【保存版】ソニー(SONY)の完全ワイヤレスイヤホン全機種比較!  |どれを選べば正解?6機種を専門店が徹底解説!【2025年最新】

【保存版】ソニー(SONY)の完全ワイヤレスイヤホン全機種比較! |どれを選べば正解?6機種を専門店が徹底解説!【2025年最新】

「イヤホンはソニーがいいって聞いたけど、結局どれがいいの?」
「種類が多すぎて選べない……」


――そんなあなたのために、ソニーの完全ワイヤレスイヤホン全6モデルを比較して、それぞれの特徴・違い・選び方をまとめました。


価格やスペックはもちろん、音質の傾向・ノイズキャンセリング性能・装着感・通話品質 まで、実際に使って徹底レビュー!


どの機種がどんな人に合うのか」も、わかりやすくご紹介します。

ソニーのワイヤレスイヤホン、まずはこの表で違いを確認!

まずはソニー完全ワイヤレスイヤホン全6機種のスペックを比較してみましょう。どれも“ソニーらしい音の良さ”は健在ですが、モデルごとに明確な違いがあります。

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項目 WF-C510 WF-C710N LinkBuds S LinkBuds
Open
LinkBuds
Fit
WF-1000XM5
連続再生
時間(本体)
最大約11時間 NCオン:約8.5時間
NCオフ:約12時間
NCオン:約6時間
NCオフ:約9時間
最大約8時間 NCオン:約5.5時間
NCオフ:約8時間
NCオン:約8時間
NCオフ:約12時間
ケース込み
再生時間
約22時間(11+11) 約40時間(12+28) 約30時間(9+21) 約22時間(8+14) 約30時間(8+22) 約36時間(12+24)
急速充電 5分充電 / 約60分再生 5分充電 / 約60分再生 5分充電 / 約60分再生 3分充電 / 約60分再生 5分充電 / 約60分再生 3分充電 / 約60分再生
ワイヤレス
充電
× × ×
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音質を決める“中身の違い”|ドライバーとDSEEをチェック

ソニーのイヤホンは、どのモデルも「ソニーらしい音の良さ」を持っていますが、使われているドライバーや音質補正技術(DSEE)によって、音の出方にけっこう違いがあります。

ドライバーごとの違い

  • WF-C510 / C710N / Fit :シンプルなダイナミックドライバー。自然でクセのない鳴り方が特徴。

  • LinkBuds S :小型でもしっかり鳴るダイナミックドライバー。密度感のある音。

  • LinkBuds Open :独自の“リング型ドライバー”。耳をふさがない開放構造で、自然な聴こえ方を実現。

  • WF-1000XM5 :最新のダイナミックドライバーXを搭載。広い音域・繊細な表現・力強さすべてを両立。

圧縮音源をキレイに聴くDSEE / DSEE Extreme

ソニーのワイヤレスイヤホンには、MP3などの圧縮音源をより高音質で再生するための独自技術「DSEE」 が搭載されています。さらに、上位モデルにはその進化版となる 「DSEE Extreme」が採用されています。

DSEEとは?

DSEEは、MP3などの圧縮音源をCD音源に近づける技術。楽曲の高域や余韻を自然に再現することで、より豊かなサウンドに変えてくれます。

DSEE Extremeとは?

DSEE Extremeはさらに進化したAI(人工知能)を活用した補正で、より自然な音にアップスケールします。ソニーのフラグシップモデル「WF-1000XM5」やLinkBuds S / Fitに搭載されており、ストリーミング再生との相性も抜群です。

DSEE対応 :WF-C510 / C710N / Open

DSEE Extreme対応 :LinkBuds S / Fit / WF-1000XM5

とくに XM5やLinkBuds Sは、ストリーミング中心のリスナーに嬉しい音質補正 がしっかり効いています。

全機種比較! | 音の傾向まとめ

どんなにスペックが優れていても、 “いい音”の感じ方は人それぞれ
だからこそ、イヤホン選びで大切なのは「自分の好みに合う音かどうか」。

ここでは各モデルの音質傾向を、 得意な音楽ジャンルや聴こえ方の特徴 とともにまとめました。

WF-C510

J-POPやロックを元気よく楽しめるサウンドが特徴。クセがなく聴き疲れしにくいので、普段使いにぴったり。


WF-C710N

低音がしっかり効き、音の輪郭がはっきりしているのが魅力。ヒップホップやEDMなどリズム重視の楽曲と相性抜群。


LinkBuds S

包み込むような迫力ある低音で、EDMやポップスなどの迫力を楽しみたいジャンルに最適。音楽に没入したい人におすすめ。


LinkBuds Open

耳を塞がず、自然で開放的な音質が特徴。ポッドキャストやBGM、リラックスしたリスニングに最適。


LinkBuds Fit

クセがなくバランスのとれた音質で、J-POPやロックを幅広く楽しめる。軽快で疲れない装着感も魅力。


WF-1000XM5

音の広がりや繊細な表現力が圧倒的。ジャンルを問わず高音質で楽しめる、まさにフラッグシップの名にふさわしいモデル。


結局どれが誰におすすめ?タイプ別まとめ

ここまで、音質・機能・装着感・操作性など、あらゆる角度からソニーの完全ワイヤレスイヤホンを比較してきました。

――では、 実際に使うシーンや目的別で見たとき、どのモデルが合うのか?

それぞれの使い方に応じたおすすめモデルを整理してみましょう。

「WF-C510」

1万円以下で買えるシンプル設計

初めてのワイヤレスイヤホンにぴったり

【こんな人におすすめ】

👍とにかく安いものがいい

👍ソニーのイヤホンを試してみたい


「WF-C710N」

価格を抑えながら十分なノイキャン性能

リズム感ある音質が魅力

【こんな人におすすめ】

👍コスパ重視で選びたい

👍ノイズキャンセリングもほしい


「LinkBuds S」

バランスの良い音質とノイズキャンセリング

快適な装着感で毎日使える万能タイプ

【こんな人におすすめ】

👍音質も機能も妥協したくない

👍初めての購入や乗り換えを考えている


「LinkBuds Open」

開放的で自然な音質

リラックス用途に最適なモデル

【こんな人におすすめ】

👍よく配信やラジオなどを流し聴きしてる

👍耳が塞がれるのが苦手


「LinkBuds Fit」

軽快な装着感で疲れにくい

日常の通勤・通学にぴったり

【こんな人におすすめ】

👍軽くてコンパクトなイヤホンが欲しい

👍長時間でも快適に使いたい


「WF-1000XM5」

音質とノイキャン性能が圧倒的

あらゆるジャンルを高音質で楽しめるフラッグシップモデル

【こんな人におすすめ】

👍音質に徹底的にこだわりたい

👍高性能なノイズキャンセリングがほしい


どれがいいか迷ったらコレ!

「良さそうだけど自分に合うか不安」

「結局どれがいいかまだ分からない……」

――そんな方にはこれがおすすめ!

LinkBuds S:音・機能・装着感のバランスが抜群

  • 音質、ノイズキャンセリング、装着性──そのすべてが“ちょうどよく”まとまった1台。

  • 価格も3万円を切る水準で、性能とのバランスはかなり優秀。

  • 初めてにも、乗り換えにもおすすめできる、まさに 万能タイプの決定版

LinkBuds Fit:最もバランスが取れた“ちょうどいい”1台

  • よりコンパクトで軽やかな装着感が特徴。

  • ノイキャンや外音取り込みも搭載しつつ、ストレスのない着け心地が日常使いに最適。

  • 長時間使用が多い方や、小さめのイヤホンが好みの方には特におすすめ。


自分に合うイヤホンが見つかると、音の楽しみ方が変わる

イヤホン選びで大切なのは、スペックや価格だけではありません。


「どんなときに、どんなふうに音楽を楽しみたいか」──そのスタイルに合ったモデルを選ぶことで、日常の音楽体験がより豊かになります。


ソニーの完全ワイヤレスイヤホンは、どのモデルも高品質。だからこそ、自分の耳や使い方に合う“ちょうどいい1台”を見つけることが、長く愛用するためのポイントです。


気になるモデルがあれば、ぜひ店頭で実際に試してみてください。あなたの「これだ!」と思えるイヤホンに出会えるきっかけになれば嬉しいです。

【関連動画】

イヤホン・ヘッドホンを1000機種以上レビューしているスタッフ「はまちゃん」がソニーのワイヤレスイヤホンを徹底比較!ぜひこちらの動画もご覧ください‼


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ポタオデとは:

ポータブルオーディオの略で、 持ち運び可能な音楽再生機器 全般を指します。具体的には、ヘッドホンやイヤホン、iPodなどのデジタルオーディオプレーヤーなどが含まれます。