スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
声音記憶(SONIC MEMORY)
SM2
¥26100 税込
オーディオマニアが作り上げたオーディオマニアの為のイヤホン!
ユニークなコンセプト、またそれに裏付けられた高音質を持つイヤホン、声音記憶(SONIC MEMORY)/SM2の紹介です。 声音記憶(SONIC MEMORY)は中国の新興オーディオメーカーで、イヤホン好きの創立者自身の好みのイヤホンを作る為に立ち上げられたメーカーです。 【見た目】 銀色の四角いボディに、耳の形に沿う様な流線形のデザインが施されています。金属筐体ならではのちょっとした重さはフィット感の良さでカバー出来ており、快適に使用することができます。 【音】 深めの位置でふくよかに鳴る低域と、さらっとした質感で余裕をもって鳴らしきる中~高域にかけての表現が特徴的です。立体感のある音で、解像度と空気感の表現に長けています。ダイナミック型らしい力強さもありつつ、細やかな表現も得意なイヤホンです。 試聴したレディオヘッドの「2+2=5」という楽曲の曲初めのギターノイズが鮮明に、かつ曲の展開ごとに鳴っている音のダイナミズムをしっかり感じることができました。 楽曲を構成する空気感の再現と余裕のあるサウンドでどんな楽曲でも鳴らせる万能系のサウンドです。ダイナミック型が好き、また臨場感のあるリスニング体験をお求めの方にオススメの一機。是非。 試聴環境:iPhoneSE2+BTR7 試聴音源:Radiohead/2+2=5 他
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
HIFIMAN
Svanar
¥213900 税込
優雅で上品
従来のHIFIMANのイヤホンモデルと筐体の形状が大きく異なりIEMのような形状になっています。それにより個人的にはフィット感と遮音性が向上したように感じました。 ドライな空間の中で鳴る柔らかい音色で上品な音という印象を受けました。余裕を感じる程の深い低域表現は力強いアタック感を残しつつも広がりを感じさせます。量感は並みか少し多いくらいで全体のバランスを崩さないようになっていると感じました。低域の深さと厚みだけで大きな存在感を持たせているという印象です。 ボーカル表現は適切な距離感でしつこさを感じません。クリアかつ滑らかな音で丁寧に再生してくれます。楽器表現は綺麗に伸びて豊かに響きます。ダイナミクスもしっかりと表現され聴きこみがいがあります。また、解像度の高さも申し分なく音の粒や輪郭を滑らかに感じ取れます。 特にオーケストラ音源との相性がよく空間の質感から音色や響き、強弱まで上手く表現されているように感じました。もちろんポップスやロックなどの他ジャンルでも楽しむことができます。ノリの良い楽曲であれば低音の厚みが活き、落ち着いた楽曲であれば柔らかな音色が活きてきます。といった具合に特別苦手なジャンルがないので上品な音が好きな様々な方におすすめです。 ぜひお試しください。 試聴環境 EARMEN 「COLIBRI」 試聴楽曲 「英雄の証」 栗田博文、東京フィルハーモニー交響楽団 「Black Pentagram」Unlucky Morpheus 「Reflection feat.リリィミズサキ,DEMONDICE」DAYS IWASAKI 「ESKRRRP」トップハムハット狂 「琥珀の海に地球浮かべたら」森羅万象
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シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
AVIOT
TE-J1
Black
¥21890 税込
見た目だけ……?いえいえそんなことないんです!
こちらのTE-J1は、まずケースのデザインにとても高級感があり、所有欲がくすぐられます! カラーによってケース表面の材質が違っており、レザー・ファブリック素材などそれぞれでその雰囲気がガラッと変わります。購入の際は、じっくりと考えてしまいそうなぐらいそれぞれの良さがあります! 次に音質については、全体的にかなりエネルギッシュな音で聴いていて非常に楽しい音だなと思いました。その中でも低域に深みとアタック感があり、「J-POP、EDM、洋楽」などと相性がよさそうです。 また、ノイズキャンセリングがかなり強力で、音楽への没入感も非常に高いと感じました。イヤホンがしっかり耳にフィットしていると、ノイズキャンセリングの効果が最大限発揮されるので、付属品のイヤーピースでご自身の耳に合うフィット感を探してみてください! 見た目、音質、機能それぞれにクオリティが高く、自身で使うのも良し、プレゼントなどにも良し、そんな完全ワイヤレスイヤホンではないかと思います!
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
水月雨 (MOONDROP)
群星-STELLARIS
¥12150 税込
見た目も音も美しい、水月雨の平面磁界搭載モデル
ルックスとサウンド。イヤホンを選択する上でどちらも欠かせない要素ですよね。 洗練されたボディと美しい音を奏でるイヤホン、あります。 水月雨(MOONDROP)から、平面磁界型ドライバーを搭載したイヤホン、群星-STELLARISの紹介です。 【見た目】 金属筐体にキラキラとした青い塗装が施してあり、その上には流星群や月と太陽のイラストが施してあります。 どことなく神話に出てきそうなタッチで、宇宙感をより醸し出しています。カッコいい。 STELLARISはラテン語で「星の」を意味する言葉で、そのコンセプト通り、美しい見た目です。 【音】 音の広がりと粒立ちの良さが抜群のサウンドで、細やかなハイハットの響きや、声のかすれ具合など、中高域のレンジで鳴っている細部を捉えて鳴らしている印象です。 楽曲や再生環境によっては、若干刺さりそうではありますが、音抜けの良さと細やかなディテールでカバー出来ていると思います。 そして、定位感がかなり良いです。 楽器がどの位置でどうなっているかがかなり正確で、左右のパン振りの表現の正確さや、ドラムのタム回しなど、楽曲の再現性に長けています。 それも相まって、広大な音場と確かな音質で楽曲を楽しむことができます。 見た目も音もクオリティの高い機種です。 中高域のディテールにこだわる方、音の広がりが欲しい方にオススメです。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Flipears
ARTHA (Universal Fit)
¥257400 税込
フラットサウンドのオールラウンダー
Flipears (フリップイヤーズ)のARTHA(アーサ)は、端正なルックスに加え、8BAと4WAYクロスオーバーを搭載したモデルです。 ドライバー数の多いイヤホンは情報が多い分、製品やメーカーによってそのアプローチも異なりますが、このARTHAは、個々の棲み分けや役割がしっかりしていて、絶妙な音達のバランス感を味わえる製品です。 この製品の最大の特徴は、2つの音質チューニングスイッチを搭載していること。筐体側面にあるつツマミ部を上げ下げすることで、それぞれ異なった4つの音質(ノーマル、バスブースト、高域拡張、全ブースト)に簡単に切り替えることが出来ます。 個人的には、デフォルト(SWITCH 1、2共にOFF)のサウンドが一番好みでしたが、フラット傾向のサウンドはジャンルを選ばず全ての音を楽しめる、そんな印象を受けました。ヴォーカルも男女問わず、歌い手の表情、輪郭を損なうことなく綺麗に鳴らしてくれます。 低音好きな方のためのバスブーストモード(SWITCH 1をON、2をOFF)は、ただ低域をカチあげる、というものではなく、ベースやキック、バスドラ、鍵盤のマイナスあたりの音域なども、きちんと分別して鳴らしてくれています。音の抜けも程よく、輪郭がくっきりしているので、ファットで抜けの良いサウンドが好みの方は是非このモードをチョイスしてみてください。 高域拡張モード(SWITCH 1をOFF、2をON)は、まさに女性ヴォーカルやピアノ、主に生演奏などを楽しむのに適していると思いました。ハイトーンに厚みや伸びが出るので、クリアな音が楽しめます。 全ブーストモード(SWITCH 1、2共にON)は、まさに極厚なサウンド。とはいえ、ブーストした感じではなく、クリアさをしっかりと残してくれています。例えるなら、適切な範囲内でしっかりブーストしているというか、こういう音作りが上手いメーカーだな、と感心させられました。 ミックス、リファレンス、普段使いなど、色んな用途で使える製品です。 是非店頭でご試聴ください。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
64 AUDIO
Fourté Blanc 【64A-7266】
¥504900 税込
温かさと純白の透明感で音楽に包み込まれる。
白くつるっとした艶のある陶器のような筐体に、濃淡による深みが美しいフェイスプレートが、純粋無垢と艶やかさが入り交じるように見えてとても魅入られます。 黒いデバイスとの組み合わせでは、トーンの違いでより引き立ちますよ! 装着感は良好で、個人的にかなり耳奥まで入りやすい形状です。筐体もそこまで大きく無いので合わやすいと思います。 まず一聴して感じたのは温かみと高い透明感の共存。とても余韻や響きを感じられやすいのですが、無駄な部分がなく不純物のない真水のようなイメージ。まさに耳を潤すような混じりけのないサウンド。 同ブランドのモデルではtia Fourtéの温かく柔らかいサウンドを思い浮かべましたが、tia Fourtéの方がさらにウォーム寄りに感じられました。 透明感と温かみの両立ではFourté Blancの方が感じられるかと思います。また、広大なサウンドステージによる包まれる感覚がとても心地よくて優しい空間ですね。ただ、しっかりと一音一音のディテールやメリハリも分かりやすく、迫力のあるサウンドに没入できます。 そして、一番感動したのはボーカル。突出して前に出るというわけではないのですが、とても際立って感じられ生々しくて立体的。音数が多い楽曲でも埋もれる事無くボーカルを心地よく感じられます。 名は体を表すと言いますが、こちらのモデルでは名と体は音を表すというようなモデルではないでしょうか?
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せめちゃん
@e☆イヤホン
iFi-Audio
xDSD Gryphon
¥82500 税込
据え置きのクオリティをポータブルに!
アンプ類で特に評価の高いiFi Audio(アイファイオーディオ)から、多機能で万能なポータブルDACアンプ「xDSD Gryphon」を紹介します! グリフォンの特徴はなんといっても接続端子の多さです。バランス、アンバランス接続、LINEもアナログも完備と言う多機能性に、Bluetoothレシーバー機能も搭載しています。機能盛りだくさん詰め込みセットなポータブルDACアンプです。 xDSD Gryphonは、もとになったxDSDの見た目を引き継ぎつつ、より洗練された見た目に変化していると個人的に思います。筐体はxDSDに比べると大きくなりましたが、ボディの前面にディスプレイを搭載していて、コーデックや音量が一目見てわかるようになっていたり、機能面はさらに良くなっています。 そしてxDSD Gryphonは機能面だけでなく、音質面もやはり優れているように思います。 xDSD Gryphonの音色は全帯域のアップデートと言う感じで、”素直な音”に厚みが加わるそんなイメージです。イヤホンの特徴をガラッと変えるような味付けはあまりなく、じっくり聞くと良さが分かるような、そんなポータブルDACアンプだと感じました。 そしてxDSD Gryphonは、iFi ZENシリーズにあるxBassやxSpaceといった機能などもあり、味付け要素としてイヤホンに音質の変化をもたらします。 xBassはかなり自然に低音を強化します。アタック感などを損なうこともなく、迫力を底上げしているように感じます。低音が物足りない開放型ヘッドホンなどには特に相性がいいように思います。 xSpaceは正面のサウンドステージが広がり、中高音にかけて横に広がるようなイメージが持てました。イヤホンでも広く感じるので、ライブなどの音源では臨場感UP間違いなしです。 家でも外でも、音楽に深く浸かりたい方、音質も利便性も捨てきれない方、色々なイヤホン、ヘッドホンをお持ちの方には特におすすめです。是非お試しください! 【試聴環境】 Galaxy note10+ →「xDSD Gryphon」→ Roxanne Universal IEM(Black Pearl) 【試聴楽曲】 TOOBOE / 錠剤 Imagine Dragons / Believer
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せめちゃん
@e☆イヤホン
aune audio
BU2
¥33910 税込
Bluetoothでも有線でも高音質で!
中国のオーディオメーカーaune audio(アウネオーディオ)から、便利さと高音質を兼ね備えたポータブルDAC「BU2」を紹介いたします! BU2は素直な音質でベストセラーになっている「BU1」の後継機種とです。 見た目はゴールドのデザインから、真っ黒でマットなデザインに変更され、中身の見えていた部分も無くなっています。BU1よりも外で使うような、普段使いしやすいデザインの変更になっているように感じます。 BU1からの変更点は見た目だけではなく、BU2の特徴となっているのがBluetoothレシーバー機能です。 BluetoothではaptXやAACなどのコーデックに加え、ハイレゾワイヤレスのLDACにも対応します。LDACで動画を視聴した際は多少の遅延を感じますが、音質は他コーデックと比べても一聴して分かるほど、良いように思いました。 気になるBU2の音は、クリアな音色で人気なBU1の系統を引き継いではいるものの、外出時騒音のある場所での使用を考慮に入れてなのか、少し低音が強く聴こえるような印象を受けました。その分聴き疲れなく、長時間聴けそうです。 Bluetoothで接続してみると、更に低音が強く感じられます。有線接続時は中心にまとまるような低音の鳴り方ですが、Bluetooth接続の場合はより広く空間的に低音が響きます。EDMやメタルなどの重低音が響く曲を聴くと相性がいいように思いました。 BU2はBU1よりも日常に溶け込みやすく、Bluetoothで更に身近なDACとして進化したポータブルDACだという風に感じました!是非一度お試しください! 【試聴環境】 Galaxy note10+ →「BU2」→ Roxanne Universal IEM(Black Pearl) 【試聴楽曲】 YAMORI / フレア feet.HIRO マキシマム ザ ホルモン / 刃渡り2億センチ
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すずき
@e☆イヤホン
Flipears
ARTHA (Universal Fit)
¥257400 税込
空間と奥行き、音の厚みを感じるフラットモニター
フィリピン発のイヤホンメーカーflipearsより、8BAドライバー&サウンドチューニングスイッチ搭載のモデルが登場しました。 スイッチの切り替えで4タイプの音質を楽しめますが、本レビューはスイッチをOFFにした「バランス」チューニングでのレビューです。 真っ先に目に入るのは、ARTHA専用として採用され、Ocean Mosaicと名付けられたデザインの美しさですが、華美なデザインと裏腹に、音質は手堅いモニター的要素と音楽を楽しむリスニング的要素を絶妙に両立した、巧みで実直なチューニングが施されています。 同社モデルのAURORAと共通しますが、基本のバランスはフラットと言えます。上下音域のレンジの広さとレスポンスの良さから、全域にパワフルな印象を持ちますが、音像の中心にフラットバランス特有のブレない芯を感じます。どんな音でも、高域と低域のどちらにも振られ過ぎず、とても聴き取りやすい音です。 特徴として、楽器音やボーカルの生々しさ、優れたディテールを挙げることができますが、とことん音源との相性を選ばない点がARTHAの面白いポイントです。イヤホンによっては、楽器なら電子やアコースティック、ボーカルなら女性、男性ボーカルなど、綺麗に鳴らせるジャンルを分けて表現したりしますが、ARTHAはすべてのジャンルをカバーできている印象です。誇張も不足感もないナチュラルな音に、持ち前の定位感・厚み・パワフルさが組み合わさり、フラットでありながら聴き応え抜群な音を実現しています。楽曲差による鳴り方、聴こえ方の変化が少ないため、安心感・安定感があります。 帯域別で言うと、中高音の鳴り方が個人的なARTHAの推しポイントなので、ご試聴いただけるタイミングがあれば、じっくり聴いてみてほしいです。 再生環境:iPhone – Shanling UP5 試聴楽曲:アイウエ feat.美波&SAKURAmoti(ALTERNATIVE),Segredo(発熱巫女~ず), Who?(Azari),Won’t Back Down feat.P!nk(EMINEM)
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わか
@e☆イヤホン
final
ZE8000
ブラック
¥29800 税込
圧倒的な解像感を楽しめる完全ワイヤレスイヤホン
「final ZE8000」は2022年末に購入できる完全ワイヤレスイヤホンの中で特にオススメできる解像度の高さが際立った商品です。 充電ケースや本体はZE3000と同じ様な「シボ塗装」が施されており手に持った際に滑り落ちにくくなっています。さらに非光沢で指紋が付きにくいのも好印象です。 装着してまず気付いたのは、「軽さ」と「装着感の良さ」の2点です。ZE2000やZE3000と比べるとやや厚みはありますが、その厚みを感じない程軽く感じました。 装着感の良さは「ZE8000専用イヤーピース」がポイントだと感じました。専用イヤーピースは耳の穴の中にいれる部分と、耳の手前に触れるグリップとなる部分が一体化した形状となっています。この形状により、イヤホンの耳に触れる部分の大半がシリコン素材となり、抜群のグリップ感を得ています。レビューの際に軽く頭を前後左右に振りましたが、ズレることは全くありませんでした。 装着時はイヤホン本体を体の正面側から背中側に向かって回しながら耳に入れると、ピタッと耳に収まりました。 肝心の音に関しては、バランスの良さと高い解像感に感動しました。 【低音域】 かなりしっかりと量感があります。ただ多いだけでなく、深くて重い重低音もしっかりと轟きます。 【ボーカル】 近さと生々しさが素晴らしいです。ZE2000やZE3000ももちろんボーカル表現は素晴らしかったですが、ZE8000のボーカルの表現力の高さにはとても驚きました。 【高音域】 高音域の素晴らしさが「8K SOUND」の真骨頂だと感じました。本当に小さくて細かな音まで丁寧に出してくれます。全ての高音がしっかりと出ていますが、決して刺さらないのも好印象です。 【全体の印象】 ボーカルが低音域よりも近い位置で聴こえることで、低音域の量感が多すぎると感じさせない音作りがされています。また、高音域がしっかりとなりつつも残り過ぎずに抜けていくため、音場を広く感じる点も素晴らしかったです。 ・ZE2000やZE3000からのステップアップ ・とにかく音質重視で完全ワイヤレスイヤホンをさがしている どちらの方にもオススメできるオーディオファン必聴の完全ワイヤレスイヤホンです! 試聴環境 iPhone 14 Pro→final ZE8000 試聴楽曲 HoneyWorks - 可愛くてごめん(feat. かぴ) YOASOBI - Romance
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
ASHIDAVOX
ST-90-05
¥6600 税込
レトロモダン!実用性とグッドなビジュアルを兼ね備えたヘッドホン
コンパクトで、どこかレトロさを感じるヘッドホン、AHIDAVOXのST-90-05の紹介です。 【見た目】 業務用の音響メーカーである「アシダ音響」らしく、無骨で、いかにもプロダクト感のある見た目です。好きです。装飾はほぼ無く、コンパクトなハウジングとヘッドバンド、スライダー。無駄を削ぎ落した洗練された見た目です。かわいい。 【音】 いわゆる「ドンシャリ」系のサウンドです。そこまで強調されたような感じではなく、適度に聴きやすいサウンド。深めの低音からギターの弾けるようなカッティングまで、気持ちよく再現してくれています。ある程度の迫力があるので、ドラムやギターが映える楽曲にピッタリ。 中高域は刺さることなく、アコギのストロークやストリングスの細やかな響きもしっかり捉え、抜けよく鳴らしてくれます。強調する感じではなく、バランス感のあるサウンドで楽曲の再現性に長けています。 サイズのコンパクトさと納得の音質でちょっとしたおでかけの時や通勤通学にオススメです。プレゼントにも非常にオススメ。是非。
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ひろ
@e☆イヤホン 秋葉原店
NOBUNAGA Labs
INSPIRE NEOシリーズ
3.5mmステレオミニプラグ
¥28647 税込
グッとくる壮大さときめ細やかさが光る美音系ケーブル
ヘッドホンのリケーブル処女作でも圧倒的な人気を博したNOBUNAGA Labsの二作品目。対応機種が幅広いのも人気に拍車をかけていました。今回も同様に対応機種は多いので、音質をもっと鮮明にしたい方や、バランス再生のためのケーブルを探している方は要チェック。 4N純銀・金メッキ、4N純銀、6N OCCの多芯構造となっていますが、ケーブルの太さはそれほど大型でなく、取り回しを犠牲にしないしなやかさがあります。 装着してケーブルに触れてみましたが、分岐部分が樹脂にて充填されているおかげかタッチノイズも少なく持ち運び時にもストレスなく使えると思いました。ケーブル長は1.8mなのでポケットからですと少し巻く必要はありそうですが、ショルダーバッグからですと首を動かしたりしても長さに余裕があり快適でした。 音の変化はだいぶ劇的です。純正ケーブルではうわずっていた中低域がグッと引き締まり身を任せられるような伸びやかな音になりました。 中低域が少し増えますが、野暮ったさを感じることはありません。音像の丁寧さが向上し、特に煌びやかさを損なわず縦のレンジが広がっています。下から持ち上がってくる滑らかさが迫力を感じさせてくれます。 音粒の細かさも印象的で金物のディティールが好印象。ハイハットであればスティックがぶつかった質感を堪能できるほど緻密で情報量が上がったことも実感できると思います。 音の輪郭をはっきりさせながら空間的な余裕も生んでくれるので歪みのないクリーンな信号をヘッドホンに送ってくれるケーブルとなっています。 試聴環境 再生機 N3Pro iPhone X1SGT ZEN Signature SET ヘッドホン ANANDA T3-01 HA-WM90 LIRIC
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よしみく
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
YAMAHA
TW-E3C
ブラック
¥7650 税込
ヤマハから出た超何でもできる多機能ワイヤレスイヤホン!!
低遅延に動画再生やアプリゲームなどを快適に楽しむ「ゲーミングモード」や、複数の機種で同時に接続ができる「マルチポイント」など、多機能で使い勝手の良い完全ワイヤレスイヤホンです。 ・音質 音質はかなり優しい感じがします。楽器メーカーが作ってる事もあり音域ごとの量感はザ・フラットです。ヤマハ独自のアプリを使って低音を出してみても違和感もあまり感じなかったです。 ・ゲーミングモード ゲーミングモードとは、低遅延に動画再生やアプリゲームなどを快適に楽しむ機能がついています。YouTubeでPVなどを見ても、何も違和感がなく試聴でき、リズムゲームなどでもズレを感じないぐらい性能が良かったです。 ・音声マイク性能 かなり交通量の多い道路でマイク録音しましたが、車の音が入りにくかったです。周りが騒がしい場所や外出先でも快適に通話が可能です。 ・見た目や装着感 見た目は片手に収まるぐらい超コンパクト!! 本体も小さく軽いので長時間着用していても耳が疲れにくいです。 全体的にまとめた感想は、音質やゲーミングモードもかなり作り込まれいるのでリスニングで使うのもオススメで、複数の機種で同時に接続ができるマルチポイントや、マイクの性能も良いのでリモートなどが多い方にもかなりオススメです。 試聴環境:iphone 13 pro 使用楽曲 CHiCO with HoneyWorks/リベンジゲーム UVERworld/LIVE at 海の森水上競技場
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つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
iBasso Audio
DC03PRO
ブルー
¥9900 税込
臨場感抜群の軽量DAC!ライブ音源にオススメ!!
iBassoAudioの名機DC03がPROになって登場! ルックス、サウンド共に進化しております!! アルミニウムの筐体にガラスを上下で挟み込んだデザインで、約10.5gと軽量なボディです。カラバリもグレー、シルバー、ブルーの3色展開されており、お持ちのスマホに合わせて選べます! サイドのボタンは100段階(‼︎)ものボリューム調整が可能。好みの音量まで細かく設定できます! 肝心の音質はDCシリーズらしい芯のある低音に音場が豊かなサウンドで、心地よくリスニングできます! 特にドラムの表現に迫力があり、バンドサウンドの楽曲を聴くのにオススメ! 中域から高域にかけての広がりが程よく、ボーカルの伸びやギターの表現も自然です。 スマホ付属の変換アダプタでは物足りない方、臨場感のあるライブ音源、バンドサウンドを楽しみたい方におすすめの1台です!!
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ゆっこ
@e☆イヤホン 秋葉原店
KENWOOD
KH-CRZ40T
ブラック
¥7260 税込
弾けるような、元気っ子!
近めの中域を中心に、迫力ある低音を鳴らすようなサウンドバランスです。ボーカルをはじめピアノ、ギター、バイオリンなどの楽器の音がとにかく近い! 邦ロックやJPOP、KPOPなどは特に相性がよくて、元気いっぱいな雰囲気の音がとっても楽しいなとおもいました。丁寧に落ち着いて聞くというよりは、ノリノリで楽しく聞くのがぴったりな印象に感じます。 遮音性についてはノイキャンがないので特別高いわけではありませんが、個人的には楽曲を流してしまえば周囲の音は気にならなかったです。気になる方は低反発ウレタン「フォームタイプ」のイヤーピースに付け替えて、遮音性を上げてあげるといいかも! 完全ワイヤレスイヤホンで大事な使い勝手についてですが、個人的にかなり使いやすいなと感じました。 再生/停止、曲送り/曲戻し、音量の上げ下げがイヤホンだけでできるのはとてもラク! 便利! イヤホン本体にあるロゴの上の空白部分がタッチセンサーになっていて、スマホみたいにタッチで操作できます。 強く押す必要がないので耳へ負担がかかりにくく優しいです! タッチセンサーといえば誤操作が心配……と思われがちですが、敏感すぎることも鈍感すぎることもないため、誤作動しにくく使いやすいと思いました。 マイク性能については、iPhoneのマイクと比べると少し声が遠いかな?と感じましたが、周囲の音が入りづらいため自分の声がしっかりと聴こえます。 「ぼわぼわしてて聴き取れないなぁ…」とはならなかったので、テレワークでも活躍してくれそうです! 軽量で疲れにくい装着感に高めの防水機能で、どんなシーンでもたのしいおともになってくれること間違いなしです! 使用環境:iPhone 11 Pro 試聴楽曲:缶缶/Bloody Mary、さユり×MY FIRST STORY/レイメイ、ずっと真夜中でいいのに。/残機
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
FiiO Q7 【FIO-Q7-B】
¥129360 税込
全ての音を享受したい方に
一言で言い表すならパワフルかつ見通しの良いサウンドという表現になるでしょうか。押し出しの強いサウンドに色付けは少なく、フラットな音の鳴りをしているという印象を受けました。非常に高いレベルの質感に魅了されるのではないかと思います。 音の重なりも繊細に再現されるサウンドは、個人的には非常に見通しが良く感じられました。 ヘッドホンも余裕をもって鳴らしきることのできる雄大かつパワフルなリファレンスサウンドに、M17の系譜が感じられる音作りになっているのではないでしょうか。 今まで気づけなかった細かい音もしっかりと拾い上げてくれるため、聴きなれた楽曲も新たな一面を見せてくれるのではないかと思います。 据え置き機としての力強さを兼ね備えつつ、イヤホンにもしっかりその真価を発揮させてくれるアンプだと言えるのではないでしょうか。 入力系統も豊富でデジタル接続だけではなくBluetooth接続も可能なため、じっくり聴き込む目的としてはもちろんですが、スマートフォンなどを用いて手軽に高音質が楽しめるのも魅力の一つだと思います。 ぜひ一度お試しください。
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
iBasso Audio
DC03PRO
ブルー
¥9900 税込
これは良い……3.5mmオンリーのシンプル高音質DAC
iBassoAudioからDC03がPROの名を冠して帰ってきました。デザインを一新し、サウンド面を含め進化を遂げています。 【見た目、スペック】 これまでのDCシリーズとは異なり、アルミウムのボディにガラスパネルを装着した、クールなデザインです。筐体は軽く10.5g程。さくらんぼや巨峰一粒分の重量です。気にならないぐらい軽いですね。側面にはボタンが追加され、100段階のボリューム調整が可能に。便利。 実際、かなり細かく微調整が効きます。さらにAndroid限定ではありますが、アプリからもっと細かく音量調整ができるとのこと。素晴らしい。 【音】 芯のある低音と自然な広がりが心地よいです。3.5mmアンバランスではありますが、バランス接続に匹敵する臨場感とクリアさがあります。楽曲の厚みを増すパワーとぐっと広がる音場。気持ちよいです。 濃密な低音はバスドラやベースのアタック感を鮮明に描き出し、脳内で響く気持ちよさがあります。テンポの速い曲やリズム隊が際立つ小編成のバンド形態が特に合うと思います。 (例:アコースティックのトリオ、3,4ピースのオルタナ系のロック等) 中高音はごく自然で、決して刺さる事無くさらっと広がり丁度良い塩梅で鳴っています。癖がないので、パーカッションの残響音や弦楽器の倍音がとても綺麗。再現性の高さが伺えます。 真っ直ぐ耳に飛び込んでくる素直な音と、広がりや解像度の高さを持つドングルDAC。スマホと繋げた時の音の変化が分かりやすいのもポイントです。しかもこの値段!すごいぜ。 スマホに有線の変換アダプタだけだとちょっと味気ないという方に、低音好きに是非おススメしたい一機です。 試聴環境:Technics/TZ700,iPhoneSE2 試聴楽曲:竹内まりや/プラスティック・ラブ 他
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ケイティ
@e☆イヤホン
FIIO
FiiO Q7 【FIO-Q7-B】
¥129360 税込
据え置きもポータブルもワイヤレスも、弩級サウンドで
Q7はいつだって音にこだわりたい、パワーが欲しい、そんな方に寄り添ってくれるDACアンプです。 見た目はサイズも含めて同社のDAP、「M17」とそっくりです。見た目だけではなく、仕様もそっくりで、Q7の方がいい点もあります。それはS/N比と再生時間です。プレイヤー機能を廃したおかげで、ノイズが入る要素が減っていたり、電気を食う要素が減っているためでしょうか。 逆にM17から劣っている点と言えば、M17はデュアルDAC、Q7はシングルDACということと、プレイヤーとしての機能があるかどうかです。 Q7はポータブルのDACアンプでは珍しく、ステータス確認や、設定変更のためのディスプレイが用意されています。再生音源のサンプリングレートや、Bluetoothレシーバー使用時のコーデックなどが確認できます。 今回はイヤホンとヘッドホンのどちらも使用して、そっくりなM17と比較して試聴してみました。 まずはイヤホンから2.5mmバランスで試聴しました。底から湧き上がってくるようなパワー、圧倒的な余裕を感じます。 基本的な音質の傾向はM17と似ていて、優等生。1音1音の音像が手に取るように分かり、かつ各音域に癖も少なくまさしくリファレンスサウンドといった感じ。 M17と比較していて特に違いを感じたのは、バランスで聴いた際の広がり感や、左右のセパレート感です。ここはデュアルDACの恩恵かM17に軍配が上がる印象です。 逆にイヤモニのような高感度なイヤホンで聴く際は、Q7の方が背景の白さが際立つ印象を受けました。スペックを見た上で試聴したので若干プラシーボ効果はあるかも知れませんが、S/N比が高いことが影響しているのかもしれません。 またこのQ7のいい所は、イヤモニのような高感度なイヤホンでも、据え置きのハイパワーが必要なヘッドホンでもどちらでも受け入れてくれる器の広さです。 イヤホンではノイズレスで優しく鳴らしつつ、据え置きヘッドホンではパワフルに余裕をもって鳴らしてくれます。 外でも、家でも使えて、据え置きモードもBluetoothレシーバーでも使えて、イヤホンもヘッドホンもどんとこい。もう、これだけあればいいのでは? と思わせてくれます。 据え置きアンプ級の音を外でも楽しみたい、色んなアンプをとっかえひっかえするよりも、一個で集中して楽しみたい、そんな方におすすめです。 試聴環境 プレイヤー Galaxy Z Flip 3(スマホ) 試聴楽曲 Hit Me /Dirty Loops Bad Guy/Billie Eilish
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Skullcandy
PLYR Black DigiHype【S6PPYーP003】
¥19800 税込
音・デザイン・機能、全てを兼ね備えたヘッドセット。
こちらの製品にはたくさんの機能がありますが、私が一番驚いたのは「音」です。 とてーも音のバランスがいいです!さっぱりとした爽やかな音作りで、細かい音まで聴きやすいです。解像度も高く、音楽鑑賞にも使えるのではないでしょうか。実際にゲームで試しましたが、定位感もよく敵の位置をバッチリ把握できました! 機能面で特徴的なのはPCやスマホのアプリケーションを用いて聴力検査を行い、個人の聴きやすい音に設定してくれるスカルキャンディー独自の機能です。実際にやってみましたが、確かに聴きやすくなりました。 個人でイコライザーもいじれるので「自分好みの音にしたい!」という方に非常にオススメです!スマホ1つでイコライザー設定ができるのも嬉しいポイント。 注意ポイントはドングルが付属しない点です。2022/11月現在、発売が未定なので「有線接続」と「Bluetooth接続」しかできません。2.4GHzをお求めの方は要注意です。 音・デザイン・機能、全てを兼ね備えたヘッドセット。是非、手に取ってみてください!
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シャモ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Nothing
NOTHING EAR (STICK)
¥11800 税込
まるで近未来の完全ワイヤレスイヤホン……!
やはりまず最初に驚くのは外観のデザインなのではないでしょうか! 他の完全ワイヤレスイヤホンではあまり見かけることがない「スケルトンカラー」に「縦型充電ケース」が採用され、その洗練されたデザインからまるで近未来のイヤホンが現れたような感覚すらあります。 こちらのイヤホンを制作したNothingというメーカーは、スマートフォンも展開しており、両方からお互いのエッセンスが感じられ、親和性も非常に高いです! 全体的な解像度が高く、低域~高域までまんべんなく出てくれていて、非常に音質のクオリティが高いように思いました。 つけた時も耳にそっと乗っかるような装着感で圧迫感が少なく、カナル型が苦手な方にも非常にオススメです! また操作方法もタッチセンサーでタップするわけではなく「本体の先をつまむ」ことでそれぞれのアクションを起こしてくれます。 従来のタッチセンサータイプに比べて慣れるのに少し時間はかかりそうですが、誤操作をしてしまう事は少ないではないのかと思います! アプリにも対応しており、スマホ側の操作でイコライザーやアクションの割当変更などを行う事ができ、より自分好みの音質に近づけることが出来ますし、それぞれのアクションも自分にとって使いやすいように変更することができます。 カナル型は苦手だからインナーイヤー型がいい!でもデザインも重視したい!音質もこだわりたい!という様々な要求にきちんと答えてくれる完全ワイヤレスイヤホンなのではないかと思います。
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じゅんちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Skullcandy
SESH ANC
TRUE BLACK
¥16980 税込
低音好きは聴くべし!!
本体が軽く長時間の使用でも痛くなりにくいように感じました! デザインは黒というよりグレー寄りのカラーなので誰でも使いやすいカラーになっているのではないかと思います〇 ノイズキャンセリングは強すぎることもなく圧迫感も少ないのでとても使いやすいと思います。外音取り込み機能は音楽も聴きつつ作業ができ、アプリ内で外音が入る量を決められるので室内と室外で外音取り込みの強さが変更できるのは便利です! アプリで4種類のイコライザーが設定でき、映画鑑賞などの用途に合った使い方はもちろん自分好みのサウンドで音楽や動画を楽しむこともできます。 Skullcandyらしい低音の重量感があり、ドラムなどのアタック感もあります。EDMなどの低音の表現が上手くバンド系のサウンドも合いますがEDMなどの音楽を聴くのにおすすめです。 スピード感がある楽曲にも合わせられるのでノリ良く音楽を楽しむ頃ができるイヤホンだと感じました◎ EDMを良く聴く方や、映画鑑賞の際、音に迫力が欲しい方にとてもおすすめのイヤホンです! 試聴プレイヤー:Pixel6 bad guy / Billie Eilish e / Runny Noize
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Oriolus
Crassirostris
¥201300 税込
声も声以外も。妥協しない方へオススメ
中域に軸を置いたサウンドになっていると思います。くっきりとした輪郭を持つボーカル帯の周りを楽器が彩っており、しっかりとした分離感をもって低域や高域の響きを感じられるイヤホンとなっているのではないでしょうか。 ゆったりとして広大な音場の中で細かい音もしっかり定位している印象です。低域の表現は過度に主張することなく、かといって楽曲の厚みを損なうことなく、まさに絶妙なバランスで鳴っているのではないでしょうか。 自然で後切れの良いリズム隊の表現は生音のポップスやロックなどの音楽との相性も良さそうです。個人的にはジャンルは選ばずに男性ボーカルとの相性も良いように感じられました。 ボーカル表現の力強さを感じながら、楽器隊の表現も余すことなく享受したい方にオススメの一本だと思います。 【試聴環境】 Astell&Kern KANN ALPHA 当製品 【試聴楽曲】 21 Savage 「a lot」 ずっと真夜中でいいのに。 「残機」 他
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KJ
@e☆イヤホン
HeartField
Schörl
¥143000 税込
どこまでも広がる音楽、引き込まれる黒。
HeartField「ただ”音が聞こえる”だけの道具を作るのは簡単ですが、”音楽性”のあるイヤホンの設計は決して簡単に達成できるものではありません。」 気になりすぎて聴いてきました。 内側に模様のようなものが入った筐体は黒い宝石のようで、実際に手に取ってみても高級感を感じることのできるデザインです。シンプルなデザインでこのかっこよさはまさに本物! 滑らかな質感で耳触りが良く、フィット感も良好。 気になる音質ですが、すべての表現がハイクオリティで驚きました……! 苦手なものが無いんじゃないかと思うくらいの表現力で、すべての音域が繊細で伸びやか。コントロールされつくしたバランスのおかげで、どのジャンルでも完璧に楽しませてくれるチューニングだと感じました。臨場感が抜群で、音の広がりが心地良いまさに完璧なイヤホンです!涙 簡単に手を出せるお値段では無いと思いますが、毎日聴く音楽だからこそ使ってほしい! これはまさにそんなイヤホンです!!
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がんちゃん
@e☆イヤホン
NOBUNAGA Labs
篝火 極 (Kagaribi-Kiwami) 3.5mmステレオミニ-MMCX
¥49800 税込
最高峰のさらなる高みへ
今回試聴するにあたり、8芯と16芯で聞き比べてみました。 まずは音質に関して、 8芯のSUPREMEシリーズは中・高域の表現が得意で、 その美しい響きに魅了された方も多いのではないでしょうか。 それが16芯になり全体の情報量が増えたことで非常にバランス良い音質になりました。 特に低域・中域の厚みが増しているのと、帯域の間の音が補完され纏まりのある音質に仕上がっています。 絶妙なのは、高解像度と見通しの良さで音がごちゃごちゃしていないところですね。 中域は音がぐっと近づいた印象で、ボーカルがより生々しく聞こえるようになり、 低域の厚みが増したことでアコースティックギターはより重厚感がでるようになります。 8芯だったときのキレのあるタイトな音から、一音一音存在感のある音になりました。 次にケーブルの取り回しですが、 8芯のときと変わらず16芯になっても非常に柔らかく柔軟性があります。 癖がつく気配すら感じられません。 イヤーループやイヤーハンガーはついていませんが、 その柔軟性から耳掛け式のイヤホンでも難なく使用できます。 ですがストレートタイプのイヤホンだと、 やはり16芯と言うこともあり少し重く下に引っ張られる感があります。 イヤホンによってはケーブルクリップなどで固定することをお勧めします。 総じて16芯のケーブルでこの価格、このクオリティは他に類を見ないです。 個人的にも所有したい一本、お勧めです。 試聴環境 イヤホン:XELENTO REMOTE プレイヤー:iPhone12ProMax for BTR3K
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
K7 【FIO-K7-B】
¥34312 税込
これさえあれば...!コンパクトにオーディオ環境パワーアップ!
据え置きアンプを導入したいけど、場所に困る。だけどしっかりパワーも欲しい。そんなお悩みを解決してくれるDACアンプ、K7の紹介です。 【見た目】 FiiOの据え置きDACアンプラインである「Kシリーズ」と同系統の黒いボディです。マットな質感は高級感を醸し出しています。大きさは同シリーズの「K5」とおおよそ同じです。K7の方が若干フロントパネル部分が長めですが、大差はありません。縦置き横置きどちらにも対応していて、環境に合わせて調整できるのもグッドポイント。 スペック面では4.4mmバランス出力搭載、AKMの最新DACチップ「AK4493SEQ」搭載、上位モデルの「K9ProESS」と同じくTHX社製アンプ搭載と、思わずわくわくする内容となっています。 【音】 安定感のある厚めの低音と解像度抜群の中高音が、楽曲を細部までしっかりと描くことで、もっさりとした印象を全く感じません。特に縦の分離感に長けているのが特徴的でした。 6.3mm標準の出力では比較的まっすぐ音が伸びる印象だったので、天井を感じさせず広い空間のある音が好みの人におすすめです。 4.4mm出力では音場の広さと見通しの良さを感じることができました。6.3㎜よりも頭の周囲にステージを作るような聴こえになるため、没入感や迫力を感じやすいです。 総じてスピード感もあり寒色系の音色なので、透き通るような女性ボーカルなど、特に中高音をつぶさに聴きたい方へオススメのDACアンプです。 この価格でこのサウンドと充実のスペックは初めてのDACアンプ導入にも良いですね。ご自宅のオーディオ環境のパワーアップに一役買ってくれる万能な逸品です。是非。 試聴環境:iPhoneSE2をデジタルケーブルで入力 ヘッドホン:T3-01(6.3) イヤホン:CUSTOM ART/Go ONE(3.5,4.4) 試聴楽曲:ヨルシカ/チノカテ 他
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わか
@e☆イヤホン
Meze Audio
109 Pro
¥120000 税込
ボーカルに命を吹き込む開放型ヘッドホン
「Meze Audio 109 Pro」はMeze Audio待望のミドルエンドクラスのヘッドホンです。 形状は、「99Classics」と似ていて、木材で作られたハウジングの中心がくりぬかれて網目状のグリルになっており、まさに「99Classics」の開放型バージョンといった印象を受けます。 一方、装着感はやや異なります。装着感の差に最も影響を与えているものがイヤーパッドです。「99Classics」はイヤーパッド素材にPUレザーを採用しておりますが、「109 Pro」はベロア生地が採用されています。また、芯材も異なり、「99Classics」は柔らかな印象ですが、「109 Pro」はやや硬めなものが採用されています。「109 Pro」のほうがややしっかりとした装着感ではありますが、「99Classics」と同様の面積の広い可動式ヘッドバンドが採用されており、装着感はとても良好です。 音の全体的な印象は、開放型とは思えない豊かな低音域と、抜けの良い中高音域のバランスの良いサウンドでした。「99Classics」と比較するとややクールな印象ですが、なめらかで暖かみのある音が楽しめます。 各帯域ごとの印象は、 【低音域】 豊かでありながら、余韻を残し過ぎずに抜けていくため、くどさは感じません。芯がしっかりとありつつも柔らかく広がる低音です。 【中音域】 「109 Pro」で一番注目して欲しいポイントはボーカル表現の美しさです。「ボーカルの生々しい表現」というと、私のイメージではボーカルが近くに配置されていて、ブレスまでクッキリハッキリと聞こえるものというイメージですが、「109 Pro」はその印象とはやや異なります。 ボーカルはどちらかというとやや遠目に感じますが、まるで「そこ」に存在しているような、他の帯域とハッキリと分離されていて、浮き出て聞こえるような不思議な感覚でした。 【高音域】 スッと抜ける心地の良い高音域です。量感はさほど多くなく、まっすぐで聴きやすい音です。 「99Classics」と比較すると、開放型と密閉型という形式上の違い以上に、音作りそのものにキャラクターの違いによる棲み分けがされていて、その日の気分やシチュエーションで使い分けることができると感じました。 なお、ヘッドホン側のコネクタ部分が「99Classics」と比較するとやや太く設計されているため、99Classics用のアップグレードケーブルを使用することもできます。Meze Audio純正のバランスケーブルをご希望の方は是非こちらもご検討ください。(99Classicsでのレビューも掲載してます!) 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→Meze Audio 109 Pro 試聴楽曲 赤い公園 - highway cabriolet 赤い公園 - pray
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ほーりー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
CUSTOM ART
FIBAE™ 3×3
¥99000 税込
繊細で中高音が魅力!
「丁度良いボーカルの距離」、「音の細かさ」、「中高音の濃さ」が女性ボーカルとの相性がとても良いので、だいたいの女性アイドル曲はとても気持ちよく聴けるんじゃないでしょうか。 僕が聴いてるアップテンポの女性アイドル曲ではばっちり合い、楽しくて仕方ありませんでした。主に女性ボーカルを聴かれる方には強くおすすめします! 他にも全体の音が硬いところも魅力です。音の細かさと繋がるところがあると思うのですが、キレが良いんです。 オプションについてですが、CUSTOM ARTはカナルのカラーを変更できる数少ないメーカーなんです。 ※Go ONEのみカナルのカラーは変更できません。 さらにメーカーロゴの種類が5種類あります。カラーはそれぞれ6種類。つまりロゴだけで30種類もあるということです。すごい! 有償でソケットを埋め込み2pinに変更できるのも嬉しいポイントですね。
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
日本ディックス
Spada
MMCX 4.4mm 5極 L字
¥41800 税込
音質向上と利便性の両立
高音質と扱いやすさの両立にこだわったという当製品は、手で軽く押し曲げると非常に柔らかな感触でした。私が試聴した限りタッチノイズを感じることはほとんどなく、普段使いにも安心してお使いいただけるようになっていると感じました。 音質に関しては、雑味の無いクリアなサウンドだというのが第一印象でした。持ち味は自然で、中域~高域の解像度が上がったような感覚がありました。全体的に見通しが良くなったようです。その中で、低域を中心に若干音場の広がりを感じられると思います。分離感が向上し、ボーカルと楽器がよりしっかり描き分けられるようになった印象です。 室内だけでなくタウンユースとしても、非常にレベルの高いリスニング体験をもたらしてくれるケーブルだと思います。 是非一度お試しください。 【試聴環境】 Astell&Kern KANN ALPHA 当製品 final B3 NUARL Block Ear+6 【試聴楽曲】 電音部,KOTONOHOUSE,鳳凰火凛(CV: 健屋花那),瀬戸海月(CV: シスタークレア),大賀ルキア(CV: 星川サラ) 「Inverted Pyramid」 PAS TASTA & ピーナッツくん 「peanut phenomenon」 Jin Dogg 「45」 他
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つじ
@e☆イヤホン仙台駅前店
AZLA
ASE-500【にじさんじ葛葉さん/社築さん/甲斐田晴さん紹介 寝ホン】
White
¥1430 税込
優しい付け心地!
ハウジングが柔らかなシリコンで覆われたAZLAの"寝ホン"「ASE-500」をご紹介! 耳へのフィット感が程よく、シリコンによるグリップ感で動いてもズレるといったことが少ないと思います! イヤーピースに快適な付け心地で人気のSednaEarfit MAX Standard、for TWSの2種類が付属しており、耳への負担が少なく長時間の装着でも痛くなりづらいです。 音質はやや中域が盛り上がったかまぼこ傾向で、ボーカルがとても聴き取りやすいです! また、声にフォーカスされているのでセリフの聴き取りなど動画鑑賞での用途にもおすすめです! ケーブルも取り回しが良く、まさに寝ながらの使用にベストなイヤホンです! リラックスして音楽を聴きたい方、寝ながらでもフィット感が良く耳が痛くなりづらいイヤホンをお探しの方におすすめです!!
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
Acoustune
RS THREE Translucido 【RS-THREE-CLR】
¥14668 税込
超低域の表現力、ワンランク上のモニターサウンドを是非!
超低域の迫力と生々しさ、上から下までハッキリとしたモニターライクなサウンド、情報量の多さが魅力のイヤホン、それがAcoustune (アコースチューン)「RS THREE」です! 軽量かつ小型の筐体は耳へのおさまりが非常に良く、異物感や負担を全くと言って良いほど感じません。私は2時間ほど装着していましたが、耳が痛くなることも疲労感もありませんでした。 音に関しては、超低域の迫力と生々しさと圧倒的な情報量の多さが特徴的でした。上から下までハッキリと聴こえる見通しの良いサウンドで、普段聴いている音楽にこんな音があったのかと驚きました。 高域にはしっかりと芯が通っており、力強く煌びやかな音で刺さりすぎず、細くなりすぎず、まさに丁度良い音の強さです。 中域はボーカルがクリアで、他の帯域の音と比較して特に人の声が一歩前に出ている印象でした。ブレスやリップ音などの表現も丁寧で、全体に臨場感をもたらしてくれる上品なサウンド傾向です。 低域に関しては前述の通り迫力とリアリティのある超低域が印象的でした。聴きごたえのある厚みのある音でありながらも、一音一音しっかりと拾える繊細さも感じ取ることができました。 余談ですが、個人的にお気に入りのイヤーピース、Acoustune「AEX70」Mサイズを使用して試聴もしました。Acoustune 「RS THREE」付属のイヤーピース「AET07」Mサイズと比較して超低域が若干落ち着き、高域の煌びやかさが増す印象でした。高域にアクセントをつけたい方や、煌びやかな高域がお好みの方には是非一度お試しいただきたい組み合わせです。 モニターサウンドながら聴きごたえがあり、丁寧な表現で聴き疲れはせず、いつまでも聴いていたくなるおすすめのイヤホンです。情報量が多く、迫力のあるサウンドがお好みの方、長く戦える一台をお探しの方は是非一度お試しください! 【試聴環境】 SHANLING 「M6 Ultra」 → Acoustune「RS THREE」 【イヤーピース】 ・付属「AET07」:Mサイズ ・Acoustune「AEX70」:Mサイズ 【試聴楽曲】 Linkin Park / One More Light L'Arc〜en〜Ciel / Vivid Colors milet / Again and Again
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Acoustune
RS THREE Translucido 【RS-THREE-CLR】
¥14668 税込
リファレンスモニターイヤホンの最適解
Acoustuneの新ラインナップ、Monitorシリーズ「RS ONE」の発売から早10ヵ月。待望のMonitorシリーズ第二弾「RS THREE」をご紹介します。 その音を聴いて最初に頭に浮かんだのが、ヘッドホン:SONY 「MDR-CD900ST」や、スピーカー:YAMAHA 「NS-10M STUDIO」でした。全ての音を原音に忠実に再現してくれていて、ノイズ、ヴォーカルのブレス、音のパン振り、空間系エフェクトのかかり具合等も判断しやすい優れモノだと感じました。 低域はマイルドですが、しっかりと出ていて物足りなさは決して無く、中域は太く盛るような音では無くナチュラルに鳴ってくれます。高域もRS ONEに比べるとスマートで、硬さが無い。 個人的には非常に好み。 普段使いでも勿論イケますが、特に曲を作っていたり、DTMにハマっている人には、これがリファレンスモニターの最適解じゃないかと感じさせるほどでした。 RS ONEもライブ用モニター寄りなピーキーさが好きで絶賛愛用中ですが、このRS THREEに買い替えよかな?と真剣に検討しています。 筐体も軽くて疲れにくく、ケーブルも着脱可能、そして、RS ONEのケーブルが1.2mだったのに対して、RS THREEは1.8mあるので、ケーブルの長さが足りないなんてことも無く、これは意外と嬉しいポイントではないでしょうか? お求めやすい価格でリファレンスに適したモニターイヤホンをお探しの方には是非おすすめしたい一品。是非e☆イヤホン店頭でご試聴ください。
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よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
Acoustune
RS THREE Translucido 【RS-THREE-CLR】
¥14668 税込
ヘッドホン、スピーカーと併用することでモニター環境に+αをもたらす1台
スピーカーやヘッドホンで作曲、MIX作業を行う方が多いのではないかと思いますが、その環境にイヤホンという選択肢の追加はいかがでしょうか? RS THREEはイヤホンとしての特徴を十二分に利用し、定位感に優れたモニターイヤホンです。 私の普段の制作環境 スピーカー YAMAHA HS5 ヘッドホン FOCAL Clear Professional、NEUMANN NDH30、YAMAHA HPH-MT8 ・音 帯域のバランスは非常にモニターらしい実直さがあります。歯擦音などもしっかり出してくれつつも、ちゃんと刺さらないように処理した音は不快感なく鳴らしてくれます。モニターという言葉でよくイメージされる淡々と音を鳴らすような表現を地で行くその姿、非常に好きです。 特に低域の表現はベースモデルであるRS ONEと比べてもかなりしっかり出るようになってます。ただ個人的にはもっと低いところまで出ててもいいかな?と思いましたが、そこはヘッドホン達に任せましょう。 そして特筆すべき点としては定位の正確さです。まず前提として、イヤホンは物理的特性の仕様上ヘッドホンと比べると音場やダイナミックレンジはどうしてもコンパクトに収まりがちですが、ここはヘッドホン(特に開放型)とイヤホンの特性違いとして割り切ります。 音場が狭いと定位も少しぼやけがちになってしまうのがどうしてもしょうがない部分ですが、RS THREEはそこをいい意味で裏切ってくれました。右から左へ音が移動するような表現や、パン振りのパラメータに対する音の位置も非常に自然かつ正確に感じ取る事が出来ました。これはヘッドホンやスピーカーよりもモニタリングしやすい部分だと思います。 ・個人的一押しポイント:ケーブル タッチノイズが少なく、取り回しも良いのでシンプルに作業に集中しやすいケーブルになっていますが、一番ありがたいのはケーブル長が1.8mということです。 個人的な環境ではありますが、スピーカーやPCなどと接続する都合上オーディオインターフェイスが机の奥側に設置されているため、一般的なイヤホンケーブルの長さである1.2mだとどうしても窮屈になってしまいます。 RS THREEの付属ケーブルは1.8m。1.8mって結構絶妙な長さでして……PCに向かって作業する時は長すぎず、ギター等で雑にコード進行考えたりする時もイヤホンを着けた状態で行えるくらいの余裕はある長さなので非常に作業がはかどります。 サードパーティー製のケーブルも色々ありますが、基本1.2mの物がほとんどで長めのケーブルの選択肢は限られており、延長ケーブルを使うのも線材が変わったり接点が増えたりとあまり良いことはありません。その為、最初から長めのケーブルが付属しているというのは非常に助かるポイントになってます。 ・さいごに 単体の性能もかなり高いパフォーマンスをしていますが、イヤホンならではがしっかり表現された音作りなので、ヘッドホンやスピーカーと併用するとよりその性能が輝く1台だと思います。クリエイターの方はぜひ聴いてみてください。
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しばちゃん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Questyle
M15
¥31743 税込
イヤホンの傾向がわかりやすい。
ひと目で『ホレテマウヤロー!』と、思わずにはいられない筐体の一部がクリア仕様。これによりゲインやビットレートを表示しているLEDが見やすく点灯しており、デザイン面でも美しく仕上がっています。 今回はqdc 10SEを4.4mmバランス接続で聴いてみました。サウンドはクリアでメリハリの効いたフレッシュなサウンドに、程よく厚みもあるので聴き応えがあります。 おそらく10SEの得意とするメリハリの効いた高解像度サウンドをベースアップして上手く持ち上げられているのだと思います。 ボーカルは他の楽器隊と一緒でもはっきりと聴き取りやすく、近すぎず、遠すぎず、バランスが取られています。 M15自身はニュートラルで、特に左右の分離感が高く音場も広く奥行きもしっかりと感じられました。 また、中低域〜低域の見通しがとても優秀で、量感ありつつ芯のあるサウンドは聴き応え抜群。ハイハットやキックにとてもハリがあり、バジけるようなサウンドです。 今お持ちのイヤホンもM15と合わせるとさらに特徴が楽しめると思いますので、ぜひ試していただきたいモデルですね!
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ゆーきゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Cleer
ROAM NC White 【CLR-RMNC-W】
White
¥13450 税込
全てが平均以上の完成度、これは安い……!
Cleer製品としては第二弾となる完全ワイヤレスイヤホンの登場です。 ノイズキャンセリング/外音取り込み機能対応、そしてこの価格となかなかの期待度で試聴。今回は各項目ごとにレビューいたします。 【携帯性】 写真もアップしましたが、手のひらにちょこんと乗るサイズかつ、非常に軽いため持ち運びはかなり楽です。ケースの材質もすべすべとしたプラスチック素材なので、ポケットに入れて携帯しやすいです。 【操作性】 左右どちらでも同じ効果というタイプです。1タップで再生/停止、2タップでノイズキャンセリング/外音取り込みの切り替え、長押しでボイスアシスタント起動となっております。電話がかかってきた場合はワンタップで受信できます。ボタンを押したときの音(クリック音)が1タップ時と2タップ時では異なるため、誤操作も起きにくいかと思います。 【NC効果】 AirPods ProやBOSE QC EarBuds2と比較してしまうと効果は見劣りしますが、この価格帯ということを考えればかなり高いクオリティだと感じました。iPhoneで音量半分ほどでの音楽再生時には、ほぼ環境音は気になりませんでした。外音取り込みも申し分ありません。 【音質】 音質バランス的には比較的ウォーム、そして若干低域に寄り気味なフラットという感じでしょうか。個人的にはなんとなくウッド系をイメージしました。ダイナミックドライバーさがしっかり出て良いです。解像度も申し分なく、取り立てつぶれている音などは見当たらず。 【総合】 手軽に持ち運べて、なおかつこのお値段。ノイズキャンセリング性能や音質も非常に満足度が高く値段以上の価値があると感じました。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
House of Marley
REDEMPTION ANC 2
シグネチャーブラック
¥26980 税込
ナチュラルサウンド & 低音好きな方は是非
見た目の良さだけではなく、環境に配慮した地球に優しい製品を手掛ける、アメリカのオーディオブランド「House of Marley(ハウス・オブ・マーリー)」より、「REDEMPTION ANC 2」を紹介します。 その特徴的な見た目からも気づく方も多いと思いますが、ハウジング部に「竹」を使用しているので、そこが環境への配慮だけでなく、音質にも大きく関係している感じがしました。 さらに、それだけにとどまらず、リサイクルされたREGRIND™シリコン素材も採用しているとのことで、ビジュアル、音が良いだけではなく、環境保全やエコロジーの観点からも優れた製品ですね。 ノイズキャンセリング機能は優しい効き具合で、外音取り込みマイルドで好印象でした。どちらも機械的に効き過ぎるのが苦手、という方にも安心してお使いいただけます。 ペアリング方法も簡単で、ケースから筐体を取り出してスマホで選択するだけ。ここを手こずっちゃうとちょっとしんどいですよね。 音質は、特に中域に暖かみがある自然な鳴り方で、高域は気持ち固めで、非常にクリアなサウンド。歌やストリングス、ピアノなどに強みを発揮してくれそうです。 低域がかなり骨太ですが、キックのアタック感や抜けも良く、ベースラインも変に膨れることもないので、ナチュラルで太い低音が好きの方におすすめしたい製品です。 地球に優しいスティック型完全ワイヤレスイヤホン「REDEMPTION ANC 2」、是非店頭でご試聴ください。
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あさやん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
LF-RB/LF-TC
LF-RB
¥6820 税込
これは……凄いぞ
特許技術のマグネット式オーディオプラグで3.5mm / 2.5mm / 4.4mmを換装可能なMMCXリケーブル、LF-RBのご紹介です。 ケーブル全体が落ち着いたダークブラウンのカラーに落とし込まれている中で、イヤホン筐体側はレッドとブルーで左右識別を容易に行えるようになっています。コネクタ機構にクリアなデザインを挟むことによってカラーバランスも整っているのではないでしょうか。 芯線には高純度銀メッキ単結晶銅が用いられており、それぞれを無酸素銅でシールドすることにより干渉対策がなされています。 4.4mmバランス接続で試聴したのですが、適切な干渉対策の賜物か、非常にクリーンで後切れの良いサウンドだと感じました。個人的には低域の量感が増え、全体的により滑らかな表現へと変化させてくれたような印象があります。 中高域に僅かながら引っ込みを感じるため、どちらかと言えば楽器をメインで聴きたい方や、EDMなどグルーブ感を大事にしている方におすすめのケーブルです。 【試聴環境】 Astell&Kern KANN ALPHA 当製品 final B3 NUARL Block Ear+6 【試聴楽曲】 米津玄師 「KICK BACK」 Ghastly & Yvng Jalapeño 「Zone」 他
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じりー
@e☆イヤホン仙台駅前店
GRADO
GT220
¥38390 税込
音のバランスが絶妙なGRADO唯一の完全ワイヤレスイヤホン
初めて聴いた時、こんないい音を鳴らしてくれるイヤホンをなんで今まで知らなかったんだろうと思うくらい自分好みの大好きな音でした。 ドンドンとしっかりとした低音のアタック感を表現する事も出来るのに、ボーカルも埋もれる事なくちゃんと聴こえてくるのです。 特に女性ボーカルの楽曲で出だしから歌唱がある楽曲を聴いた時はその生々しいボーカルの音に感動しました。 低音をしっかり聴きたいロックなどの楽曲にも合いますが、個人的には女性ボーカルでミディアムバラードの楽曲との相性がいいと感じましたのでお試しいただきたいです。 試聴環境 iPhoneXs(AppleMusic) 試聴曲 恋愛写真 / 大塚愛 KissHug / aiko Everything / MISIA
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
KA2
Lightning
¥11550 税込
迫力のオーディオ体験を手軽に便利に。
FiiOのドングルDAC、KA2の紹介です。 4.4mmバランス出力端子を搭載した小ぶりのドングルDACです。 【見た目】 小ぶりな筐体に、4.4mmバランスの出力端子が搭載されています。3.5mm版の「KA1」と比べると厚みが増し、重量もやや増えますが、それでも12.3gと軽量です。 さらっとした金属筐体には音源のグレードによって変化するLEDのインジケーターを搭載。落ち着いたブラックのボディで高級感を感じます。カッコいい。 【サウンド】 4.4mmバランス接続の恩恵もあり、迫力と臨場感に優れたサウンドです。KA1のさらっとした高解像度サウンドと比べると、ぐっと低音が増した骨太サウンドといった感じです。低ノイズでまとまりがあるので、綺麗に迫力のあるサウンドを楽しむことができます。 全体的に迫力があるので、ギターやベースの映えるロックやポップスにピッタリです。さらには小編成のアコースティックサウンドやウッドベースの楽曲に合わせるとじわーっと心地よい低音が広がり、ライブ感が堪能できるのでオススメです。楽曲全体の迫力だけでなく、一音一音にフォーカスして鳴らしてくれる高性能なドングルDACとなっています。 バランス接続を試したいけどなんとなく敷居が高い、、と思っている方にぜひおすすめしたいお手軽4.4mmDACです。持ち運びにも便利ですので、通勤通学のお供にも!
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ハラちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
KA1
Lightning
¥8800 税込
初めてのドングルDACにおすすめ!
3.5mmアンバランスのみを搭載したシンプルな仕様となっています。 【見た目】 かなり小ぶりで、一般的なステレオミニ変換と大差ない大きさです。DAC内臓部分は金属筐体のしっかりとした作りですが、重さは10gと軽量で持ち運びにも優れています。素晴らしい。 表面にはLEDのインジケーターが搭載されており、オーディオフォーマットとサンプリングレートにより色が変わる仕様となっています。よくある仕様ではありますが、インジケーターが見やすくなっていて非常に便利です。 【サウンド】 全体的に高解像度で、ドライな音質です。特に癖はなくスッキリ目。中低域に少し厚みがあり、楽曲にちょっとした迫力を与えてくれます。 スマホ変換用のケーブルと比べると、音の細かさと定位感が明らかに増しており、DACによる音の向上をしっかりと感じることができます。 音場はそこまで広くはないですが、スッキリとした音質のおかげで詰まった感じがなく、気持ちよくリスニングすることができます。 小ぶりで持ち運びに優れているので、通勤通学のお供に、DAPのサブ機に、初めてのドングルDAC体験にオススメの一機です。1万以下とリーズナブルですし、音にこだわるあの人へのプレゼントにも良いのではないでしょうか。
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せめちゃん
@e☆イヤホン
ikko
ITM02
¥8900 税込
迫力を底上げ!低音好きな方にも!
ikkoから小さくて真っ白な「ITM02」を紹介します! 一目見てわかる特徴は、その小ささです。近年増えてきたUSB-DACの中でもとりわけ筐体が小さく感じますね。 さらにカラーは珍しい白色で、比較的黒色がの多いDACが並ぶなか、白い筐体はひときわ目立っていました。 ITM02の特徴は見た目だけではありません。この価格でUSB-C用とLightning用の両方のケーブルが付属しています。エントリークラスでありながらiPhoneでもAndroidでも繋げられるというのは、かなりお得で便利だと思います! 音質に関しましては、全体的な音のイメージは丸くなり、少し角が取れた様な温かみのある音になる印象です。量感バランスは特に低音が多く感じられます。 バスドラムなどインパクトのある低音の迫力が増して、楽曲全体に厚みが増したような感じがしました。楽器の音が刺さらず聴きやすくなるので、どんなジャンルの楽曲でもノリノリで聴けて楽しくなること間違いなしです! 音の変化が分かりやすいため、「DACの音の違いが良くわからない」という方にも、はっきりと違いを感じられるようなUSB-DACなのではないでしょうか。 初めてDACを試してみたい方や、この価格帯で気軽に使えるUSB-DACを探されている方には特におすすめできる製品です! 是非お試しください! 【試聴環境】 Galaxy note10+→「ITM02」→Roxanne Universal IEM(Black Pearl) 【試聴楽曲】 米津玄師 / KICK BACK Crystal Lake / Matrix