スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
TO2 AUDIO
Bolt
¥16920 税込
エントリークラスに現れた錆浅葱色の稲妻
適度なボーカルの距離感と、クセのない音響特性で使いやすい万能機「Bolt」です。 フェイスプレートは同社の有線イヤホン「Roam」と同じく職人の手描きで、落ち着いた色でモダンな仕上がりになっています。「Roam」とは異なるシックな色遣いなので、ファッションとしても併せやすいのではないでしょうか。 このイヤホンはどの帯域もスッキリとして、どんな楽曲にも合わせやすく汎用性があります。 「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」では、歯切れのいいバスドラムの上に適度な距離感のボーカルとシルキーな高音が乗ってきて、非常に聴きやすく感じました。シンバルの音やボーカルの高音も刺さることなくまろやかです。全体的にややウォーム寄りの音で、使いやすい印象です。 「Pretender」では、ボーカルの細かい息遣いなども感じられる解像度の高さを感じました。低音の歯切れが良いのでベースラインも聞き取りやすく、聴く曲によってイヤホンの表情も変わると感じました。 「Bolt」は二つのスイッチを搭載しており、4種類のサウンドを楽しめます。ケーブルを変えることなくイヤホンの音色を変えられるので、気分によって手軽に音を変化させられるのは楽しい仕様です。 また、ドイツ製医療用の樹脂素材を使用することにより、長時間の使用にも耐えられるよう設計されています。装着感に関しては、イヤーピースがやわらかめのシリコンなのでしっかり密着し、高い遮音性で音楽に没頭できます。 音楽鑑賞にはもちろんのこと、ファッションの一部としても使いやすい新進気鋭のメーカーのエントリーモデル「Bolt」。初めての一本にぜひおすすめです。 再生環境:iPhone13Pro→Atom3 Lightning 試聴楽曲:Ado「踊」 Official髭男dism「Pretender」 花譜「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
水月雨 (MOONDROP)
蘭-LAN
¥6750 税込
優雅な時間を演出するエントリーモデルのニュースタンダード!
水月雨 (MOONDROP)から、新時代を切り拓く製品の登場です! モノトーン調で華美なパッケージが印象的なこちらのイヤホン。統一感のある落ち着いた雰囲気で、老若男女問わず手に取りやすいデザインだと思います。 気になる音質に関してはボーカル帯が聴きやすく、楽器との距離感が掴みやすいと感じました。特にアコースティックギターやピアノの粒立ちが良く、音の繋がりが滑らかです。「優雅」という蘭の花言葉の通り、モダンジャズやヒーリングミュージック等のゆったりした曲に合うと思います。 プレゼントとしてもオススメの製品です! ぜひお試しください‼
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
NOBUNAGA Labs
埴舂 麗 (Uetsuki-Urara)3.5mmステレオミニ/MMCX 【NLI-UEK-URR】
¥24800 税込
ハイブリッドケーブルの定番
広めの空気感と全帯域にわたって滑らかに出る音が魅力のケーブル。Nobunaga Labs(ノブナガラボ)「埴舂 麗(うえつき うらら)」です。 このケーブルは純銀金メッキ線、6N銅線、4N純銀の三種類の線材を使用したハイブリッドなケーブルです。8芯なので少し太さはありますが、Nobunaga Labsのケーブルはどれも取り回しがよくて使いやすいのが嬉しいポイントです。 音に関しては音場が広くなり、解像度が上がって聴きやすくなります。イヤホンのポテンシャルを引き出しやすいのではないでしょうか。 「米津玄師『KICK BACK』」ではどの帯域も聞き取りやすくなりました。まろやかになり非常に優しい音の鳴り方になったように思えます。オーケストラのパートでは刺さることなく、音場の広さが十分に活かせていると感じました。 また、低音が引っ込んでしまうこともなく、非常にバランスのいいケーブルです。ジャズやクラシックなどでも違和感なく聴けると思います。 音場は広く、優しめの音楽表現を求めている方にオススメのケーブルです。 再生環境:iPhone13Pro→SE215 試聴楽曲:米津玄師「KICK BACK」 COMPLEX「1990」 ヴィヴァルディ「四季」より「春」
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHANLING
H7
ブラック
¥108900 税込
多機能万能ポータブルアンプ
パワフルで滑らかな表現が得意な多機能ポータブルアンプ「H7」。音は全体的にパワフルで、中低域のドラムやギター、ベースが滑らかに出るのが特徴です。 Adoの『踊』ではキレよく沈み込む低音が芯から響きます。情報量は多いながらもパワフルかつ綺麗に聴かせてくれました。中高音域は伸びやかでハリがあります。音場は平均的な広さで、密度があるので曲に一体感を感じます。しかし塊になるほどではなく、ある程度の分離感もあるので、楽曲を選ばず使いやすいと思いました。 また、一般的に鳴らしにくいと言われるようなヘッドホンでもしっかりと音量を取れるのは、このポタアンが力強いことの証明ではないでしょうか。 出入力の多彩さも特筆すべき点です。出力は3.5mm・4.4mm・6.3mmと一般的に使われるプラグは網羅しています。通常のイヤホンプラグからヘッドホンに使われる標準プラグ、バランスのプラグまで完備しており、まさに痒い所に手が届くような出力系統です。 また、入力も多彩で同軸・光・USBに対応。さらにはBluetoothレシーバー機能も備え、足らない機能はないというくらいに充実しています。 さらに、背面にMicroSDカードスロットがあり、MicroSDカード内データから音楽を再生可能とする「ローカルファイル再生機能」を搭載しています。 多くの機能を持ち、パワーも兼ね備えた、まさに当代無双のポータブルアンプ。ぜひお試しください。 再生環境:iPhone13Pro→H7→SE215 試聴楽曲:Ado「踊」 Official髭男dism「Pretender」 花譜「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
Fender Audio
TOUR
BLACK
¥21890 税込
楽器メーカーのこだわりが詰まった極上サウンド
Fender(フェンダー)と言えば、ギターやベースを演奏する方はもちろんのこと、そうでない方でも知っている方が多くいるであろう、アメリカの老舗メーカーです。 そんなフェンダーブランド初となる完全ワイヤレスイヤホンとのことで、個人的に非常に楽しみにしていました。 「TOUR」を見て最初に感じたのが、その見た目の良さ。ケースもギターアンプを連想させるようなスクエアなデザイン。3Dプリンターで形成したという本体もギターのボディを彷彿させる、グッとくるデザインで一瞬にして虜になりました。 装着感も非常に良く、重量も9.7gと重くはないので、長時間の試聴も快適に過ごせそうです。 音に関しては低域が結構しっかり目に鳴っていますが決してブーストしたような音ではなく、輪郭が明瞭かつクリアなことに驚きました。中でもベースラインやキックの表現は流石の一言。音の動きや息吹をより濃く感じられます。 中域は程よく太く、ヴォーカルやパッドなどの音もよりつややかで肉厚に鳴らしてくれます。 高域はエッジが効いているのに、耳に直接響くような不快な音の鳴り方は一切なく、適度にウェットなヴォーカルとハット等の音が心地良く感じました。全体を通した音のディティールやその再現力の巧さに、メーカーの努力と蓄積した技術力の高さを感じました。 さらに、専用のアプリを使うことで、より自分好みのサウンドスケープを味わえます。プリセットモード(ORIGINAL、JAZZ、ELECTRONICなどなど)の選択や、ゲインの調整(BOOST)など、嬉しい調節機能を多数搭載しています。 楽器メーカーのこだわりが詰まったサウンドを是非一度体感してみてください。
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
SHANLING
M0Pro
レッド
¥18183 税込
小さな体にいっぱいの機能と「ぱわー!」なエントリーモデル!
スマホ用のDAC検討中のあなたにもちょっと知ってほしい! USB DACやBluetoothレシーバーとしても使えちゃうエントリーDAPです。 気になるサイズ感は、手にすっぽり収まるほどコンパクト。ポケットやカバンにスッと忍ばせられます。 前述の通り、USB-DAC機能やBluetoothレシーバー機能も搭載しており、スマホ内の楽曲をより楽しく聴くことにも一役買ってくれます。また、本体に搭載されているのは3.5mmジャックのみですが、別売りの4.4mm5極アダプタを使用する事でバランス出力にも対応します。 出力はこの小さな見た目とは裏腹に、ビックリするほどパワフル。有線イヤホンを鳴らすなら十分に感じられました。 音質は低音と高音にアクセントのある、ドンシャリ傾向のチューニング。音場は他のDAPと比較するとやや狭いですが音を近く感じられるので、音の傾向と併せてノリ良く聴けちゃいます! バランス接続では、解像度や定位感がさらにアップ! 小さいけれどエントリーの次のステップまで楽しめちゃう頼もしいモデルです。 初めてのDAPやサブ機をお探しの方におすすめです。ご検討の際は店頭でぜひお試しくださいませ!
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
TO2 AUDIO
Roam
¥53910 税込
蒼い美麗系イヤホン
抜けのいいドライな低音と、煌びやかな高音域が特徴の美麗系イヤホン。それが「Roam」です。 フェイスプレートは綺麗な蒼色であり、模様は1つひとつが職人の手書きによるものです。この外観の美しさも所有欲を満たしてくれます。 このイヤホンは見た目通り綺麗なクール系の中高音とドライな低音で、どんな楽曲のうまみでも引き出してくれます。女性ボーカルでも男性ボーカルでも難なく鳴らす器用さがこのイヤホンの特徴です。 今回試聴で使った音源は「Aimer『残響散歌』」です。ハスキーな低音のボーカルとピアノの弾むような旋律が気分を上げてくれる一曲。Roamで聴くとピアノの高音も伸びやかに綺麗に表現してくれます。ボーカルやベース、ドラムなども埋もれることなく程よく主張し、いいバランスで聴けると感じました。 また「Miracle Milk『world.execute(me) ;』」を試聴してみると、小気味よく刻まれるドラムのリズムがキレよく聴こえました。 また、搭載されているスイッチを切り替えると、低音が豊かでベースなどが滑らかになりグルーヴィーな響きに変化しました。スイッチを切り替えることで曲の新たな一面が見られるのもこのイヤホンの魅力だと思います。 音も見た目も美麗系なRoam、万能なので是非持っておきたい1本です。 再生環境:iPhone13Pro→ATOMmini Lightning 試聴楽曲:初音ミク「砂の惑星」 Aimer「残響散歌」 Ryu☆ feat.Mayumi Morinaga「Din Don Dan(Extended Mix)」 Mr.Children「Himawari」 Miracle Milk「world.execute(me) ;」
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ナキ
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Whizzer
Kylin HE10
¥26500 税込
濃い味ではないが、大人しさにも留まらない
Whizzer 創立6周年記念モデルということで、過去のKylinシリーズを踏襲しつつ高級感のあるデザイン。筐体は非常に軽く、しっくりくる角度に調整すると抜群の着け心地で長時間のリスニングが苦になりません。 この筐体から繰り出される、底から湧いてくるような、しんとした低音には驚きです。明瞭な左右の分離といやらしくない奥行きの描写が相まって、あぐねるような濃い味ではありませんが、飽くほどの大人しさにも留まりません。七味マヨネーズでいただくスルメのような個性を持ち合わせ、純粋に価格を疑うクオリティです。 また、個人的に印象的だったのは低めの中音の存在感です。この帯域の存在をしっかりと感じられることで、「音楽」の厚みや迫力の演出に一役買っており、どうしても削られがち、引っ込みがちな男性ボーカルなどが半歩前に出てくる新鮮さによって、楽しく聴けました。
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SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
boco
PEACE SS-1
¥20570 税込
完全独立の骨伝導!耳を塞がない“ながら聴きイヤホン”の究極系⁉
左右一体型の骨伝導イヤホンと違い、イヤホンケースに収納できるので、コンパクトで持ち運びに便利です。 耳に装着した際に圧迫感がなく、軽いので使っていて疲れにくいと感じました。 音に関してはボーカルが近く、ベースはやや距離がある印象です。音域は全体的にバランスが取れていて音に偏りがなく、適度な抑揚もあるため聴いていて楽しいサウンドです。 耳を塞がないので、周りの音を聞きながら作業をしたり、運動中に音楽を楽しみたい方にぜひおすすめしたい商品です。
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
MMX 100 (32 Ohm)
Black
¥15280 税込
モニターで人気なメーカーのゲーミングモデル
モニターヘッドホンで有名なbeyerdynamicからゲーミングヘッドセットが発売されました。ラインナップのエントリーモデルでありながら非常に完成度の高いヘッドセットだと思います。 まず何といっても定位感の高さが際立ちます。音だけでも空間の把握がある程度できてしまうほどの再現性を持っていると感じました。 サウンドバランスは低音に寄っている印象で、迫力あるサウンドになっているように感じます。また、迫力のある低音で他の音が埋もれてしまわないか心配になりますが、飽和することなく程よい膨らみのため、埋もれることなく聴けました。 全体的にドライな鳴らし方な為、音の質感も捉えやすい印象を受けました。銃声の質感が他のものに比べはっきりとしています。 フィット感に関しては良好ではありますが、やや側圧の強さを感じます。しかし、そのおかげで遮音性が高く、より集中した環境でゲームに臨めると感じました。 音によるアドバンテージをより得たい方や、集中して取り組みたい方におすすめのヘッドセットです。
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オギー
@e☆イヤホン 秋葉原店
DUNU-TOPSOUND
VULKAN【DK-X6】
¥60470 税込
シルクの様に繊細に
まず目に入ってくるフェイスプレート、カッコいいですね。ダマスカス柄っていうんでしょうか。それとも木目調なんでしょうか。DUNUのイヤホンは見た目が綺麗なものが多いですね。「STUDIOシリーズ」のようなカラフルなデザインもいいですが、「ZEN」など無骨で渋いデザインが個人的に刺さります。 音質も見た目に似合った寒色系の高解像度なクールな鳴り方をしており、低域は締まったタイトな音に対し、高域のシルクのような繊細さが特徴的でクセになる音色です。 低域の量感は決して多くはありませんが、嫌な広がりがなく、しっかりとバスなどの輪郭を描写しており、サッパリとした印象です。 低域とは裏腹に中高域はいい意味で広く薄く繊細に、帯域全体をカバーするように美しく広がっていき、音場も広めのためフェードアウトするように煌びやかに伸びていきます。 空間表現にも秀でており、横方向のレングスが広い印象です。高域の伸びがとても良いため、シンバルの空気感やボーカルのブレスの微細なニュアンスなども感じ取れる、クラシックや生音系が得意な印象です。 好きな人にはとことん刺さるサウンドです。興味が湧いた方はぜひご試聴を。
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なおティー
@e☆イヤホン
日本ディックス
COREIR -コレイル- BRASS
M 2ペア Yellow
¥3850 税込
金属コアを内蔵している度肝を抜いたイヤーピース
「COREIR -コレイル- BRASS」は、お使いのイヤホンのサウンド質感が、イヤーピースを付け替えただけとは思えないほど大胆に変化する魔法のようなイヤーピースです。重低音には地響きのような迫力が増し、ボーカル・ギターなどの中高音は輪郭がクッキリします。 感触はシリコン製特有の弾力性と柔らかさがあります。ただし、金属コア周辺に関しては押したり曲げたりは出来ず、少し硬めの印象です。 着け心地に関してはしっかりと奥まで入れやすく、硬さを感じることのない自然な着け心地でした。ただし、自分の耳のサイズと少しでも違うサイズを使用すると、違和感を強く感じるので、サイズ選びはよく吟味した方がよさそうです。 音質については、迫力と明瞭感が大幅に増した印象です。ソニーの「WF-1000XM4」に付けて試聴してみると、ナチュラルでマイルドだったサウンドが、パッキパキの迫力満点のサウンドに様変わりしました。重低音は、実際に耳の中が振動していると思う位には迫力が増した印象です。ボーカルやドラムの音は輪郭がクッキリしてクリアな音に変わり、全体的にメリハリのあるカッコいいサウンドに変化していると感じました。 EDM・ロックなどの激しいサウンドを聴いている方におすすめします。また、着けた時のサウンドの変化が分かりやすい為、「本当にイヤーピースを変えただけで音って変わるの?」と疑問に感じている方への最初のお試しに持ってこいの商品です。
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
MMX 300 2nd Generation【期間限定セール開催中!】
¥34980 税込
beyerdynamicが誇るハイスペックヘッドセット
一瞬聴いただけでもわかる、さっぱりとしたクリーンで高品質な音。濁りのない音がゲーム体験をより良いものにしてくれます。 FPSでは一音一音が聴きやすく、音を聞き逃すことはなくなりそうです! 音質ももちろん魅力的ですが、定位感が抜群によく数あるヘッドセットの中でもトップクラスにいいと感じました。 音の斜め後ろや上下など、聴き分けが難しい音も簡単に把握できます。実際に「APEX」や「VALORANT」で試しましたが、いつも以上に解像度の高い細かい音と定位感で快適にプレイできました。 ベロア素材のイヤーパッドで肌ざわりがよく、装着していてとても気持ちが良いです。側圧は締め付けすぎず、緩すぎることもない絶妙なラインでまさしく「程良い」と感じました。 マイクの音質はコンデンサーマイクを採用していて、輪郭のくっきりとしたクリアな音でした。単体のマイクに匹敵する音だと思います。 音の良さ、装着感、マイク音質、全て高水準なモデルが欲しい! そんな欲張りゲーマーさんにとってもオススメです! 店頭で試聴できます。ぜひお越しくださいませ。
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
SUPERTFZ
MY LOVE 2022
ブラック
¥6400 税込
ハイテンポ系なら任せとけ
ハードコア系統や音数の多いアニソンなどを聴く方にピッタリのイヤホンです。 「MY LOVE 2022」は解像度高めで低音の押し出しが強く、ボーカルが近く感じました。キックやシンセサイザーの音が滑らかに聴こえ、高音域は柔らかく表現、かつ量感があり適度に丸いのでアニソンなどが得意だと思います。 例を挙げると「Internet YAMERO」は勢いのあるキックとテンポの速いハードコアです。このイヤホンは、そこにタイトな低音で疾走感をもたらします。中高域の量感もあるので女性ボーカルのこの曲にぴったりでした。 上記の理由からハードコアやアニソン、電子音を使う曲などが合うカジュアルなイヤホンだと感じました。 カラーバリエーションは5色展開しているので、ファッションの一部としても使えるイヤホンです。フェイスプレートには天使のエンブレムが描いてありクールです。 ノリ良くハイテンポな曲を聴く方にチェックしていただきたい1本です! 再生環境:iPhone13Pro→ATOM miniLightning 試聴楽曲:@Aiobahn feat. KOTOKO 「INTERNET YAMERO」 「INTERNET OVERDOSE」 Official髭男dism「Pretender」 S3RL「Pika Girl」 「Friend Zone」
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KJ
@e☆イヤホン
1MORE
EVO EH902
Black
¥19990 税込
高音質で多機能な完全ワイヤレスイヤホン
見た目からあふれ出すデキるやつ感! 程よい光沢のある筐体に、ブロンズのラインが高級感漂う大人なカッコよさで非常に魅力的なデザインです。 ケースも本体も非常にコンパクトで持ち運びにも最適な印象です。 シチュエーションに合わせて切り替えられるノイズキャンセリング機能や、外音取り込み機能、さらにはタッチ操作やマルチポイントなど機能が盛りだくさん! さらに防水性能や最大約28時間の再生時間も兼ね備えた、全く隙のない頼れる完全ワイヤレスイヤホンです。 気になる音質は驚きの一言! 繊細さと力強さをうまく両立させたバランスの良さ。滑らかに広がる低域は音に彩りを与え、盛り上げ上手な印象です。 オールジャンルで、かつハイクオリティで鳴らしてくれると思います! 特にボーカルの臨場感がすばらしく、ロックとの相性は抜群! 申し上げにくいのですが…… 家でも外でもこの1台で満足できるほどの完成度です(涙) 様々なジャンルの音楽を楽しむ方や、仕事や通話にゲームといった日常的に様々な用途で使いたいという方に、非常におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです‼
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やまぐ
@e☆イヤホン 秋葉原店
ADV.
TURBO
¥217800 税込
キレの良い疾走感のあるサウンド
特徴的な筐体から奏でられる、歯切れの良い中高音とタイトな低音が音楽を盛り上げてくれます。広いレンジで楽曲の細かい音も聴こえるため、エレクトロニックな曲やテンポの早い打ち込みの曲と相性が良さそうです。 車のターボチャージャーのような筐体にはステンレスを採用しており、丈夫さと高級感があります。 金属筐体を活かしたソリッドなサウンドは全ての音で主張しており、テンポの早い楽曲も音が潰れず気持ちよく聴けます。 ケーブルのプラグは2.5mmプラグを採用していますが、3.5mm、4,4mmそれぞれの変換プラグが付属しているので、様々な機器でご利用いただけます。 3.5mmでは激しいのにつんざくことのない高域が聴いていてとても心地よく、高域の量感に負けない中低域が細かい音を正確に鳴らしてくれているように感じます。 4.4mmでの試聴では左右の空間が少し広がり、細かい音が聴き取りやすくなりました。 低域がよりタイトに聴こえ、3.5mmと比べて全体の音のバランスが良くなったように感じました。 テンポの速い楽曲でも音が潰れることがないので、音数の多い楽曲やエレクトロニックな楽曲をよく聴く方におすすめです。 試聴環境 ZX707 試聴楽曲 須田景凪-パレイドリア サカナクション-新宝島 古代祐三-Happy Moment
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KJ
@e☆イヤホン
beyerdynamic
T1 3rd generation
¥184800 税込
解放されたマスターピース
最高に贅沢なヘッドホンのご紹介! その見た目からただならぬ雰囲気を漂わせる「T1 3rd Generation」。すべてのパーツにこだわり、耐久性に優れた素材を使用しているそうです。 ヘッドバンドの高級人工皮革や、イヤーパッドのソフトベロア素材の高級感も相まって、見ているだけでも満足です。そして思ったより軽い! ソフトベロア素材のイヤーパッドは通気性も良く、自分の耳に合わせて包み込んでくれるので装着感が抜群! サウンド面だけでなく、長時間の快適な使用にも役立っています。 そして気になる音質については、開放型の強みを最大限に生かした仕上がりで、まさに生の音! 空間表現に優れているため、しっかりと臨場感を感じられます。 心地よく自然に抜けていく音が印象的で、一つひとつの音の響きを丁寧に、そして正確に表現しています。また、低域にもこだわりを感じるサウンドで、やりすぎないソフトな響きがリスニングに最適なところまでうまく調整されている印象です。 聴いていて物足りなさは全く感じませんでした! むしろ開放型でここまで低域を感じるところに驚きです。バランス調整が抜群で、音が混ざり合うタイミングに感動です(涙) 全体的に自然で臨場感のある音場を見事に演出できていると感じました。決してお求めやすい価格帯ではありませんが、やはりそれだけの価値があると思わせてくれる、そんなヘッドホンです‼ 皆さまもぜひ、極上の音楽体験で日常のストレスから解き放たれてみませんか?
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カタガタ
@e☆イヤホン仙台駅前店
NF AUDIO
RA10
グリーン
¥9720 税込
オシャレを邪魔しないお洒落なイヤホン!!
中国のメーカーNF AUDIOの小さくて可愛いお洒落な有線イヤホン、「RA10」のご紹介です! とにかく可愛い。かつファッションに溶け込むデザインではないかと思います! ホワイト、グリーン、オレンジと全3種のカラーバリエーションですが、個人的には「グリーン 」がオススメです。明るすぎず、重たすぎずでちょうど良い。少しカーキに寄った、まろやかな色味でこなれ感があります! 大人可愛い感じですね♪ ビタミンカラーでパッと目を引くオレンジも捨てがたいし、シンプルイズベスト! 王道のホワイトも見逃せません。日々のファッションに合わせて一緒に着替えたくなるようなデザインです! 「RA10」には自社開発のダイナミックドライバーを搭載しており、「クリアでパワフルなサウンドの実現」とのこと。その可愛いビジュアルに油断することなかれ! 弾けた印象のポップで元気な音です。聴いていて楽しくなるサウンドだと感じました♪ 高音のキラキラした音感が印象的ですが低音に物足りなさを感じることはなく、バランスの良いイヤホンです。小気味の良い、アップテンポ寄りの楽しい楽曲が合うのではないかと思いました! 着け心地に関しては、見た目の小ささの通りすごく軽くて楽な装着感です。耳の小さい方や女性の方でも快適に使用していただけるのではないかと思います。長時間着けていても疲れにくそうで、PCで何か作業をしながら「RA10」で音楽を聴きたいと思いました……!! さらに無酸素銅(5N OFC)の高品位の着脱可能イヤホンケーブルを採用しているので、そのままでもキレの良い音を楽しめる上に、さらに自分好みの音へと近づけられるリケーブルも可能です! お求めやすい価格の楽しい高音質をお求めの方や、リケーブルなどカスタマイズを楽しみたい方、エントリーモデルからのステップアップをしてみたい! という方にはもちろんのこと、お洒落で可愛いイヤホンをお求めの方にもおすすめです‼ こちらの商品は各実店舗でご試聴いただけます。実際のお色味や音が気になりましたら、お近くのe☆イヤホン店舗で是非ご試聴してみてください♪ 【試聴環境】 iPhoneXR 【試聴楽曲】曲名 / アーティスト名 ●アジアの純真 / チャラン・ポ・ランタン ●RADIPHONE / カラスは真っ白 ●炒飯MUSIC / アルカラ
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
HUAWEI
FreeBuds 5i
Nebula Black
¥10620 税込
奥行きを感じられる広い音場! エントリー機としてもサブ機としてもオススメ!
HUAWEIから、激カワな完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds 5i」のご紹介です‼ この製品を見た瞬間に思わず「めちゃくちゃ可愛い!」と声に出そうになりました。小石のようなデザインですが、肌ざわりはとてもツルツルでずっと触っていたくなるケースです。 私はノイズキャンセリング機能があまり得意ではなく、普段は全く使わないのですが、この製品は圧迫感が少なく長時間使っていたくなるような快適さを感じられました。 気になる音質については、ボーカルがとても聴きやすいと感じました! 音場が広く、それぞれの楽器が粒となって聴こえてくるため距離感を掴みやすいです。個人的にはロックやジャズを聴く時や、映画鑑賞する時にオススメしたいです。 まるでヘッドホンで聴いているかのように包み込まれるサウンド! ぜひお試しください‼
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おかちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
DT 880 Edition
250 Ohm
¥31900 税込
セミオープンの良さが詰まった、ゆったり聴けるモニターヘッドホン
DT 880 Editionはセミオープンだからこそなせる、耳触りの良い滑らかな低域、聴き疲れのしにくいサウンドが魅力的なヘッドホンだと思いました。 同社のオープン型ヘッドホン DT 990 Editionと同様に音の歪みが少なく、全体的な解像度が高く感じられます。 DT 990 Editionはアタック感がよく感じられますが、DT 880 Editionは音の余韻がじわっと広がっていくのが特徴的です。 低域に関しては深いところまで鳴らしてくれますが、とても滑らかな音作りです。それも相まってゆったり聴けるようなサウンドが鳴らせているのかもしれません。 DT 880 EditionとDT 880 PROとではベッドバンドのデザインが異なります。そのため、Editionのほうがより柔らかく、PROのほうがタイトな装着感です。よりゆったりとリスニングをされたい方はEditionがオススメです。 今回視聴したものは「32Ω、250Ω、600Ω」3つのインピーダンスタイプのうちの「250 Ω」とインピーダンスが高めです。スマートフォンや駆動力の弱いプレイヤーを使用している方は「32 Ω」のモデルを試聴してみてください。 試聴環境:Hugo2
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よしけい
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
DT 1990 PRO (250 Ohm)
¥95480 税込
ステレオ感の表現に優れた1台
ミキシングからマスタリング、はたまたリスニングまで幅広く使えるモニターヘッドホン、それがこのDT 1990 PROです。 ヘッドバンドやエンドピースの金属部分まで、しっかりとしたパーツ達で構成されています。モニターヘッドホンは長い間共に音楽を創っていくパートナーでもありますから、DT 1990 PROのそれは長期間の使用に耐えうる非常に頼もしいものになっているでしょう。 DT 1990 PROには2種類のイヤーパッドが付属しており、それぞれ音が異なります。 ・バランスタイプ装着時の音質 非常にワイドなダイナミックレンジを実現し、空間表現の豊かさが非常に印象的です。帯域のバランスも非常によく、過不足なく鳴らしてくれます。 より音楽を分解して細かく見るということであれば後述のアナリティカルタイプがおすすめですが、リファレンスサウンドとしてこちらのタイプでのチェックも非常に有益なものになるのは間違いないと思います。音楽鑑賞として使用するのであればこちらがおすすめ。 ・アナリティカルタイプ装着時の音質 名前の通りではありますが、私としてはこちらの方がよりモニター的な音作りになっていると感じました。空間表現は空気孔が少ないタイプに比べ少しコンパクトな表現となりますが、その分解像度が非常に高く、1音1音聞きの聞き取りがとてもやりやすい。 パン振りでの位置関係、シンセサイザーのカットオフの処理とかも非常にやりやすく、音そして音楽を創り上げることに対して、1つだけ気になる部分があるとすれば、解像度が高いぶん高域がだいぶ刺さりやすくなることです。歯擦音などのチェックにはいいかもしれませんが、音楽鑑賞としての長時間使用は少しつらいかもしれません。 癖がなく、汎用性の高い1台を探している方はぜひチェックしていただきたい1台です! 試聴環境 PAW6000 ADI-2 DAC FS 試聴音源 星街すいせい「みちづれ」 fox capture plan「Butterfly Effect」 Sound Horizon「愛という名の咎」 黒沢ダイスケ「INSPION」 下村陽子「Vector to the Heavens」 ベートーヴェン「交響曲第3番 変ホ長調 作品55『英雄』」
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KJ
@e☆イヤホン
beyerdynamic
Amiron Wireless
Copper
¥129580 税込
快適さと高音質を併せ持つ、極上のワイヤレスヘッドホン
大人のワイヤレスヘッドホンのご紹介。2016年発売の「AMIRON HOME」をベースに開発された「Amiron Wireless」です。 ブラックカラーにブロンズのラインが最高にクールですね。一つひとつがハンドメイドだそうで、流石の重厚感です。 ベロア素材のヘッドバンドとイヤーパッドは高級感たっぷり。柔らかく、自然と耳にフィットします。心地よい装着感で最高です。 イヤーカップにはタッチパッドが付いており、音楽再生や通話切り替えなどよく使う操作が簡単に行えます。タッチパッドのデザインもビジュアルを邪魔しない、イカしたデザインなのがGood! 肝心の音質については、非常に空間表現の優れた丁寧で繊細かつ迫力のあるサウンド。正直、ワイヤレスだと少し舐めていましたが、実際に聴いてみるとそれはもうお見事の一言! ワイヤレスでここまでのクオリティを出せるヘッドホンは多くはないのではないでしょうか。 濃厚で伸びやかな低音と、表現力豊かな中高域の耳当たりが良く、ボーカルを引き立てています。全体の構成がバランスよく、どのジャンルでも聴きごたえありなハイクオリティ! これはずるいですねぇ…… 決してお求めやすい価格ではありませんが、この利便性と音質を考えるとかなり魅力的だと思います! ワンランク上のワイヤレスヘッドホンとはまさにこのことです‼
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
DT 700 PRO X
¥40480 税込
質実剛健な王道モニターヘッドホン
様々なジャンルの音楽を聴く方、仕事でも趣味でも使えるヘッドホンをお求めの方にオススメの製品です。 試聴の際、全体的にナチュラルで整った音を描き出すように感じました。バスドラムやベースの重厚感もありながら、弦楽器の軽やかな旋律もしっかり表現してくれる優等生です。テンポの速い最近のアニソンやJ-POPなども、キレのある音で鳴らしてくれるので爽快感さえ味わえます。 例を挙げると「綺羅キラー」のような畳みかけるような女性ラップでも1音1音きっちり聴こえます。ボーカルも絶妙な距離感で鳴っているので、女性ボーカル・男性ボーカル問わずに使用できます。 上記の理由から様々な音源とも上手くマッチし、苦手とするジャンルが少ない王道モニターヘッドホンだと感じました。 イヤーパッドは厚めのベロア生地のものを使用し、深めのハウジングで形成されているため、長時間でも快適に使用できます。また側圧は強めのため、遮音性が高く音楽への没入感を得られます。モニター作業などでも集中して取り組めることでしょう。 様々な音源をあっさり目の味付けでモニターライクに聴きたい方にオススメです。 再生環境:iPhone13Pro→ATOM3 Lightning 試聴楽曲:フレデリック「オドループ」 Official髭男dism「Pretender」 ずっと真夜中でいいのに。「綺羅キラー」 安月名莉子「Glow at the Velocity of light」
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
ADV.
INTERCOOLER
¥43560 税込
音も見た目も煌びやか!
ADV.から、スティック型アンプ「INTERCOOLER」をご紹介‼ 高級感と頑丈さを兼ね備えたデザインとは裏腹に、驚くほど軽量です。同価格帯のスティック型アンプと比べてもトップクラスではないでしょうか。 そして付属のケーブルは七色に光ります! 男心をくすぐられますね‼ 気になる音質については、一聴しただけで引き締まった力強い中低域がしっかりと鳴っている事が分かります。かなり迫力のあるサウンドですがボワつきはありません。 ボーカルを近くに感じられるので、音数が少なくスピード感のある曲と相性が良いと思いました。 小型で軽量な見た目からは想像できない臨場感! ぜひお試しください‼
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ひろ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Cayin
N7【SPK-A003】
¥272220 税込
1-bit DSD DACなど高い技術レベルが、最高の音質を実現したサブフラッグシップモデル
音の存在感をとにかくクリーンにリラックスしながら楽しみたい方にオススメの逸品。実在感がハンパないです。やりすぎない演出力と、病みつきになる表現力のおかげで、楽曲ジャンルを問わない音質とデザインの両面から考えるとすれば、フラッグシップであるN8iiよりも上かもしれません。 本作のCayin N7はこれまでの芳醇で豊かな音楽を作り出してきた同社の音楽的センスと、技術的ノウハウがしっかりと詰め込まれている素晴らしい完成度の音楽プレイヤーだと思いました。注目を集める新DACはもちろん、その他回路構成や設計のひらめきは同社の製品カテゴリーを越えた集大成と言えるでしょう。 再生時間は約10時間、他サービスも利用できるように独自のカスタマイズを施されたAndroid12とSnapdragon 665に4GbのRAMでストレスフリーな操作性。大画面の液晶と大型の高精度ボリュームはだいぶ扱いやすく、丸みのあるフレームはしっかりと手に馴染みます。背面のポリゴンデザインはこれまでの同社製品には無かった洒落っ気を感じます。 本国では日本以上に「7」という数字を特別な時に使うそうなので、本作のN7は普段の製品とは一味違うのだという表れなのかもしれません。しばらく連続で音楽再生をしていましたが、発熱はほとんど感じられず、付属の専用ケースに入れても背面に廃熱用の隙間がある事からじんわりと熱を感じる程度でしたので、安心して使っていけそうです。 カタログスペックや製品詳細から、フルディスクリート設計でないと到達できないクオリティに技術者が悩み、手間暇をかけた余念のない製品である事が窺えます。 ALL to DSDとあったので最初は、音に丸みがあっていい意味でにじみのある柔らかなサウンドになるから楽曲の相性とかでそうだなと思いながら聴いたのですが、ところがどっこい、厚みと輪郭もしっかりとしたサウンドで余計なノイズ無くオールジャンル聴かせてくれて驚きました。 一聴目が宇多田ヒカルさんのFirst Loveだったのですが、重くしっとりとした空気感とそこに溶けるような宇多田ヒカルさんのボーカルが、高いコントラストで同居した表現に目を見張るならぬ耳を見張りました。思わず「ふふっ」とにやけてしまいます。どちらも際立つというのでしょうか。楽曲を構成しているどれもが際立つという印象。主張があるのに丁寧で優しく感じます。それがそこらじゃ体感できない生々しいサウンドへと昇華されているのです。 フラッグシップの特徴にもあった空間的な奥行きも当然ながらありました。低めのボリュームでも高めのボリュームでもしっかりと感じ取れるのでアンプ部やプレミアムセラミックコンデンサーなどの優秀さが本当に沁みいります。 試聴時に恩恵を特に感じたのは上原ひろみさんのムーヴでした。メンバーたちの演奏が細かいところまで描写されていて、微妙な音色の変化をスムーズに鳴らしてくれたので、新しい表現を発見することができ身震いしました。 手に取れるような近くで弾いてくれているかのようなはっきりとしたディティールがあるのに、演奏全体の熱量も脳裏にはっきりと浮かばせてくれる凄味は卓越した音階表現のおかげでしょうか。絶妙なチューニングだと思います。 複数の要素が絶妙に織り交ぜられた、心地よく音楽に没頭できるプレイヤーでありながらワイヤレス製品各種との接続や、Bluetooth DAC、USB DAC、プリアンプ機能と拡張性も高く、オーディオ製品を向上させると、どんな世界が広がるのかをじっくりと味わえる最高の製品だと思います。
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
JBL
TOUR PRO 2
シャンパンゴールド
¥27218 税込
世界初、スマートタッチディスプレイを充電ケースに搭載
イヤホン、ヘッドホンはもちろん、ポータブルスピーカーからスタジオやコンサートなどで使用するスピーカーに至るまで、絶大なシェアを誇る音響製品メーカー「JBL」より「TOUR PRO 2」を紹介します。 「究極の装着感を実現するためにゼロから設計を行った」という謳い文句の通り、イヤホン本体、ケース共にとてもスッキリしていて、非常に洗練されている印象を受けました。 イヤホン本体は小型かつ軽量、そしてJBLとしては初お披露目となる「ショートスティック型」デザインが適度に耳にフィットしてくれるので、着け心地も抜群です。 スマートタッチディスプレイを充電ケースに搭載しているので、スマートフォンを出さなくても気軽に操作出来ちゃいます。実際触ってみましたが、サウンドモードの切り替えもこのディスプレイで操作可能で、バッテリー残量も視認できたりする(これが意外と嬉しいポイント)ので、ケースとしてだけでなく、コントローラーとしても使えます。 音質に関しては言うまでもなく、さすがのJBLサウンド。全体的に透明感があり、エッジの効いたサウンドと、JBL印のなぞるように流れる低域で、あらゆるジャンルに適応してくれそうです。 音の定位も良いので、各音がケンカすることなく綺麗に鳴ってくれています。バランスの取れた中にもしっかり個性が落とし込まれていて、さすがの一言ですね。 さらに、イコライザーのプリセットモードがいくつかありますが、その中の「BASSモード」を選択した瞬間、ガラッと音のディティールが変わり、良い意味で驚かされました。低音好きの方にも、高いレベルで満足いただけるのではないでしょうか? ノイズキャンセリングの具合もアプリで良い塩梅に調整できるのも嬉しいですね。 八面六臂の活躍を見せてくれるであろう、この「TOUR PRO 2」、是非店頭で試聴して、触ってみてください。
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オギー
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHURE
SE846 (第2世代)
クリア
¥112926 税込
初代からの正統進化
往年の名機である初代SE846の魅力といえば、迫力のある低域とリファレンスサウンドです。その第2世代にあたる本機も、しっかりとその特徴を踏襲しています。 音に関しては初代SE846と変わらず、原音に忠実かつ、高い解像度で楽曲を表現しています。 初代SE846から変わった点として、XSサイズのフォームイヤパッドの追加と、ユーザー好みのサウンドにカスタムできるノズルインサートに新しく「エクステンドノズル」が仲間入りしました。 私は初代でブライトノズルを愛用していましたが、楽曲によっては少しパンチが足りないと感じる事がありました。しかし、エクステンドノズルはまさにブライトとバランスの間です。中高域をしっかりとカバーしており、程よいアタック感と臨場感をプラスしてくれます。 総じて初代からの正統進化、痒い所に手が届くサウンドです。私自身、初代SE846をドラムを叩く際のモニターイヤホンとして使っていた事もあり、初代と同様にモニターイヤホンとして、さらに楽曲制作のリファレンスイヤホンとしてもオススメできる一台です。
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KJ
@e☆イヤホン
Artio
CU2
¥48800 税込
どこからその音場が⁉
ヘッドホンのような迫力を生み出す、驚きの有線イヤホンの登場です! ブランドロゴさえないシンプルなブラックの筐体には高品質アルミニウムを採用しており非常に軽く、すべてのパーツが削り出しで作成されているため上品な仕上がりです。 ケーブルは着脱可能で、コネクターには「Pentaconn Ear コネクター」が採用されております。クセがないのでケーブルが絡みにくいのがうれしいです。 音響と装着性を最大限に引き出すべく開発されたイヤーピースは、色とサイズ印字のおかげでとても分かりやすいです。「SS / S / MS / M / ML / L 」の豊富なサイズが付属しており、フィット感の調整が可能で非常にありがたい! 音質はこの落ち着いた雰囲気の筐体からは想像できないほどの迫力あるサウンド! 独自のドライバー配置により、イヤホンでは味わえないような音場を生み出しています。音の広がりが本当にすごく、そのおかげか全体的に自然な鳴り方で聴き疲れしづらく、長時間でも楽しめそうです。 こもらずに広がる表現力豊かな低域が非常に心地よく、繊細さと迫力のバランスも優秀でボーカルとの相性も抜群! 個人的にはロックサウンドで聴いてほしいですね! イヤホンでこのサウンドは本当に新感覚! ぜひ皆様にも試していただきたいです‼
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澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
(nb)Audio
SkeLeTon
ホワイト
¥8983 税込
見た目も音もポップな気分が上がるイヤホン
・手に取りやすい価格帯 ・高音質ワイヤレスコーデックの「LDAC」対応 ・周囲の騒音を低減させる「アクティブノイズキャンセリング」搭載 この情報だけで買いたくなってしまうこちらの製品、その他の点はどうなのか実際に試聴してみました。 まず外観について、充電ケースは小さくコロッとした形で、荷物のスペースをとらない嬉しいサイズ感だと感じました。スケルトンとメタル素材の組み合わせがおしゃれで、かっこいい印象です。しっかりとした重さがあるので、安心感もあっていいですね。 装着感は耳にすんなりと入れやすかったです。しっかりと装着できている感覚があり、頭を激しく動かしてみたところ簡単には取れず、安定感を実感できました。 機能に関しては、アクティブノイズキャンセリングをはじめとした3つのモードが搭載されているので、それぞれ試してみました。どのモードも自然な補正をしてくれる感じで聴きづらさは感じませんでした。この価格帯でこんなにも多機能なんてとても嬉しいです。 音質を一言でいうならば、「透明感」です。澄んだ空気感や軽やかでマイルドな音質をしっかりと感じられました。アタック感は控えめで優しい音なので、聴き疲れしにくい印象です。ボーカルが特に近く、息遣いまでよく聞き取れました。ボーカルの伸びやかなところや、歌詞に乗った感情が伝わって来るため音楽を楽しめました。 個人的にはポップな曲がこのイヤホンの特徴を引き出してくれると感じたので、アイドルソングをよく聴く方におすすめできるイヤホンだと思います。お求めやすい価格で高音質を楽しみたい方や、多機能かつコスパの良いイヤホンが欲しいという方にも手に取っていただきたい製品です。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 君の知らない物語 - supercell キラーボール - ゲスの極み乙女 ガールズルール - 乃木坂46 CONVERSATION FANCY - 神宿
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澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
ag
UZURA
サンド
¥9980 税込
COTSUBUからうれしい機能が増えました
大人気モデルのCOTSUBUのアップグレードモデルであるUZURAをCOTSUBUと比較しながらレビューします。 まず、カラーバリエーションは同じく7色です。カラーリングは、COTSUBUと同じくパステルカラーですが、若干落ち着いた色になり、大人っぽく進化したイメージだと感じました。大きさはCOTSUBUと比べると充電ケースもイヤホンも2まわりほど大きい印象です。大きくなったからとはいえ、まだまだ軽いと感じました。 充電ケースは手にフィットする気持ちの良いカーブが特徴でUZURAという名前にも納得です。質感はCOTSUBUと同じく粉雪塗装ですが、ざらっと感がなくなって、さらさらとしたさわり心地になったと感じました。どちらが良いかは好みですね。 丸い形状のイヤホンを装着してみると、耳にフィットする方、しづらい方がいるんじゃないかなという印象でした。私は、イヤーピースをお気に入りのAZLA SednaEarfit XELASTECに変えてみたところ、フィット感がより良くなりました。UZURAの音が気に入ってるが、耳にフィットしづらいなんて方はイヤーピースを変えてみるのもおすすめです。 COTSUBUはイヤホンが耳の中にすっぽり入る印象で、UZURAは少しイヤホンがでっぱる印象なので、耳の中での存在感が違うと感じました。存在感がはっきりあるけれど、主張しすぎず疲れづらそうだと思いました。 音質は、ボーカルが近く、パワーを感じる音だと感じました。味付けのあまりない自然な音で、低音のアタック感もしっかりあって、ライブハウスの最前で楽しんでいる感覚になりました。 COTSUBUと傾向は同じかなと感じましたが、より全体的にマイルドになって大人っぽい印象でした。 UZURAは、COTSUBUにはなかったノイズキャンセリングや、外音取り込み機能を搭載しており、音はそのままに、機能面をアップグレードした印象でした。 ノイズキャンセリングは強すぎず、優しくふんわりかけてくれて、このぐらいが疲れづらくていいんじゃないかなと思いました。 COTSUBUの音を気に入っているけれどもノイズキャンセリングが欲しい方や、おしゃれに合わせたイヤホンのカラーを選びたい方に是非試していただきたい製品です。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 踊 - Ado 夜に駆ける - YOASOBI Lemon - 米津玄師
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澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
audio-technica
ATH-CKS30TW
ブラック
¥9900 税込
音楽を1粒1粒じっくり聴けるイヤホン
「ATH-CKS30TW」は2023年2月現在、カラーリングが4色ありどれも大人っぽい色合いです。服装や使う人を選ばない良い製品だと思いました。 まず見た目について、さらさらしている充電ケースは手にフィットし持ちやすいと感じました。サイズ感はとにかく小さくて薄いです。私が22年間生きてきた中で一番の薄さに驚きました。 スタイリッシュなデザインで、普段着だけじゃなくスーツにも合いそうです。どんなシチュエーションでも使えるイヤホンだと、持ち運ぶイヤホンは一つで済むので嬉しいですよね。また、細かい点ですがフタがどの開き具合でも開いた状態で止まってくれる所が嬉しいなと思いました。 装着感については、しっかり耳にフィットしている感じがありました。耳がしっかり密閉されて、高い遮音性が得られます。安定感のある装着感で、実際に激しく頭を振っても落ちることはありませんでした。高いフィット感でも圧迫感が少なく、音楽を聴いている際に気にならない程度の密閉感なので長時間でも音楽を楽しめそうです。 「ATH-CKS30TW」にはトークスルー機能が搭載されていて、イヤホンをつけていない時とほぼ変わらないほど声が聞き取りやすかったです。イヤホンで音楽を聴いている時に話しかけられてあわててイヤホンを取るよりも、イヤホンをしたままトークスルーに切り替えて、スマートに会話できる方がいいですよね。 音質を一言でいうならば「すっきりとした重みのある低音」が特徴的だなと感じました。低音がしっかり聞こえますが、耳に刺さるアタック感はなく、長時間音楽を楽しめました。厚みがあって、どのパートもバランスよく聴こえます。一音一音ハッキリ鳴らしてくれるので、音楽を隅々までしっかり聴ける楽しいサウンドです。 「ATH-CKS30TW」は音を一つひとつ拾えるので、音楽を作っている方におすすめのイヤホンだと私は感じました。とにかく小さいイヤホンを探している方、音楽を聴き流すのではなくじっくり堪能したい方にもおすすめです。 私は、この小ささのイヤホンからは想像できないほど重みのある低音にびっくりしました。ぜひお試しいただきたい製品です。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 Baby UFO - 戦慄かなの 不便な可愛げ - ジェニーハイ 火炎 - 女王蜂 スピードと摩擦 - amazarashi
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すずき
@e☆イヤホン
EFFECT AUDIO
Code 23 (ConX Basic to TermX Basic)
¥72600 税込
エネルギー満ち溢れる、極太・高解像度サウンド
「Codeシリーズ」に“EFFECT初の単線モデル”が登場し、それが「フラッグシップレベルの銅ケーブル」という、EFFECT AUDIOを知る人にとっては、情報量の多いケーブルかもしれません。 まずお伝えしたいのは、やはり単線ゆえに相応に硬いイヤホンケーブルであることです。EFFECTケーブルの中でもトップクラスの硬さだと思います。ただ、ケーブルの取り回しは素直であり、実際に通勤で使用しても普段使いがむずかしいレベルには感じません。そんなことよりも、多少の扱いづらさを差し引いても使い続けたいサウンドがCode23にはありました。 ずぶとく、厚く、高解像度で、適度なスピード感に広さと、一聴して素性の良いサウンドが眼前に広がり、ボーカルと楽器音(特にギター音)がとにかく映えます。うねりや高音域の自然な伸びは非常に艶めかしく、それでいて刺激はありません。変な癖がないのでどんなジャンルもいけますが、ロック・ボーカル系の楽曲が抜群に合う印象です。 また、特筆すべきは豊かな情報量と高いS/N比です。背景ノイズの少なさゆえ、真っ暗な静寂から音が立ち上がるような感覚と、音響特性がばっちりコントロールされた空間で奏でられたような生々しい描写力と音の鮮度に圧倒される情報量、それらが心地よくミックスされて耳に飛び込んできます。 取り回しを考慮してもお釣りがくるくらいのサウンド体験で、この音が楽しめるなら多少硬くても……と思ってしまうほどの、究められた銅の音をまざまざと見せつけられた気がします。金、銀、銅などさまざまな素材を駆使してきたEFFECT AUDIOだからこその説得力を感じました。 ■試聴機:VE MEISTER,NW-WM1AM2 ■試聴楽曲:花人局(ヨルシカ),Rock on.(ナノ),Rising Hope(LiSA),Hot Meal(Girls Dead Monster),お勉強しといてよ(ずっと真夜中でいいのに。)
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しょうちゃん
@e☆イヤホン
JBL
TOUR PRO 2
ブラック
¥27218 税込
ただの飾りではない、利便性抜群のタッチディスプレイ
・世界初、充電ケースにタッチディスプレイを搭載 ・スマートフォンなどの端末を出さずにケースで様々な操作が可能 ・アプリ上から7段階でノイズキャンセリングの調整が可能 上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それがJBL (ジェービーエル)「TOUR PRO 2」です。 充電ケースに搭載されているディスプレイが特徴的なこちらのイヤホン。このディスプレイで時間や本体とケースのバッテリー残量が一目でわかるのはうれしいポイントです。ただ、それだけではありません! わざわざスマートフォンなどの端末を出さずに音楽の再生・停止や通話への応答はもちろん、イコライザーの切り替えをしたり、ノイズキャンセリングやアンビエントサウンドのオン・オフ、さらには音量調整やアラームの設定もできます! 操作性も良く、このコンパクトな充電ケースでこんなにも多くの操作ができるなんて感激です。ガジェット好きの方や機能性を重視される方にはたまりませんね…… 音質に関しては、クリアで程よくパンチのある音だと感じました。響きが良く聴きごたえのあるサウンドですが、くどさはなく疲れにくい印象です。また、距離が近く鮮明なボーカルは分離感の高さも相まって、力強いベースやキックの音に埋もれることなく、声が聴き取りやすいと感じました。高域に関しては、控えめながら弱すぎず、バランスの取れたサウンドでしっかりと表現されています。 上記の音の印象は、イコライザーを使用することで大きく変化します。今回は個人的にお気に入りだった二つをご紹介します。 「JAZZ」 低域と中域のバランスが良く、一番フラットに近いサウンドです。上品な響きが心地良いマイルドな音だと感じました。朝の通勤時や、カフェでゆっくりしている時にこのモードを使用したいです。 「BASS」 低域と高域がグッと持ち上がり、迫力がさらに増した印象です。まるで音を浴びているかのように重厚なサウンドが味わえるので、ワークアウト時やテンションを上げたい時、激しい曲調の楽曲を聴く際に最適だと感じました。 シーンやお好みに合わせて音だけでなく、ノイズキャンセリングなどの機能も調整できる、利便性抜群のワイヤレスイヤホンです。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 HYDE / DEFEAT L'Arc〜en〜Ciel / ROUTE 666 凛として時雨 / I was music milet / inside you
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わっちゃい
@e☆イヤホン仙台駅前店
NF AUDIO
NA3 Essentials
ブラック&ホワイト
¥12280 税込
オールジャンル楽しませてくれるピクセルモンスター!
まずはなんといってもこの可愛いピクセルモンスター! "音楽を構築する精神の無限の可能性"を表現したデザインです。初めて見た時、心を奪われました…… 「NA3 Essentials」はシングルダイナミックドライバーを搭載! 音質は角の取れたまろやかでまとまりのある音に、満足させてくれる低域の多さが印象的です。低域多めではありますが、聴き疲れのしにくい心地の良い低域でした! なので長時間のリスニングでも快適に楽しめます。 ・鮮明で高解像度な音質 ・没入感を生み出してくれる立体的なサウンド この価格帯でこれだけ楽しませてくれる上に、ファッションのワンポイントにもなりそうなこちらのイヤホン。1本持っておくのもアリなのではないでしょうか☆ 試聴機材 : iPhone 8 試聴曲 : Yung & Dum(JAPANESE VERSION) FEAT. TAKA FROM ONE OK ROCK / Issues :Conscious / Survive Said The Prophet : ごーしゅー! / CY8ER
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はみゅ。
@e☆イヤホン仙台駅前店
JBL
TOUR PRO 2
ブラック
¥27218 税込
JBLヤバすぎ……!!
「JBL TOUR PRO 2」は、2020年に発売した「JBL CLUB PRO+ TWS」から3年ぶりとなるフルモデルチェンジとなった、めちゃくちゃカッコいいイヤホンです‼ なんと充電ケースにタッチパネルが搭載されています! 凄すぎる…… 動作も滑らかで、イラッとすることなく操作できます(笑) そして非常に高機能。充電ケースだけでほとんどの操作ができちゃいます。(アプリを使えばもっと細かい部分もパーソナライズ出来ます!) 音質に関しては、イコライザを使わなければ大人しめのサウンドで聴き疲れしにくいように感じました。イコライザを使用すればより自分好みの音質に設定できてしまうので、まさに飽きの来ないイヤホンだと思います! 魅力的すぎますね‼ 何より充電ケースでイコライザを操作できるなんて凄くないですか……⁇ 「この曲は推しの声を聴きたいから『VOCAL』にしよう」 「次の曲はバンドサウンドだから『BASS』にしよう」 など、スマホを取り出さなくても操作ができるなんて、皆さま言う事なしではないでしょうか? ノイズキャンセリングも強すぎず、アプリで強さも調節できるので苦手な方でも使いやすく、外音取り込み、トークスルー機能も使えるなんて、まさに最強の一台ではないでしょうか⁉ e☆イヤホン各店でご試聴できるので、気になった方は是非お試しください!
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shazy
@e☆イヤホン 秋葉原店
Roland
VMH-D1 電子ドラム用ヘッドホン
¥27500 税込
ドラマーかドラマー以外か
かゆい所に手の届く、ドラマーの為のヘッドホンが登場。 ドラムを演奏する際に手に引っかかったり、スティックを巻き込んで地味なストレスになるケーブルの取り回しについては、ヘッドホン側コネクターが45度の角度がついていて身体の後ろ側に取り回せる、本当にありがたい仕様です。 さらに、付属品のケーブルホルダーの装着で首の真後ろにケーブルを持ってこれるため、ケーブルが当たる不快感もなく、より演奏に集中できます。 スタジオなどで意外と置き場に困るヘッドホンですが、クリップ式ヘッドホンハンガーが付属しているため、ハイハット下やポールに挟んで気軽に掛けて使えます。 側圧が絶妙かつ丁度いい塩梅の遮音性で、電子ドラムに限らず生ドラムにおいても、ヘッドホンがズレたりするストレスから解放され演奏に集中できそうです。 折り畳みができるとさらに良かったのですが、首に掛けてもそこまで邪魔にならず筐体も大きすぎないため、持ち運び時の苦労は感じませんでした。 気になる音に関してはやはりドラマー向け、ハイハットのハーフオープンの閉じていく余韻やクラッシュシンバルの立ち上がり、スネアのリムショットの抜けていく胴鳴りまで、再現性が非常に高く感じます。 硬めなサウンドの印象で、一音一音の輪郭がハッキリしていて見えづらいベースラインの動きもしっかり捉えられている、まさにドラマー向けの一台。 Roland社のV-Drumsシリーズ、電子ドラムと合わせた場合でも自分の力加減、キックやタムの音量バランスが顕著に表れてとても濃い練習時間になりそうです。さらにスキルアップを目指すドラマーや、バシッとした輪郭、音像感が好みの方にはおすすめです。 試聴環境 iPhone13mini iOS16.1.1 楽曲 THE LAST ROCKSTARS/THE LAST ROCKSTARS(Paris Mix) L'Arc~en~Ciel/Driver's High X JAPN/紅 結束バンド/星座になれたら
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SENNHEISER
HD 660S2
¥87120 税込
前作を知ってる人も、知らない人も聴いてほしい!
前作「HD660S」のサウンドを継承しつつも、しっかりと強化されたヘッドホン。どのように進化をしたのか、比較しながらレビューしていきたいと思います。 ロゴマークがブロンズに変わり、高級感が増したシックな見た目に。装着感は少し側圧が強くなっているため、前作の装着感がピッタリの方は、少し広げて慣らしてあげると丁度よいかと思います。肌触りは相変わらずサラサラフワフワと良好です。 サウンドで一番変化を感じる部分は、低域の豊かさです。解像度・量感に関しては、共に大きく向上しているため、より一層ブーミーにアタック感を感じられます。前作の段階で開放型とは思えない低域の表現力がありましたが、さらに進化しており感動しました。 他の音域についても、解像度の向上が見られます。例えるならば、少しだけかかっていた靄がスッと晴れたような感じです。よりクッキリとしたサウンドになっており、定位感も増しているように感じます。 全体を通して聴きやすくなった上に、各面で向上が見られますね。前作の良さを消さずにしっかりと継承しています。 開放型らしい音抜けの良さを残し、低域をしっかりと表現するヘッドホン。さすがSENNHEISERのHD600番台シリーズ。ぜひ試聴してみてほしいです。 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら Oasis/wonderwall Vaundy/怪獣の花唄
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澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
NUARL
NEXT1L【なくなり次第終了!充電パッドプレゼントキャンペーン!】&【~4/30まで!期間限定セール!】
ホワイトイグレット
¥22270 税込
自分だけのイヤホンにカスタマイズできちゃう!?
NUARL (ヌアール)「NEXT1L」は機能や音質、装着感を自分好みにカスタマイズできる完全ワイヤレスイヤホンです。 まず、外観はさらりとしたマットな質感がシックで大人っぽい仕上がりで、どなたでも手に取りやすいと感じました。サイズ感も大きすぎず、重すぎず丁度よいです。 実際に装着してみると、しっかりホールド感がありますが、やわらかい素材でイヤホンがおおわれているので耳への負担はありませんでした。 イヤーループという、装着感をよりアップさせてくれるアイテムが3種類同梱されているので、こちらも試してみました。イヤホンを装着した感じはあまり変わらないのですが、実際に頭を激しく振ってみると、安定感の違いを感じました。普段使いではイヤーループがなくても全く問題ないですが、イヤーループがあるとスポーツでも安心できそうなぐらいの安定感でした。 専用のアプリでノイズキャンセリングや、外音取り込みのモード変更の他、強度の変更もすることができます。アプリでわかりやすく可視化されて変更できるのでイヤホンをタップして変更するよりも便利でした。 ノイズキャンセリングの圧迫感が苦手な人でも、自分好みの強さに調整できるので、ストレスなく音楽に没頭することができると思います。 また、イコライザーを2種類から切り替えられ、用意されたものだけでなく、自分で作成することもできます(3枚目の画像は実際に私が作ってみたイコライザーのアプリ画面です)。 自分で音質を調整することで、自分好みのイヤホンを作れるのがこのイヤホンの魅力です。 また、イコライザーを触ることで、NEXT1Lのいいところをより引き出すこともできると感じたので、お試しの際は是非イコライザーも楽しんでいただきたいです。 音質は、シャキッとしたかろやかな高音が特徴で、ハイハットや、シンバル、ギター、女性ボーカルといった高域~中高域が楽しめます。特に初音ミクのようなボーカロイドとの相性がよかったのでボカロをよく聴く方におすすめできると感じました。 過度な音量による聴覚障害を防ぐために音量制限機能がありますが、極端にボリュームが小さいということはないのでご安心ください。十分に楽しめるパワーがあると感じました。 音質、ノイズキャンセリングなどの機能、装着感と様々な部分でカスタマイズができるので、より多くの方にマッチするイヤホンです。是非一度お試しください。 私の試聴環境 iPhone12 →Apple Music 私の試聴した曲 夜撫でるメノウ - Ayase Gimme×Gimme feat.初音ミク・鏡音リン - 八王子P×Giga トラフィック・ジャム - 煮ル果実
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マルフォイ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
YAMAHA
YH-5000SE(B)
¥475000 税込
デザインとは裏腹なナチュラルサウンド
自然で繊細、ありのままを伝えてくれる至極のヘッドホン。外観は男心をくすぐるようなメカメカしさがありつつも、立体的で美しいフォルムです。 「YHー5000SE」は開放型ということで、開放型の有名ハイエンド機種 SENNHEISER 「HD800S」、audio-technica 「ATH ADX-5000」の2機種と聴き比べながら試聴しました。 アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」。その非常にナチュラルなサウンドに圧倒されました。 じっくりと試聴するまでは、自然すぎて音楽をちゃんと楽しめるのかな? と少し不安でしたが、聴けば聴くほどこのヘッドホンの魅力に取り込まれていきました。繊細な表現がとにかく素晴らしく、楽器の微細な振動も細かく表現されています。耳当たりの良いやわらかなサウンドで、前述の比較した2機種よりもシャキシャキ感が少ないです。 音の距離感は比較した2機種よりも遠い印象ですが、中域周辺は比較的近くに感じ、バックサウンドよりもボーカルのほうがグッと表現されているように感じました。相対的にサウンドステージが広く、立体的なサウンドを楽しめました。 低域の表現力について、私は少し低域の主張が控えめなサウンドが好みのため、個人的には十分な量感だと感じました。そのため低音好きの方には少し物足りなく感じるかもしれません。ですが、本機種はナチュラルなサウンドであるがゆえにDACやアンプなどの影響を受けやすい印象があります。低域を持ち上げてくれるような製品と合わせることにより、上手く低域の量感を調整できるかと思います。 また、装着感については重さをそこまで感じず、平均的な重量だと思いました。側圧は「ATH ADX-5000」と同じくらいの強さです。 ハイエンドヘッドホンをお求めの方に、YAMAHA渾身のサウンドをぜひ体感していただきたいです。 使用機種:SENNHEISER HDV820+スマホ/FiiO K9Pro+スマホ/Cayin HA-1AM2+Astell&Kern ACRO CA1000 試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら Oasis/Supersonic Vaundy/怪獣の花唄 ヨルシカ/雨とカプチーノ BOOM BOOM SATELLITES/4 A Moment Of Silece
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
Q11 【FIO-Q11-B】
¥15950 税込
洗練されたデザインと優れた携帯性
持ち運びの負担が少なく、外出先でも良い音を楽しみたい方にオススメの新製品「Q11」が登場です‼ 本体はやや厚みがありますが実際に手に取ってみると、その外観からは想像できないほど軽いので携帯性に優れています。また、最大13.5時間連続再生可能なロングバッテリーを搭載している点もこの製品の推しポイントです。 試聴してみると中低域がとても厚いアンプだと感じました。締まりが良くキレがあり、輪郭がハッキリとしています。一音一音に存在感がありますが、決して重過ぎる事はないので聴き疲れしにくいです。バンドサウンドやボーカルメインの曲との相性が良いと思いました。 既に同価格帯のDAC搭載アンプをお持ちの方にもオススメの製品です。ぜひお試しください!