イヤホン・ヘッドホン専門店スタッフがおすすめする27製品紹介。中央にメガネをかけた笑顔の男性、周りには様々な種類のイヤホン、ヘッドホン、オーディオプレーヤーが配置され、「ほんとうに推してる!」のキャッチコピーと「27製品紹介」の文字。左下には「e☆イヤホン AWARD 2025」のロゴ。

【おすすめ商品】専門店スタッフが忖度なしに商品を選ぶ『e☆イヤホンアワード2025』

突 然 で す が。


今年から――

『e☆イヤホンアワード』始めました!!!

e☆イヤホンアワード とは

イヤホンやヘッドホンの賞である「e☆イヤホンアワード2025」のロゴ。金色の盾型の中に、濃紺色の「e」の字と月桂樹風のデザイン、年号「2025」が配置されている。下には金色で「E☆EARPHONE」「AWARD」と二段に分かれて大きく書かれている。

専門店スタッフが忖度なしに「本当に良い」と思う商品を選び、スタッフの投票だけで選ばれる賞です。
聴いてみてほんとうによかった、お客様にもっとオススメしたい、これをもっとベストセラー商品にしたい、という純粋な思いだけで選出しています。

e☆イヤホンアワードのカテゴリーはこちら↓


①ワイヤレスイヤホン部門
②有線イヤホン部門
③ワイヤレスヘッドホン部門
④有線ヘッドホン部門
⑤ポータブルDAC部門
⑥据え置きDAC・AMP部門
⑦DAP部門
⑧オルタナティブ部門

専門店スタッフが商品をエントリー、複数のスタッフが選んでいたアイテム3品をノミネートとし、5名の審査員による投票で大賞を決定しました。

はたしてどの製品がノミネートされたのか、そして大賞に選ばれた商品は何なのか!?

オフィスの一室で、5人のビジネスパーソンがノートパソコンを使って会議をしている場面。コの字型のテーブルを囲み、それぞれが画面を見つめている。男性が4人、女性が1人。室内は白と明るい木目を基調としたシンプルなデザイン。

審査員5名の会議の様子↑

専門店スタッフがおくる各部門の頂点。真面目に、本気で選んだ商品をご紹介しましょう!


選りすぐりの最強製品をさっそく発表だ~~~!

e☆イヤホン オンラインストアスタッフ「せめちゃん」の画像

書いた人:せめちゃん

オンラインストアスタッフ
9mm Parabellum Bullet が好きな人。
スマブラで弟相手に58連敗したことがある。

e☆イヤホンアワード:ワイヤレスイヤホン部門

大賞Technics「EAH-AZ100」

グレーの背景に置かれたTechnics EAH-AZ100のワイヤレスイヤホンと充電ケース。左右の黒いイヤホンはケースから取り出されており、それぞれ「Technics」のロゴが金色で印字されている。左右のイヤホンはヘアライン加工のあるブラックで、丸みを帯びた形状。開いた状態の黒い充電ケースには、イヤホンを収納する窪みが二つ見える。

高級有線イヤホンのドライバーをワイヤレスイヤホンに搭載しちゃった、業界初のワイヤレスイヤホンが大賞に!


前モデルから低音が凄く強化されていて、更に多くの音楽ジャンルに対応できるように進化。もちろん、EQを用いて前モデルのような高音寄りのチューニングも可能です。より幅広く楽しめるようになりました。


発表時点からスタッフの注目度もかなり高く、「絶対買います」「次のメインはAZ100にしよ」といった声も聞こえるほどでした。試聴で衝撃を受け、すぐに購入を決意したスタッフも。


こんなに見た目がかっこよくて音も最高なんて、本当にあって良いんですか!?

Technicsの完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」のカラーバリエーション。左はブラックのイヤホンがブラックの充電ケースに、右はシルバーのイヤホンがライトグレーの充電ケースに収納されている。イヤホン本体にはTechnicsのロゴが金色で印字されており、それぞれのケースの蓋が開いている。

スタッフコメント
Technics待望のフラッグシップ。  
音・装着感・機能すべてが「快適」。100点満点。  
e☆イヤホン来たお客様全員に教えてあげたい。

スタッフコメント
正直、完成度が高すぎて今後超えるものが出てくるのか不安になるほどのワイヤレスイヤホン。
低音も高音も、お好みのバランスで楽しめちゃうほど全帯域のクオリティが高い……。


入選
DEVIALET「GEMINI II」

スタッフコメント
高級スピーカーブランドの本気を感じました。
一度は聴いてみてほしい唯一無二のイヤホン!一聴して幸せを感じます。


DEVIALETのハイエンド完全ワイヤレスイヤホン「GEMINI II」の製品画像。左右のイヤホンは白いデザインで、外側にはシルバーの装飾とDevialetのロゴが入っている。充電ケースは白をベースに、光沢のあるシルバーのパネルにブランド名が印字されている。ケースの蓋が開いており、イヤホン収納部が見える。

入選
MotherAudio「MET1」

スタッフコメント
知る人ぞ知るブランド「Mother Audio」。
超自然サウンドで一目惚れしました。音場も広く情報量多めの曲もそつなく鳴らします。(私の中で)TWSの天下を獲りました。


MotherAudioの完全ワイヤレスイヤホン「MET1」の製品画像。左右のイヤホンは、有機的なフォルムのマットグレーで、表面に細かな凹凸がある。付属の充電ケースも同色のマットグレーで。ケースの蓋が開いた状態で、イヤホンが収納されている。

e☆イヤホンアワード:有線イヤホン部門

大賞
DUNU-TOPSOUND「DaVinci」

木目のような複雑な模様を持つ有線イヤホンDUNU TOPSOUND「DaVinci」のクローズアップ。左右のイヤホンは、独特の流れるような茶色と黒の木目が特徴的で、光沢がある。白色のイヤーチップが取り付けられており、イヤホンにはシルバーで「DUNU」のブランド名が印字されている。背景はソフトにぼかされた木製の表面。

"低音系有線イヤホンといえば"になりつつある「DaVinci」が大賞を受賞!

木目の美しいフェイスプレートとは裏腹に、しっかりとした低音を響かせます。しかもこの低音の質がなんとまあいい事! 電子音の低音から、弦楽器の低音に至るまで、ありとあらゆる低音を解像度よく表現してくれます。このイヤホン、低音好き全員に刺さるんじゃないか!?

そんな「DaVinci」は、2025年3月に一般投票で行われた「【ミドル級】有線イヤホン最強王者決定戦」にて、なんとギリッッギリの1票差で2位という結果に。これには「DaVinci」大好きスタッフも悔し泣き、意地のスタッフ投票でe☆イヤホンアワードでは大賞となりました。


木製のテーブルの上に置かれた、木目のような複雑な模様を持つ有線イヤホンDUNU TOPSOUND「DaVinci」のクローズアップ。左右のイヤホンには、茶色と黒の複雑な模様のハウジングと、編み込み状のケーブルが接続されている。イヤホンにはシルバーで「DUNU」のロゴが印字され、ケーブルの接続部には赤色のアクセントが見える。背景はぼかされている。

スタッフコメント
2024年で最も衝撃を受けた有線イヤホン。各帯域ごとのレベルが高い事に加え、バランスも音場も迫力も全部ちょうどいい。
一度は聴いていただきたい。

スタッフコメント
低音といえばこのイヤホンになりつつありますね。低音からすべてを支える万能型です。
この一本でゴールしちゃえる人もいるかもしれないです。


入選
AAW「Z06」

スタッフコメント
とにかく聴いてて楽しい万能機です!
ノリの良い楽曲を聴く人へのオススメはこれ一択。脳天にガツンとくる低音も最高。


Advanced AcousticWerkes (AAW)のユニバーサルフィット型インイヤーモニター「Z06」の製品画像。左右のイヤホンは、赤と黒が混ざり合った独特のアートのような外観で、表面は滑らかに反射している。左側のユニットにはシルバーブランドロゴ「AAW」、右側のユニットにはモデル名「Z06」がシルバーでデザインされている。

入選
JomoAudio「Nautilus」

スタッフコメント
真鍮ならではの音の鳴らし方・音の広がり・見た目のデザインが最高。ボーカルの帯域が太いです!最初聴いた時は思わず声が出ました。高音域の伸びや解像度、突き抜けていく感覚も大好きです!絶対にe☆イヤホンで聴いてみてほしい!


金色に輝くJomo Audio Nautilusのインイヤーモニターのペア。左側のイヤホンは、歯車のような装飾と、虹色に光る複数の小さな窓が特徴的で、中央には「JM」のロゴ。右側のイヤホンは、滑らかな曲線と複数のベント穴を持つ、メカニカルなデザイン。背景は、古風な金色の機械部品のようなもので装飾されている。

e☆イヤホンアワード:ワイヤレスヘッドホン部門

大賞
SONOS「Ace」

Sonosのオーバーイヤーヘッドホン「Ace」のライフスタイルイメージ。黒色のヘッドホンが、ベージュの表紙の本の上に置かれている。周囲には、コーヒーの入ったカップ、新聞、水の入ったグラス、金のペンが配置され、リラックスした読書や休憩のシーンを演出している。ヘッドホンのイヤーカップにはブランドロゴが見える。

空間オーディオの圧倒的没入感で、音楽好き映画好きを共にうならせる「Ace」が大賞!

ありとあらゆる方向から音のシャワーを浴びることができます。さらに、ノイズキャンセリングも搭載されていて没入感が半端ないのも特徴。自宅の映画鑑賞空間がもうほとんど映画館になっちゃいますね!

もちろん、音質そのものもハイレベルで、ハイエンドスピーカーメーカーの実力を遺憾なく発揮。スピーカー譲りの自然な空間表現と音の厚みが、映画だけでなく音楽を聴いてるときにも生きてくるんですよね。

あ、そうだ。「Ace」でライブ音源とか、聴いちゃいます?


街の風景の中に溶け込むようにSonos Aceのヘッドホンを身につけた男性。黒いTシャツを着て、キャップとサングラスを着用している。ヘッドホンのイヤーカップは大きく、耳を覆うデザイン。背景には、車の流れや街路樹、建物の看板などが見える。

スタッフコメント
久々にワイヤレスヘッドホンで感動した。

スタッフコメント
ヘッドホンで映画を観たいならとくにおすすめです!
空間オーディオのレベルが違います。同メーカーのサウンドバーと組み合わせると最強になれるらしい……。


入選
SONY「ULT WEAR」

スタッフコメント
いつでもライブハウス、映画館にいる気分になれる最高に楽しいヘッドホン!
3段階に調整できる重低音が魅力。もともとの音のバランス、付け心地の良さ、スペック・機能面なども抜け目のない優秀なヘッドホンです!


白い背景に斜めから見たSONYの重低音モデルワイヤレスヘッドホン「ULT WEAR」の製品画像。全体がマットなホワイトで、左側のイヤーカップ上部には青色の「SONY」のロゴが印字されている。イヤーカップは大きく、耳を覆うデザイン。ヘッドバンドは太めで、内側にはクッション素材が見える。

入選
Marshall「Monitor III ANC」

スタッフコメント
おしゃれなデザインってだけじゃない!!
バンドサウンド、エレキギターを聴くなら間違いない1本。モード切替で空間も広げられます。
再生時間も驚異の100時間で頼もしい相棒。ふわっふわのイヤーパッドととても小さく折り畳める機構が素晴らしいです。


Marshallのノイズキャンセリング機能付きワイヤレスヘッドホン「Monitor III ANC」の製品画像。全体はブラックで、イヤーカップはシボ加工されたレザーのような外観。右側のイヤーカップには、象徴的な金色のMarshallロゴが施されている。ヘッドバンドは黒いレザー調で、カスタマイズ可能な金属製のパーツ「Mボタン」も見える。

e☆イヤホンアワード:有線ヘッドホン部門

大賞
SIVGA 「P2Pro」

SIVGAのヘッドホン「P2 Pro」の斜めからのクローズアップ。木目調の丸いハウジングと、黒いイヤーパッド、金属製のフレームを持つオープンバック型ヘッドホン。ヘッドバンドの内側は黒い布製で、ケーブルは編み込み式の茶色と黒のツートンカラー。右側のブリッジに「R」の文字が見える。

ボーカル好きが激推しする平面駆動開放型ヘッドホン「P2 Pro」が、数多の有線ヘッドホンを押しのけ大賞を手にしました!

温かみのあるウッドハウジングと、冷たい金属パーツのコントラストが特徴的な外観。家具のようなオシャレな高級感をまとっていて、部屋に掛けてあるだけでも満足できそうです。

肝心のサウンドは、ボーカル好きが激推しせざるを得ない中音域が前に出てくるバランス。分離感が強く、スポットライトを当てたようにボーカルが聴こえてくるのは「P2 Pro」ならでは。一聴するだけで「これもう目の前で歌ってるじゃん!?」と言ってしまうことが確定しています。


明るい木目調のハウジングが特徴的なSIVGA P2 Proの詳細な写真。イヤーカップは丸く、グレーのメッシュ状のカバーで覆われている。厚みのある黒いイヤーパッドと、黒い布で覆われたヘッドバンドが見える。金属製のフレームはマットなグレーまたは黒色で、イヤーカップとの接続部分には「L」の文字が刻印されている。背景は白っぽいコンクリートのような質感。

スタッフコメント
分離感がすごい。一音一音を大事に聴きたくなるサウンド。ボーカル好きには思いっきり突き刺さると思います。

スタッフコメント
ウッドハウジングならでは温もりとフワーッと広がる横への広がりが唯一無二で、面白いリスニング体験ができること間違いなし。女性ヴォーカルやBGMなどをメインに聴く方におすすめしたい一本です。


入選
TAGOSTUDIO「T3-01」

スタッフコメント
ナチュラルな聴き心地がマニアに大好評。長く愛用できる非常に満足度の高いヘッドホンです。


日本のオーディオブランド、TAGO STUDIOの密閉型ヘッドホン「T3-01」の製品画像。明るい木目の楕円形のハウジング、黒いイヤーパッド、シルバーの金属製フレームが特徴的。左側のハウジングには「TAGO STUDIO」のロゴが刻印されている。ケーブルはハウジングの下部から伸びている。

入選
Meze Audio「99Classics」

スタッフコメント
発売から7年が経っても色あせない名機。
唯一無二の見た目。それだけでもおススメできるけど音質もめちゃくちゃ良い。


Meze Audioのヘッドホン「99 Classics」の製品画像。天然の木製(クルミ材)のイヤーカップと、豪華なゴールドのディテールが目を引く。イヤーパッドはソフトなブラックで、快適な装着感を提供する。ヘッドバンドは自己調整式で、洗練されたデザイン。

e☆イヤホンアワード:ポータブルDAC部門

大賞
FIIO「BTR13」

手のひらに載せられたFIIO BTR13。小型の黒い長方形のBluetoothレシーバーで、画面には「PAIRING」の文字とBluetoothのアイコン、バッテリー残量、イコライザー設定「EQ:OFF」、音量を示すバーが表示されている。

便利な機能とコンパクトなサイズ感を両立したBluetoothレシーバー「BTR13」が大賞に!

軽くてもしっかりとした作りになっているのが手触りでわかる「圧倒的サラサラ感」。ずっと握って使いたくなりますが、背面にはクリップが付いており、カバンや服などに留めておく事も出来ます。

そして「BTR13」一番の注目ポイントは「4.4mmバランスジャック搭載」ということ。分かりますか?この全スタッフに走った衝撃度合い。

この価格帯で「4.4mmバランスジャック搭載のBluetoothレシーバー」は、 e☆イヤホンで取り扱ってる中ではこの「BTR13」以外には"存在しない"んですよ?

つまり、ものすっっごく価格破壊的なコスパ抜群製品ということなんです。スタッフでも愛用者はかなり多いBluetoothレシーバーではないのでしょうか。Bluetoothレシーバーへの挑戦のしやすさ、4.4mmプラグが使える伸びしろ、そしてコストパフォーマンスにおいても群を抜くあっぱれな製品です。


FIIOのポータブルBluetoothアンプ「BTR13」のクローズアップ写真。黒いコンパクトなボディで、表面は滑らかに光を反射している。左端にはイヤホンなどを接続するための端子、右端には操作ボタンが見える。端子は4.4mmバランスと3.5mmアンバランスが搭載。背景は白っぽいコンクリートのような質感。

スタッフコメント
とにかく軽い!そして首掛けが便利すぎる!
小型で軽量ながら4.4mmバランス接続にも対応している本格仕様。スマホで聴くならこれがいい。

スタッフコメント
小さすぎ!4.4mm搭載でこれはちっさすぎるなぁ~!
Bluetoothレシーバーはもうこれでいいんじゃないでしょうか。


入選
iFi-Audio「GO blu」

スタッフコメント
この小ささからは想像できないほどの高出力、ifiらしい高解像度、明瞭感高い音質が再現出来てるので、初めて聴いた時とにかく驚きました。
有線イヤホン派だけどワイヤレスの利便性も欲しいという方におすすめです!


iFi Audioの超小型Bluetooth DACアンプ「GO blu」の製品画像。前面パネルはブラッシュ仕上げの淡いゴールドで、中央にブランドロゴが配置されている。筐体はブラックで、上部にはイヤホンジャックなどの出力端子、側面には操作ダイヤルがある。ポータブルオーディオ愛好家向けのガジェット。

入選
FIIO「BTR11」

スタッフコメント
超小型BTレシーバーです。カバンや衣服のポケットに入れることがほとんどのBTレシーバーですが、外に出してクリップで挟んでいても引っかかりのないサイズ感。
手軽に有線イヤホンを楽しみたいという方には超オススメできます!!
有線イヤホンのブーム到来とも言われている今だからこそ是非多くの方に知ってほしい!


FIIOのポータブルBluetoothレシーバー「BTR11」の製品画像。小型の黒い長方形のBluetoothレシーバーで、前面には幾何学的な模様が入っている。右側面にはクリップ、電源ボタン、音量調整ボタン、マイク穴が見える。

e☆イヤホンアワード:据え置きDAC・AMP部門

大賞
iFi-Audio「ZEN DAC 3」

iFi AudioのデスクトップUSB DAC兼ヘッドホンアンプ「ZEN DAC 3」の製品画像。落ち着いたグレーカラーで、中央の大きなシルバーのボリュームコントロールがある。フロントパネルには、標準とバランスのヘッドホン出力ポート、ハイレゾオーディオ認証ロゴ、などが配置されている。左側面には操作スイッチがある。

バスパワーで動作する据え置きDACアンプといえば、そう「ZEN DAC 3」ですよね高級感あふれる進化を経てFIIO「K7」とバチバチのバトルを繰り広げ、遂にe☆イヤホンアワード大賞を掴み取りました。

スタッフ人気を爆上げするのはやはりその自由さ。バスパワーで動くためPCだけでなくスマホ単体でも使えちゃうんです。据え置きDACアンプなのに。

さらには低音を補完するiFi-Audio独自のXBassボタン付き。「あ、このイヤホンにもうちょっと低音があればな……」なんて時にもこのボタンをポチ―ッ!っとするだけで自然に低音を増やしてくれるんです。全体的な音色は変えずに自然な変化、聴かないと分からない部分ではあるんですが、本当に凄いんですよ。ぜひ体感してみてください!


両手で持たれたiFi Audio ZEN DAC 3。マットなグレーの金属製筐体の中央に、金属製の大きなボリュームノブがある。前面には、ヘッドホン出力端子、バランス出力端子、「Hi-Res AUDIO」のロゴが見える。左側面には「POWER MATCH」「XBass+」の文字と対応するボタンがある。背景には白いテーブルと、一部人物の服が見える。

スタッフコメント
みんなのZEN DAC。デスクに置くならぜったいに見た目を重視したい!ZENシリーズは全部かっこいいので問題なし!
PCからバスパワー駆動でUSB一本で動くし、接続も分かりやすい!音質も中音がより近くなる感じもいい!!

スタッフコメント
かっこよくなったZEN DAC。推しちゃいますよね~。
スピーカーにもつなげられるし、何よりも電源がUSBだけでいいって言うのが最高です。ZENシリーズ同士で繋ぐと見た目が揃うのも良くて、みんな一度はZEN DAC・ZEN CANの縦積みに憧れたことありますよね。ね?


入選
FIIO「K7」

スタッフコメント
「おすすめはありますか?」と聞かれたらまずこれ紹介します。
据え置きアンプとしては比較的安価ながら入出力端子も一通り備えており、初めて据え置きアンプの購入を考えている方にはうってつけの商品だと思います。


FIIOのデスクトップDAC/ヘッドホンアンプ「K7」の製品画像。黒い長方形の据え置き型DAC/アンプで、右前面に大きな円形のボリュームノブがあり、青いリング状のインジケーターライトが点灯している。左前面には、複数のボタンと、ヘッドホン出力端子が見える。筐体の上部には「FiiO」のロゴが印字されている。

入選
FIIO「K9 AKM」

スタッフコメント
初めて買うならこれ!!!音も性能も値段も優秀。
アナログ/デジタル/Bluetoothなどの入出力も豊富です。旭化成のDACシステム搭載ってところもいい。


FIIOのデスクトップDAC/ヘッドホンアンプ「K9 AKM」の製品画像。落ち着いたブラックのボディで、左側の大型ボリュームコントロールが青く光っている。フロントパネルには、バランスを含む様々なヘッドホンに対応するための出力端子と、入力や出力モードを示すインジケーターランプ、操作ボタンが配置されている。背面にはBluetooth接続用のアンテナがある。

e☆イヤホンアワード:DAP部門大賞

大賞
ONIX「Overture XM5」

黒い背景に浮かぶONIX 「Overture XM5」。黒い直方体のポータブルオーディオプレーヤーで、側面に金色の装飾がある。正面にはカラーディスプレイがあり、音楽再生画面やメニューが表示されている。背面には「ONIX」のロゴが金色で印字されている。底面には複数のオーディオ出力端子がある。

レトロチックで音質に特化した「Overture XM5」が数ある音楽プレーヤーの中から大賞をゲット!

なんといっても特徴的なこの外観。ディスプレイのある正面に物理ボタンが配置されているのも、古き良き時代を思い起こさせるデザインでGOOD!重厚感もありつつ、サイズは適度に抑えられていてポケットにも入る携帯性も良いですよね。

そして「Overture XM5」といえば、スタッフも思わず感嘆の声をあげるほどのハイクオリティな音質!Android未搭載で、ほぼすべてを音質に振り切った潔いスペックをしています。サブスクは使えないですが、持っている音源を最高の音質で聴きたい方にはドンピシャで刺さりますよね。ハイコスパな音質を求めてさすらう旅人には、オアシスになること間違いなしです!


木目調のテーブルの上で、両手で持たれたONIX Overture XM5。黒いポータブルオーディオプレーヤーの画面には、アルバムアートワークと再生コントロールが表示されている。プレーヤーの下部には、青と黒のケーブルが接続されている。上部には充電用の入力端子とSDカードの差込口が見える。

スタッフコメント
物理ボタンでアナログの質感、艶感を感じられます。見た目もクラシカルで、所有欲も満たされます!
シティPOPなどと相性がいいと思います!
サブスクのアプリをインストールはできませんが、スマートフォンで再生した音楽を「Overture XM5」を通して聴くことは可能。
「Overture XM5」ならではの、音の情報量と温かみを様々な音楽で感じることができます。

スタッフコメント
レトロチックで見た目が好き。正面に物理ボタンがあるってところが時代の逆を突いててとても良いですよね。無意識にゲームボーイ的な持ち方になります……。Android非搭載で機能を音質に振り切ってるので、お値段以上の音質で聴けるのが一番の魅力ポイントです。


入選
ACTIVO「P1」

スタッフコメント
かわいい。
android搭載でサブスクも使える。音も良い。


白いテーブルの上で、片手で持たれたACTIVO P1。白い長方形のポータブルオーディオプレーヤーの画面には、青と白の幾何学的な模様と、楽曲情報、再生コントロールが表示されている。「Infuse ACTIVO into Your Life」というメッセージとアーティスト名「ACTIVO」が読み取れる。背景には、青い本のようなものが積み重ねられている。

入選
SHANLING「M0Pro」

スタッフコメント
こんなに小さいのに何でも出来ちゃう!ズルすぎです!w
4.4mmバランス接続も楽しめちゃう。


ジーンズのポケットに挿入された赤いSHANLING M0 Pro。小型のポータブルオーディオプレーヤーの画面には「M0 Pro」の文字とアイコン、「Life is short, play」というメッセージが表示されている。プレーヤーの一部が指で触れられている。

e☆イヤホンアワード:オルタナティブ部門

大賞
LEPIC「DAC POCKET」

グレーの背景に配置された3つのLEPIC 「DAC POCKET」。中央は白いスマートフォンに青いDAC POCKETが装着された状態で、グレーのDACがポケットに収まっている。左右のDAC POCKETは単体で置かれており、それぞれ異なるDACが収納されている。

全スティック型DAC使用者に衝撃を与えた「DAC POCKET」が大賞!

「なんでこれまでなかったんだ!?」「プラプラしないし、超楽なんですけど!」といった声であふれたこの製品。MagSafeを内蔵しているので、着脱も簡単です。

音楽を聴こうとするたびに「イヤホンとスティック型DACを取り出して~」ってやらなくていいんです。「DAC POCKET」があればDACはもうそこにありますから、イヤホンだけ取り出しましょう。これがなんとも楽ちん。一度試したらもう"離れられない"かもしれないですね。着脱は簡単ですけど。


スマートフォンに外付けされたLEPICのDAC用ポケット「DAC POCKET」。ポケットにはシルバーのポータブルDACが収納され、ケーブルがスマートフォンの端子に接続されている。DAC POCKETはツートンエンボス加工された高級PUレザー製。

スタッフコメント
ありそうでなかったスティックDACを身近にするアイディア商品。
すっごく便利だからUSB DAC買うならこちらも一緒に購入をすすめます!!

スタッフコメント
さすがに便利すぎて……、新しいDACを買うごとに追加で買っても良いかもしれないです!(やりすぎ……?)


入選
e☆イヤホン・ラボ「くるくる」

スタッフコメント
この発想はなかった!!!
ケーブル以外にもアクセサリーとして使っても可愛い。


黒いケーブルと白いケーブルが、それぞれ紫と青のe☆イヤホン・ラボ製ケーブルホルダー「くるくる」で束ねられている様子。ケーブルは丸くまとめられ、背景にはぼやけた電子機器のようなものが見える。

入選
エアリア「ALLCleanMax(ゼンクリマックス)」

スタッフコメント
こんなん男子絶対好きやん!!!!
イヤホンの掃除一生困らなさそう。もっと世間に知られてほしいアイテム。


白い背景に置かれたAIRLIA ALLCleanMax。白い円筒形の収納ケースには、大小様々なブラシ、ワイパー、ヘラ、ノズルなど、複数の白いクリーニングツールがそれぞれの専用スペースにぴったりと収まっている。ツールはケースの側面から放射状に配置されている。

動画もあります!

YouTubeにて動画で「e☆イヤホンアワード2025」を紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください!

e☆イヤホンアワードまとめ

今回は初めてのアワードということだったので発売日などは関係なく、現在e☆イヤホンで販売している商品の中からの選出でした!

スタッフの熱い思い、伝わると嬉しいです!
今回ノミネートした製品をe☆イヤホン店頭で試聴してみると、新しい扉が開いちゃうかも……。

「e☆イヤホンアワード」はまた開催しますので、次回をお楽しみに!

それではまた!e☆一日になりますように!


大阪日本橋にあるe☆イヤホン専門店の店舗外観。オレンジ色の大きな看板には、イヤホンやヘッドホンのイラストと共に「どこでも最高!」のキャッチコピー、「NOBLE」「FALCON」といったブランド名が描かれている。店舗の袖看板には「e☆イヤホン」「イヤホン・ヘッドホン専門店」と縦書きで表示されている。店舗入口には「お売りください」の文字が見える。

e☆イヤホンの各実店舗では、完全ワイヤレスイヤホンを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。