「あ、これかっこいいな」MASTER & DYNAMIC の魅力

だいちゃん（以下、 ―― ）INORANさんはMASTER＆DYNAMICのイメージキャラクターをされていますが、INORANさんからみたMASTER & DYNAMICの魅力を教えていただけますか？

INORANさん(以下、INORAN)側面から入ってしまうんですけど、見た目・デザインがかっこいいですよね。
僕がギターを選ぶときも、もちろん本質があってこそなんですけども、やっぱり見た瞬間に惚れちゃうっていう「あ、これかっこいい」とか「いいなぁ」とか。
第一印象はそれでしたね。仕事のチェックや、ツアーの移動だったりとか、勿論旅行へ行ったときビーチで聴いたり、移動中に聴いたりもします。やっぱり着けてる自分もアガるものがいいですね。
カバンとかも自分が身につける物って、こうやっぱり自分が気に入った色や形であったりしたいじゃないですか。その辺 MASTER & DYNAMIC はばっちりハマったっていう。Fenderのギターと一緒ですね。

――こちらにあるイヤホンが、ME01、ME03、ME05です。僕は実際INORANさんやLUNASEAさんの楽曲を聴くときに、ME05で聴いているんですけども、バンドサウンドにすごく合うなって言う印象でロックなんですよね。

INORANやっぱり、らしい音はしますよね。特にME03とME05はロックに合うと思いますね。 ME01は今にフォーカスがあった音がしてる。

――INORANさんは普段MASTER & DYNAMICのイヤホンの中で、 ME01、ME03、ME05のどれを使われていますか？

INORAN僕はME03を使っています。この間、メキシコへ行った時も持って行きましたね。

――ご自身の音のチェックをする時に使うことはありますか？

INORANありますね。仕事的なところはやっぱり使いますね、イヤホンを。

――プロの目線からみても、音のチェックの実用テストに耐えられる性能・音質を持っているという感じですか？

INORANもちろんですね。

――僕もME03はバランスが良くて好きです。これからの季節にぴったりな、INORANさんの「BEAUTIFUL NOW」をME01、ME03ME05で改めて聴いて頂いてもいいですか？

イヤホン3機種を試聴ME01 / ME03 / ME05

• 1. ME01

     INORANいい具合にぎゅっとなっている、というか、 まとまっているというか。 街中とかで聴くのは凄く気持ちいいんじゃないかな。

     ――僕は「SuperTramp」を聴くときは ME01で聴くのが一番好きで。

     INORANそうですね、だから何か下の感じとかすごいよね。 元気な感じでスピードが早い。

     ――エモーショナルな感じがするのかなっていう。

  2. 

• 1. ME03

     ――ME01と比べてどうですか？

     INORAN例えばロックバンドであったら、スネアの余韻とかが凄くよく聴こえる。
     メロウな楽曲を聴くのとか凄くいいんじゃないかな。唄や楽器の余韻がこんなにあったんだって気付き始めるイヤホンですよね。すごい立体的に鳴ってくれる。ME01はロックというかパッションな感じというか、熱いよね。

     ――次はME05ですね。こちらは3つの中でも一番高価なモデルなんですが本体にトランペットなどに使われているのと同じ真鍮が使われていて独特な響きとか華やかさ等が乗ってくると思うんですけども、聴いてみてください。

     INORANおおっ、やっぱり重量感ありますね。ずっしりしてるというか。

  2. 

• 1. ME05

     ――ギターの響きとかどうでした？

     INORANいいっすね！その音楽が生きてくる感じがしますね。 自分で作っている楽曲だから特にわかるんですけども、 なんか音楽いいなって思っちゃう感じですね。

     ――真鍮の脚色は乗るんですが、心地よく楽しい感じですよね。まさに音が生きてくる、新しい発見ができるかなというのがME05だと思います。

     INORANそうですよね。3種類共、こう個性があってどれとどれが似てるとかそういうのがあまり無いんですね。

     ――この中で、1つ選んで頂くとしたらどれでしょう？

     INORAN僕はME03ですね。どれでもほんと素晴らしいと思うし、値段は違うかもしれないですけど。この3種類の場合は値段で決める感じではないんじゃないかな。個人的にはME03は特にこれからの夏はいいかもしれないですね。

     ――爽やかなアルバム「BEAUTIFUL NOW」を持っていこうって感じですね！

「MASTER & DYNAMICのイヤホンで音楽をもっと好きになってほしい。 」

――現在、新作のアルバムをツアーなども含めて制作されていると伺いましたが、どのようなアルバムになりそうですか？

INORAN今年はソロデビューをして20年目なんですよね。 なので20年をパッケージしたというか、そういうアルバムを作りたくなって。
普通に考えるとベストアルバムとか作る感じだったんですけど自分はいわゆる音楽のジャンル感を含めて、20年の中で色々変化してきたんですね。大きく分けると僕の前期って、結構メロウな感じだったんです。
で、「Teardrop」から激しくなった。 逆に、それ以前の楽曲を今のロック的なものにアレンジして「Teardrop」以降の楽曲はアコースティックにアレンジしていく感じで昔のアルバムから1曲ずつセレクトして、それを全くリアレンジしたら1枚に収まらなくなって。今回は2枚組なんです。

――完成が待ちどうしいです！アルバム制作が終わられたらツアーも始まると思うのですが20周年ということで、今までと違ったアプローチなどは考えていらっしゃいますか？

INORANいつまでも音楽を作り続けてる事とか、自分と向き合ったり それを教えてくれたりサポートしてくれたりする皆の存在が あってこそ、20年やってこれたので、感謝の気持ちを音に 込めて一体感があってひとつになれるような空間を、 一瞬でも作っていけるツアーでありたいと思っています。 LUNASEAもこの間ライブをやったし、年内にはアルバムを 予定で今、作ってるんで。こっちも期待していただければ！

――LUNASEAでの活動とソロでの活動では、ご自身ではうまく切り替えてレコーディング・ライブをされているんですか？

INORANそうですね、やっていることは一緒です。どこいってもどのバンドやっても一緒です。今日一日楽しかったなって日を過ごすため、に笑ったりだとか切磋琢磨したりするだけなので。

――本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。最後にMASTER & DYNAMICについて一言お願いできますか？

INORANそうですね。MASTER & DYNAMICのイヤホンで音楽をもっと好きになって欲しいと思います。