

「勝利を左右する0.1秒の差」 — あなたのゲームプレイを変えるゲーミングイヤホン選び!
足音の方向、リロードの音、敵の接近...ゲームの世界では「聞こえる」ことが「見える」ことと同じくらい重要。
プロゲーマーたちが何百万円もの賞金を競う世界では、正確な音響情報が勝敗を分ける決定的な要素になっています。
しかし、どのゲーミングイヤホンを選べばいいの?という人は多いハズ。
市場には数多くのモデルが溢れ、価格帯も機能も様々。「ただ高ければいい」わけでも、「ゲーミング」と書いてあれば適しているわけでもありません。
そこでこの記事ではイヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」が、何千ものオーディオ機器を試聴・比較してきた専門家の目線で、本当におすすめできる14機種を厳選しました。
あなたのゲームスタイルに最適な一台をぜひ見つけてください!
目次
ゲーミングにおすすめの有線イヤホン
SONY (ソニー) 「INZONE E9」
FPSに特化したサウンド設計で、足音や銃声までしっかり聴き取れるゲーミングイヤホン。
わずか20gの軽量ボディにイヤーハンガーを組み合わせ、長時間のプレイでも快適に楽しめます。完全密閉構造と専用イヤーピースで高い遮音性を発揮し、試合中の集中力をしっかりサポート。USB Type-Cや3.5mm接続に対応し、専用アプリからFPS向けのプリセットも選べるなど、実用性も抜群です!
e☆イヤホン 「CRAZY RACCOON EARPHONE」
「CRAZY RACCOON EARPHONE」は、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」が製品企画を行い、「Crazy Raccoon」に所属する選手&ストリーマーが、試作段階のイヤホンを使って実際にゲームをプレイしFPSに最適なチューニング監修を行ったイヤホンです。
Crazy Raccoon所属選手からの要望を取り入れ、PCやゲーム機との接続を想定し、一般的なイヤホンの1.2mよりも約40cm長い、1.6mと1.9mのラインナップからお選びいただけます!
e☆イヤホンスタッフレビュー

「ゲームはヘッドホン派」の方にも一度試して頂きたいです
装着感
着けてみてすぐ、耳掛け式ではないのにもかかわらずフィット感がよく、遮音性もしっかりしていたところに驚きました。筐体に少し重みがあるのでそれがフィット感に役立っているのかなという印象です。
音質
次に音質ですが、FPSゲームにおいて非常に重要な足音の部分が非常に分かりやすく敵の位置が判別しやすいと感じました。また高域の部分も強すぎないため、銃を撃った時やアーマーが割れる時の音を聴いていても聴き疲れはほとんどありませんでした。
マイク
今回こちらのイヤホンで声を録音してみました。ゲーム用に販売されているスタンドマイクなどと比べると少しこもったような音質に感じるかもしれませんが、会話をする分には問題なさそうだと感じました。
まとめ
私は元々ヘッドホン派でしたが、長時間の圧迫感で頭が痛くなることもありました。
今回こちらを試聴して、ゲームで重要な音の聴きやすさが非常に自分にマッチしたので、全力でオススメさせていただきたいと思います!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
final 「VR2000 for Gaming」
繊細なサウンドの変化を瞬時に認識できるようにか、音の粒がはっきりと描写されながらも違和感を覚えない程度に輪郭を持っていると感じました。一定の音場の中で、楽器や声の配置がしっかりと聞き分けられるのではないでしょうか。FPSゲームのプレイに用いても勿論、その定位の良さを十分に体感できると思います。前後左右から聞こえる敵の足音もしっかりと判別でき、サウンド面からゲームプレイを助ける心強い相棒となり得るイヤホンです!
e☆イヤホンスタッフレビュー

普段使いも◎
ゲーミングイヤホンの定番機種の1つである「VR3000」が“空間の表現”をテーマにしているのに対して、“反応”をテーマに設計されたのが今回ご紹介する「VR2000」です。試聴は「ADI-2 DAC FS」を通して行いました。
音質
試聴して感じたのは、聴き疲れしにくい音の丸さを持ちつつ、ひとつひとつの音が聴き取りやすいということです。高い音が耳に痛く感じることはありません。ゲーム内で燃えている炎の音と別の位置で動いているキャラクターの足音の聴き分けがしやすく、また、音のする方向が混ざることなくそれぞれの位置・方向をイメージしやすいように感じました。
装着感
注意点を上げるとすれば筐体の形状に角があるので、イヤホンを耳の奥に差し込みすぎると耳に角が当たって痛く感じるかもしれません。
まとめ
それでも初めてゲームをイヤホンでプレイしようとする方や、気軽に持ち運べるゲーミングイヤホンを探している方にはぜひおすすめです!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
final 「VR3000 for Gaming」
音の上下感がとても素晴らしく、まるで自分もその場にいるかのような臨場感です。左右の聴き分けも良く、FPSなどをプレイする方は足音や銃声などがとても細かく感じることができます。装着感もイヤホン本体が小さくて軽いため、長時間使用される方にはとてもおすすめです!
e☆イヤホンスタッフレビュー

イヤホンとは思えない、広大なサウンドステージ
ゲーミングイヤホンをインターネットで探している方であれば、1度は見たことがあるでしょう……あの超大人気イヤホンです!
音はタイトル通りさっぱりした清涼感のあるサウンドです。低域の量感は少なく、中高域に向けて広がっていくような心地のいい音だと感じました。見晴らしがよく、細かな音も聴き取りやすそうです。
定位感は非常にわかりやすく、ハイクラスのゲーミングヘッドセットに匹敵すると感じました。上下左右、どれくらいの距離かまでバッチリ把握できます。
装着感はイヤホン本体が軽量で、着けているのを忘れてしまうくらいです。形も耳に収まりやすく、上手くハマれば遮音性も高まりゲームに集中しやすくなります。
「マイク」の性能は、携帯本体のマイクや携帯に付属するイヤホンマイクとほぼ変わらないように感じましたが、イヤホンを耳にかけた際にマイクが口元に近くなるので、声はしっかり拾ってくれます。
こんな方におすすめ
- ヘッドセットのような空気感をイヤホンでも味わいたい方
- 通話性能を重視する方
- 装着感を重視する方
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
SHURE 「SE215 Special Edition パープル」
プロ向けに開発されたパーツを使ったこのイヤホンは、豊かな低音とクリアな高音がバランスよく響く高精度なサウンドが魅力。低音から高音まで、すべての音がしっかりクリアに聴こえます。その音の良さは、実際にライブの現場でも使われていることが証明! 音楽や動画はもちろんのこと、ゲームにもピッタリです。
e☆イヤホンスタッフレビュー

名機と呼ばれるのには訳がある
Shure(シュアー)往年の名機「SE215 SPE」に、ファン投票で人気の高かったパープルが新色として仲間入りしました!クリアやブルーはありましたが、パープルもまた毛並みが違ってとても良い感じです。スケルトンで中が見えるのもいいですね~!
音質
音質はシングルダイナミック型らしいまとまりの良さと、声やドラム等の鳴りものの音の取りやすさはさすがの一言です。普段使いはもちろんですが、アーティストがライブでよく使っているのを見かけるだけあり、ガイドやクリックなどは非常に取りやすいです。フィット感も良いので、集中したい時にも良いですね。
まとめ
かくいう私も215のホワイトをワイヤレス化して使っていますが、飽きの来ないデザイン、程よい密閉間、耳が疲れにくいシュアーな音質が大変気に入り、長年愛用しています。
ちなみに私はイヤーピースをSpinFit CP100+に変更して使っていますが、低音抜けもなく、相性抜群で大変満足しています。(ここはあくまで好みがあると思いますが)
音や装着感、ルックスも良く、ワイヤレス化などもできる往年の名機、この価格帯ではもちろん最強だと思います。是非店頭で試聴してみてください!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
SENNHEISER 「IE 100 PRO」
ライブステージやミキシング、音楽プロデュースの現場でも信頼されている「iE 100 PRO」は、正確なモニタリング・サウンドに定評のあるイヤホンです。低音から高音まで一貫した周波数レスポンスに加えて、フラットでスッキリしたデザインもポイント。長時間つけていても快適な装着感が続く、頼れる一本です!
e☆イヤホンスタッフレビュー

モニター入門‼ようこそ沼の入り口へ
エントリークラスでありながら、自然な艶感とフラットな音を届けるゼンハイザーの「IE 100 PRO」をご紹介します!
外観
IEシリーズの洗練されたデザインを踏襲し、マットなブラック、クリアカラー、レッドの3色展開となっています。コンパクトなサイズ感で装着しやすく、軽く押し込むだけでも安定感が得られる工夫が施されており、さまざまな装着スタイルに対応できるデザインです。
また、ケーブルの取り外しがしやすく、リケーブルも簡単に行えるのは嬉しいポイントですね。ただし、「IE 100 PRO」に対応した専用端子が必要になるため、ケーブルを選ぶ際は要チェックです!
音質
その音質は驚くほどフラット。特定の帯域が突出することもなく、量感が物足りないと感じることもありません。特筆すべきは、「IE 100 PRO」が持つ音場表現の細やかさです。
動きの多い映像作品やホール感のある音楽を再生する際、音圧の高低にかかわらず、音の位置や響き、一音一音にフォーカスしやすいのが特徴です。この特性により、MIX、リスニング、ゲームなど、さまざまな用途で活躍します。
また、「IE 100 PRO」の大きな魅力のひとつとして、イヤーピースやリケーブルによる音の変化が感じやすい点が挙げられます。フラットな特性ゆえに、音を楽しむ選択肢が広がり、このイヤホンが「沼」の入口と呼ばれる理由も納得です。
こんな方におすすめ
- 有線イヤホンが気になるけれど、最初の1台に迷っている方
- フラットな音質や音の変化を試してみたい方
- ゲームやMIXなど作業用途に最適なイヤホンをお探しの方
試聴楽曲
- KIRINJI「エイリアンズ」
- ゴスペラッツ「ハリケーン」
- skaai「Nectar.」
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
qdc「SUPERIOR」
SUPERIORは、10mm径シングルフルレンジのダイナミックドライバーを搭載しており、幅広い再生音域と、全帯域に渡って自然で調和の取れたサウンドを再生します。また、正確な音楽再生を可能にするため、過度特性(トランジェント)を重視した設計とチューニングを行っています。
定位感の良さも相まって足音など聴き取りやすく、ゲーミングイヤホンとしても相性が良いイヤホンです。
e☆イヤホンスタッフレビュー

エントリーモデルの超新星⁉︎
デザイン
カラーバリエーションは2色。透き通った黒色で装飾された「Piano Black」、ルビーのように澄んだ赤色で装飾されている「Vermilion Red」。 エントリーモデルながら高級感があり、フェイスプレートのテキストはPiano Blackは金色、Vermilion Redは銀色という違いがあります。
機能(リケーブル)
qdcは独自コネクタを採用することが多いですが、本機はカスタム2pinコネクタを採用。 リケーブルの選択肢が大幅に増えたのは大きな特徴の一つといえるでしょう。
音質
ダイナミック型らしく音に厚みや勢いがあり、リスニング向けのサウンド。 中低音を得意とし、解像度と分離能力も備えています。バスドラやスネアの芯をしっかり捉え、奥行きや響きも再現。 ボーカルはクッキリと前に出て聴こえるので、ボーカル重視の方にもおすすめです。 高域は中低音に引っ張られる印象ですが、シンバルやギターの音色を細やかに描きます。 得意ジャンルはロック、ボーカルメインのPOPS、エレクトロ、EDMなど。低音を求めつつ芯をしっかり聴きたい方に相性が良いでしょう。
まとめ
中低音を得意とし、デザイン・解像度・分離性など総合的に高い完成度を誇るエントリーモデル。 初心者はもちろん、ステップアップを目指す中級者、サブ機を探す上級者にもおすすめです。 全ての方に一度は試聴していただきたいイヤホンです。
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
SteelSeries 「Tusq」
SteelSeries のゲーミングイヤホン「Tusq」は、デュアルマイクシステムを採用。着脱式のブームマイクによって、極めてクリアなボイスチャットを実現しています。
業界最高水準のプレミアムなダイナミック型ドライバーを搭載し、極めて優れたゲームサウンドを体験でき、軽量かつ耳かけデザインは、長時間や移動中のゲームプレイでも快適に使用できます。
Razer「Moray」
Razer Moray インイヤーモニターは、人間工学に基づき長時間の快適さを追求して作られています。一日中のストリーミングまたはゲームプレイに最適です。ハイブリッドデュアルドライバーの音響設計と疲れを感じさせない専門的な調整機能により、ファンを楽しませたり、長時間ゲームプレイしながら、高精度のオーディオが体験できます。
音はアタック感の強い音になっており、メリハリの利いたサウンドでゲーム内の足音も聴き取りやすくなっています。
e☆イヤホンスタッフレビュー

待望のRazerのIEM
ドライなサウンドと癖のない音響特性で使いやすいRazerのIEM「Moray」です。
まずその装着感の良さに驚かされます。人間工学に基づいて作られたハウジング形状は、長時間の使用でも軽い着け心地です。ゲームや音楽鑑賞で長時間つける方でも上手く耳にフィットすることでしょう。
音質
音はクセのない特性で用途を選びません。音源に対して忠実に出してくれるので本来の音を楽しめるのではないでしょうか。音場も横も縦も適度にあり、ゲーミングイヤホン特有の閉塞感を感じさせません。レスポンスや解像度も備えているので、ゲーム用途でも有力な選択肢になります。
イヤーピースもシリコン、フォームが3サイズずつ付属しているので合わせやすいです。またコネクタにはMMCXを採用しており、使いやすさと耐久性を両立させています。付属のケーブルも被膜がしっかりしており取り回し、長さ共に充分です。
ゲーミングデバイスメーカーの雄「Razer」が出した待望のIEM「Moray」。このイヤホンはゲームで勝つためだけではなく、マルチな用途で活躍できること間違いなしでしょう。是非ご試聴ください。
試聴楽曲
- BassHunter「All I Ever Wanted」
- S3RL「FriendZone」
- S3RL「Music is My Savior」
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
ゲーミングにおすすめの完全ワイヤレスイヤホン
SONY (ソニー) 「INZONE Buds」
ソニーの「1000X シリーズ」で定評のあるノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を搭載。高い遮音性により、ゲームの音に集中できます。
音質面については低音にしっかりと量感があり、迫力を感じられるサウンドでした。高音域も埋もれることなく、銃声等の音は耳に刺さらずちょうどいいバランスで、FPSでも使いやすいサウンドになっています。
e☆イヤホンスタッフレビュー

装着感、機能、共に優秀なゲーミングイヤホン
INZONEから完全ワイヤレスタイプのゲーミングイヤホンが登場しましたのでPCとiPhone15Proで試聴してみました。
機能
INZONE Budsの対応コーデックはLC3のみなので、LC3に対応したスマートフォンで使用するのが望ましい製品だと思います。
iPhone15Proは充電端子がUSB Type-Cに変更されたので付属のUSBドングルが装着できました。音は聴けましたが、操作が反応するものとしないものがあり全ての機能は使用できないかもしれません。
PCでの試聴では「INZONE Hub」で設定をカスタマイズすることで音や操作が使いやすくなりました。
操作は片側で1~3回のタップ操作と長押し操作で4つの設定が左右に割り当てられます。
イコライザー設定も可能で、普段から調整してゲームを楽しんでいる方にも嬉しい機能です。
マイク
自分の声はクリアに録音でき、通話しやすい印象でした。 店内のBGMはマイクに入りませんでしたが、PCスピーカーの目の前で動画を流すと動画内の声は拾いやすい傾向がありました。 ゲーム内のボイスチャットも問題なく快適に使えると思います。
音質
低音は厚みがあり迫力があります。人の声も聴き取りやすく、キャラクターのセリフなどもはっきり聴けました。 高音は耳に痛さを感じることはなく、明瞭に聴こえました。 音の定位も優秀で、炎の周囲を回ると音も自分の周りを回るように聴こえました。 グレネードの距離感や壁で跳ねる音も分かりやすかったです。
まとめ
総じてワイヤレスイヤホンの中ではかなりゲームがしやすく感じました。
PCゲームでワイヤレスイヤホンを使いたい方に特におすすめな製品です!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
final (ファイナル) 「VR3000 Wireless」
軽快な装着感と低遅延接続で、ゲームや映画を快適に楽しめるモデル。20ms以下の超低遅延接続が可能な「USBトランシーバー」付属。迫力あるサウンドと定位の良さが臨場感を引き立て、普段使いにもピッタリ。日常とエンタメを一台で叶える新しい選択肢です!
e☆イヤホンスタッフレビュー

超低遅延でゲームも音楽も楽しむ!
finalから、ゲーミングに特化した完全ワイヤレスイヤホン「VR3000 Wireless」が登場しました!
外観と装着感
外観は全体的にマットな質感で、スタイリッシュなデザイン! ゲーミングイヤホンとしてはシンプルなデザインですが、おかげで普段使いでも違和感がありません。このデザインならカフェでの作業中や移動中でも使えそうでイイですね。
装着してまず驚くのがその軽快な着け心地です。イヤホン自体がとても軽く、長時間の装着でもまったく苦にならないので、ゲームや映画鑑賞などに没頭したい人にはピッタリなイヤホンです。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングについては、軽い装着感もあってか、完全な無音にはならないものの、空調音や環境音をしっかりと軽減してくれる印象です。雑音が減るだけで集中力も上がるので、日常的な場面でも頼りになります。
接続・機能面
そして、このイヤホンの最大の特徴といえば、ドングルを用いた超低遅延ワイヤレス接続! RPGゲームでの美しいサウンドはもちろん、FPSや格闘ゲームといった反応速度が鍵となるジャンルでも威力を発揮します。実際にAPEXをプレイしてみましたが、遅延が気になる場面はまったくなく、終始快適でした。
また、完全ワイヤレス接続なので、ゲーム中に席を立つときもそのまま移動できるのが最高です。トイレや飲み物を取りに行く時など、有線を外したり戻ったりの手間がなくなるのは、想像以上に楽だと感じました。
ただし注意点として、ケース内にドングルを収納するスペースがないので、持ち運びの際には少し気を付けたいところです。家ではドングル、外ではBluetoothといった使い分けが便利ですね。
サウンド
サウンドについては、ドンシャリ傾向だと感じました! 低音がしっかりと強調されていて、迫力のあるサウンドがゲームの臨場感を引き立てます。定位感も優れていて、FPSでは足音の方向がしっかり聞き取れるため、周囲の状況を瞬時に把握できるのが大きなメリットです。サウンドに厚みがあり、ゲームだけでなく音楽も楽しく聴けるのは、個人的に好きなポイントです。
また、専用アプリ「final CONNECT」を使えば、 足音重視や迫力重視など、自分のプレイスタイルや好みに合わせてイコライザーで音質を調整できる点も魅力的です!
ゲーミングはもちろん、日常使いでも快適さと高音質を楽しめる「VR3000 Wireless」。ぜひお試しください!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
Anker (アンカー) 「Soundcore VR P10 ホワイト」
このイヤホンの最大の特徴は「2.4GHzのワイヤレス接続」です! 通常のBluetooth通信よりも速くデバイスを繋げられます。そのため、FPSや動画鑑賞で「映像とのズレ」というものをほぼ感じません。音は厚みのある低音と張りのある中高音が特徴的です。“FPSで重要になる足音の聞きやすさと他の音の聞きやすさを両立している”魅力的なイヤホンです。
e☆イヤホンスタッフレビュー

ゲームも普段使いもこれ1本で!
様々なデバイスを手がけるAnkerからゲーム向けのワイヤレスイヤホンの登場です!
接続性能
このイヤホンの最大の特徴は「2.4GHzのワイヤレス接続」です! 通常のBluetooth通信よりも速くデバイスを繋げられます。そのため、FPSや動画鑑賞で「映像とのズレ」というものをほぼ感じません。音楽ゲームなどシビアなものは若干の違和感を覚えることもありますが、それ以外の用途であれば有線接続レベルといっても良いでしょう。
音質
音は厚みのある低音と張りのある中高音が特徴的です。“FPSで重要になる足音の聞きやすさと他の音の聞きやすさを両立している”とも言えます。Meta Quest 2(VR機器)認定取得も納得の横に広いサウンドステージも魅力的です。
デザイン
デザインには近未来的な流線型とライティングを採用していて、テンションが上がること間違いなしです。外で使っていても違和感のないルックスで音楽鑑賞用としても全然いけます!
店頭では実際にゲームで試聴もできます。ぜひお越しくださいませ!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
JBL 「QUANTUM TWS」
左右同時伝送方式の採用によりゲームにおいて致命的となる音の遅延を大きく低減。タイミングが重要なシューティング系のゲームでもプレイを妨げず、快適なゲームプレイを楽しむことができます。高機能のノイズキャンセリングと高音質マイクによるクリアな音声で、通話はもちろんのこと、ゲーム実況でも快適に使用できます。楕円型で内耳の輪郭に沿う形でフィットするため、長時間の使用でも耳に負担がかかりにくく、高い遮音性と快適な装着感によって圧倒的な没入感を味わえます。
e☆イヤホンスタッフレビュー

ノイキャン付き低遅延ワイヤレスゲーミングイヤホン、だと?
音楽もゲームも、スマホもパソコンも、室内も外出も……すべてを一台のイヤホンで済ませたいなら、これはあなたの答えになるかもしれません。
JBLから完全ワイヤレスのゲーミングイヤホンが登場しました。大きすぎないサイズのケースの中に、イヤホン本体とともにUSBドングルも収納可能なのは個人的に嬉しいポイントです。
ケースと本体が基本的にマットなブラックでまとめられている中で、ハウジングの一部がクローム調になっており、主張しすぎないもののオリジナリティが感じられます。
機能面
機能としては、付属のUSBワイヤレスドングルによって低遅延な2.4GHzワイヤレスでの接続が可能。さらに、Bluetooth5.2での接続できるうえ、IPX4の防水性能があるので外出時や家事のお供にもおすすめです。
スマートフォンでは「JBL Headphones」アプリを用いてバッテリー残量の確認をはじめ、アンビエントアウェアの強度の設定やノイズキャンセリングのカスタマイズも可能。様々なプリセットイコライザーやカスタムによって、最適な音を追求できるのではないでしょうか。例えば「VOCAL」イコライザーでは中域を軸に輪郭が感じられ、WEB会議などでも活躍しそうです。
PCでは「JBL QuantumENGINE ™」ソフトウェアにより、聴覚に合わせた「3D オーディオ」の調節や、イコライザーのカスタマイズが可能。付属するドングルをPCに挿し、実際に2.4GHzワイヤレスで「VALORANT」をプレイしてみたところ、自分の立てる音や敵の足音も明瞭に聴き取れました。個人的にはゲームプレイに支障が出る遅延は感じなかったため、FPS用としてもおすすめです。
ワイヤレスイヤホンが持つ利便性とソフトウェアによるカスタマイズ性、そしてゲームプレイもかなうほどの低遅延接続。隙がない完全ワイヤレスイヤホンをぜひお試しあれ。
試聴楽曲
- NUNV LOYAL 「高所恐怖症 (feat. SEEDA & Watson)」
- Neru 「脱法ロック」
- Getter 「Hecka Tight」
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
XROUND 「AERO Wireless」
有線のゲーミングイヤホンとして、立体感のあるサウンドで人気を得ている XROUND『AERO』のワイヤレス版がこの「AERO Wireless」です。メーカー独自に 開発した低遅延技術により、無線ながらBluetooth接続時の音ズレを極限まで抑えた完全ワイヤレスイヤホンです。また、別売りの『Bluetoothトランスミッター』と合わせて使うことで、Switch・PS4/PS5・PCなど、様々なゲーム機にも対応してくれます。
番外編!ワイヤレスでも低遅延で高音質!
“QCC Dongle”シリーズで快適ゲーム環境を
スマホやタブレットでゲームをするとき、「ワイヤレスは遅延が気になる…」という人も多いはず。
でも aptX Adaptive対応イヤホン と組み合わせれば、 低遅延かつ高音質な無線環境 が手に入ります!
そんな理想を叶えるアイテムがこちら👇
Questyle QCC Dongle Pro
「音質も機能も妥協したくない!」という人におすすめの上位モデル。
Snapdragon Sound対応で安定&高音質、 Apple MFi認証 もありiPhoneでも安心。
高性能DAC(ES9281AC PRO)内蔵 で、ゲームの効果音や足音もクリアに再現。
わずか約 3gの超軽量 で、持ち運びにも最適です。
Questyle QCC Dongle
「もっと手軽に試してみたい」「まずは低予算でロスレスワイヤレスに挑戦したい」ならこちら。
こちらもaptX Adaptive対応で、 価格を抑えつつ十分な音質と快適さ を実現。
持ち運びやすさはそのまま、コスパ重視派にピッタリ のモデルです。
まとめ

以上、おすすめのゲーミングイヤホンをお送りしました!
もちろん他にも多くのゲーミングイヤホンを用意しておりますのでぜひチェックしてみてください。
そして、更なる没入感をお求めの方は、耳型を採取して作るオーダーメイドイヤーピースがおすすめです!
→エアラ(eA-R) オーダーメイドイヤーピース – e☆イヤホン
他にも専門店として厳選したイヤホンに関する記事をお届けしてます。もし気になった方はこちらもチェック!
お近くにe☆イヤホンの店舗があれば、実際に店頭で装着感や音質なども試してみてくださいね!
e☆イヤホンの各実店舗では、ゲーミングイヤホンを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
