【徹底比較】最強の完全ワイヤレスイヤホンを詳しくご紹介

ワイヤレスイヤホン4機種比較 :SONY vs BOSE vs SENNHEISER vs Apple

多くのファンが待ち望んでいた、SONY(ソニー)の完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」。大人気製品「WF-1000XM4」の後継機として発表された2023年大注目の製品です!
前作よりもコンパクトになったうえ、さらなる音質や機能面が向上。そのほか特筆するポイントが盛りだくさんで、普段の音楽鑑賞をさらに楽しくしてくれる製品です。

そこで、今回はイヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンが、SONY(ソニー)「WF-1000XM5」に人気気の完全ワイヤレスイヤホン3機種を加えた計4機種を徹底比較!

・SONY(ソニー)
「WF-1000XM5」
・BOSE(ボーズ)
「QuietComfort Earbuds II」
・SENNHEISER(ゼンハイザー)
「MOMENTUM True Wireless 3」
・Apple(アップル)
「AirPods Pro(第2世代)」

それぞれ個性あふれる完全ワイヤレスイヤホン。あなた好みの製品がきっと見つかります!ぜひ最後までご覧ください!



イヤホン 高額買取


SONY (ソニー)「WF-1000XM5」


・大人気「WF-1000XM4」の後継機
・小型・軽量化によって装着感が向上
・最高峰のノイズキャンセリング性能と高い通話品質
大人気ワイヤレスイヤホンWF-1000XM4の後継機

ソニー独自開発8.4mmの新ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」。ドーム部とエッジ部に異なる素材を組み合わせた振動板構造で、柔らかいエッジが沈み込む低音域を、軽量高剛性のドームが伸びのある高音域を再生します。信号処理から再生まで高品位な処理で歪を抑え、再現性の高い圧倒的な高音質を実現します。

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\ お得に買えるかも?/

BOSE (ボーズ)
「QuietComfort Earbuds II」(生産終了品)


・強力なノイズキャンセリング
・深みのある低域
・迫力を感じやすいサウンド

完全ワイヤレスイヤホンで最強クラスのノイズキャンセリング

QuietComfort Earbuds IIに搭載されたCustomTuneテクノロジーが、サウンドと静けさをユーザーの耳に合わせて最適化。スマートにパーソナライズされたオーディオで、世界をリードするノイズキャンセリングと、エネルギッシュで没入感のあるサウンドを楽しめます。

SENNHEISER (ゼンハイザー)
「MOMENTUM True Wireless 3」(生産終了品)


・ハイエンドヘッドホンの定番「HD600シリーズ」の第4世代
・世界中で人気を博した前作に低域を加え、さらに深みのあるものへと昇華
・やわらかく滑らかなサウンド

大ヒット「MOMENTUM True Wireless」の第3世代

『ワイヤレスだから音質は微妙』という既成概念を覆し、ワイヤレスイヤホンの常識を超える音質には、マイクからイヤホン・ヘッドホンの音の全てを知り尽くしたブランドの積み重ねてきた歴史とノウハウ、そして技術の賜物。そんな最高傑作の一つを再定義、進化させて登場しました。

Apple (アップル)「AirPods Pro(第2世代)」


・高いパフォーマンスを発揮する「H2チップ」
・一世代前のモデルと比べて最大2倍の雑音を消すノイズキャンセリング
・操作性に優れたタッチコントロール

「H2チップ」による進化したオーディオパフォーマンス

一世代前のモデルと比べて、最大2倍の雑音を消すアクティブノイズキャンセリング。空間オーディオは、臨場感を驚くほどパーソナルなレベルまで高めます。 また、スワイプで音量を調節できるタッチコントロールを搭載。 さらに、1回の充電で6時間使えるように、バッテリーも飛躍的にパワーアップしました。
※e☆イヤホンでは新品の取り扱いがございません。

スペックの比較

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商品名 WF-1000XM5 QuietComfort Earbuds II MOMENTUM True Wireless 3 AirPods Pro(第2世代)
商品画像 WF-1000XM5 QC Earbuds II MTW3 AirPods Pro 2
連続再生時間 本体:約8時間
ケース込み:約24時間
本体:約6時間
ケース込み:約24時間
本体:約7時間
ケース込み:約28時間
本体:約6時間
ケース込み:約30時間
充電時間 3分充電:約1時間再生 20分充電:最大2時間再生 フル充電:約1.5時間
10分で約1時間再生
ケース収納後:5分で約1時間再生
Bluetoothバージョン Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.2 + Class 1 Bluetooth 5.3
防水性能 IPX4 IPX4 IPX4 IPX4
対応コーデック SBC, AAC, LDAC, LC3 SBC, AAC SBC, AAC, aptX, aptX Adaptive SBC, AAC
重量 本体:約5.9g
ケース:約50.8g
本体:約6g
ケース:約60g
本体:約5.8g
ケース:約66.4g
本体:約5.3g
ケース:約50.8g
充電方法 USB Type-C / ワイヤレス充電 USB Type-C USB Type-C / ワイヤレス充電 Lightning / ワイヤレス / Apple Watch・MagSafe

外観の比較

大きさにはややバラつきがあるものの、突出して大きいものはありません。中でも「AirPods Pro(第2世代)」と「WF-1000XM5」が特にコンパクトで持ち運びの負担が少ない印象です。

充電ケースのサイズ


4つを並べてみると、「AirPods Pro(第2世代)」のケースが一番薄いです。「WF-1000XM5」と「QuietComfort Earbuds II」が次いで薄く、この3つの厚みは大きく差がない印象です。

※「QuietComfort Earbuds II」と「AirPods Pro(第2世代)」はスタンドを使用しています

高さは「QuietComfort Earbuds II」が目立つ印象で、「MOMENTUM True Wireless 3」が一番抑えられています。「WF-1000XM5」と「AirPods Pro(第2世代)」のケースは「MOMENTUM True Wireless 3」と比べてもほぼ同じ高さで、かなりコンパクトであることが分かります。

イヤホン本体のサイズ

イヤホン本体はそれぞれ、「WF-1000XM5」と「MOMENTUM True Wireless 3」、「QuietComfort Earbuds II」と「AirPods Pro(第2世代)」の形状が近いです。サイズは「WF-1000XM5」と「MOMENTUM True Wireless 3」がコンパクトで、「QuietComfort Earbuds II」と「AirPods Pro(第2世代)」は耳から出る形状であるものの、負担になるほどの大きさではない印象です。


装着感の比較


コンパクトで耳が小さい方でもつけやすい「WF-1000XM5」


耳への収まりが非常によく、比較した4製品の中でも特に装着しやすい印象です。軽量で圧迫感もなく、耳の小さい方や女性など、多くの方の耳に合わせやすいと思います。

耳に沿うようにフィットする 「QuietComfort Earbuds II」


他の3機種と比べると大きく見えますが、耳に入る部分が小さくなっているため、大きさが気になることはなく、耳に沿うようなフィット感と安定感のある着け心地で、違和感や耳への負担はほとんどありませんでした。

耳の奥までしっかりフィット「MOMENTUM True Wireless 3」


サイズは「WF-1000XM5」と近く、非常にコンパクトで耳への収まりが良いです。「WF-1000XM5」よりもノズルが長く、耳の奥へ押し込んでフィットする着け心地です。

軽やかで快適「AirPods Pro(第2世代)」

「QuietComfort Earbuds II」と同じように耳に沿うような着け心地です。「QuietComfort Earbuds II」よりも耳の浅い方、手前側でフィットするため、軽やかで快適な装着感が特徴です。

ノイズキャンセリングの比較

程よく自然な強度でしっかりとノイズを低減「WF-1000XM5」

4機種の中で一番バランスが良く、程よい強度のノイズキャンセリングです。非常に質が高く、自然に周囲の雑音をしっかりと低減してくれます。周囲の雑音はなるべく低減したいけど、ノイズキャンセリングが強すぎると疲れてしまったり、機械的なノイズキャンセリングで「ノイキャン酔い」してしまうという方におすすめです。

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完全ワイヤレスイヤホンの中でも最強クラス「QuietComfort Earbuds II」

4機種の中では最強クラスの強度を誇るノイズキャンセリングです。耳を塞いだ時や水中のような静寂が得られます。完全ワイヤレスイヤホンの中でも高いレベルなので、周囲の雑音をできるだけ多く低減したい方におすすめです。

疲れにくく、初めてでも安心の強度「MOMENTUM True Wireless 3」

「WF-1000XM5」よりも若干優しい強さのノイズキャンセリングです。4機種の中で一番マイルドな印象でした。疲れにくく音質にも干渉しづらいので、初めてのノイズキャンセリングや、ノイズキャンセリング特有の“こもる感覚”が苦手な方におすすめです。

4機種の中で二番目に強い効き具合「AirPods Pro(第2世代)」

こちらも4機種の中で最強クラスの強度を誇るノイズキャンセリングです。しっかりと周囲のノイズを低減し、音楽に没入できます。ノイズキャンセリングの強度はなるべく強い方が良いという方におすすめです。

音の比較

ここからは「WF-1000XM5」と「QuietComfort Earbuds II」、「MOMENTUM True Wireless 3」、「AirPods Pro(第2世代)」、それぞれの音質を比較します。

「QuietComfort Earbuds II」との比較


2機種とも低域の力強さが印象的です。違いとしては、パンチがありずっしりとした厚みのある低域の「QuietComfort Earbuds II」、表現力が高く響きの良い低域を奏でる「WF-1000XM5」というイメージです。

「QuietComfort Earbuds II」は距離が近く、パンチのあるサウンドが味わえます。対して「WF-1000XM5」はやや近めで一定の距離感を保ちながら、音場の広さと程よい迫力を味わうことができます。

「MOMENTUM True Wireless 3」との比較

2機種とも音の表現力と解像度の高さが特徴です。「MOMENTUM True Wireless 3」はドライなサウンド傾向で、低域から高域までバランスが良く、細やかで丁寧な表現が特徴です。「WF-1000XM5」も低域から高域までのバランスが非常によく、解像度と表現力の高さが特徴です。どちらも『高音質』という表現がピッタリのサウンドで、音楽鑑賞だけでなく映画などにもピッタリだと思いました。

「AirPods Pro(第2世代)」との比較

2機種ともブレのない音質と解像度の高さが特徴です。「AirPods Pro(第2世代)」は聴き疲れしにくいスッキリとした音質です。低域は弾けるような感覚で程よいアタック感があります。分厚さや迫力は「WF-1000XM5」ほど感じないものの、解像度はどちらも高く、ブレのないサウンドで、音楽以外のコンテンツでも安定したパフォーマンスを発揮します。


まとめ

それぞれ個性溢れる、異なる魅力を持った4機種のまとめです!


WF-1000XM5

・土台のしっかりとした聴きごたえ抜群のサウンド
・非常に質が高く自然な強度でノイズを低減
・コンパクトで疲れにくく耳が小さい方でもつけやすい

QuietComfort Earbuds II

・重みのある低域が魅力のサウンド
・最高クラスの強度を誇るノイズキャンセリング
・耳に沿うようなフィット感と安定感のある着け心地

MOMENTUM True Wireless 3

・低域から高域までバランスの良いサウンド
・疲れにくく初めてでも安心の強度でノイズを低減
・耳の奥までしっかりフィット

AirPods Pro(第2世代)

・聴き疲れしにくいスッキリとしたサウンド
・周囲のノイズをしっかり低減しコンテンツに


どっちがeでしょー?~完全ワイヤレス最強決定戦~結果発表!

開催期間:2023/7/26(水)~2023/8/27(日) ※投票受付終了

開催期間中、最も得票数の多かった機種が勝利となります。たくさんの投票ありがとうございました!

▼結果は下記のブログをご覧ください!

最後に

いかがでしたでしょうか?まさに完全ワイヤレスイヤホンの定番4機種、それぞれ魅力があり、どれもおすすめしたい逸品です。他にもノイズキャンセリングイヤホンをお探しの方や、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
おすすめのノイズキャンセリングイヤホン18選 騒音を消せる!


今回ご紹介した商品は、e☆イヤホン各実店舗でご試聴いただけます! その他にも多数のオーディオ製品を取り扱っておりますので、ぜひ気軽にお立ち寄りください!

SONY(ソニー)WF-1000XM5