少し丸みを帯びた聴きやすいサウンドに、飽きのこない、だけどしっかり主張してくれる低域。
低域好きにはもってこいの絶妙なバランスになっています。
濃厚で各帯域のつなぎも滑らか。
耳に刺さらず、ずっと聴けるようなサウンドもAXHの良いところです。

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第一印象は”濃厚っ！”です。
AXHのUniversal fitとは構造が異なる為、ある程度の解像感を保ちつつ音の厚みや立体感が強まります。

聴けば聴くほどにトゲトゲしていない音が心地よく、ゆっくりまったり聴くのにピッタリだなと感じます。

ハイブリッドドライバーらしいノリの良さと低〜高域までのスムーズな繋がりが特に気持ちいいですね。曲によっては低域に粘りっけがありクセになるかもしれません。

シェルは色ムラなく透明感が高いのでeSiq（ガラスコーティング）映えしそうです（はやくしたい、、、）

純正オプションとして4.4mmプラグが選べるのが個人的にとても嬉しいです。

どこをとっても満足感が高いのでお気入りのイヤホンの仲間入りです！


使用機器：SONY NW-ZX300

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AAWのIEMラインナップの中で、最も澄んだ音を出してくれるモデルだと思います。



1DD+4BAのハイブリッド設計が送る音は、

どの音域も解像度が著しく足りないと考えにくい、バランスの取れたサウンドです。

特に、1khz~5khzの表現力に力が入っており、

フラットかつクリアなギターとボーカルの音を期待できそうです。



アニソンやゲームミュージックとの相性が非常に良く、

軽快で鮮明な音を求める方に、自信を持ってお勧めできると思います。

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フェイスプレート、シェルのデザインが豊富なので、

AAWはデザインを選ぶところからワクワクしてしまいますね。



1DD+4BAというドライバー構成で、

音質に関しましては、全体的にバランスが良く、

低域から高域まで惜しむことなく幅広く鳴らしてくれます。



低域はパワフルで深みがありますが、

強調しすぎず、音に角がない丸めの柔らかい印象を受けました。

他の音に干渉して潰してしまうということも感じづらかったです。



中域はスネアの粒立ちが良く、

アタック感がとてもタイトで、バスドラムとのバランスが絶妙でした。



高域のハイハットやシンバル系は、

解像度に少し物足りなさを感じるかもしれませんが、

刺さることはなく綺麗且つ、

シャープに伸び、弦楽器のピッキングを心地よく感じられました。



ボーカルは少し近めです。

女性ボーカルを聴く際は透き通った歌声を存分に堪能でき、

男性ボーカルでは力強く迫力のある歌声を鼓膜に届けてくれることでしょう。



ジャンルをあまり選ばずに、楽しく聴くことができるリスニングタイプです。

ロック系、ミドルテンポの楽曲を聴いていて、特に楽しい印象を受けました。



音場は小さい音楽スタジオほどで、

全ての音が同じぐらいの強さで飛んできます。



ケーブルはAAWと関わりのある『Null　Audio』の『Lune』

取り回しがよくタッチノイズも少なめですね。

コネクター等に使用されている光沢のあるブルーが

お洒落で見た目に彩りを与えてくれます。

そして、ケーブルにはクリアコーティングがされており酸化しにくいので

永いお供になりそうですね！



初めてのカスタムIEMをお考えの方に、

是非、一度聴いていただきたいイヤホンの一つです。

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横に広がっていく印象で

全体的にはあっさりとしていながら

角がない鳴り方です。



ケーブルにnull audioのLuneが使用されており

ケーブルの特長である透明感や楽器やボーカルの余韻も

しっかりと感じることが出来ます。



ケーブル単体だと余韻が少し強く感じていましたが

AXHと組み合わせることによって

響き過ぎずスッキリと儚く消えるようなな鳴り方になりました。



深くからなる低域は厚みがありながら主張しすぎず

高域は細やかで柔らかな鳴り方。



中域も埋もれることなくボーカルも聴きやすいです。



この子で聴く女性ボーカルや

コーラスは気持ちいいですよ！

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ダイナミックドライバーが持つ音の厚みと空気感をベースに、

4基のBAドライバーのきめ細やかなサウンドが足りないところを上手く補強している印象です。



一聴して迫力のあるロ―ミッドが目立ちますが、高域の音の伸びがよく、

消え入るような余韻まで鳴らし切ります。

滑らかで嫌味のない解像度がリスニングにはぴったりの心地よさです。

その反面、空間表現はやや狭めで、総じて派手めなサウンドに仕上がっています。



へヴィなサウンドはド迫力に、繊細なサウンドはクリアに。

様々なジャンルを聴かれる方にオススメな万能モデルです！

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低音の量感自体はそこまで多くないもののレンジが広く地響きのような深い低音もしっかりと深くまで鳴らしてくれます。かなり質の高い低域表現だと思います。



また、残響表現力も高く、ボーカルの余韻まで余すところなく聴かせてくれます。高域が特徴的な広がり方をしますがそれがいいアクセントになっていて聴いていてとても楽しいサウンドに仕上がっています。

付属ケーブルであるnull audioのLuneの特徴がよく出ているのでリケーブルでもかなり化けそうな楽しみの多いイヤホンですね。

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全体的に癖が少なく、音のバランスに偏りが無いので比較的長時間聴いても

聴き疲れしにくいところが一番の長所です。

中音はしっとりした、暖かみがありつつもこもらない音で、太く落ち着きのある低音と

優しめの高音も相まって安心感のある音色です。

ボーカルが暖かく聴けるので、アニソンでもJ-POPでもこれ1本で満足です。



音の特徴としては、音の表面だけ拾うのではなく、一音一音の深いところまで掘り下げるような鳴らし方です。

しっかりとした音の立ち上がりで、音末が詰まらずしっかりと余韻を聴かせてくれます。

また、フェイスプレートだけでなくハウジングとカナル部分の色もたくさんの色の中から選べるので、

音とデザイン込みで初めてのカスタムIEMにオススメです。

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AXHのチューニングが変わって新たに登場しました！

私個人的に結構従来のAXHのオールラウンダーな音が好きでした。

どの帯域の音もしっかり鳴ってくれるので潰れてる音がなく

すごく聴きやすかった印象がありました。

新たにチューニングされたAXHは、全体的な音のバランスがとれているのは

変わらずオールラウンダーなイヤホンだなと思いましたが、

サビや楽曲の一番盛り上がる所での低域のアタック感や深みがかなり増しました。

また、その深みがテンポのゆっくりとした歌で聴くと余韻になり、

とても心地の良い音で鳴らしてくれます。

従来のAXHにプラス、音の余韻が足され、とても奥深いAXHに生まれ変わりました。

これは必聴です！

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ユニバーサルモデルでも人気があるAXHですがカスタム化する事でボーカルが聴こえやすくなった様に感じました。

全体の音のバランスは整っていてどこかの帯域が強いなど偏ったバランスには感じませんでした。

低域から高域までうるさく感じる事はなく、ただスカスカにもならず非常にうまくバランスがとれていると思います。

音のバランスが整っている為、特に得意・不得意な音楽ジャンルは無さそうです。

AAWはデザインも多くお好きなデザインを見つけられると思います。

フィット感はどこのカスタムと比べるか次第になってしまいますが、比較的緩めのフィット感に感じました。

ただスカスカなフィット感という訳ではないので耳から簡単に外れてしまうわけではないのでご安心ください。

価格もカスタムIEMの中ではエントリークラスの価格帯になる機種なので初めての1本にもおすすめです。

おそらく普段のポータブルオーディオの良き相棒になる機種でしょう

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