スタッフ詳細
AKIRAアキラ
X(Twitter)@e☆イヤホン 秋葉原店
e☆イヤホン秋葉原店のAKIRAです!
愛機:Questyle QPM
JVC HA-FX1100
Jomo audio Flamenco(カスタムIEM)
ASHIDAVOX EA-HF1
RME ADI-2 DAC
JR SOUND HPA-203
SENNHEISER HD 650
ENIGMA Acoustics Dharma D1000
audio-technica ATH-L5000 etc…
好きな音楽、アーティスト:ゲーム音楽(アトリエシリーズ、デレステ)/門脇更紗/月ノ美兎 etc…
スタッフレビュー
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カナルワークス
CW-S17QD (セミカスタム)
¥94600 税込
全体のバランス、高域の煌びやかさと聴きやすさを両立。
CW-S17QDは主張のハッキリした中低域と、煌びやかで抜けの良い高域が非常に良いです。特に高域は繊細でありつつ分離が良く、外に抜けていくような鳴り方で鮮やかさと聴きやすさを両立しています。 低域も量感はスッキリめですが、立ち上がりが明確なので薄くは感じられずバランスは取れている印象です。 ロック、ポップ、ジャズなどと相性が良いと思います。ただ、低域もそれなりに出ているとはいえ響きの量や重さは控えめです。高域の繊細な質感、明瞭なボーカル表現を重視しつつ、低域もある程度出ていて欲しい方にオススメしたいイヤモニですね。 ぜひご検討ください!
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Lark Studio
LSIV
¥60500 税込
初めてのカスタムIEM候補として!
LSIVは低域は量感が多く線はやや太めで押し出しが強い傾向、中音域は適度な距離感で若干艶っぽく、高域は線が細く量感は少なめです。 ピラミッドバランスではありますが、どの帯域も主張が強すぎるようには感じませんでした。 特徴として、高域が控えめだからか刺さる感覚が少ない代わりに透明感が抑えめでウォーム傾向に感じます。 BAユニットで構成されているからか音の分離は良く、他の帯域をマスクしているような感覚はありません。ある程度の解像度を維持しながら、刺さるようなキツさを抑えつつノリよく聴けるようなチューニングだと思います。 ロックやPOPS、アニソンなどとは相性が良く、ノリの良さを持ちながら聴きやすいバランスを持っています。音の押し出し感はありますが響きは少なめなので、余韻のある生音よりも立ち上がりのハッキリした電子音の方が心地良く聴けそうです。 またLSIVは筐体がかなり小さいため、耳のサイズが大きく無い方にもオススメです! Lark Studioはデザインオプションも無料で選び放題なので、初めてのカスタムの候補としてもぜひご検討ください!
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カナルワークス
CW-L17QD
¥132000 税込
全体のバランス、高域の煌びやかさと聴きやすさを両立。
主張のハッキリした中低域と、煌びやかで抜けの良い高域が非常に良いです。 特に高域は繊細でありつつ分離が良く、外に抜けていくような鳴り方で鮮やかさと聴きやすさを両立しています。 低域も量感はスッキリめですが、立ち上がりが明確なので薄くは感じられずバランスは取れている印象です。 ロック、ポップ、ジャズなどと相性が良いと思います。ただ、低域もそれなりに出ているとはいえ響きの量や重さは控えめです。高域の繊細な質感、明瞭なボーカル表現を重視しつつ、低域もある程度出ていて欲しい方にオススメしたいイヤモニですね。 ぜひご検討ください!
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カナルワークス
CW-U17QD/CW-U17QDBT2 (ユニバーサル)
CW-U17QD
¥90200 税込
全体のバランス、高域の煌びやかさと聴きやすさを両立。
CW-S17QDは主張のハッキリした中低域と、煌びやかで抜けの良い高域が非常に良いです。特に高域は繊細でありつつ分離が良く、外に抜けていくような鳴り方で鮮やかさと聴きやすさを両立しています。 低域も量感はスッキリめですが、立ち上がりが明確なので薄くは感じられずバランスは取れている印象です。 ロック、ポップ、ジャズなどと相性が良いと思います。ただ、低域もそれなりに出ているとはいえ響きの量や重さは控えめです。高域の繊細な質感、明瞭なボーカル表現を重視しつつ、低域もある程度出ていて欲しい方にオススメしたいイヤモニですね。 ぜひご検討ください!
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カナルワークス
CW-U17QD/CW-U17QDBT2 (ユニバーサル)
CW-U17QDBT2
¥90200 税込
全体のバランス、高域の煌びやかさと聴きやすさを両立。
CW-S17QDは主張のハッキリした中低域と、煌びやかで抜けの良い高域が非常に良いです。特に高域は繊細でありつつ分離が良く、外に抜けていくような鳴り方で鮮やかさと聴きやすさを両立しています。 低域も量感はスッキリめですが、立ち上がりが明確なので薄くは感じられずバランスは取れている印象です。 ロック、ポップ、ジャズなどと相性が良いと思います。ただ、低域もそれなりに出ているとはいえ響きの量や重さは控えめです。高域の繊細な質感、明瞭なボーカル表現を重視しつつ、低域もある程度出ていて欲しい方にオススメしたいイヤモニですね。 ぜひご検討ください!
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VISION EARS
VE 4.2
¥246000 税込
音数の多い曲にめちゃくちゃ合う!
音のレスポンスが早く、音数の多い音源と非常に相性が良いです。締まりがありつつ重さもある低域、キレの良い中域、煌びやかな高域が非常に心地良いです。 中低域は量感が多めですが、他の帯域に被るような事は無く中高域の煌びやかにクリアに聴けます。芯のハッキリとした爽快なレスポンスと適度な音の重みのバランスは特に素晴らしく、激しめな楽曲と合せると聴きごたえがあります。ギターの高域もピーキーにならず綺麗に出てくれますし、バスドラムの沈み込みのある音圧もしっかり表現してくれます。 また解像度はかなり高く鮮やかに表現しますが、定位は近すぎず遠すぎず聴きやすい位置感です。 音数の多いロックやアニソンなどは非常に気持ちよく聴けるので、よく聴かれる方はぜひお試しください!
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Flipears
AISHA Pro
¥75900 税込
正確な定位と土台のしっかりとした低域。
押し出しのハッキリした低域と、煌びやかでありながらピーキーにならずスッキリとした聴きごこちの中高域が抜群の定位感で表現されています。 サウンドバランスは低域がしっかり多めの量感ですが、それ以上の帯域は非常にバランス良く出ています。低域の迫力がありつつ芯があり、他の帯域に被るようなブーミーな鳴り方ではないので、高域の細やかな表現とも両立ができています。音場は縦方向はやや近めで横に広いです。 ロックを聴かれる方にぜひオススメしたいですが、ボーカルの表現も声のトーンを正確に再現しているのでアニソン聴いてもテンション上がりそうです。サウンドバランスが良いのも好きだけど、もう少し迫力が欲しいという方にはぜひ聴いていただきたいです!
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AAW
AAW AXH
¥88000 税込
深い低域と透明感ある中高域が魅力。
レンジが広く深い部分まで鳴らす低域と透明感のある中音域、繊細で少し煌びやかさも感じる高域がそれぞれ出すぎることなくちょうど良くまとまっています。中音域の情報量がややスッキリとしているため弱ドンシャリ傾向に聴こえます。 特に低域のやや丸みを帯びた押し出し感の表現が迫力を感じつつも聴きやすいです。スピード感のある表現ではありませんが、深い沈み込みと透明感のある響きで聴きごたえがあります。中域、高域も透明感がり解像度の高い表現ですが鮮やかになり過ぎず、低域との質感のマッチングが取れている印象です。 音楽ジャンルで言えばPOPやロックのほか、JAZZにも幅広く合いそうです。初めてのカスタムに、またはステップアップにオススメですので、ぜひご検討ください!
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Benchmark
DAC3 HGC
シルバー
¥517000 税込
伸びのある低域を持ちながら、透明感に優れる。
分離の良い表現でありながら、どの帯域にもピークを感じさせず非常に聴きやすい音質です。低域は量感が多いですが、定位がしっかりとした鳴り方をするのでボワついて他の音にかぶるような表現にはなっておらず、各帯域の見通しの良さもあります。 開放型、密閉型問わず色々なヘッドホンで試してみましたが、「DAC3 HGC」自体が癖が少なく音の伸び(響き)も自然に出てくるタイプなので、ヘッドホンの個性も引き出しやすいように思います。 「HD 800S」では、本来の音抜けの良さもあり低域の量感はそこまで多くなりませんでしたが、音の押し出し感がハッキリと出てきて定位が明瞭になっています。カタい音にはなっていませんが、音の塊感がある程度感じられるようになっている分、音場は狭くなっている印象です。 「EMPYREAN」では、低域の量感がたっぷりと感じられるのですが、残響が素晴らしくキレイに響きます。音の柔らかさが出てくるので、ひたすらに心地よく聴けました。高域も量感は少ないですが出ています。また特質すべき点は、低域の量感はあっても他の帯域と混ざってにじむような感覚が少ないため、透明感を維持しつつ柔らかさも出せている点がスゴイと思います。あと、澤野弘之「UNICORN」で聴くのがめちゃくちゃ良かったです。 「HA-WM90-B」では、密閉型で低域の量がもともと多いので押し出し感や量感がかなり濃厚に出ますが、各音の定位や分離が正確で残響感がキレイに出ます。高域は少なめですが、定位が近めなので十分出ているように感じます。グルーヴィに楽しく聞こえるので、ノリの良い曲を合わせたくなります。 総じて、低域よりのピラミッドバランスですが定位と分離の良さも持ち合わせているため、見通しが良いです。ヘッドホンによって柔らかい音も出てくるので、DACアンプとして素直な特性も持っています。 ぜひご検討ください。 使用機器 SENNHEISER「HD 800S」 DENON「AH-D9200」 MEZE「EMPYREAN」 FOCAL「ClEAR MG PRO」 Victor「HA-WM90-B」etc...
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HIFIMAN
ANANDA
¥77000 税込
低域の押し出し感と高域の煌びやかさが際立つ。
変更になったステルスマグネット版では、全体的に音の立ち上がりが少し早くなり、特に低域の量感の増加と定位が近くなった点に変化が見られました。以前は柔らかい響きと音抜けの良さを印象的に感じましたが、低域の空気の押し出し感や高音域の煌びやかさに意識が向くような音作りになっています。 EDITION XSと比較すると、XSは高い分離感とピークを感じさせない非常に整ったバランスの良い音作りが魅力のヘッドホンです。対してANANDAは、低域の厚みや高音域の煌びやかさが際立ったよりリスニング向きの音作りです。 また、低域がしっかり出るようになったことで、スマホでも低域がスカスカするような不足感をより感じにくくなっている印象です。ぜひ聴いてみてください。