スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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ムーさん
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Anker
Soundcore P30i
ブラック
¥5990 税込
ワンランク上のプレイバリューを味わえる
音質や性能面はもちろんのこと、様々な魅力が詰まっている「Soundcore P30i」。上位機種にあたる「Soundcore P40i」と比較して、価格差もあるため純粋な音質やノイズキャンセリングの機能だけで言えば「Soundcore P40i」の方に軍配が上がると感じたものの、試聴して感じた「Soundcore P30i」に詰め込まれた多くの魅力をご紹介します。 【魅力その1:装着感】 「Soundcore P30i」と「Soundcore P40i」それぞれの装着部分の画像を掲載しました。2つのイヤホンのノズル部分を見ると、P30iが真円、P40iが楕円の形状です。装着感は個人差がある部分にはなりますが、個人的にはP30iの真円の形状の方がクセがなくかっちりと装着でき合わせやすいと思います。ハウジング部分の長さもP30iの方が短い分、安定した装着感です。 【魅力その2:音質】 最初に純粋な音質はP40iの方に軍配が上がると言いました。それはP40iが明らかにクリアな聴こえ方をするのに比べて、P30iが低音の量感が特に多い音質タイプだからというのが理由ではあります。ですが専用のアプリケーションと連携して、アプリ内のイコライザー機能と音場に奥行きをもたせる「3Dオーディオ」を使用することによって、低音の量感が多いP30iでも自分好みの音に近づけられます。 補足情報としては上位機種のP40iに3Dオーディオは非搭載ですが、音場・定位感を自分好みに「パーソナライズ」する機能が替わりに搭載されています。P30iの「3Dオーディオ」はオン/オフの切り替えのみでP40iの「パーソナライズ」の機能よりも圧倒的に手軽に音質変化が楽しめます。
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かっとぅん
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Anker
Soundcore P30i
ホワイト
¥5990 税込
多機能かつコンパクトで利便性が高く、迫力のある音を出してくれる。
コンパクトで装着感が良く、アプリを使用することでタッチセンサーの操作割り当てを変更したり、イコライザーを設定したりできる多機能さと高い利便性を備えながら、一聴して思わず驚いてしまうほど迫力のある音を出してくれるイヤホン「Soundcore P30i」についてご紹介させていただきます。 筐体と装着感について 「Soundcore P30i」の筐体は非常にコンパクトです。十円玉と比較すると、筐体の大きさが一回り大きい程度となっています。また、上位機種である「Soundcore P40i」と比べると、「Soundcore P30i」はハウジングの棒状の部分が短く、平べったく作られているため、筐体が耳に干渉して装着しづらいということもありません。 機能面について ノイズキャンセリングや外部音取り込み機能が備わっており、ノイズキャンセリングは雑音程度であれば掻き消してくれます。外部音取り込み機能も違和感なく外の音を聞き取れるように感じました。また、ノイズキャンセリングのオンオフの切り替えや曲の再生・停止はイヤホン本体をタッチすることで操作できますが、「soundcore」アプリを使用することで、タッチ操作の割り当てを自由に変更できます。 音質について かなり低域寄りのチューニングだと感じました。「Soundcore P30i」で音楽を聴いた時、最初に驚いたのはキックの存在感です。沈み込むような低域が特徴で、自然とキックやベースに没頭してしまいました。低域重視のチューニングではボーカルなどの中高音が埋もれがちですが、「Soundcore P30i」ではそんなことはありません。ボーカルはキックやベースに埋もれることなく、しっかりと存在感があります。高域も金物の音が耳に刺さらない絶妙なバランスで、とても聞きやすいです。例えば、Two Door Cinema Club の「I Can Talk」では、ベースラインやドラムの存在感が大きいものの、ボーカルやギターなどの楽器の音が一つひとつ埋もれずに聞き取ることができます。また、「機能面について」でも述べた「soundcore」アプリを使用することで、音を自分好みにカスタマイズできるイコライザー機能も利用可能です。個人的には、イコライザーを「エレクトリック」に設定すると、全体的に音の迫力が増すと感じたのでおすすめです。 試聴環境 Google Pixel 7a → Soundcore P30i 試聴楽曲 nora2r「B.B.K.K.B.K.K.」 Two Door Cinema Club 「I Can Talk」 サカナクション「ミュージック」