スタッフ詳細
スタッフレビュー
-
Razer
BlackShark V2 X USB 【RZ04-04570100-R3M1】
¥6980 税込
USB接続で音の印象も変わる
人気の高いゲーミングヘッドセットBlackShark V2の、エントリークラスで接続方法がUSBになったモデルです。USB接続ではないBlackShark V2 Xと比較するとボリュームが取りやすく、音の印象も鋭い音の表現になっています。 通常のBlackShark V2 Xでボリューム不足を感じる方は、こちらのUSB接続にすることでボリューム不足は解消できると思います。ただ、通常のモデルでは音の表現が柔らかく、高い音が耳に痛く感じることがなかったのですが、USB接続のモデルでは耳に痛く感じる人も出てきそうな印象でした。 BlackShark V2 X USBをゲームで試すと1つひとつの音はハッキリとしており、足音や銃声も認識しやすいです。前後左右の音もそれぞれ認識しやすいように感じたので、ゲームのプレイ中どっちから銃声がしたかなどイメージしやすいと思います。 通常の3.5mm接続のモデルとUSB接続のモデルで悩まれているのであれば次の条件で選ぶことが出来そうです。 ・ゲーミングアンプとの接続を検討してる ・普段高い音が耳に痛く感じやすい この場合は通常の3.5mm接続モデル ・ヘッドセット単体での使用を検討中 ・しっかりボリュームが取れるモデルを探している この場合はUSB接続モデルをお選びいただくといいと思います。 エントリークラスでボリュームも取れて音もしっかり聞き取れるので、この製品だけで完結できてしまう手軽さがあり、これからゲームを始める人にもおすすめの製品の一台です。
-
Kingston
Hyper X Cloud Stinger Core
黒色
¥5080 税込
使い勝手の良いエントリークラス
kingstonのヘッドセットはプロゲーマーの人達にもファンが多く、機種の種類も多いブランドです。「Hyper X Cloud Stinger Core」はそんな製品群の中でエントリークラスの製品です。 まず接続方法は3.5mmの有線接続のみですが、延長ケーブルを使用してヘッドホン端子とマイク端子を分けることができます。また、延長ケーブルを使用することで、ケーブルの長さは最大で約3mまで伸ばすことが可能です。 さらに、ボリュームコントロールやマイクミュートはケーブルについていて、位置としてはヘッドセットのケーブルが左右に分かれる部分にコントローラーがあります。 他のメーカーでは珍しく、エントリークラスの機種でもヘッドホン部分のサイズ調整を行うスライダー部分にスチールのパーツを使用しているので、耐久性も高くなっていると思います。 イヤーパッドもメッシュの素材が使われており、長時間の使用でも蒸れにくくなっているため快適に使うことが可能です。 装着感は軽量設計で軽いヘッドセットに分類されるヘッドセットですが重量に対して側圧は強めだと感じました。側圧が強いことでヘッドセットの安定性と遮音性が確保されていると思いますが、側圧が辛く感じる人もいるかもしれません。 音はグレネードなどの爆発音など低い音の残響音がやや強く迫力のあるサウンドになっています。高い音などは聴いていてつらく感じることありませんでした。 長いケーブルや迫力のサウンドを求めている方の最初のヘッドセットとしておすすめです。
-
JBL
QUANTUM 100
¥3834 税込
扱いやすくしっかりとしたエントリークラス
スピーカーで多くのファンを持つJBLのゲーミングヘッドセットエントリーモデル「QUANTUM 100」です。 軽量設計ながらしっかりとした装着感があり、簡単にずれてしまうことはなさそうです。 音は固めな印象があり、音がボヤっとすることなくハッキリと聴けました。ハッキリとした音の鳴りのおかげか、低い音がもの凄く強いというわけではないものの、迫力が感じられるので聴いていてゲームの音が楽しい印象です。 接続方法は3.5mmの有線接続のみとシンプルですが、左側のヘッドホン筐体にマイクのミュートボタンとボリュームコントロールが搭載されており、扱いやすい仕様になっています。 お求めやすい価格帯も相まって、初めてのヘッドセットをお探しの方にオススメの商品です。
-
final
VR2000 for Gaming
¥6980 税込
普段使いも◎
ゲーミングイヤホンの定番機種の1つである「VR3000」が“空間の表現”をテーマにしているのに対して、“反応”をテーマに設計されたのが今回ご紹介する「VR2000」です。試聴は「ADI-2 DAC FS」を通して行いました。 試聴して感じたのは、聴き疲れしにくい音の丸さを持ちつつ、ひとつひとつの音が聴き取りやすいということです。 高い音が耳に痛く感じることはありません。ゲーム内で燃えている炎の音と別の位置で動いているキャラクターの足音の聴き分けがしやすく、また、音のする方向が混ざることなくそれぞれの位置・方向をイメージしやすいように感じました。 強いて注意点を上げるとすれば筐体の形状に角があるので、イヤホンを耳の奥に差し込みすぎると耳に角が当たって痛く感じるかもしれません。 それでも初めてゲームをイヤホンでプレイしようとする方や、気軽に持ち運べるゲーミングイヤホンを探している方にはぜひおすすめです!
-
SONY
INZONE H5【~2025/4/15まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】
ブラック
¥20900 税込
遂に有線と2.4GHzワイヤレスに対応!
大会での実績と人気共に世界クラス『Fnatic』監修のゲーミングヘッドセットが誕生いたしました。 まず装着してみて今まで出ていたINZONEのH3.7.9同様に付け心地は良かったです。軽量な設計に加えイヤーパッドの肌触りもサラッとした質感の生地になっています。 今までと大きく違う特徴といえば有線と2.4GHzのワイヤレスどちらにも対応していることです。携帯ゲーム機からデスクトップPCまで様々なゲーム環境に対応できるのもH5の強みの1つになりそうです。 充電ケーブルと有線ケーブルの組み合わせで充電しながら使用することも可能なので万が一充電を忘れてしまってすぐに使用しなければいけない場合でも一時的に有線で充電しながら使用してある程度充電ができたタイミングでワイヤレスに切り替えることもできます。 今回の試聴環境はデスクトップPCです。 有線接続で試聴した感想としては銃声や足音とキャラクターの声など全体的にバランスよく聴ける機種で聴き疲れなどもしなさそうなバランスに感じました。 音の鳴っている方向もイメージしやすく、足音もやや遠くまで聴こえるように感じました。 ワイヤレスの接続になると有線の時に比べ、よりハッキリとした音の鳴り方に変化します。1つ1つの音も聴こえやすく感じましたが、人によっては高い音が耳に痛く感じるんじゃないかと思いました。 そこでPCでの使用であれば『INZONE Hub』のイコライザーで高い音を少し減衰させてみたところイコライザーの効きがよく、高い音の聞こえ方の印象がだいぶ変化しました。 低い音を増幅させると音の迫力がかなり強くなったのでイコライザーを使用して幅広い人が好みの音に近づけられると思います。 INZONE H5 はPCで全ての機能を使ってみてほしいのでPCゲーマーにおすすめです。
-
SONY
INZONE Buds【~2025/4/15まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】
ホワイト
¥29700 税込
装着感、機能、共に優秀なゲーミングイヤホン
INZONEから完全ワイヤレスタイプのゲーミングイヤホンが登場しましたのでPCとiPhone15Proで試聴してみました。 まずiPhoneで試聴してみてわかったことをお伝えしようと思います。INZONE Budsの対応コーデックはLC3のみなのでLC3に対応したスマートフォンで使用するのが望ましい製品だと思います。 iPhone15Proは充電端子がUSB Type-Cに変更されたので付属のUSBドングルが装着できます。手持ちのiPhoneで音を聴くことはできたのですが、イヤホンでの操作が反応するものとしないものがありましたので全ての機能が使用できないかもしれません。 LC3対応スマートフォンではちゃんと操作もできたようなのでお手持ちのスマートフォンがLC3に対応しているか確認してからの方が安心してお使いいただけると思います。 PCでの試聴ではINZONE Hubあり設定をカスタマイズすることで音や操作など使いやすくできると感じました。操作の設定としては片側で1~3回のタップ操作と長押し操作で4つの操作設定が左右で出来ます。イコライザー設定もできるので、普段からイコライザーを使用してゲームをプレイされている方にも嬉しい機能だと思います。 マイクもクリアな通話が可能だと感じました。店内のBGMなどはスピーカーとの距離も関係すると思いますがマイクに入りませんでした。PCに接続したスピーカーの目の前に座り、動画を流した時は動画内の人の声などは入りやすかったように感じました。 肝心な自分でしゃべった声はクリアに録音できており、通話がしやすいと思いますのでゲーム内での通話もやりやすいと思います。 音質については、低い音は音に厚みがあり迫力を感じます。人の声などはすごく近いということではないのですが、聴き取りやすくキャラクターのセリフなどもしっかりと聴けると思います。高い音は聴いていて耳に痛く感じることはなかったのですがはっきりとした音で聴こえていました。 音の方向などもどう聴こえるか確認してみたのですが、ゲーム内にある炎を目の前に立ちキャラクターをその場で360度回すと音も自分の周りをまわるように聴こえました。 グレネードも遠くに投げた時と近くで爆発した時の距離の違いも感じやすかったのとグレネードが地面や壁で跳ねる音も聴き取りやすく感じました。 総じてワイヤレスイヤホンの中ではかなりゲームがしやすく感じました。PCゲームでワイヤレスイヤホンを使用したい人に特におすすめな製品です!
-
Cleer
ARC II Game Edition
¥25160 税込
気軽にながら聴きイヤホン‼︎
オープンイヤー型でドングル付きのイヤホンが登場しました。 ゲーミングでドングルというと「2.4GHzのドングル」だと思う方も多いと思いますが、「ARC II Game Edition」に付属でついているドングルは「59ms」の低遅延を実現するSBC, aptX, aptx HD, aptX adaptive (24bit/96kHz)に対応した「Bluetoothのドングル」です。 今回はパソコンとiPhoneで試聴してみたのですが、個人的にはスマートフォンの方が音がハッキリとした音で試聴できたので相性が良く感じました。公表されている遅延は59msで、実際に試聴してみて音楽を聴いたりする時は気になりませんでしたが、ゲームをやりこんでいる方や感覚の鋭い方は遅延を感じるかもしれません。 試聴してみて感じたことは、オープンイヤーでもしっかりとしたボリュームで聴けるのに周りの音もちゃんと聴ける便利さです。外出中などに音楽を聴いたりスマートフォンでゲームをプレイする際に周囲の状況を音で感じ取れると安心してお使いいただけると思います。 そして、思っていた以上に周囲の人達にはイヤホンの音は聞こえていません。比較的、耳の見える位置に音の出る部分があるので「音漏れもある程度するのでは?」と考えていたのですが、私が聴く音量ではそこまで音漏れは気にしなくても大丈夫そうでした。 ゲーム中の音について感じたのは、PCだと銃声はちゃんと聞こえたのですが、足音は少し聞き取りにくく感じました。スマートフォンでの使用だとゲームタイトルも違ってしまうので単純に比較するのも難しいかと思いますが、同ジャンルのゲームでは銃声も足音も聴き取りやすく感じました。 スマートフォンのアプリ『Cleer+』を使用することでFPS・RTSなどゲーム向けのイコライザーを使用できます。音楽用を含め、プリセットで用意されているイコライザーを試すと音の変化を感じられ、好みや使用目的などに合わせやすくなると思います。 音楽をシェアしたりできる『LE Audio』に対応していたり、首の動きで操作出来たりと商品名に「Game」と入っていますがゲームをやらない人にも便利な機能が多く搭載されています。 ゲームをプレイする人にはもちろん、音自体も聴きごたえがあるのでカジュアルにゲームを楽しみたい方にもおすすめです!
-
e☆イヤホン
CRAZY RACCOON EARPHONE
¥8580 税込
人気eスポーツチーム × イヤホン・ヘッドホン専門店
大人気eスポーツチーム「Crazy Raccoon」とイヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のコラボイヤホンが誕生いたしました。こちらのイヤホンは「Crazy Raccoon」所属の選手とストリーマーが音質を監修したゲーミングイヤホンです。 デザインは「Crazy Raccoon」のイメージカラーであるレッドを基調としているクリアな筐体で、チームのイメージにピッタリです。派手すぎない外観が普段使いもしやすい印象で、チームを応援している方にとって日常で使いやすく嬉しいポイントですね。 音に関しては重厚感のある音作りになっています。低域に音の厚みがあり、ゲームの足音も聴き取りやすく自分の後方で鳴っている銃声もしっかり拾えて対応しやすかったです。 また、ケーブルの長さについては所属選手からの要望を取り入れた1.9mの長さになっています。この長さがあるとアンプはもちろんですが、PCの位置によっては背面からの接続でも使用できるので、ちょっとした動きでイヤホンのケーブルが引っ張られるようなことが少なくなり快適にプレイできます。 さらに、マイクが搭載されているだけでなく、PC用にマイクとヘッドホン端子を分岐させるケーブルも同梱されていますので、ボイスチャットなどにも使用できます。 ゲーマーが音と仕様を監修した、ゲーマーのためのイヤホンに仕上がっていると感じました!! 【お詫び】 本来「ケーブル長 1.6m」のところ、 製造時のミスで「ケーブル長 1.9m」で誤生産されていることが判明いたしました。 対応と詳細につきましては、下記のブログよりご確認いただきたく存じます。 https://e-earphone.blog/?p=1477377
-
SHURE
SE215SPE
Consumer Line(スタンダードケーブル 116cm)/ トランスルーセントブルー
¥15840 税込
ゲーミングでも大人気‼︎
10年以上、人気を保ち続けているイヤホンをゲーミングイヤホンとしてレビューしてみようと思います。 まず装着感は多くのユーザーがフィット感を得られる形状をしていて、とても良く感じました。装着感の良さがそのまま遮音性の高さにもつながっているため、しっかりと装着することで、高い遮音性を体感できると思います。 また、イヤホン本体とケーブルを付け外しできるリケーブル仕様なので、ケーブル断線時はもちろん、音の変化を求めたケーブル交換も可能です。 音については、低域の音が強く感じられるチューニングです。全体的に聴きやすく、高域が耳に刺さるようなこともありませんでした。 音の質感としては角のとれた音という印象でした。装着感と音の質感どちらからみても、長時間のゲームプレイでも疲れにくいイヤホンであると感じました。また、遮音性が高くゲームの音に集中させてくれるのも、このイヤホンの良いポイントです。 多くのゲーマーも使用し、数々のオーディオファンをイヤホン沼へと導いたイヤホンをぜひお試しください。
-
SENNHEISER
IE 100 PRO
CLEAR
¥9702 税込
ゲーマーの信頼も獲得‼︎
エントリークラスのモニターイヤホンであるSENNHEISER「IE100PRO」を、ゲーミングイヤホンとしてレビューしてみようと思います。 装着感はイヤホン本体がコンパクトかつ耳に合いやすい形状をしているので、フィット感が良いです。ケーブル交換にも対応しており、イヤホン本体とケーブルのコネクタが合うものを揃えていただければリケーブルが可能です。 音については解像度が高く、ひとつひとつの音の粒立ちがはっきりとしています。低域から高域までバランスが良く、各帯域の音が干渉することもありませんでした。 音自体は聴きやすく感じましたが、音の粒立ちがはっきりとしているため高域や銃を発砲した際の破裂音がキツく感じる方もいるかもしれません。個人的には耳に刺さるというほどではないと感じました。 遮音性が高く、音の聴こえ方がはっきりとしたイヤホンでゲームをプレイしたい方におすすめの機種です。