【マルチポイントとは?】イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンがメリットや使い方、おすすめの対応製品をご紹介!【2025年12月最新】

【マルチポイントとは?】イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンがメリットや使い方、おすすめの対応製品をご紹介!【2025年12月最新】

突然ですが、皆様、「マルチポイント」という言葉はご存じですか?
ワイヤレス製品に搭載されることが多くなり、言葉は聞いたことあるけど詳しくは知らないという方や、なんとなく知っているけど使い方が分からないなど、単語は知っているけど機能や使い方について詳しく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


こちらの記事では


・そもそもマルチポイントとは何か?
・意外と勘違いしやすい「マルチポイント」と「マルチペアリング」の違い
・専門店おすすめのマルチポイント対応製品


など、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンが「マルチポイント」について詳しくご紹介します!!


マルチポイントとは


マルチポイントとは、一つのワイヤレスイヤホンなどの機器に対して、パソコンやスマートフォンなどの親機となるデバイスを同時に複数台Bluetooth接続できる機能です。Bluetooth接続では「プロファイル」と呼ばれる通信方式があり、このプロファイルによってイヤホンやヘッドホンで様々な操作が可能となります。
マルチポイントに対応していない製品の場合、同時に同じプロファイルで使用することができません。一方マルチポイント対応製品の場合、同じプロファイルを同時に使用可能となり、一つのワイヤレスイヤホン、ヘッドホンに対して二台の親機となるデバイスで電話や会議の待ち受けなどができます。


プロファイル

プロファイルにも様々な機能があり、操作によって使用するプロファイルが異なります。

主なプロファイル一覧

HFP
(Hands Free Profile)
ハンズフリー通話を可能にするもの。電話の発着信や音声の送受信を行う。
HSP
(Headset Profile)
Bluetooth接続したヘッドセットなどで使用。音声データの送受信を行う。
OPP
(Object Push Profile)
携帯電話などのBluetooth機器同士のデータ転送に使用。
A2DP
(Advanced Audio Distribution Profile)
Bluetooth接続したヘッドホンやスピーカーで使用。音声データを受信しながら再生できる。
AVRCP
(Audio/Video Remote Control Profile)
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「マルチポイント」と「マルチペアリング」それぞれの違い


「マルチポイント」と異なる機能で「マルチペアリング」というものがあります。名前が似ているため勘違いしやすい2つですが、機能は全く別物です。
「マルチポイント」と「マルチペアリング」それぞれどのように違いがあるのかご紹介していきます。


マルチポイント


一つの子機となるイヤホンやヘッドホンに対して、親機となる複数のデバイスを同時に使用したいときに便利な機能。
通常同時に接続できない同じプロファイルでの接続を可能にします。


マルチペアリング


一つのワイヤレスイヤホン、ヘッドホンなどのBluetooth機器に対して、複数の親機を記憶させる機能。
同時に複数台の接続はできませんが、一度ペアリングしたデバイスと簡単に接続できるようになります。


マルチポイントのメリット

マルチポイントで何ができるのか


通常のワイヤレスイヤホンやヘッドホンでは、基本的に一台の親機となるデバイスとしか同時に接続できません。別のデバイスでそのイヤホンを使用したい場合、一度ペアリングを解除して再度別のデバイスとの接続が必要となります。


マルチポイント搭載のイヤホンやヘッドホンの場合、同時に複数のデバイスと同じプロファイルによる接続が可能となります。同じプロファイルに同時に接続できることで、一台のイヤホン、ヘッドホンに対してスマートフォンで音楽を聴きながらパソコンで着信などの待ち受けができるという使い方ができます。


マルチポイントのおすすめの使い方

様々なシーンで活躍するマルチポイント


汎用性が高いため、主に複数台のデバイスを同時に使用する際に活躍します。


〇使用例
・スマートフォンで音楽鑑賞中、テレワークなどでリモート会議が開始したら、そのままパソコンなど仕事用の端末での通話に切り替え。


〇ポイント
・ マルチポイントにより、仕事で使う通話用の端末と音楽用で使う端末を、必要に応じてペアリングしなおす必要がなく、シームレスに切り替えることが出来る。


専門店おすすめのマルチポイント対応製品

ここからは専門店イチ押しのマルチポイント対応製品をご紹介します。それぞれのスタイルに合わせてお選びいただけるよう様々なジャンルの製品をラインナップ!是非ご覧ください!

マルチポイント対応【完全ワイヤレスイヤホン】

Technics (テクニクス)「EAH-AZ100」

【おすすめポイント】
・業界初の「磁性流体ドライバー」
・3台のマルチポイント接続に対応
・EAH-AZ80から大幅に小型化

初搭載のドライバーが生み出す、新たなTechnicsサウンド!
Technics初の磁性流体ドライバーを搭載したEAH-AZ100。深い低音域やシネマティックな衝撃音、唸るサブベースを歪みなく再現し、中高音域は遠近感のある立体的なチューニングで、ボーカルやコーラスのディテールを鮮明に描き出します。高精度なノイズキャンセリングとクリアかつ重厚感のあるTechnicsサウンドで、通勤通学の時間も贅沢な音を楽しめるイヤホンです!

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SONY (ソニー) 「WF-C510」

【おすすめポイント】
・小型でもしっかり楽しめる、バランスの良い高音質

・外音取り込み対応で、日常使いしやすい

・ソニー完全ワイヤレス史上最小クラスのコンパクト設計

毎日にちょうどいい、コンパクト高音質
密閉型ソニー完全ワイヤレス史上最小サイズを実現した、使いやすさ重視の完全ワイヤレスイヤホンです。WF-C510は、低音から高音までバランスよくまとまった音作りで、ジャンルを選ばず気軽に楽しめるのが特徴。DSEE対応により、圧縮音源でも高音域がクリアに感じられます。小型軽量で耳なじみが良く、外音取り込みやマルチポイント、防滴性能など日常使いに便利な機能もしっかり搭載。通勤・通学から普段のリスニングまで、安心して使える一台です。

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audio-technica (オーディオテクニカ) 「ATH-SQ1TW2」

【おすすめポイント】
・毎日使いやすいQi充電対応、タイマー機能、マルチポイント機能搭載
・水で洗える IPX5 相当の防水性能
・6色のカラーバリエーション

多彩な機能をさらに小さなボディに凝縮

最小のカタチを追い求め、アイコニックなスクエアデザインが誕生しました。前モデルと比較して体積約10%ダウンに成功。イヤホン単体の重さは4.0gと、圧倒的なミニサイズ感を実現しています。ながら聴き機能は、外の音を自然に取り込みながらBGM感覚で音楽が聴けるヒアスルー機能と、イヤホンを着けたまま会話やアナウンスが聴けるトークスルー機能の2つのモードがあります。

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JBL (ジェービーエル) 「TOUR PRO 3」

【おすすめポイント】
・デュアルドライバーによる、情報量の多い高音質

・進化したノイズキャンセリングで高い没入感

・多機能スマートケースで使い勝手も充実

音・静けさ・機能を極めた一台

JBL初のデュアルドライバー構成を採用した、音質重視の完全ワイヤレスイヤホンです。TOUR PRO 3は、厚みのある低音と伸びやかな高域を両立し、楽曲の細かなニュアンスまでしっかり描き出します。さらに進化したノイズキャンセリングにより、周囲の環境に左右されにくく、音楽や映像に深く没入できるのも魅力。空間サウンドや高性能マイク、操作性に優れたスマート充電ケースなど機能面も充実しており、音質も使い勝手も妥協したくない人に向いたモデルです。

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final (ファイナル) 「ZE3000 SV」

【おすすめポイント】
・イコライザーに頼らない、自然で聴きやすい高音質

・音質への影響を抑えた「コンフォートANC」搭載

・軽くて疲れにくい、快適な装着感

音質にとことん向き合った完全ワイヤレス

ZE3000 SVは、音質に特化したZE3000をベースに、快適さと使いやすさをさらに高めたモデルです。新開発の大口径ドライバー「f-Core SV」と独自の音響設計により、低音から高音まで自然につながるバランスの良いサウンドを実現。イコライザーに頼らず、長時間聴いても疲れにくいのが印象的です。また、音の変化や圧迫感を抑えた「コンフォートANC」により、静けさと心地よさを両立。軽量な筐体と優れたフィット感で、普段使いからじっくり音楽を楽しみたいときまで、安心して使える一台です。

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マルチポイント対応
【耳をふさがないイヤホン】

水月雨 (MOONDROP) (スイゲツアメ) 「Pill ミュージックカプセル」

【おすすめポイント】
・耳を塞がず、広がりのある自然なサウンド
・音漏れを抑えた安心設計のイヤーカフ型
・軽くて快適、長時間でも使いやすい装着感

音もデザインも、未来的な心地よさ

Pill ミュージックカプセルは、耳を塞がないイヤーカフ型でありながら、しっかりとした低音と広がりのある音場を楽しめるモデルです。13mmの大口径ダイナミックドライバーと独自チューニングにより、オープンタイプとは思えない自然で立体的な鳴り方が印象的。音漏れを抑える設計や、柔らかくフィットする素材のおかげで、周囲を気にせず快適に使えます。通勤や作業中、軽い運動まで、音楽を生活に自然に溶け込ませたい人にぴったりの一台です。

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EarFun (イヤーファン) 「EarFun Clip」

EarFun (イヤーファン) 「EarFun Clip」

【おすすめポイント】
・耳をふさがず、蒸れにくいクリップ型デザイン
・ズレにくく、動いても安定する装着感
・通話や操作がしやすい、実用重視の設計

毎日気軽に使える、軽快クリップイヤホン

EarFun Clipは、音に没入するというよりも「長時間ラクに使えること」を重視したクリップ型イヤホンです。耳をふさがない構造のため圧迫感や蒸れが少なく、家事や作業、移動中など日常のあらゆるシーンで自然に使えます。しなやかなクリップ構造により、装着位置が安定しやすく、動いてもズレにくいのが特徴。物理ボタン操作や安定した接続など、扱いやすさにも配慮されています。音楽を「集中して聴く」というより、生活の中に無理なく溶け込むイヤホンを探している方にちょうどいい一台です。

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HUAWEI (ハーウェイ) 「FreeArc」

【おすすめポイント】
・周囲の音を自然に取り込める、安心感のあるオープン設計
・運動中でもズレにくい、安定性重視のフィット構造
・汗や雨を気にせず使える、高い防水性能

動きながらでも安心して使える、スポーツ志向オープンイヤー

HUAWEI FreeArcは、日常や運動中の“安全なリスニング”を重視したオープン型イヤホンです。耳をふさがない構造により、周囲の音を把握しやすく、ランニングやウォーキング、屋外でのトレーニングでも安心して使用できます。独自のC-bridge Designと140°の三角形構造、バランス設計により、動いてもズレにくく、長時間装着しても負担が少ないのが特徴。さらにIP57の高い防水性能を備えているため、汗や突然の雨にも強く、アクティブなシーンにしっかり対応します。「音に没入する」よりも、「動きながら、周囲とつながる」ことを大切にしたい人に向けた一台です。

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JBL (ジェービーエル) 「Soundgear Clips」

【おすすめポイント】
・アクセサリー感覚で身に着けられる、洗練されたカフデザイン
・耳の形を選ばずフィットする、独自のクリップ構造
・音漏れを抑えつつ、周囲も自然に聞こえるオープン設計

“聴く”だけじゃない、身に着けるオープンイヤー

JBL Soundgear Clipsは、音質や機能だけでなく「見た目」まで含めて楽しめるカフスタイルのオープンイヤーイヤホンです。イヤホンというより、アクセサリーに近い感覚で身に着けられるデザインが特徴で、ファッションの一部として自然に取り入れられます。JBL独自の「SonicArc」構造により、耳の厚みや形に左右されにくく、眼鏡やピアスと併用しても快適な装着感をキープ。“音とスタイルを両立したい”人に向けた、JBLらしいセンスが光る一台です。

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マルチポイント対応【ワイヤレスヘッドホン】

JBL(ジェービーエル)TUNE 520BT

【おすすめポイント】
・最大約57時間再生で、充電を気にせず使える
・軽くて折りたためる、持ち運びしやすいオンイヤー設計
・アプリ対応で音質や使い勝手を自分好みに調整可能

毎日使いにちょうどいい、頼れるワイヤレスヘッドホン

JBL TUNE 520BTは、シンプルで扱いやすく、日常使いにぴったりなワイヤレスオンイヤーヘッドホンです。最大約57時間のロングバッテリーを備えているため、通勤・通学はもちろん、オンライン授業や長時間の作業でも充電を気にせず使えます。33mmダイナミックドライバーによるJBLらしい迫力のある低音と、クリアで聴き取りやすいサウンドは、音楽から動画視聴まで幅広く対応。軽量設計とソフトなイヤーパッドにより、長時間でも負担が少ないのも魅力です。



Bose(ボーズ) 「QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)」

Bose(ボーズ) 「QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)」

【おすすめポイント】
・圧倒的な没入感を生む空間オーディオ
・ボーズ最高水準のノイズキャンセリング性能
・長時間でも快適な装着感と高級感あるデザイン

音に包まれる、次元の違うリスニング体験

QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)は、ボーズが培ってきたノイズキャンセリング技術と、進化したイマーシブオーディオを融合したハイエンドモデルです。音が前後左右に広がる空間表現により、音楽はもちろん、映画や動画もまるでその場にいるかのような臨場感で楽しめます。強力なノイズキャンセリングは、移動中や作業中でも集中できる静かな環境を作り出します。

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SONY 「WH-CH520」

【おすすめポイント】
・動画も音楽も、バランスよく聴きやすい音質
・アプリで音質を自分好みにカスタマイズ可能
・軽くてやさしい着け心地、長時間でも快適

毎日のエンタメを、ワンランク上の音で

WH-CH520は、動画視聴もストリーミング音楽も、気軽にいい音で楽しめるワイヤレスヘッドホンです。ソニー独自の「DSEE」により、圧縮音源で失われがちな高音域を自然に補い、ボーカルや楽器の輪郭がはっきりとした聴きやすいサウンドを実現しています。最大50時間再生のロングバッテリーやマルチポイント接続にも対応し、通勤・通学から自宅でのリラックスタイムまで、毎日使いやすい一台です。

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最後に

いかがでしたか??

今回は知っていると便利な「マルチポイント」についてご紹介しました!「マルチポイント」や「マルチペアリング」を上手に活用して、より快適にワイヤレス製品を楽しみましょう!

今回ご紹介した商品は、 e☆イヤホン各店でお試しいただけます! 今回ご紹介した製品以外にも多数のイヤホン、ヘッドホンなどのオーディオ機器を取り扱っておりますので、お気軽にお立ち寄りください!

また、オンラインストアでは各製品のレビューも掲載していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

e☆イヤホンの各実店舗では、完全ワイヤレスイヤホンを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を 自由に試聴 ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。