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米国にて熟練した職人がスモールバッチ・ハンドメイド製造を行う
プレミアム・イヤホンヘッドホンブランド
Campfire Audio(キャンプファイヤー オーディオ)は、米オレゴン州ポートランドを拠点にオーディオ機器の設計、製造を行う製造メーカーです。ALO audio(エ-エルオー オーディオ)として、ポー タブルオーディオ向けのケーブルやアンプを作り始めたことが「Campfire Audio」立ち上げのきっかけとなりました。 私達は長い期間に渡り、アンプやケーブルを熱心に作ってきましたが、常に私達ALO audioのケーブルやアンプの魅力を十分に引き出すことができるイヤホンやヘッドホンを世界中から探してきました。しかし次第に、私達は既存の製品では何かが欠けていると感じ始め、私達のこのALO audioの工房で私達の基準を満たすことができる最高のイヤホンを開発することを決意しました。結果は、私達の想像を遥かに超えるものとなりました。
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BRAND CONCEPT 私達の製品は、米オレゴン州ポートランドのこの場所(ALO audioのLab)で製造、開発をしています。製品は確かな技術力を持った職人によって、ハンドメイドで一つ一つ丁寧に作られます。また、製品に使われるパーツは高い水準で精査され、私達が定める水準を満たすパーツだけを選定し、各製品に使用しています。
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OUR PRODUCTS Campfire audioの製品は全て米ポートランドで作られています。各製品には、キャンプファイヤーを囲む夜空をイメージして、星座の名前をつけているそうです。 西海岸の夜空を見上げた時、まるでこの夜空が自分が宇宙の中にいるかのように思わせてくれます。この美しく、広い夜空の中を煌めく星々がCampfire Audioの製品名となっています。
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ALO audio製の純正ケーブル Campfire Audioを立ち上げた一つの理由として、ALO audioの製品を活かせるイヤホンやヘッドホンを探し続けてきた経緯もあり、Campfire Audio製品の付属品としてALO audioの高品質ケーブルを使用しています。
ラインナップ紹介
- BA 型
- アルマイト加工処理アルミニウム
ANDROMEDA MW10
数量限定、Mix Wave × ALO audio 10周年記念のANDROMEDA
「Campfire Audio」CEO Ken Ball(ケン・ボール) 氏のケーブルブランド ALOaudio と Mix Wave の10周年を記念した限定モデル「ANDROMEDA MW10」は、
これまでで最も印象的な 「ANDROMEDA」 です。
ALO audio と Mix Waveが手を取り、ANDROMEDAというモダンクラシックな存在に新しい命を吹き込むため、
クロスオーバーの再設計や3Dプリンターによるセラミック製のアコースティックチャンバーなど、イヤホンの製造、開発における重要な道しるべとなる技術を惜しみなく使用した新しい「ANDROMEDA」です。
- BA 型
- アルマイト加工処理アルミニウム
C/2019 Q4
Mix Wave × ALO audio 10周年記念モデル
「Campfire Audio」CEO Ken Ball(ケン・ボール) 氏のケーブルブランド ALO audioとMix Waveの10周年を記念した全く新しいイヤホン「c/2019 Q4」は、
これまでの Campfire Audio のラインナップにはなかった特徴の機種です。
3基のバランスド・アーマチュア型ドライバーから生まれるフラットなサウンドは、
長時間のリスニングでの疲労が少なく、幅広い音楽ジャンルのリスニングを可能とします。
ANDROMEDA
Campfire Audio 史上最高傑作
アンドロメダ銀河は、私たちが暮らしているこの場所「米オレゴン州ポートランド」から夜空を見上げた時に肉眼で捉えられるほど、私たちにとっては親しみのある銀河です。そん な壮大なアンドロメダ銀河から名付けられた「ANDROMEDA」は、アンドロメダ銀河の無数の星々が私達に届けてくれるあの感動のように、繊細さと壮大さを兼ね揃えた全く新しい サウンドを感動と共に届けてくれます。 2019 年 6 月に行ったマイナーチェンジにより、イヤホンの筐体だけでなく、付属のイヤホンケーブルやキャリングケースなどのアクセサリーもより洗練されたデザインへと変わり、この新しい 2019 年版 「ANDROMEDA」 が更なる高みと、所有する悦びを与えてくれます。
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スタッフレビュー 僕が思う、ANDROMEDAの低域。
個人的にANROMEDAの最高の特徴は「ギリギリを攻めつくした低域のチューニング」
ボーカルを邪魔しない低域の量感。
ボーカルが溜めるように低く歌った時の声色がとても艶があり軽くならない絶妙な仕上がり。
曲によっては「もっと低音が出た方が良い」と思う場面もありますが、
これ以上低域の量感を増やし過ぎると今のボーカルの重厚感・艶のバランスが大きく変わってしまうと思います。
この絶妙なバランスのおかげで様々な曲を平均点以上で聴けてしまうのがANDROMEDA。
何度聴いても震える「いい音!!」なイヤホンを是非体感してみてください。
新デザインになり大きな音質の変化は聴き取れませんでしたが、
むしろ今までの評判通りで迷わずにご購入いただけることのも良い点ですね。
筐体の仕上がりは以前に限定版で出たANDROMEDA Sと同一の形状となっております。
新ケーブルSmoky Jacket Litz Wire Earphone Cableは前モデルよりも若干軽くなり、しなやかさが向上しております。
また耳かけ部分のワイヤーが廃止されゴムチューブのみの形状記憶となりました。
付属品、イヤーピースも充実しておりますのでパッケージを開けてすぐに愛機として活躍してくれます。
ご自身の中で万能で至高のイヤホンをお探しであれば、是非ご検討くださいませ。高音の質 中音の質 低音の質 細やかさ 迫力 音場 遮音性 音漏耐性
- BA 型
- アルマイト加工処理アルミニウム
IO
歴代のどのモデルよりも個性的な音を追求
何よりも音に「個性」を求めた Campfire Audio のイヤホン「IO(アイオー)」。Campfire Audioのこのアイコニックな造形もさることながら、刺激的で、洗練されたサウン ドを奏でてくれます。 IO は、Campfire Audio のどのイヤホンよりも多くの試作、試聴を繰り返し誕生したモデルで、幾度もサウンドと真摯に向き合った日々は、私たちにとって旅のようなものでした。IO の筐体には、精密に CNC 加工された「ガーネット ・ レッド」 のアルマイト加工処理アルミニウムに 24金メッキのスクリューを採用し、ノズル部には高品質なステンレススティールを採用しました。MMCX 端子は新しく再設計した、ラウンド型のベリリウム銅加工 MMCX 端子を採用しています。
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スタッフレビュー エッジが際立つ明瞭サウンド!
中域から高域にかけて非常に透明感が高く、エッジが際立つ明瞭度が高いサウンドが持ち味。
Campfire Audioらしいキラキラとした質感がより一層目立つ、やや刺激的でスピーディーな高域。
チューブレス構造のおかげで音の純度が非常に高く、混じりけの無いピュアな質感をお楽しみいただけます。
音の立ち上がりがすばやく、ハイハットやシンバルなどの金物系の打楽器や、アコギの弦を弾いた瞬間の音が強調されて歯切れよく聴こえる印象を受けました。
あまりにも激しい曲だと少し高域が支配的に。
ここは好みが分かれそうです。
逆にゆったりとした上品な楽曲との相性は抜群です。
中域は高域ほどでは無いものの、やはり明瞭。
カリッっとした分離感とピュアで透明度の高い質感です。
重厚感というよりかは繊細さとシャープさが持ち味の製品なので透き通るような美声が特徴の女性ヴォーカルとの相性がすこぶるいいと感じました。
低域は量感が控えめで特徴的な中高域を際立てさせるバランスにチューニングされている印象。
やや腰高ではありますが、IOの持ち味である音の立ち上がりの良さはしっかりと持っており、タイトでパンチの効いたストレートな低域です。
音の広がりかたは控えめで、繊細な音が真ん中に少し凝縮されたような印象を受けました。
まさにBAドライバーの良さが詰め込まれたよな音質の製品。
軽快でキラキラ極めくような音質が好みの方におすすめなイヤホンです!高音の質 中音の質 低音の質 細やかさ 迫力 音場 遮音性 音漏耐性
- ハイブリッド型
- アルマイト加工処理アルミニウム
Campfire Audio POLARIS II
新しい音楽ジャンル向けに次世代モデルとしてブラッシュアップ
POLARIS ll(ポラリス 2)は、従来機「POLARIS」を次世代モデルとしてブラッシュアップさせ完成させた、まったく新しい POLARIS です。 このアイコニックな造形やブルーカラーの筐体、そしてハイブリッド型のイヤホン設計を採用したことを除けば、すべてが新しく生まれ変わっています。この新しい POLARISは比較的新しい音楽、 例えば EDM などととても相性が良く、強烈でインパクトの強い低域や広々とした中高音が新しいリスニング体験を届けます。
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スタッフレビュー インパクトの強い低域と広々とした中高域
あのPOLARISが進化して返ってきました!
気になる音質の感想は全体的な印象は広く雄大な低域とキラキラとした高域が特徴なドンシャリだと感じました。
低域は点ではなく空間全体が揺れているような立体感のあるサウンドが特徴。
いわゆる箱庭的な鳴り方をする印象です。
サウンドステージが横にググッっと広くしっかりとしたスケール感をお楽しみいただけます。
しっかりとした低域ですがブーミーになりすぎていないバランスがいいですね。
高域は繊細でいかにもCampfire Audioらしいキラリと煌めくような高域です。
生き生きとした開放感のある高域。音ヌケも非常によくクリアです。
しかし、初代POLARISと比べるとやや柔らかいシルキーで落ち着いた印象になりました。
刺さりにくく聴きやすい印象です。
また音の繋がりが向上し、まとまりが増したのもポイントの一つだと思います。高音の質 中音の質 低音の質 細やかさ 迫力 音場 遮音性 音漏耐性 -
スタッフレビュー どっしり構えた北極星!
遂に来ました!新しきPOLARIS!!
CNC加工されたセルリアンブルーの少し暗めの輝きがイカしてますね!
そして、落ち着いた新しいプレミアムレザー・ジッパーケースが上品でスマートです。
ケーブルも黒色になり、シックに纏まりのある装いです。
前作から比べて輪郭がクッキリとし、低域の芯がよりしっかりとしました。
また中低域の空間表現がとても良く、パートごとの聴き分けがしやすいです。
高域はCampfire Audioの煌びやかさは少し抑えつつも特徴は感じられます。
分離感も良く少し近めのボーカルがハッキリと明るく楽しめます。
全体的にはドンシャリですが、とてもバランスが取れたサウンドです。
またフォームタイプのイヤーピースに変えると更に低域の存在感が増し、更なる迫力で楽しめます。高音の質 中音の質 低音の質 細やかさ 迫力 音場 遮音性 音漏耐性
- 24金 フェイスプレート
- ハイブリッド型
SOLARIS
究極の境地にたどり着いた ラテン語で「太陽」の名を冠するフラグシップ機
より良い音を、、、さらなる前進を求めた私たちCampfire Audioが辿り着いたイヤホン設計の「集大成」、それがこの「SOLARIS(ソラリス)」です。 何にも劣らないサウンドクオリティは、これまでに私たちが音響設計の中で培ってきた努力の結晶そのものだと言えます。 SOLARISが奏でる「生き生きとした演奏」は、いくつもの音のレイヤーが絶妙に重なり合うことで信じられないほどのリアリティを生み出す「三次元の音像」を作りだします。 もしも貴方が伝統的な2チャンネルのハイファイオーディオとSOLARISを比較した時、パーソナルオーディオのサウンドクオリティがすぐそこまで近づいてきていることに、驚きを隠せないことでしょう。
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スタッフレビュー スイートなサウンドで音楽に聴き入れる
ナチュラルなハイブリッドイヤホンこれまでとは意匠が異なるCampfire Audioの到達点である新フラッグシップ機を聴いてみました。
3BAと1Dのハイブリッドとなる本機はこれまで培ってきた技術を惜しみなく導入していて、これまでの音導管を使用しないT.A.E.C(Tuned Acoustic Expansion Chamber)を3基のBAに使用しているのみならず、DドライバーにはCampfire Audioが開発した高応答性な振動板A.D.L.C(アモルファス・ダイヤモンド・ライク・カーボン)を特別チューニングしたものを採用しているそうです。
さらに、そのドライバーの選定や組み立てまで職人の作業ときたものです。これは凄い(24金フェイスプレートもですが)
集大成というだけありSOLARISはイヤホン細部にも目を光らせていて、MMCXコネクターはベリリウム加工をされていたり、ノズル部分はおなじみのステンレスに、筐体はアルミニウムにPVDコーティングをしたもで、ケーブルは専用の純銅銀メッキケーブルの「Super Litz Cable」が付属したりと徹底したこだわりが垣間見えますね。
「特別」を詰め込みすぎなニューフェイスですが肝心なサウンドはというと、聴き始めから感じる音場の広さはやはり特筆ものだと思います。尖りはなくてとても聴きやすい。Polarity Tuned Chamberの影響か音像のブレなささとヌケの良さの共存は目を見張るものがありますし、普段突出しない音までも聴こえてきます。
その抜群の臨場感からか、個人的にはいまいちアタック感に欠けるなとはじめは思ったものですが、聴いていくうちにじわじわとそのヌケ感と少しばかり前に出てくる中音域の聴きやすさにハマってきてしまいました。楽器と声の調和がスピーカーに近いように思えます。和楽器バンドさんの楽曲なんかは分離も強く生楽器の濃密さもしっかりと表現しつつボーカルの定位が素晴らしい。
ただし本体の厚みと、ステンレスノズルまでのボディ長さと太さには注意が必要だと思います。単純に大きいだけでないので耳の形によっては長時間の装着で痛くなってしまうかもしれません。入力感度が115dBと抵抗値が10Ωと高能率なのでイヤホンとして環境を選ばない使いやすさも今回のみそだと思います。
もちろんその分音楽に不必要な機材由来のノイズも拾ってしまうわけですが、むしろそこに気づいてSOLARISが奏でる音を邪魔無しに堪能したいと思わせるだけの魅力がきっとあります。ぜひ店頭にてお試しください。高音の質 中音の質 低音の質 細やかさ 迫力 音場 遮音性 音漏耐性
- シングルドライバー
- ステンレススチール筐体
ATLAS
Campfire Audio 新世代フラッグシップ
直径8.5mmのA.D.L.Cコーティング・ダイナミック型ドライバーを採用した「VEGA」をベンチマークとし、そこからブラッシュアップを図り、より力強く、より壮大なサウンドを目指した「ATLAS(アトラス)」。直径10mmのA.D.L.Cコーティング・ダイナミック型ドライバーと高級時計などにも使われる重厚感あるステンレススチール筐体、そしてATLASのために特別につくられた銀導体のイヤホンケーブルを組み合わせた、贅沢なディテールやマテリアルを惜しまないフラグシップモデルです。
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スタッフレビュー 驚きの低音!
Campfire AudioのイヤホンといえばANDROMEDAなどのBA機を思い浮かべる人も多いと思いますが、忘れてはいけないダイナミック機がこの「ATLAS」です!
低域がズッシリとしており、かなり深みのある低域になっていてダイナミックドライバーの長所が強く表れています。ボーカルやアコースティックギターなどの再現度が高く、まるでそこで演奏しているように感じます。
こちらはANDROMEDA等とは違い耳掛けでの使用は難しく、装着感や遮音性では劣ってしまうかもしれませんがダイナミックドライバーの音が好みの方には是非一度聴いて頂きたい一品です。高音の質 中音の質 低音の質 細やかさ 迫力 音場 遮音性 音漏耐性 -
スタッフレビュー CAMPFIRE AUDIO随一の低音
CAMPFIRE AUDIOから久々のダイナミック型ですが、さすがの完成度です。
音圧が強めで低音の量感がかなり増えていますが、音が重たくなりすぎず、高域の解像度が高いです。
ボーカルに残響感があり音場の広さがあります。カントリー系のロックやJAZZ音源と相性が抜群でした。
付属のPure Silver Litz Cableですが、こちらのケーブルはより低音の量感が増すようになります。
このケーブルの特性も相まってATLASはより低音を強化しているような感じがします。
付属イヤーピースも豊富なので、素材を含めお好みのものをお使いいただけます。
着け心地ですが、こちらは以前のような耳かけのモデルの方が良かったです。
ですがMMCXでリケーブルできるのは変わらず、また耳かけに抵抗のある方には非常にありがたい改良ではないかと思います。
今までにないCAMPFIRE AUDIOの音で、特に低音党におススメできます。高音の質 中音の質 低音の質 細やかさ 迫力 音場 遮音性 音漏耐性