スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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BAMBI
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
AK HB1
¥35980 税込
気軽に気楽にAstell&Kernを持ち出せ!
「昨今のストリーミング時代により良い音質で聴きたい!」 「手軽に気楽に持ち出せるサイズ感と重量が良い!」 そんな願いを叶えるBluetoothレシーバーです! まずサイズ感と重量は胸ポケットに入れても煩わしさもなく、入れていることすら忘れるくらいです。ほんとに軽い! これならスマホと一緒に持ち出してもほとんど気になりにくい‼ 音質に関しては、中域が半歩ほど前に出て聴こえるためボーカルが聴きやすく、高域は歯擦音は気にならずシンバルなどの金物は生々しく臨場感があります。低域はボトム感があり、グルーピーなベースを出しつつ量感よりも質感を大事にしている印象で、とてもバランスが良いと思います。 解像度がめちゃくちゃ高いというよりかは、まとまりがある音作りに前後感があり立体感が感じやすいと思います。ESSチップながらオールドAKのようなAKMチップを感じたサウンドは、さすがの一言につきますね!
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つのっち
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
BTR15
Dark Blue
¥19140 税込
明瞭で硬質なサウンド
FIIO「BTR15」は有線イヤホンをコンパクトな環境で外に持ち出したい人にオススメしたいBlutoothレシーバーです。通常のイヤホンジャックだけでなく4.4mmバランス接続にも対応しているので、初めての有線イヤホンに合わせる入門機としてもピッタリだと思います。 本体形状は角の取れたデザインで手に取ると馴染みがよく、ポケットに入れた際も角が当たらず快適に持ち運べます。 音質は本体デザインとは打って変わって、輪郭のハッキリとした硬質な印象です。分離感に優れ音数の多い楽曲でも隅々まで気持ち良く聴くことができ、特にEDMとの相性は抜群だと思います。 また、ソリッドなギターサウンドとも相性が良いのでぜひ試していただきたいです。細かいカッティングやブリッジミュート、ツインギターの重なりなど楽曲の良さを十二分に引き出してくれます。 e☆イヤホン各店でお試しいただけます。ぜひお手に取ってみてください! 【試聴環境】 GalaxyS20 - FIIO BTR15 - TAGO STUDIO TAKASAKI T3-02 【試聴楽曲】 MAISONdes / トウキョウ・シャンディ・ランデヴ ELLEGARDEN / Salamander
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
MUSE HiFi
M4
¥23800 税込
上品で慎ましい音
サイズ感は大きめのBluetoothレシーバーです。見た目ほど重量はないので、持ち歩きに困るということはありません。 音質は上品な印象を受けます。適度に音の密度を向上させる印象で、サウンドバランスに大きな変化を与えることはありませんでした。洗練されたサウンドとはこういうものかと実感できます。また、出力も安定しており、ヘッドホンもある程度余裕を持って再生してくれます。 Bluetoothレシーバー機能使用時の再生時間は最大約8時間で、60段階の音量調整やゲイン調整、各種操作もしっかり搭載されているので、使い勝手の良さを感じます。強いて挙げるとすればフィルター調整時の操作をする際に、ディスプレイがないため少し把握しづらいと思いました。それを差し引いても充分な使い勝手の良さです。 総じて繊細なサウンドと、優れた使用感のBluetoothレシーバーです。シンプルなサウンドが好きな方や、音質にこだわりたい方におすすめの製品です。ぜひお試しください。
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SASUKE
@e☆イヤホン 名古屋大須店
TANGZU(T Force Audio)
TANG SANCAI WIDE BORE
GREEN(Mサイズ 3ペア)
¥1970 税込
モニターイヤホンにオススメ!
「TANG SANCAI WIDE BORE」は透き通るフラットな音と、耳に優しいフィット感を与えてくれるイヤーピースです。 【音質】 試聴の際、「SE215 SPECIALEDITION」を使用したところ、より透明感のあるフラットサウンドに変化し、音を楽しめました! また、ボーカルがより近くに感じ、臨場感が増しました! 【装着感】 傘部分が柔らかいシリコン素材で耳への圧迫感が少ないので、長時間使用しても疲れにくいです! また、傘部分が昭和ガラス風の模様でレトロ感があり、素敵なデザインです! モニターイヤホンをさらに透明感溢れる音で楽しめるイヤーピースです。是非店頭でお試し下さい!
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にぺ
@e☆イヤホン 秋葉原店
AFUL
Magic One
¥23140 税込
シングルBAの魔法
皆さんはシングルBAのイヤホンと聞くと、どんな印象を持ちますか? 「低域の迫力が少なく、音場も決して広いとは言えない一方で、ネットワークを組まないので低域から高域の繋がりが滑らかで、スッキリとしていて見通しの良い音を鳴らしてくれる。」こういった印象を持たれる方が多いかと思います。 今回ご紹介する「Magic One」は、上記の音の繋がりの滑らかさと見通しの良さに加え、1BAとは思えない低域と密度の高い充実した音を鳴らしてくれます。 「Magic One」最大の特徴はやはりシェルの中にあるウネウネとした共鳴管でしょう。シングルBAですが、このウネウネとした共鳴管が入っていることもあり、大きさは同社の5ドライバー搭載の有線イヤホン「PERFORMER 5」とほぼ同じくらいです。重心を感じられる低域から明朗な高域が鳴らせるのはこの共鳴管のおかげでしょうか。 今回の試聴では、普段使っているAstell&Kernの「SE300」を使用しました。 「SPECIALZ」のようなバンドの楽曲において、ベースやバスドラの唸るような低音を1BAでここまで再現できているのは流石です。ややボーカルが近めに聴こえるので、バックの楽器にかき消されることなく自然にスっと入ってくる印象です。 吹奏楽曲でも屈指の難易度を誇る「The Seventh Night of July ~TANABATA~」ですが、全体の動きを把握出来る位に音場感は広めです。A.Saxのソロパートではリードが振動し、その振動が楽器を通して音になる情景が目に浮かびます。 フルートやクラリネット等の高音木管によるソリでは線が細くなりすぎることなく繊細に描かれ、シングルBAの強みを感じられると思います。流石に全パートがff(フォルテッシモ)になる場面では少々窮屈さを感じますが、それでも余裕のある鳴り方をしています。 「ElsaーMaria」はボーカロイドによる楽曲で「Magic One」のボーカルの表現力の強さを感じ取れました。ハイブリッド型だとボーカルに被さって聴こえがちな低域や、マルチBAだとシャリつき気味な高域が「Magic One」ではバランスよく鳴っており聴き疲れしにくいのも特徴だと感じました。 メインにもサブとしても満足の出来るイヤホンです。是非ご視聴ください。 試聴音源 ・King Gnu 「SPECIALZ」 ・東京佼成ウインドオーケストラ 「The Seventh Night of July ~TANABATA~」 ・seleP feat.MAYU 「ElsaーMaria」
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
ddHiFi
Janus3(E2023)
¥24500 税込
ddHiFiの二つ面の守護神!音質特性ゆえの新たな二面性⁉
ddHiFiの一本柱。”門の守護神”の名を冠したメーカー唯一のイヤホン「Janus」に、3代目となる「Janus3」が登場しました! 先代「Janus 2」から大きく仕様変更されており、MMCXとCIEM 2PINのダブルインターフェースデザインは廃止されました。筐体の上下にコネクタが搭載されているデザインは非常に画期的でしたが、本製品はデザインを引き継ぐに留まり、コネクターはMMCXのみとなっています。 また、付属のケーブルの仕様も大きく変更となりました。2種のOFCハイブリッドケーブルだった先代とは異なり、OCCの細く柔らかい着脱式プラグ搭載のケーブルとなっております。 サウンドチューニングに「水月雨 (MOONDROP)」が携わっているということもあり、音は全体的に明瞭で中高域が少し前に出てきている印象です。輪郭はハッキリとしていてレスポンスが軽量かつ爽快でありつつも、バリ取りがしっかりされていて繋がりが滑らかなので、聴くジャンルには困らないと思います。 スパっと切り込むレスポンスの良さは音楽ゲームの曲などアップテンポな音との相性がバツグンなうえ、その素早さゆえに余韻の残り方もとてもキレイなので、バラードなどでもよく映えます! ぜひ一度お試しください! 試聴音源 ◆Choose Your Way / 胡桃のあ ◆カメリア / 大神ミオ
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
FIIO
FF3S Black 【FIO-IEM-FF3S-B】
¥16500 税込
ベスト・オブ・インナーイヤー
FIIOの大人気インナーイヤー型イヤホン「FF3」のバージョンアップモデル、「FF3S」のご紹介です! 「FF3」をベースに「FF3S」が大きく進化した点として、「約52%の軽量化」が挙げられます。私のように耳の穴が小さい方の場合、イヤホンが耳から落ちやすいと思います。なのでこの軽量化はとても嬉しいポイントではないでしょうか? また、リケーブル可能になった点も見逃せません。独自形状の2PINを採用しているため、対応しているケーブルは少ないですが、イヤホンを長く愛用できるのは嬉しいですね。 音質に関してはインナーイヤー型らしい抜けの良い広がりと、インナーイヤー型とは思えないほどの力強い低域が共存したイヤホンだと感じました! 比較的クセが少ないイヤホンですが、付属品のスポンジカバー(「低音重視」と「クリアさ重視」)を使用するとキャラクターが大きく変わります。何も着けていない状態で聴いた時でも充分クリアなサウンドだと感じたので、人によってはブーミーだと感じられるような低域が楽しめる「低音重視」の方が個人的には好みです。どちらも装着感が安定する点とボーカルが近くなる点は共通しており、ヒットチャートをながら聴きする際にとても重宝しそうだと感じました。 FIIOらしい男心をくすぐるデザインも魅力的なので、プレゼントにもオススメです。e☆イヤホン各実店舗で試聴可能ですので、ぜひお試しください!
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ドラ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
audio-technica
ATH-TWX7
アッシュブラック
¥20601 税込
あなたの側でなんでもやります‼
様々な機能が盛りだくさんの完全ワイヤレスイヤホン、ATH-TWX7をご紹介します! 上位モデルのATH-TWX9によく似たデザインでありながらも、本機はかなり小型化されており、耳が小さい方でも装着しやすいサイズ感です。 ノイズキャンセリングはかなり強いものの不快感はなく、自然な形で音楽に没入させてくれます。 本体のみで6.5時間、ケース込みで20時間と充分なバッテリー性能に加え、急速充電やワイヤレス充電にも対応しているので、かなり使い勝手がいいです。また、選べる二つの通話モードやマルチポイント機能によってどこにいても快適に通話できますので、音楽以外にもマルチに使える完全ワイヤレスイヤホンです。 音質については綺麗で癖がなく、聴き心地の良い音だと感じました。透き通った伸びのいいボーカルを、ギターなどの楽器群が横にふわーっと広がって支えています。散り散りにならない程度のちょうどいい広がりなので、聴き疲れしにくく、いつまでも聴いていられるような音です。 個人的には楽器数の少ない明るめの曲が合うと思います! いい意味で癖がないので、アプリから設定できるイコライザーをいじるだけで簡単に自分好みの音に近づけられます。かなり変わるのでぜひ試してみてください‼ 普段使いしやすい完全ワイヤレスイヤホンを一台探している方に、ぜひ手に取っていただきたいです。TPOを問わず使い勝手のいいイヤホンになっていますので、きっと満足していただけるかと思います‼ 【試聴環境】 iPhone12 → ATH-TWX7 【試聴楽曲】 かえりみち / [ALEXANDROS] ラストワン / BUMP OF CHICKEN
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
AK HB1
¥35980 税込
ゲームにも使えるコンパクトな高性能DACが登場!
ワイヤレスとワイヤード両対応のDAC内蔵ポータブルアンプ「AK HB1」を、「ゲーム用途」での使用を想定してレビューします! ゲームの音を格段にレベルアップさせたい方や、様々なゲーム機を使用する方にオススメです! ・音 音の解像度が高く、FPSをはじめとしたゲーム全般に合う音です。低音は落ち着きながらも存在感のある程よい量で、足音などの重要な音もしっかり拾えます。 また、中高音は伸びやかな音です。ある程度のメリハリがあり分離感も良く、音の情報が複雑になりがちなこの帯域をゲーマーにもわかりやすく処理してくれます。さらに、定位感は良好で、聞き分けも楽に行えました。 ・機能面 PCはもちろん、PS5やNintendo SwitchにもUSB接続するだけで簡単に使用できるのが魅力的です。USBにはクラスというものがあり、ゲーム機器とマッチしていないと複雑な接続が求められます。 PS5等でこの現象がよく見られますが、このHB1はBluetoothで接続したスマートフォンのアプリ上でリモコンのように切り替えるだけでスグに聴けるようになるため便利です。 また、マイク付きのイヤホンやヘッドセットに対応しているので、分配器や単体のマイクを用意する必要なく高音質な通話ができます。 さらに、Bluetoothレシーバーという、“スマホなどからBluetoothで音の情報を送信してHB1から高音質な音を再生する”という機能もあります。有線イヤホンやヘッドセットをスマホやゲーム機に直接つながなくていいのでストレスフリーです。外でも使いやすい機能で、どこでも高音質なHB1を楽しめます。 接続する機器によっては音ズレを抑える効果もあるのでゲームだけでなく、YouTubeや映画を見る方にもおすすめです。店頭では試聴することもできます。是非お越しくださいませ。
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タナトス
@e☆イヤホン 秋葉原店
TANCHJIM
ONE
3.5mm(マイク無し)
¥4860 税込
音と見た目でスマートに聴けるイヤホン
コンパクトな外見でいろんな服装でも使え、2pin仕様と汎用性の高いリケーブルに対応している点が魅力のイヤホン。DSP(TYPE-C)やマイク付きモデルが別であり、今回はマイクなしでのレビューになります。 ボーカル〜ベース・ドラムにかけての描写が特徴的で柔らかくもしっかりと出ており、ギターやトランペットの音は刺さらず丸みがあるので、子音がきつくなく非常に聴きやすい印象です。 また、男性ボーカルは聴いた時の表現が良く、立ち位置が近くやや暖色な空気感のサウンドなので、生っぽさやつややかさがある男性ボーカルが聴ける醍醐味があります。 個人的にハードロックやメタルなどはスピード感が欲しいと感じたので、ジャズやバラードといった楽曲のボーカルものが一番よく映えました。 しつこくなく癖のないサウンドで素直に奏でてくれる上に、前述した音に刺さりのない丸みがあるため、ハードロックやメタルの楽曲を長時間聴いていても疲れない強みもあります。 再生環境:Galaxy S21
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みかげ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Astell&Kern
AK HB1
¥35980 税込
艶やかなヴォーカル、驚きの軽さ
今回はAstell&Kern初のBluetoothレシーバー「AK HB1」をレビューします。見た目はシンプルながらも高級感があります。重量は約40gと、持った際にとても軽く感じました! 胸ポケットに入れておいても軽いので快適です。 今回iPhone(AAC接続)で使用してみると、女性ボーカルのつややかさと、ピアノの音の煌びやかさは圧巻でした。粒立ちが良く、弦楽器の細かいフレーズも聴き取りやすいです。 楽曲の中の“一瞬無音になるところ”がしっかり表現されていて、まさにAstell&Kernらしい音だと感じました。普段クラシックや女性ボーカルを聴くという方に特にオススメです! また、機能面ではUSB-DACとして使用時のみ、3.5mm4極インラインマイク入力に対応する点や、不意にホイールに触って音量が変わってしまうのを防ぐロック機能など、細かいところにユーザーへの配慮が感じられます。 用途に合わせて様々な使い方ができる機能性、軽くて快適な携帯性、そして何より音にこだわりたいというオーディオ初心者から上級者まで、幅広くオススメできる1台です! 是非お手に取ってみてください! 試聴楽曲 忘我に揺れる孤高の花/少女病 電脳/V.W.P 願事/ミオヤマザキ
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かやちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Antlion Audio
Kimura Duo
¥24980 税込
イヤホンもマイクも、音質にこだわりたいあなたに
ゲームや会議に使いやすいデバイスを得意とする「Antlion Audio」から初のイヤホンが登場です。同時に発売された「kimura solo」と比較しながらレビューします。 ・外観と装着感・機能面 フェイスプレートの色が赤色ではなく、青色という点以外は外観に関して「kimura solo」との違いはありません。深い青色を採用したフェイスプレートに艶やかなシェルで高級感があります。 耳の形にピタっと合うような形状で、耳に収めたときの遮音性と装着感は非常にいいです。ただ、「kimura solo」と同様に少しだけ大きめの筐体なので、耳の小さい方はイヤーピースの変更をすると合わせやすそうです。 また、ブームマイクという口元まで伸びるマイクを採用しているので、声を正確に拾ってくれます。マイクにこだわっているメーカーということもあり、ノイズも少なく声もクリアに聴こえます。 ・音 音は全体的に音抜けが良く、スッキリとしたチューニングになっています。ゲームの音も会議の通話相手の声も聴きやすいです。 空間は広く、音の距離感を把握しやすいので、定位感を重視するFPSとの相性は良好です。「kimura solo」と比べると、解像度や空間表現能力が上がった印象を受けました。ただ、迫力に関しては「kimura solo」のほうが上回っている印象でした。 上記の傾向から、まとまりがある音が好きな方や迫力が欲しい方は「kimura solo」。音の聴きやすさと広い音場が好きな方は「kimura Duo」がオススメです。 店頭で試聴できます。是非お越しくださいませ。
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ワット
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
THIEAUDIO
Hype 2
Indigo (Blue)
¥49800 税込
あまりにも新機能が実用性に富んでいる……そんなイヤホン。
THIEAUDIOから実用性に富んだ技術を搭載したイヤホンが登場。 今回のイヤホンはフェイスプレートがかなり特徴的な模様で、トロピカルな雰囲気があって格好良いと思います! 個人的には特に青色(Indigo)の色味がかなり好き。細長い葉が重なり合っているような見た目がとても好みで、一直線にぶっ刺さりました。 付属品にはバランスケーブルなどは付属していないので、バランス接続希望の方はリケーブルの必要があるので要注意です! さて、肝心な音質のご紹介……の前に。一風変わったこのイヤホンの技術面についてご紹介させていただきたい。 このイヤホン、なんと最新のBAドライバー(スピーカーの部分のこと)を採用しているとのことで、かなりこの時点でe☆イヤホンスタッフとしては心躍るポイントです。一体どんな音がするのか……。音質のご紹介の部分でお伝えしますね。 また、「IMPACT²(インパクト・スクエアード)」という10mm振動板を2つ使って低音の質感を向上させる技術も搭載……新しく耳にする技術が多すぎて、ついていくのが大変。 では、音質の面をご紹介します! まず、低音域は先述の「IMPACT²」の恩恵もあり、重低音域から中低音域まで幅広く、そして量感を持ちつつも決して他の音域の音をかき消してしまうような支配的な音質ではなく、質の良いものが耳に飛び込んできます。低音域のスピード感はそこまでないものの、標準的な余韻や残響感があり、楽曲をモニターとリスニングの両者の目線で見られると感じました。 次に中音域。このあたりの音域から新型BAドライバーの音質が影響を及ぼしてくるところですね。正直、聴いているとかなりあっさりしている中音域と感じました。ボーカルの部分がもちろん若干前に出てくるような印象ですが、1番手前まで出てくるかというとそういった訳でもなく、バックグラウンドの楽器たちと程よく混ざって、一体感を持って音楽を楽しむことができると感じました。 最後は高音域。低音域も良かったのですが、高音域もまた良かった……「ちゃんとキラキラしてるけど刺さらない」こんな言い方で伝わるでしょうか。かなり粒の細かい繊細な高音域を楽しめるにも関わらず音のエッジが立ちすぎていない上に、滑らかな音なので耳に刺さらず、心地よく感じました。 全体的な音の印象は、「低音域・高音域は程よく、しつこくなく味付けし、中音域はさっぱりとさせたリスニング(でも、モニターもできる)イヤホン」という感じです。 「IMPACT²」という文言とダイナミックドライバー2基搭載という時点で、低音域の主張がもっと激しいのかと思いきや、いい意味で裏切られたような印象です。 高価格帯のイヤホンは厳しいけど、ミドル帯の価格でどんな楽曲でもどんな状況でも使える万能選手が欲しい‼ という方におすすめです!
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
LETSHUOER
DZ4
¥14000 税込
弾むような低音と立体感はこの構成ならでは!
とにかく音を聴いてみてほしい、特殊なドライバー構成のイヤホン! 臨場感のある演出が得意なダイナミックドライバーを3基と、その他のドライバーの動きに合わせ連動するパッシブラジエータを1基搭載したドライバー構成です! ハウジングに設けられた複数の穴で空気圧をコントロールすることによりドライバー同士が干渉せず、自由に駆動するための助けになります。また、パッシブラジエータが連動することで、3機のドライバーが織りなす立体的な表現に説得力を持たせ、外の空気を取り込むことで高音域の伸びやかさにもひと役買ってくれるのです! また、音に関してはドライバー構成からはイメージしにくいですが伸びやかな高音域と心地の良い低音域が特徴です! ドンシャリ気味ではありますが、ボーカルが埋もれない程度にちょうどいい距離感で配置されているため、どんな曲もこの「DZ4」なら楽しめると感じました! ピーキーな見た目で優等生。なのに他にはない独特さがたまらない製品です。 視聴楽曲:ココン東西/みらくらぱーく!、Sparkly Spot/DOLLCHESTRA、Mix shake!!/スリーズブーケ
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ドラ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
ANIMA
ANW02
Black
¥30492 税込
音も見た目もおしゃれにカジュアルに
ANIMAからつい持ち運びたくなる完全ワイヤレスイヤホンの登場です。 ゴーグルみたいな可愛らしい特徴的な見た目をしているケースには、ストップホルダーがついており、まるでアクセサリーのように持ち運ぶこともできます。 本体はほかのワイヤレスイヤホンと比べると大きい部類なのですが、耳に干渉することなく軽いのでとても付け心地が良く疲れません。 aptX接続時本体のみで14時間の再生ケース込みで42時間の再生が出来るので頻繁に充電しなくても十分に使えると思いました。 ケースはワイヤレス充電に対応しているので、家に帰るとポンと置くだけで手軽に充電できます。また、IP56の防水・防塵が持ち運びの時に不安な突然の雨などからも守ってくれます。操作時のボイスを変えることもできますので、お気に入りの一人を見つけるのもいいかもしれません。 音質は聞き疲れないちょうどいいバランスだと感じました。キレがあり、多め楽器が入り混じっていても定位がしっかりしていて音を見失うことがありません。 全体的に音のレスポンスがよく、ギターのチョーキングやカッティング、ベースのスラップなどを気持ちよく鳴らしてくれています。それら楽器群が、前面に出ているボーカルを綺麗に引き立ててくれています。 専用アプリではわかりやすいUIでイヤホンをカスタマイズできます。イコライザーが3つ(late night , twilight , dawn)ありますがアプリ側で用途や特徴の説明があり使いやすいです。 どれも分かりやすい変化があり初めて挑戦する方でも音の変化を楽しめると思います。個人的にはlate nightが好きでしたがそのほかも魅力的ですので是非実際に試聴してみてください! 様々な機能がシンプルで使いやすく様々なジャンルに合うので、完全ワイヤレスイヤホンを何にしよう?と迷っている方にぜひ試して頂きたい製品です。見た目、音ともにきっと満足していただけると思います! 【試聴環境】 iphone 12 → ANW02 【試聴楽曲】 Jessica - The Allman Brothers Band Teeth - 5 Seconds of Summer The Seed - aurora
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Campfire Audio
Supermoon(ユニバーサル)
¥184800 税込
これぞ平面磁界!
レスポンスが良く、速い楽曲もスピード感をもってしっかりと表現されているように感じます。分離感も高いので、音の聴き分けが容易だと思います。 サウンドバランスは良好で、ややフラットな印象を受けます。低域は軽すぎず重たすぎない質感で、適度な厚みが心地よく響き、中域と高域は伸びやかかつ鮮やかです。過度な派手さは無くこちらも丁度良い塩梅でした。 筐体はやや大きく、人によってはフィット感に不安を覚える方もいると思いますが概ね良好です。また、カスタムモデルもあり、ケーブルが変更された為かより高域の伸びやキレの良さを感じます。 総じて平面磁界型らしい音の正確性と、シンプルながらもクオリティの高い音だと感じました。様々な楽曲を聴かれる方にオススメです。ぜひお試しください。
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しみちゃん
@e☆イヤホン 秋葉原店
FOSTEX
TH616
¥138600 税込
上質なナチュラルサウンド
FOSTEXの創立50周年記念として発表されたモデルです。高級木材である「黒胡桃無垢材」から作られたハウジングは、どことなく和のテイストを感じさせます。開放型の良さを生かしながら作られた、キャッチ―なデザインが特徴的です。 装着してみると、思ったよりも軽くておさまりが良く、長時間の使用に適していると思いました。 実際に音を聴いてみると、空間表現が豊かでナチュラルな響きが印象的でした。どんな楽曲とも相性がいいですが、個人的には男性ボーカルの声質を際立たせてくれるヘッドホンだと思います。 また、この金額帯のヘッドホンの中では珍しく、インピーダンスが25と低めの設計です。そのため、スマホ直刺しであっても帯域を損なわずに楽しめました。これをアンプで試すと、さらにヘッドホンの良さを味わえます。アンプ特有のサウンドをまっすぐに鳴らしてくれるので、いい意味で上流に左右されやすい側面があると思います。 数量限定の製品なので、お見逃しなく。
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れんれん
@e☆イヤホン
Kiwi Ears
Quintet
¥32780 税込
音の"中心部"に入り込める!良バランスなハイブリッドイヤホン
今回ご紹介するKiwi Ears「Quintet」はハリが良く立体的な低音域とサラサラと軽やかな高音域が光る、ハイブリッドドライバーの表現力と楽しさを凝縮したサウンドだと感じました! しっかり整ってるけど構え過ぎない、”ちょうどいい聴き心地”という言葉がぴったり当てはまるイメージです。 【外観&装着感】 銀の金属フェイスプレートと、光沢のある黒のプラスチックシェルのシンプルなツートンカラーが渋くてカッコいいデザインです。また、シェルは耳の形に沿った収まりの良いサイズ感でした。遮音性は良好で、聴きたい音に集中しやすいと思います。 【音質】 ボーカルのポジションはかなり近めですが不思議と聴き疲れはほとんど感じませんでした。また、分離感が良いので歌モノやライブ音源の空気がハッキリと伝わるチューニングだと思います。 特に印象に残ったのは高い音場感によって際立つ低音域です! サブベースの振動が後頭部から背筋まで伝わる感覚で、まるでクラブの中心に居るかのように錯覚します……! 「低音が得意なイヤホン」と一言でいうと派手で楽しい音というイメージがありますが、こちらのKiwi Ears「Quintet」はそこまで強調されていない中程度の量感でありながら確かな存在感を放つ「芯のある低音」がとにかく印象的でした! アコースティックから電子音楽まで、ジャンルを選ばないバランスの良さも強みだと思います。これからハイブリッドドライバーのイヤホンを試してみたいお客様にもオススメです。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 ISOxo,fussy / STARsound Traxman / Poison Workz wilko,Kvillian / 925 TRUE / Sincerely
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
64 AUDIO
Volür【64A-7297】
¥379980 税込
洗練されたデザインとサウンド
全体的に丁寧で整った音の印象のイヤホンです。低域の量感はやや控えめですが適度に弾むので、存在感はしっかりとあります。また、付属のapexモジュールで調整ができるので、より自分好みのサウンドに近づけられます。 中低域あたりが色濃く描かれており、ベースや歪んだギターはかなり気持ち良く聴けます。ボーカル帯域は主張も強くなく、聴きやすい印象を受けました。そして高域は64 AUDIOらしい反応の良さや緻密さが伺え、クオリティの高さに驚かされます。 サウンドバランスは良好で、ディテールもしっかり描写されていると感じました。また、モニター然とした音色を鳴らしていますが、リスニングでも十分楽しめます。硬すぎない程よい音色だからこそ成立しているのではないかと思います。 総じて整ったサウンドバランスで上品かつ丁寧に鳴らしている印象で多くのジャンルと合わせて楽しめます。フラグシップ機を検討されている方にぜひ一度は聴いていただきたいモデルです。ぜひお試しください。
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もりぞー
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Westone Audio
AM PRO X30
¥78100 税込
ステージモニターだけでなく普段使いにも!
AM PRO X30は低域・中域・高域用に各1基ずつドライバを搭載しており、複数ドライバの都合上、筐体自体はAM PRO X20よりもわずかに厚みがあります。ただ、それでもかなり小柄な筐体で、音が出ていない状態であれば装着した状態でも周りの環境音や声をほぼ非装着時と変わらない程度に聴き取れる作りをしています。 音質としては、下位モデルのX10、X20と比べると3基のドライバが各帯域をしっかりカバーしており、音に厚みを感じました。 また、低域は太い芯がありつつも高域はキラキラとした音作りで、ボーカルはやや近めですが周りに埋もれること無く、声と楽器のどちらを重視して聴いても非常に聴き取りやすい印象です。 以前のAM PROシリーズをお使いいただいていた方もぜひ、改めて聴いてみていただきたい1本です。 試聴環境 DAP: FiiO M11 Plus LTD Aluminum Alloy 試聴楽曲: We Remember/KiRaRe Diamond Dust -crystal piano Arr.-/igel
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Hulk
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Cleer
ARC II Music Edition
Navy Blue
¥28673 税込
よりスマートに!よりCleer(クリアー)に!使用感抜群の塞がなイヤホン!
米国のオーディオブランド、Cleerから耳を塞がない新感覚ワイヤレスイヤホン、『ARC II』が発売されました! 初代ARCから大きく進化し、「Music Edition」「SPORTS Edition」「GAME Edition」の3モデル展開となった本製品ですが、今回はベーシックモデルである「Music Edition」のご紹介になります。 さっそく製品を手に取ってみると、ケースの触り心地の良さとカチッとした作りに驚きました。サイズは定期入れ程度の大きさです。 初代ARCの特徴的なジッパー式ケースと比べると少々重たくなっていますが、その分いざと言う時の安心感はあります。充電方式もケース内蔵のUSBケーブルから急速充電対応のTypeCポートに変更されているため、使い勝手はかなり良さそうです。 イヤホン本体も耳掛け部分にあった物理式の電源ボタンが無くなり、ケース内のボタンでペアリングが出来るようになったおかげで見た目も機能面もスマートになりました。 実際に装着して聴いてみました! 耳の穴の上の辺り、医療用語だと「対耳輪下脚」というそうですが、ここに本体が乗っかるので圧迫感や異物感は気になりません。もちろん耳の穴はまったく塞がないので、外の音は普段聞いているまま聞き取ることが出来ました。 音は非常にクリアで聴き取りやすく、スマホのボリュームであれば7割程度まで上げればヘッドホンやインナーイヤー型のイヤホンと同じくらい聴き込める情報量になります。 ただ音漏れしづらい専用設計のスピーカーを搭載しているとはいえ音量を大きくすれば音が漏れてしまうのは仕方のないことなので、電車の中や人込みで使う場合はボリューム5割程度が丁度いいかもしれません。 Cleer純正アプリ「Cleer+」にも対応していますが、アプリを使わずとも十分楽しめるかと思います。一方でアプリでEQや操作方法の設定を変更することが出来ますし、アプリ自体の動作も軽くストレスフリーなので、こだわりたい方はぜひ導入してお楽しみください。 一般的なワイヤレスイヤホンと同じ使い勝手ながら、「ながら聴き」が実現してしまう贅沢なイヤホンです! ぜひ実際に手に取って、みなさまの耳でお確かめください! 試聴音源 ◆mumei - Nanashi Mumei ◆Black Summer - Red Hot Chili Peppers
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えっさん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Astell&Kern
AK UW100MKII 【IRV-AK-UW100-MKII】
¥35640 税込
クールに、ありのままに。時にホットに。
・本体は五角形。ケースは六角形。 ・専用アプリを使ってDACフィルターを調整できる。 今回レビューするのはKnowles社BAドライバー×1(シングルフルレンジ)を搭載したワイヤレスイヤホンAK UW100MKIIです。 【デザイン】 イヤホン本体が五角形。充電ケースが六角形というワイヤレスイヤホン界隈では珍しい(?)デザインをしています。 本体は黒を基調にタッチセンサーは灰色でロゴが装飾されていて、全体的にクールでスタイリッシュなデザインのように感じました。 イヤホン本体が五角形という珍しい形をしていますが装飾感は問題ありません。耳にスッとハマり密閉感・遮音性があって良いのではないかと思います。 【機能】 本製品には専用アプリがあります。(アプリの動作検証はiPhoneで行いました) アプリを通してアンビエントモード(外音取り込み)の周囲音の調整(4段階)を初めイコライザー(用意されている6種類のイコライザーに加えて自身で調整できるUser EQ)・装着検出・タップ操作カスタマイズ・DACフィルター選択、と多くの機能を自分好みに調整が可能です。 アンビエント(外音取り込み)に関しては自然な印象を受けました。先述したようにアプリの方で調整ができるので、用途に応じて幅広く対応できるのは嬉しいポイントです。 【音質】 「ワイヤレス環境でも「原音に忠実な音楽を届ける」というブランドの理念を実現した完全ワイヤレスイヤホン」という本製品。 音の印象としては紹介の通り、モニター向けな鳴り方に思えます。中音域をしっかりと捉えつつ、低音域と高音域をメリハリをもって鳴らしている印象です。 フラットで全体の音がグッとしていますが、どの音も埋もれる事が無く、この点ではモニターイヤホンとして実用的なサウンド描写なのではないでしょうか。 また、専用アプリでイコライザー(EQ)の設定、そしてDACフィルターの設定が可能な為、デフォルトでは全体的にフラットな音を自分好みに調整ができるので、リスニング用イヤホンとしても活躍しそうです。 【まとめ】 本製品はKnowles社BAドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。 五角形の珍しいデザインはクールでスタイリッシュ。オシャレのワンポイントになりそうです。 ワイヤレス環境でも「原音に忠実な音楽を届ける」というブランドの理念を実現した完全ワイヤレスイヤホンという事で、音の鳴り方はフラットでモニター向けな鳴り方をしていますが、専用アプリを通してEQやDACフィルターが調整できますので、ただモニター用、という使い方ではなく、リスニング用としても活躍するイヤホンではないかと思いました。 【試聴環境] NW-WM1AM2→AK UW100MKII iPhone(アプリを使用) 【試聴楽曲】 ・T-BOLAN『SO BAD』M05「ためらいの真実」 ・X『BLUE BLOOD』M02「BLUE BLOOD」 ・UP-BEAT『HERMIT COMPLEX』M01「Dear Venus」
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ライト
@e☆イヤホン 秋葉原店
DEVIALET
GEMINI II
Iconic White
¥64800 税込
デザイン・機能・音質を全てハイレベルにしたいあなたへ
GEMINI IIはフランスの音響会社が開発した完全ワイヤレスイヤホンGEMINIの後継機種です! 前作に比べて、本体・ケース共に小さくなりました。アクセサリケースかと思うほどの高級感のある充電ケース。かわいい。色んな所に持ち運んで自慢したいデザインです! ケースの仕様はスライドして開けるタイプから、上蓋を開閉するタイプになりました。本体はマットな質感かつ、きめ細やかな感じの塗装の肌触りが気持ちいいです。耳に入れた際にもフィット感がとてもいいのに、圧迫感も感じにくい、個人的にはちょうどいい塩梅のフィット感でした! ノイズキャンセリングに関しては手をたたく乾いた音や、キーホルダーがぶつかるカチャカチャとした音など、少し高い音あたりの雑音は多少入ってきてしまいますが、空調やエンジン音などはとても綺麗に遮音してくれたため、しっかりと静寂を感じられます。 外音取り込みに関しても、ザラザラとしたノイズがとても少なく、とても自然なサウンドです。少し取込音が小さめに感じたため、しっかりと会話したい場合は音量が物足りなく感じる場合もありそうですが、とにかく耳障りな音が少ないため、とても聞きやすい取込音です。常時外音取り込みをオンでも疲れにくいため、長時間の使用でもストレスが少なく使えそうです。 バランスはやや低音寄りではあるものの、中音、高音の存在感もしっかりとあります。全体を通して音のアタックは優しく、低音の厚みはあるものの、くどさがなくさらりとした雰囲気が心地よいです。しっかりとした低音の存在感と、中高音が一歩引いたところで鳴っていることにより、音楽の奥行の表現が豊かだなと感じました。 ワイヤレスイヤホンでも、豊かな音の表現力を浴びられるイヤホンです。音質にこだわりたい方にはもちろんですが、ノイズキャンセルや外音取り込みに関してもそれぞれおすすめできるクオリティです! 音質、機能面、見た目。どれも妥協をしていないハイレベルなワイヤレスイヤホン 是非一度体感してほしいです! 【試聴環境】 試聴プレイヤー:iPhone 12mini 【試聴楽曲】 NiGHTFALL/ IDOLiSH7 愛を解く/yama たなばた/東京佼成ウインドオーケストラ
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イッチー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Bose
QuietComfort Ultra Earbuds
Black
¥35640 税込
オーディオ体験は次のステージへ!
Boseの大人気シリーズ「QuietComfort Earbuds」が革新的な空間オーディオを実現し、「QuietComfort Ultra Earbuds」へ進化を遂げました! 先行の「QuietComfort Earbuds II」と重量や形状はほぼ同じで、どんな耳にもフィットするよう設計されており、交換可能なイヤーチップとスタビリティバンドによってさらに快適で安定性のある装着感を得られます。 音質は癖がなくクリアで高い解像感に、弾力のある低音によってグルーブ感の演出された多様なジャンルに対応できるサウンドパフォーマンスです。 また、専用のアプリで音質の調整も可能です。イコライザの操作は低音、中音、高音をそれぞれ増減できる形となっており、非常にわかりやすく直感的に好みの音質に調整できます。 「QuietComfort Ultra Earbuds」の目玉ともいえる、新たに追加された機能の「Bose イマーシブオーディオ(空間オーディオ)」は音楽や動画などのコンテンツを最大限楽しめるほどの、極上の音響体験が可能です。 「AirPods Pro」の空間オーディオに比べ、音と音の前後や左右の位置表現が巧く、ライブの映像や音源ではリアルで息を呑むような臨場感が得られます。また、最高クラスのノイズキャンセリングも健在で、人の声も最大限減衰させ見事な静寂を作り出します。 快適で閉塞感のない装着感とこのノイズキャンセリングは実に相性がよく、音楽や勉強に集中したり、静寂だけを得て休息に集中するなど、あらゆるシーンでアクションの成果に貢献してくれるでしょう。 日々の生活の質をあげるマストアイテムです‼
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マヨ
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
iFi-Audio
ZEN CAN Signature Standard
¥49500 税込
ヘッドホンを選ばない「ZEN CAN signature」を待っていた!
「小型で高出力なヘッドホンアンプと言えばコレ!」というほど圧倒的な存在感を示す「ZEN CANシリーズ」。「ZEN Air CAN」「ZEN CAN」「ZEN CAN signature」の3種がリリースされている中で「signature」のみ、特定のヘッドフォンに合わせた補正を行うActiveEQ機能が搭載されており、ややユーザーを選ぶ部分がありました。 今回ご紹介する「ZEN CAN Signature Standard」はそのActiveEQ機能を非搭載とする代わりに、低域を増強するXBassを搭載したモデルです。 無印ZEN CANと比べて、よりピントの合った解像度の高い繊細な表現が得意な印象で、サウンドにモニター性を求める方におすすめです。また、スペック上の数値にはなりますが、ActiveEQ機能搭載型よりもわずかにS/N比が高くなっています。 一台でどんなヘッドホンにも対応し得る「ZEN CAN Signature Standard」をぜひお試しくださいませ。
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shazy
@e☆イヤホン 秋葉原店
Westone Audio
AM PRO X10
¥40700 税込
抜けの良さと開放感
まずビジュアルについてです。スケルトンな見た目と小ぶりなサイズがどこか無骨な印象を感じさせ、引き締まったスタイリッシュなデザインに見えます。 装着感は小ぶりなサイズの恩恵でフィット感が非常に高く、本体が軽量なので着けているストレスを感じさせない軽快な着け心地です。また、端子がIPXの設計に変わり、一定の防水性が保たれているのも魅力です。 肝心の音については驚くほどの明瞭さとBA1基とは思いがたい低域のパワフルさ、ドライバー1基ならではの自然な音の繋がりが再現性を高めているように感じます。さらに、アンビエント型というだけあり抜け感は素晴らしく、ストレスのない着け心地と相まって開放感を楽しめます。 大きさがなかなか合わずイヤホン選びにお困りの方や、イヤホン装着をどうしてもストレスに感じてしまう方、ナチュラルな再現性を求める方に手に取っていただきたい1本です。
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ざっく
@e☆イヤホン仙台駅前店
THIEAUDIO
Prestige LTD
¥187000 税込
圧倒的なビジュアルと音の解像感
THIEAUDIOから3種のドライバーを組み合わせたトライブリッド・モニターイヤホン「Prestige」に再チューニングを施した派生モデル「Prestige LTD」のご紹介! 見てください! この筐体デザイン‼ 宇宙の無数の星々を彷彿とさせるデザインで、それぞれ装飾とコーティングをひとつひとつ行っているので、左右でも見た目の印象が変わります! また、筐体部分は同メーカーで人気を博したモデル「V16 DIVINITY」をベースに構築。ドライバーを9基搭載している機種にしてはコンパクトな筐体でありつつも、厚さは多少感じられます。そのため、イヤーピースのサイズを1サイズ下げるなど調整が必要な方もなかには出てくるかと思います。 ドライバー構成は「4EST+4BA+1DD」。贅沢に9基もドライバーを積んでいることもあり、サウンドは抜群です。Prestigeと比べるとやや下に重心があり、さらに聴きやすくなった印象です。高域はより伸びのある高音に、低域は多すぎず少なすぎずで絶妙なバランスが心地よいです。全体として聴き疲れしにくいサウンドだと感じました。 付属の純正ケーブルはPrestige同様の高品質ケーブルが付属。「スマートスイッチ」を採用し、簡単かつお手軽に3.5mmのアンバランス端子だけでなく2.5mm、4.4mmのバランスケーブルとしてもご利用いただけます。 圧倒的な万能機をお探しの方や、見た目も妥協できない方には是非、聴いていただきたい一台です。「Prestige LTD」で音楽という名の宇宙に飛び込んでみてはいかがでしょうか? 【試聴環境】 iPhone 13 Pro iFi Audio GO blu 【試聴楽曲】曲名/アーティスト The Autumn Song / ELLEGARDEN かくれんぼ / Alia Be The One / HEY-SMITH ONE / BLUE ENCOUNT
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なおティー
@e☆イヤホン
Westone Audio
AM PRO X10
¥40700 税込
ライブに最適なモニターイヤホン
サウンド全体が均等に聴こえて、なおかつ周囲の環境音も程よく聞こえる。ライブ時のモニター用途に焦点を当てたイヤホン、Westone Audio「AM Pro X10」のご紹介です。 外観は全体的に透明な筐体で差し色に赤の部品が見えます。最大の特徴はサイズ感で、数あるモニターイヤホンの中で比較しても非常に小さいです。 装着感については筐体の小ささに加えて開放型のイヤホンであることから、非常に開放的な着け心地です。長時間のライブや収録などでもストレスなく着け続けられると思います。 また、前述している通り開放型のイヤホンであるため、着けていても周囲の音を聞き取りやすい特性があります。体感としては、耳穴を指で軽く塞いだくらいの遮音性で、近くの会話や店内の音楽が普通に認識できる位には聴きとれました。 開放型イヤホン特有の音漏れの問題に関してですが、当商品はほぼ気にしなくても良いと思います。実際に店内で音を鳴らしてみたところ、至近距離に近づいたところでようやくシャカシャカと音が聞こえてくるくらいの音漏れ度合いでした。図書館や美術展など、静かな場所でなければ問題なく使用できると思います。 音質は全体的に素直な音で、どこかの帯域が過度に主張したりせず全ての帯域が並列に並んでいるような感覚です。音場についても、全帯域が一定の距離で均等に鳴っている印象で、各楽器の音量や音色を俯瞰して聴く際によいと思います。 周囲の音が程よく聴こえる機能や、サウンド全体を俯瞰して聴ける音質・音場など、あらゆる点においてライブや収録時のモニターとして最適な環境になるよう設計されたイヤホンだと感じました。
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ざっく
@e☆イヤホン仙台駅前店
final
VR2000 for Gaming
¥6980 税込
あの大人気の製品に兄弟が出来ました。
ゲーミングイヤホンとして高い人気を誇るfinal「VR3000 for Gaming」に兄弟分「VR2000 for Gaming」が登場! 外観の特徴としてまず目に入るのがこの色! なかなかイヤホンでは見られないようなミリタリー感のあるオリーブカラーです。 また、装着した際には軽さが際立ち、長時間装着してもほとんど不快感がありませんでした。筐体が耳の奥までしっかり入るのもポイントのひとつだと思います。 音質に関しては全体的にフラットで高域寄りに重心があり、重すぎず気持ちあっさり目なので長時間のゲームプレイでも聴き疲れしにくく感じました。また、晴れやかで主張しすぎない低域で、"聴き取りやすさ"が好印象でした! 普段の音楽を楽しむイヤホンとしては、ロックサウンドやボカロ、サウンドトラックなど幅広く楽しめそうです。 ゲーム用途だけでなく、普段の音楽体験にも一役買うこの「VR2000 for Gaming」を是非お試し下さい! 【試聴環境】 iPhone 13 Pro→iFi audio GO blu 【試聴楽曲】 BLUE ENCOUNT - ghosted HEY-SMITH - Be The One 澤野弘之 - TVアニメ「進撃の巨人」サウンドトラック
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わか
@e☆イヤホン
Westone Audio
AM PRO X30
¥78100 税込
ボーカル表現が美しい閉塞感の少ない有線イヤホン
Westone Audio「AM PRO X30」は自然な抜け感を味わえる有線イヤホンです。 【ポイント】 ・外のノイズを抑えつつも人の声や楽器のサウンドは聴こえるアンビエント型イヤーモニター ・ボーカルを中心に中高音が聞き取りやすい音作り 【見た目・装着感】 過去のWestone Audioのユニバーサルモデルと見た目や大きさの印象はほとんど変わりません。薄くて小型な本体は、装着感がとても良好です。「Pro Xシリーズ」と比較するとケーブルが太くなり、断線しずらい印象を受けました。 【アンビエント】 「AMシリーズ」の最大の特徴であるアンビエントに関しては、イヤホンを装着して音楽を再生せずにチェックしていきました。環境音に関しては全体的に薄くノイズキャンセリングされているようなボリュームダウンを感じられます。その一方で、隣にいるスタッフとの会話に関して違和感なく自然に行えました。カナル型のイヤホン特有の閉鎖感の少なさもとても好印象です。 アンビエントの無い「Pro Xシリーズ」と比較すると音楽再生時に外への音漏れ量はどうしても増えてしまうため、静かな場所で音量を上げて使用する際には注意が必要です。 【低音域】 他の帯域と比較するとやや量は抑えめな印象です。タイトで重さはしっかりとありますが横へのふくらみは少なめです。後述するボーカルの聞き取りやすさを重視しつつもベースラインやドラムのリズムを刻む音はしっかりと聞こえました。 【ボーカル】 ボーカルはかなり近めに配置されています。また、他の帯域との分離感に優れており、ボーカルが浮かんでいるように感じられ、一つひとつの声がハッキリと聴こえました。 【高音域】 余韻が少なめでスパッと切れる高音が特徴的です。他の帯域と比較しても特に硬さを感じる音でした。 【全体の印象】 全体を通して「硬さ」や「正確さ」を感じるサウンドです。外の音が完全に遮断されていないことで他のイヤホンではなかなか味わえないヘッドホンの開放型のような自然さも感じられます。ボーカルをメインに音楽を楽しみたい方にオススメできます! ぜひお試しください! 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→Westone Audio AM PRO X30 試聴楽曲 YOASOBI - たぶん KWON EUN BI - Underwater
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りょうにぃ
@e☆イヤホン
SHURE
SE846 (第2世代)
グラファイトシルバー
¥112926 税込
あの往年の名機に第2世代が登場!
プロユーズから普段使いまで、長年需要が高かった「SHURE SE846」。 皆様に愛され続けた往年の名機。10年の時を経て、第2世代が登場しました! 4基のBAドライバー(高域用×1、中域×1、低域×2)、Shure独自のローパスフィルターはそのまま、今回は新色(ジェイドグリーン、グラファイトシルバー)を追加、さらに新開発の4本目のノズル(エクステンドノズル)を追加しています。 SE215もそうですが、このクリアなルックス、好きな方多いんじゃないでしょうか?個人的にはグリーンが刺さりました。欲しい…… エクステンドノズルはルームサイズか広く感じて、タイトでシュアーな音質を楽しめます。あくまで主観ですが、ライブ音源を聴いているような錯覚にとらわれそうで、個人的にはとても好みです。 他のノズルとうまく使い分けて、いろんな音質が楽しめますね。 長く続くには理由がある!購入を検討している方は是非店頭で試聴して欲しい逸品です。
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SU
@e☆イヤホン 名古屋大須店
audio-technica
AT-ER500
Mサイズ / 2ペア
¥2970 税込
初めは硬いのに後から快適!?新素材で新時代のイヤーピース!
体温で柔らかくなり肌になじむ新素材「アブソートマー」を使用した新時代イヤーピース! マットでタイトな音を密閉度と着け心地を損なわずに楽しめちゃいます。 触ってみると噛み始める前の板状ガムのような硬さですが、装着してしばらくすると自然な着け心地へ変化しました。肌になじむとはいえシリコンではないので硬さは維持したまま、すごく不思議ですがズレにくいという安心感があります。audio-technicaの完全ワイヤレスイヤホン向けではありますが、ノズルの背が低い製品であれば装着可能で、qdc SUPERIORなどでも使用できました。 音は先述した通りのマットでタイトな音です。低音は少し強めに、ボーカルと高音は少し落ち着いた音に……! ゆったり聴く、長時間聴くといった方に是非オススメ。店頭にご来店の際はこの不思議なイヤーピースをお試しくださいませ!
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そね
@e☆イヤホン
intime
iGa-Phone (HEY-SMITH 猪狩秀平モデル)
¥7680 税込
ミュージシャン側が聴いている音をあなたにも
アーティストの方が聴いている音、気になりませんか? そんな夢を現実にするのがこちら、HEY-SMITH 猪狩秀平さんのこだわりが詰まったコラボモデル「iGa-Phone」の登場です。 まず「iGa-Phone」の元となっているintimeの「碧 Light」とは異なるチューニングに仕上がっており、猪狩さんが目指したモニターライクな音が感じられます。 ドキドキワクワクしながら試聴してみると、まず圧迫感の少ないすっきりとしたバスドラムの音が鼓膜に届きました。そこに抜けの良いスネアとベースの厚みが加わり、一粒一粒繊細な鳴り方の高域が乗ってくる印象を受けました。また、音場が広く感じられ、野外の大規模フェスで聴いているかのような広大さが脳裏に浮かびます。 低域の中でも特にバスドラムの音はインマイクで録ったビーターのアタック音まで分かるかのような輪郭のある音を感じ、さらには音抜けも良く心地よさを覚えます。立ち上がりが速く粒立ちも良いので、高速のツーバスでも音が潰れないように聴こえました。 ボーカルは真ん中にドンッと存在しており、ブレスも零すことなく歌声がグッとくるイメージを受けます。高域のクラッシュシンバルやチャイナシンバルの歯切れ良く繊細ないい音が聴いていて爽快です。シンバル系の違いがわかりやすいように感じられますね。 個人的に特に刺さったジャンルがクラシックの楽曲で、中でもストリングス(バイオリン)と管楽器(トランペット、サックス、トロンボーン)の響きに感悦しました。1度聴き始めると、「好きなあの曲やこの曲はどんな風に聴こえるんだろう」というワクワクが次々に脳内を巡りました。 イヤホン本体に関しては、左右の側面に金色で『HEY-SMITH』の文字が。目を惹かれますね! 右が赤、左が青の色違いで、LとRが分かりやすいのも特徴です。さらに側面には分かりやすくLとRの記載があります。また、本体の装着感は耳が小さい私でも遮音性抜群で音楽の世界に没入できました。小さく軽量なので、どこにでも軽々と持ち運びできそうですね。 HEY-SMITHのファンの方はもちろんのこと、ライブが好きな方やイヤモニで使用したい方はぜひ、夢を叶えてみてはいかがでしょうか 再生環境:iPhone 11 Pro-Apple Lightning - 3.5 mm 【試聴楽曲】 久石譲『 空中散歩 』 yosugala『indigo』 HEY-SMITH 『Be The One』 Green Day 『American Idiot』
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れんれん
@e☆イヤホン
TANGZU(T Force Audio)
TANG SANCAI
S/M/Lサイズ 各1ペア
¥1970 税込
イヤピに迷ったらぜひ試して欲しい一品!
今回はサラッと軽い装着感と迫力あるボーカルを楽しめるイヤーピース「TANG SANCAI」のご紹介です! 【外観&装着感】 サイズ毎に色分けされており、傘の部分は細かい模様が刻まれていてサラサラとした触り心地の良い質感です。しっかり目の装着感ですが圧迫されている感覚はほぼ無く、むしろ程よい弾力がありベタ付かないので着脱時の煩わしさを全く感じさせません! 普段から長時間使用する方や、着け外しする際のストレスを少しでも感じている方にぜひお試しいただきたい着け心地です。 【音質】 今回試聴に使ったイヤホンはSONYの「WF-C500」という中低音域が多めの臨場感のあるサウンドが特徴のイヤホンなのですが、「TANG SANCAI」のイヤーピースに変えたところ音質にかなりの変化を感じられました! まず一番印象的だったのは低音域の変化でした。標準イヤーピースでは低音の押し出しが強い元気なサウンドから一転、バランスの取れたスッキリさわやかサウンドに大変身! キックドラムのアタック感と音の芯は残したまま、周りを覆う残響や重なったベースとの分離がしっかりされていて「本当にイヤーピースでここまで変わるのか……」と初見から驚きの連続でした……! 中高音域は定位感が向上し、見通しの良い安定したサウンドに。ギターやシンセサイザーに埋もれがちだった金属音もポジションが安定して聴きやすくなったと感じました。特にボーカルの存在感が前に出ていて、全体的にまとまりのある聴き心地に変化したと思います! ゆったりとしたバラードから音数の多いポップソングまで幅広く楽しめる製品だと感じました。今使っているイヤホンの音にもっと広がりが欲しい、ボーカルをもっと聴きたい方に間違いなくオススメです、ぜひぜひお試しください! 【試聴楽曲】 藤井風 / ガーデン NEGI☆U / 寿司☆でしょ! ORANGE RANGE / SUSHI食べたい feat.ソイソース Daft Punk / Give Life Back to Music
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みかげ
@e☆イヤホン仙台駅前店
TANCHJIM
KARA(限定カラー)
¥27360 税込
癖のないゆったりサウンド
まず目を引くのはこのクリアな外観。中の基板とドライバーが丸見えになっているデザインで、男心をくすぐります。ケーブルはクリアカラーに合わせた⾼純度6N銀メッキ無酸素銅ケーブルが採用されており、見た目に対するこだわりも感じられます。 フィット感に関しては、ステムが長めに作られている形状により耳の奥までしっかりと装着できるので、多少動いてもズレるといったことはありませんでした。 音に関して、一聴して感じたことは癖の少なさです。歯擦音も刺さる感じはありません。ドライバーの数が多いにも関わらず非常にまとまりのある音で、ただまとまっているだけでなく、後ろの方で細かく鳴っている音もしっかり拾ってくれます。その音の中で男性ボーカルも女性ボーカルも一歩前に出て聴きやすく鳴らしてくれるので、ボーカルを気持ち良く聴きたいという方に特におすすめです。 個性あふれる機種が多い価格帯の中で、癖の少なさが特徴という非常に珍しい製品だと感じました。「桜を見ながら桜餅とほうじ茶をいただく」ような、落ち着きのある透き通ったサウンドの「KARA」。是非一度お手に取ってみてください。 試聴楽曲 Dirt/藍月なくる HATENA/PENGUIN RESEARCH 乖離光/藍月なくる&Sennzai
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がっつ
@e☆イヤホン仙台駅前店
SHANLING
H5
チタニウム
¥52470 税込
透明感あふれるボーカルと携帯性の両立
「できる限り良い音質で聴きたいけど、携帯性も妥協したくない......」そんな方にオススメのポータブルDACアンプ、SHANLING H5のご紹介です! スティックDACは紛失しそうで不安だという方にとって、程よく存在感があり、安心できるサイズではないでしょうか。私はやや手が大きいのですが、手の甲より若干大きいくらいのサイズでジーンズのポケットにスッポリ入ります。約270gと軽量なうえ、Bluetoothレシーバー機能も搭載しているため、外出時にも重宝すると思います。 音質に関しては透き通るようなボーカルを中心とした、各体域に癖が少ない音作りが特徴的だと感じました。イヤホン本来の良さをそのまま引き出してくれる軽快かつ繊細なサウンドで、空間は適度な広さを感じます。 FIRST TAKE音源をいくつか聴いた時、息遣いまでしっかり聴こえるボーカルと楽器の分離の良さに思わず声が出ました。個人的には音数が少ないゆったりとした曲をよく聴く方にオススメのDACアンプです。 e☆イヤホン各店頭にて試聴可能ですので、ぜひお試しください!
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サニー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Ultimate Ears
UE Pro Reference Remastered
¥172700 税込
UEが誇るど真ん中の音
カスタムIEM界の老舗と言っても過言ではないUltimate Ears。数あるラインナップの中でも特に「ど真ん中の音」と言える機種がUE Pro Reference Remasteredです。 洋楽好きの方は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。かの有名なCapitol Studiosとのコラボレーションイヤホンということもあり、洋楽との相性はもちろんのこと、「Reference」と機種の名前にもある通りリファレンス用途を意図してチューニングされた音のため、K-POPやJazz、韓国インディーズロックなど、どんな音楽とも相性が良いイヤホンとなっております。 肝心の音質は「ど真ん中の音」と記載した通り、どこかの帯域に寄っている印象は無く、バランス良く忠実にマスタリングされたそのままの音を出す、いかにもモニターというような音質で、楽曲制作者の意図を理解するにはピッタリなイヤホンであるように感じました。 音楽ジャンルごとの相性でいうと、バンドサウンドではギターやベース等弦楽器の生々しい音の表現が素晴らしく、目の前で演奏をしているかのような感覚すら覚えました。現代的なダンスミュージックのような音数が多い楽曲でも、電子ベースの音など埋もれがちな音も潰れることなく綺麗に一音一音鳴らせており、音情報の処理能力の高さには脱帽です。 音場は広すぎず狭すぎずバランス良くまとまっていて、全帯域の音の広がりが均等な印象を覚えました。強いて言うなら低域が若干強く量感も多いように感じましたが、あっさりとした味付けが故に聴き疲れすることなく長時間のリスニングが楽しめるイヤホンです。 どんな音楽ジャンルにも合うイヤホンをお探しの方、楽曲一音一音をそのまま聴きたい方、そして名前の通りリファレンス用のイヤホンをお探しの方におすすめなモニターイヤホンです。店頭にてぜひお試しください。 再生環境 : SONY NW-ZX707→ UE Pro Reference Remastered 試聴楽曲 : ETA / NewJeans I’m bad too(Feat. DPR LIVE) / Hwa sa bad / wave to earth Don’t You Worry ‘Bout a Thing / Incognito My Queen Is Ada Eastman / Sons Of Kemet, Joshua Idehen Here’s One That Got Away / The Style Council
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やまぐ
@e☆イヤホン 秋葉原店
onso
05シリーズ -MMCX(L/R, 2023 model)
MMCX 4.4mm 5極 L字
¥13200 税込
聴きやすく誠実に
全体の解像度を引き上げつつ楽器を立体的に表現してくれるので、扱いやすいケーブルだと思いました。デザインも相まって手持ちのイヤホンを一味変えたい方におすすめです。 ケーブル本体にイヤーループや針金がついていないので、耳にイヤホンを掛けない方でも使いやすいです。 音質に関しては、解像度が上がる他に高域の見晴らしが良くなり、楽器の揺れが感じやすい印象です。 イヤホン本来の音を残しつつ全体の解像度を上げてくれるので、イヤホンの雰囲気を変えすぎないように変化を加えたい方におすすめです。
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れいちぇる
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
DENON
PerL True Wireless Earbuds【AHC10PLBKEM】
¥23121 税込
変幻自在!ニヤニヤが隠せない完全ワイヤレスイヤホン!
ポイント ・人それぞれ違う音質⁉ ・豹変する高音質イヤホン! 【外観、装着感】 見た目は本当に真ん丸。かなり分かりやすく、印象的な形です。大きい丸の部分が耳に入ることは無く、内側には滑り止めがついていますので、耳から落ちる心配は軽減されており、安心して使用していただけるかなと思います。 【音質】 デフォルトの音と、聴力の検査が終わった自分専用の音では、劇的に変化したので驚きました。デフォルトの音は少し高音がこもっているかなといった感じですが、決して全体の音質が悪いわけではないため、このままデフォルトの音が好みの方もいらっしゃるかと思います。全体的に音が広がっており、空間の広がりが強く感じられました。 気になるパーソナライズは、3〜5分程度で終了。もちろん機械が自動で作り上げる音なので、完璧に自分好みの音になるというわけではないかもしれませんが、少なくとも私は満足のいく、欲しい音になっていると感じました。 デフォルトの音と聴き比べると、個人的には笑ってしまうほど良い音でした(笑) 各楽器の定位感も分かりやすく表現されており、最初は強めに調整されていた低音も、アプリ内で低音の強さが調整できるため、聴いていて心地良い音楽が楽しめました‼ 【最後に】 様々なジャンルの音を聴いてみましたが、楽器の数が多い曲でも定位感がしっかりしているためか、全体的に申し分なく聴き込めました。機能的にも耳的にも楽しめるイヤホンだと思います‼ 《試聴環境》 iPhone XR 《試聴楽曲》 まふまふ「輪廻転生」 THE ORAL CIGARETTES 「狂乱 Hey kids!!」 Aimer 「残響散歌」 milet 「inside you」 MAN WITH A MISSION 「My Hero」 機動戦士ガンダムUC 「UNICORN」
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みかげ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Shokz
OpenFit
Black
¥24880 税込
思わず出かけたくなるオープンイヤホン
「骨伝導といえばこのメーカー!」と第一に思い浮かぶであろうSHOKZのOpenFitのご紹介です。 まずはスペックから。バッテリーが合計28時間で、本体約7時間、ケースのバッテリーが21時間となっております。5分の充電で約1時間使用できるので、充電を忘れてしまった場合でもすぐ持ち出せます。また、重さが約8.3gと軽量かつ耳掛け部分がシリコンなので、装着感も非常に良いです。メガネをかけていても外れやすい・干渉するといったこともなく、快適に使えます。 音はとてもナチュラルで、ギターラインとピアノの音が粒立ち良く、ボーカルがしっかりと伸びていきます。女性ボーカルの伸びが特に良く感じました。低域はオープン型とは思えないほどダイナミックかつ少し硬めな鳴りで、ハードコアなどを聴いても楽しめました。熱いご飯に麦茶をかけて食べるお茶漬けのような感覚でサラッと聴ける音です。 音漏れに関しては、店内にてiPhone12で7割くらいの音量で試してみたところ、1mほど離れた距離だと音が鳴ってるのはわかるものの気にならない程度なので、屋外での使用では心配しなくてもいいと感じました。 ジャンルを問わず楽しく、そして外音も聞こえるので思わず出かけたくなる。そんな「OpenFit」をつけてあなたも出かけてみませんか? 試聴楽曲 糸/花譜 From Under Cover/Foreground Eclipce ハードコア・シンドローム(feat.TANO*C ALL STARS)/t+pazolite