたいのと同様に、POPSやアニソンなど元気でパワフルな曲を好む方であればこの翔DD選びたくなる、そんな感覚です。
個人的には5万円以下のイヤホンの中では唯一無二の音を出せる子だと思います。
国産メーカーということもあり、修理対応等も心配ありません。(実際に二度メンテナンスに出していますが、無料で快く行ってくれました。メールの返信も早く丁寧でした。)
また、MMCX端子のヘッドのみのものが2万円以下で売られていますが、付属しているケーブルも魅力の一つであるため、正直Pentaconn Ear版のこちらを買うのもぜんぜんありだと思います(バランス化の予定がないのであれば特に)。
というのも、付属のケーブルに採用されている3.5㎜L字プラグはそれだけで買うと5000円以上、イヤホン接続部のプラグは日本ディックスの純正品でこちらも1ペア6000円以上、さらにケーブル自体もOFC銀コートとOFCのハイブリッドケーブルでかなり良いもの(芯数は不明)なので、ケーブルだけでもかなりの価値があります。
私は金メッキコート純銀線ケーブルであるNOBUNAGA Labs…