スタッフレビュー一覧
店頭スタッフが様々な商品をご紹介
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ちっくん
@e☆イヤホン
See audio
Rinko
White
¥16500 税込
『低重心で迫力ある低域と存在感のあるボーカルが魅力的!』
4.4mmバランスプラグが標準採用されたダイナミック×平面ドライバー搭載のハイブリッドイヤホンです。 パッケージがアニメキャラで可愛らしいSee audioですが、Rinkoのイヤホンデザインはとてもシンプルでブラックもしくはホワイトの単色をベースに「Rinko」のロゴのみの、さっぱりとしたデザインです。 また、付属ケーブルのプラグは平面ドライバーの特性を最大限生かすために日本向け仕様は4.4mmバランスプラグが採用されています。 音質に関しては、重心が低く迫力ある低域の中に存在感のあるボーカルを届けてくれます。4.4mmバランスプラグということもあって、音の厚みと解像度の高さが引き立っています。 Rinkoはアップテンポな楽曲、女性ボーカル、アニソンなどが楽しく聴けるチューニングになっているのでぜひ、試聴してみてください!! 【試聴環境】 ・XPERIA1 Ⅳ ⇨ SHANLING UA3 【試聴楽曲】 ・Won't Back Down / NBA YoungBoy, Bailey Zimmerman, Dermot Kennedy ・Ride Wit Us / AK-69 ・The Business / TIESTO ・WHEN I MOVE / KARA
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わか
@e☆イヤホン
See audio
Rinko
¥16500 税込
重心低めなパワフルサウンドでありながらバランスの良さが光る有線イヤホン
See audio「Rinko」は重くてキレのある低音域を中心に、聴きごたえのある、まとまり感の良いサウンドを奏でてくれるイヤホンです。 【ポイント】 ・しっかりと重さを感じる低音域 ・低音域に負けない中~高音域 ・抜けの良さや音場の広さを感じるサウンド Rinkoの特徴としてまず挙げられるのが、重さと量感がありつつもゆるくなり過ぎないチューニングが好印象な低音域です。地鳴りのような振動を感じられるため、低音をしっかりと感じたい方には特にオススメできるイヤホンです。 ボーカルは近くに配置されている印象です。量感多めな低音域に埋もれることなくハッキリとした存在感を放っています。 高音域は他の帯域と比較するとやや控えめな印象ではあるものの、細かい音までしっかりと表現されていて聞き取りやすく、刺さりも感じませんでした。 懸念点があるとすれば、日本仕様のRinkoに付属しているケーブルは「4.4mm5極仕様」であるという点です。今まで3.5mmアンバランス接続のみの環境で音楽を楽しんできた方にとっては追加の投資が必要になってしまいますが、レビュー投稿の2023年5月時点でおよそ10000円前後の価格帯から4.4mmバランス接続可能なアンプが販売されておりますので、是非この機会に環境を一新してみてはいかがでしょうか? 試聴環境 iPhone 14 Pro→Earstudio ES100→See audio Rinko 試聴楽曲 YOASOBI - アイドル LE SSERAFIM - Eve, Psyche & The Bluebeard's wife
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shazy
@e☆イヤホン 秋葉原店
See audio
Rinko
¥16500 税込
平面駆動の新境地
まず見た目について、パッケージから派手めな本体を想像していましたが、シックにまとまり引き締まったマットブラックカラーが特徴です。 本体は比較的小柄な部類に入る大きさですが、ドライバー構成の影響か若干の厚みは感じます。 何より驚いたのが、付属のイヤーピースです。サイズ毎に色が異なるため判別が容易で、作り込みと親切心を感じます。そのイヤーピースがシリコンの中にフォームタイプが入っているハイブリット型で装着感に期待を持てます 実際に装着してみると、見た目では本体に厚みを感じましたが、筐体のフィット感は個人的にしっくりきました。イヤーピースについてはフォーム特有の反発が程よく、動いたりしても外れるような気配はありませんでした。 サウンドについては押し出しが強く、ハリのある元気さを感じます。解像度は高く、細かい描写もしっかりと再現してくれるので、洋楽や邦楽、アニソンなどジャンルを気にすることなく、聴き入ってしまうサウンドです。 まとまったサウンド、粒感や引き締まった低域との相性を楽しむようなイヤホンだという印象でした。