

いつのまにか、イヤホンが何本も引き出しに入っている。
最初は「ちょっといい音で聴きたかった」だけなのに——
そうして“オーディオ沼”にハマった人たちの多くが、最初に手に取ったのは SHURE(シュア) のイヤホンでした。
音楽を「聴く」から、「感じる」へと変えてくれた、あの最初の1本。その感動は、きっと一生忘れないはずです。
そんなSHUREが、 2025年で創業100周年 を迎えました。プロの現場で鍛えられたクオリティと、音楽ファンの心を掴んできた数々の名機。これまでSHUREを愛してきたファンも、最近名前を聞くようになったという人も。この100周年は、みんなでSHUREの「音」をあらためて味わい直すチャンスかもしれません。
SHUREってどんなブランド?

“プロ仕様”で100年。イヤホン沼の入り口って、だいたいSHUREなんです。
SHUREはもともとアメリカ生まれの音響ブランド。マイクとかヘッドセットの世界では超有名で、ライブとかレコーディングとか、 プロの現場でガッツリ使われています。
でもすごいのは、そんなプロ仕様のクオリティを、私たちリスナーでもちゃんと楽しめるってところ。
初めて「ちょっといい音で聴きたいな」って思って選んだイヤホンがSHUREだったって人、すごく多いと思います。
100年の歴史を彩った代表製品たち

最初の“いい音”、SHUREだったかも?
SHUREって聞くと、やっぱり思い浮かぶのは SEシリーズ 。特に「SE215」は、 “イヤホン沼の入り口”としてあまりにも有名ですよね。
カナル型で遮音性もバッチリ。あの価格でケーブル着脱式だからカスタムもできる。音質はもちろん、「イヤホンにこんなに“装着感”って大事なんだ!」と気づかせてくれたモデルでもあります。
さらに音にこだわりたくなってステップアップしていくと、 SE425、SE535、SE846 などの上位モデルが待っていて、「もう戻れないかも……」という感覚に。
——この流れ、経験ある人も多いんじゃないでしょうか?

さらに、ワイヤレス対応の AONIC215 も登場。SE215の良さはそのままに、より手軽に楽しめるようになっていて、「有線はちょっとハードル高いかも……」って人でも入りやすくなっています。
SHUREの魅力って、 “聴く”から“浸かる”へ変わる体験をくれるところ なんですよね。100年の歴史は伊達じゃない。そんな名機たちが、今もたくさんの人の耳に寄り添ってます。
SHURE初のイヤホン「E1」

SHUREが 初めてイヤホン「E1」を発売 したのは1997年のこと。
もともとプロ向けのモニターイヤホンとして登場したこのモデルは、当時から音の良さに定評があり、音楽関係者の間でじわじわと話題に。
その後、一般リスナー向けに登場した「E2c」が日本で 異例の大ヒット を記録。カナル型イヤホンってなに?という時代に、「音がいいイヤホンって、こんなに違うの!?」と驚いた人も多かったはず。この成功が、 高音質イヤホンの市場を一気に広げるきっかけ になりました。

さらに、2010年から展開が始まった SEシリーズ は、今も変わらず多くのオーディオファンやアーティストに愛される SHUREの代名詞的存在 に。
——特に注目すべきは、 MMCXコネクタの採用 。
ケーブルを本体から着脱できるこの構造は、断線トラブルに強いだけでなく、リケーブルで音の変化まで楽しめちゃうという革命的な発明でした。いまや当たり前になったリケーブル文化、その火付け役は間違いなくSHUREです。

そして2020年、SHURE創業95周年を記念して登場したのが AONIC(エオニック)シリーズ 。AONIC3・AONIC4・AONIC5という3つのモデルがラインナップされ、それぞれのスタイルや好みに合わせて選べるようになっています。
沼を眺めている人から、もう沈みきった人まで、その声にしっかり応えてくれるシリーズです。
今だからこそ手にしたい、SHUREの魅力
SHUREって「昔ハマった人が語るブランド」じゃないんです。
むしろ今こそ、 これから沼に足を踏み入れる人にこそ試してほしい 。
そんな魅力がギュッと詰まったモデルたちを紹介していきます!
SE215 〜 沼の入口にして定番

言わずと知れた、 “最初のSHURE”として多くの人が選ぶSE215 。でもこれ、ただの入門機じゃないんです。
高い遮音性、イヤモニならではのフィット感、そして しっかり芯のある中低域 。特にライブ音源やロック系を聴くと「音がグッと近くにくる」感じがクセになるはず。さらに、音でパフォーマンスが大きく変わるFPSや音ゲーなどにもバッチリ対応してくれます。
そして何より、 ケーブルが交換できる のが長く使えるポイント。断線しても大丈夫、リケーブルで音の変化も楽しめる。
ようこそ“こちら側”へ──
SE215 Special Edition(SPE)〜 好みで使い分け⁉“もうひとつのSE215”

「SE215の音、ちょっと優しすぎるかも?」そんな人におすすめなのが、このSPE(Special Edition)。
見た目は似てるけど、チューニングはしっかり別物。通常モデルより低域がクリアでずっしりとしています。EDMやロックあたりにかなりハマります。
通常モデルと聴き比べると印象ははっきり違っていて、「この音のキャラが好き」っていう人には、通常版よりもこっちが“刺さる”1本になるはず。
定番の安心感はそのままに、ちょっと攻めた味付け。SE215を持ってる人の「2本目」にもいいし、音の好みがハマれば私と同じように、最初の1本にも全然アリです。
SE846(第2世代)〜 聴くたびに、まだ奥がある。音の底なしイヤホン。

使えば使うほど味が出る“スルメ”のようなイヤホン。それが SE846 です。
ノズルを交換することで音の傾向を変えられる という珍しい仕様で、対応力の高さが流石SHUREです。細かく使い分けしたい"ガチ"な人も思わずニッコリ。その日の気分や曲に合わせて、音を“着替える”楽しみがあります。
そして第2世代では、付属ノズルが進化 。初代にはなかったニューフェイス“エクステンドノズル”が加わり、音の広がりや空間表現、全体の解像度もグッとアップ。シャキッと聴かせつつ、刺さらない。そんな 絶妙なチューニング に仕上がってます。
価格も存在感もガチだけど、「音で妥協したくない」って思った瞬間から、このイヤホンの出番かもしれません。
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
AONIC 4 〜 SHUREの魅力満載、ハイブリッドな1本

BA(バランスド・アーマチュア)とダイナミックドライバーを両方使ったハイブリッド構成 。つまり、AONIC 4はSHUREの技術がいい感じに混ざった“欲張りモデル”なんです。
音の傾向としては、 中低域に厚みがありつつ、高域は自然にスッと伸びる感じ 。いわゆる“モニターライク”なクセのなさがありつつ、ダイナミックドライバー由来の あたたかみも残してる のがポイント。
装着感もすごくよくて、長時間のリスニングでも疲れにくい。「SE215からステップアップしたいけど、いきなり高すぎるのはちょっと……」そんな人に ぴったりの中堅モデル です。
SHUREの“らしさ”を残しながら、現代的な音にもちゃんと対応してくれる、
とにかくバランスの良い1本 。迷ったらコレ、ってやつです。
AONIC 50(第2世代)〜 静寂と音の深みを手に入れる

「SHUREってワイヤレスヘッドホンも出してたの!?」
──出しています! しかも“SHUREの音”をそのままワイヤレスで楽しめる 実力派なんです‼
AONIC 50(第2世代)は、 アクティブノイズキャンセリング搭載 のワイヤレスヘッドホン。静かな環境を作りつつ、 沈み込むような低音とスッと伸びる高域で、フラットにどんなジャンルもじっくり聴ける音に変えてくれます。
しかも、 ハイレゾ対応(LDAC・aptX Adaptive)&有線でも使える という贅沢仕様。仕事用にも、通勤にも、音楽鑑賞にもフル対応。「便利だけじゃなく、ちゃんと音楽に向き合いたい」って人にこそ刺さる仕上がりです。
派手さはないけど、 しみじみと「良いヘッドホン」。これがSHUREの本気、って感じです。
MV7+ 〜 「なんか声、いいね」って言われたい人に

実はイヤホンだけじゃない、 マイクもSHUREの主力 。中でも人気なのが、配信者や宅録ミュージシャンの定番 MV7+です 。
配信とかポッドキャストで「ちょっと音にこだわりたい」って思った時、名前がまず挙がるのがこのMV7+ 。見た目は旧モデルと似てるけど、中身はしっかり進化してます。
まず LEDリングがカスタムできて、ミュートもタッチでサクッと操作可能 。地味だけど配信中の安心感が段違い。
そして肝心の音も、 ノイズ少なめで、声がグッと前に出る感じ 。ちょっと離れて喋ってもちゃんと拾ってくれるし、録ってみたら「なんかプロっぽいぞ」ってなるやつです。
USBとXLR両対応、リアルタイムモニターOK、MOTIV Mix という専用ソフトで音作りもできるので、機材初心者からガチ勢まで幅広くカバーしてくれます。
マイクで悩んで夜も眠れない方、今日は熟睡できますね!
【簡単にいい音で収音できる】
SHURE100周年記念セールで“沼デビュー”のチャンス!

そして見逃せないのが、 100周年記念セール!
e☆イヤホンのオンラインストア&実店舗では、 5月22日(木)までの期間限定でSHUREの人気モデルが特別価格に!
「ちょっと気になってたけど、きっかけがなかった」
──この100周年セールは、まさに“試す理由”になるタイミング です!
今だけお得に手に入る、100年愛され続けているSHUREの音を今こそ体感してみてください!
100周年記念イベント@e☆イヤホン

店舗がSHUREまみれ!? “SHURE DAY”で全店ジャック!
2025年4月27日、e☆イヤホン全店で開催されたのが、SHURE創業100周年を祝うスペシャルイベント「SHURE DAY」。秋葉原・大阪日本橋・名古屋大須・仙台など、全国のe☆イヤホンが、SHURE一色にジャック‼
店頭では SHURE製品を買った人にオリジナルTシャツをプレゼント したり、3,000円以上のお買い物や買取成約で ガラポン抽選会に参加できる など、まさにお祭りムード。
スタッフみんなSHURE Tシャツを着て、いつも以上にノリノリ! SHUREを全身で感じられる熱い1日 となりました。
100年続いた音の感動を、次の1本で体験しよう。
SHUREって、プロの現場で使われるブランドなのに、ちゃんと私たちの「音楽を好きな気持ち」に寄り添ってくれるんですよね。
100年という節目に、初めて出会う人も、久しぶりに戻ってくる人も。どんなきっかけでもいいから、 一度“SHUREの音”を味わってみてほしい。
そこから、あなたのオーディオライフがもっと楽しくなるはずです!
