スタッフレビュー詳細
もっと手軽にいい音を
手のひらに収まるほどのサイズ感で取り回しに優れたDAPです。AndroidOSを採用しており音楽サービスアプリも楽しむことができます。サイズ感は前モデルのA100シリーズとほぼ変わらないまま、機能面と音が大きくパワーアップしています。
USB-DAC機能が新たに搭載され他のデバイスと接続しDACアンプとして使用できます。また、DSEE Ultimate機能も強化され有線、ワイヤレス、音楽アプリを問わずアップスケーリングされるようになりました。これで、より手軽にハイレゾ相当の音源を楽しむことができます。
音はとても素直という印象を受けました。音の輪郭を丁寧に整えてクリアに再生してくれます。特定の帯域に対して不得意はなく自然に表現されます。音の広がりをはじめ、ダイナミクスも堅実に表現されていると感じました。
初めてのプレイヤーを探している方やコンパクトで使いやすいものを探している方にオススメです。ぜひお試しください。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
SONY
NW-A300シリーズ
A306/32GB BC ブラック
¥46200 税込
コレ ”が” 良いと思える小型DAP
「SONY NW-A300」シリーズ(以下A300)は2019年11月に発売された「NW-A100」シリーズ(以下A100)の後継機種で、サイズ感はそのままに、より使いやすく高音質になった正統進化モデルです! 気になる音質は、A100と比較すると全体的な明瞭感の向上が印象的でした。特に高音域のキラキラとした音の表現が美しく感じます。音場に関しても、より広がりを感じるサウンドに変化しています。 上記の音質面以外では、「USB DAC機能の追加」「DSEE Ultimateの強化」「バッテリー強化」の3点が大きな変更点です。USB DAC機能に関しては、今までZXシリーズやWMシリーズといった上位機種にしか搭載されていなかった機能です。手に取りやすい価格でパソコンの音楽をSONY独自開発のフルデジタルアンプ「S-Master HX」で楽しめるということはとても魅力的に感じます。 また、バッテリーに関してはA100が最大26時間であるのに対し、A300は最大36時間と大幅に強化されております。再生可能時間が増えると重く大きくなってしまう印象ですが、A300はA100と比較しておよそ10gの増加に留まっており、手に持った感覚はほぼ変わりませんでした。 動作も軽快で「コレで良い」ではなく「コレが良い」と思えるオススメの商品です! 試聴環境 NW-A306→AAW ASH(カスタムIEM) 試聴楽曲 Blue Monday FM - Bee Moved Ado - 新時代
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ゆっか
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SONY
NW-A300シリーズ
A306/32GB HC グレー
¥46200 税込
手のひらサイズで軽々操作!初めてのお供に♪
こんな方にオススメ! ・初めてのプレイヤーを使う方へ ・コンパクトサイズをお求めの方へ ・有線接続でも無線接続でもイイ音を聴きたい方へ 手のひらサイズのコンパクトなプレイヤーで、片手で軽々と操作が出来ます。本体側面に多様なボタンが配置されていて、曲送り/曲戻しや曲戻し/早戻しが手元で操作できます。 前機種「NW-A100シリーズ」のラウンド加工から少し角ばって、さらに手に馴染んで持ちやすい形となりました。36時間のロングバッテリーで、本体もとても軽く感じるので長時間の旅のお供にも向いていますね! 音質は、ボーカルがクリアでハッキリしていて厚みが感じられます。低域は膨らみを感じられ、音が締まったような感じで全体のバランスを整えています。 音が細かく粒立ちの良いサウンドで、柔らかさがあり広々とした空間を感じられます。ボーカルの余韻、空気感がうまく表現されていて、なめらかで優しいサウンドが特徴的でした。ポップスやロックなど、ボーカルメインやライブ感のあるサウンドにおすすめのプレイヤーです。 Android12が搭載されており、各種ストリーミングサービスにも対応。さくさく動くのでストレスフリーで操作が出来ます。 DSEE Ultimateのアップスケーリングにより、ワイヤレス接続時でもハイレゾ級のサウンドが楽しめるので、有線、無線どちらも高音質に再生されます。 また、USBDAC機能があり、DACアンプとしても使用できるので、様々なシーンで活躍できますね! 初めてのプレイヤーをお探しの方!ぜひ一度ご試聴してみてください(^^)!
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はまちゃん@PR部のリーダー
@e☆イヤホン
SONY
NW-A300シリーズ
A306/32GB BC ブラック
¥46200 税込
最小クラスで最高クラス
コンパクトで高音質なウォークマンの人気シリーズです。 有線接続では3.5mmのみで、4.4mmジャックや2.5mmジャックは搭載されていませんが、ポイントはこの有線接続。3.5mm4極でグラウンド分離されています。これは、WM1M2やZX707と共通のグラウンド分離を施したジャックです。 グラウンド分離をすることで、音の見通しが良くなり、空間が広がったような感覚を味わえ、低音もくっきりと感じることが出来ます。 そして、有線接続する際オススメのイヤホンは「IER-Z1R」です。空間の広がり、特に上下の広がりに関しては、サイズからは想像出来ないクオリティの高さです。 また、A300シリーズは高音質ワイヤレスコーデックのLDACにも対応しています。やはりオススメの組み合わせとしては、同ブランドの「WH-1000XM5」です。ワイヤレスにもかかわらず、圧倒的な高音質を保つ組み合わせです。 今現在「WH-1000XM5」またはLDAC対応のワイヤレスイヤホン、ヘッドホンをお持ちのお客様には是非一度試していただきたいプレイヤーですね。
このスタッフの他のレビュー
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
64 AUDIO
Duo【64A-8953】
¥198240 税込
音と音漏に妥協の無い一本
聴いてすぐに、ウォーム傾向の音の中では間違いなく傑作に入ると感じたイヤホンです。 暖かな低域に身体が沈み込んでいくような感覚が心地よく、深いところまでしっかりと鳴っています。 本来、ここまで濃く量感の多い低域は輪郭が掴めずぼやけてしまいます。 しかし、開放型のこのイヤホンはぼやけずる事無く、より自然に芳醇な低域を堪能することができます。 ボーカル表現も秀逸で低域に埋もれる事なくクリアで滑らかです。 また、吐息までも感じ取れそうな生々しい表現力が音楽の世界により没入させてくれます。 高域は遠い所で鳴っていますが低域との対比が際立ち実際の量感より存在感があります。 音自体も繊細で特にシンバルの残響表現が素晴らしいです。 開放型の空気感のおかげで圧が少なく、長く落ち着いて聞くことができます。 それに加え装着感も良好でしっかりとフィットしますので長時間の装着でもあまり苦になりません。 開放型と聴いて音漏れが不安になる方が多いと思います。 しかし、このイヤホンは「Apex Core」という新技術により空気の流れをコントロールし、 開放型特有の空気感を演出しつつ不要な音漏れを制御しています。 それにより音漏れや外部の音が入ってくることがほとんどありません。 総じて開放型のイヤホンとしてのクオリティは凄まじいもので、 ウォーム傾向が好みの方は必聴の一本です。 試聴環境 Xperia 5Ⅱ 試聴楽曲 森羅万象「琥珀の海に地球浮かべたら」 あんこう「永月夜」
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
beyerdynamic
DT 1770 PRO MK II
¥101200 税込
正統進化の2代目
密閉型モニターヘッドホンの定番として名が挙がる「DT 1770 PRO」の改良モデル、「DT 1770 PRO MK II」をレビューします。 低域表現については、優れたアタック感と高密度で重厚感のある質感が組み合わさり、しっかりとしたマッシブさを感じさせます。これは前モデルの良さがしっかりと引き継がれている印象です。 次に中域ですが、前モデルと比較して大きな進化を感じました。やや引っ込み気味だった中域の音がしっかりと前に出るようになり、トータルバランスが大幅に改善されたと思います。 さらに、高域表現については、前モデルの魅力がそのまま受け継がれています。鋭すぎることなく聴きやすい音で、輪郭がはっきりしており、モニタリング用途として非常に適していると感じました。 また、密閉型でありながら音が近すぎず、定位がしっかりとしているため、楽曲全体の構造を把握しやすいのも特徴です。 総じて、「DT 1770 PRO MK II」は前モデルの良さを忠実に継承しつつ、中域の改善により楽曲全体のバランスが向上しました。その結果、より楽曲の全体像を掴みやすくなっています。 前モデルからの乗り換えを検討している方はもちろん、新たにモニターヘッドホンをお探しの方にも、自信を持ってオススメできる製品です。
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
A&ultima SP3000T Copper
¥495000 税込
味わい深いカッパーモデル
フラッグシップモデル「SP3000T」の筐体素材が銅に変更された限定モデルです。 重量が約500gとベースモデルよりもやや増加し、持った際のずっしり感がより出ました。音自体もやや重心が下がりずっしりとした印象を受けます。 また、こちらも銅素材の影響か音の奥行き感や深みが増し、 より濃密なサウンドへと変貌したように思えます。 ベースモデルの「SP3000T」といえば真空管アンプを搭載しているプレイヤーですが、 本製品のやや柔らかな銅との親和性が高く、素材の恩恵をより実感できます。聴く人や楽曲によっては、しつこさを感じる可能性があります。 その場合はアンプモードの切り替えを上手く活用し、マッチする組み合わせを見つけましょう。個人的にはTUBEモードだと濃すぎると感じたので、オペアンプモード・ハイブリッドモードが丁度良く感じました。 総じて素材の特性が上手く活かされているプレイヤーです。ベースモデルで物足りなさを感じてる方や、ウォーム傾向のサウンドを好む方にオススメです。 ぜひお試しください。
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かかりちょー
@e☆イヤホン 秋葉原店
FIIO
JH5
Silver
¥15741 税込
丁寧だけどノリの良いサウンド
一聴してベースのグルーヴ感を出しつつも、丁寧な低域表現をしているイヤホンだと感じました。量感はしっかり保ちつつも粗さは少なく、どこか上品さを感じます。 ボーカル帯域は適度な主張で良いバランスです。近い距離でボーカルを聴きたい方には物足りないかもしれませんが、クリアな声がしっかりと楽しめます。 高域はやや硬い音色ではありますが、キツさは感じず、しっかりと伸びつつも無駄な余韻は無く歯切れよく鳴ります。 IEM形状で装着感に優れ、付属のイヤーピースは非常に柔らかく、長時間使っても疲れにくく感じます。 総じて整ったサウンドバランスながら、各帯域の特徴が上手く個性として表現されています。初めてのちょっと良いイヤホンにおすすめです。