深い低域と透明感ある中高域が魅力。
レンジが広く深い部分まで鳴らす低域と透明感のある中音域、繊細で少し煌びやかさも感じる高域がそれぞれ出すぎることなくちょうど良くまとまっています。中音域の情報量がややスッキリとしているため弱ドンシャリ傾向に聴こえます。
特に低域のやや丸みを帯びた押し出し感の表現が迫力を感じつつも聴きやすいです。スピード感のある表現ではありませんが、深い沈み込みと透明感のある響きで聴きごたえがあります。中域、高域も透明感がり解像度の高い表現ですが鮮やかになり過ぎず、低域との質感のマッチングが取れている印象です。
音楽ジャンルで言えばPOPやロックのほか、JAZZにも幅広く合いそうです。初めてのカスタムに、またはステップアップにオススメですので、ぜひご検討ください!