スタッフレビュー詳細
待望のワイヤレスピヤホン第6弾! ロックに最適なイヤホン!
待望のワイヤレスピヤホン第6弾! ロックに最適なイヤホン!
しっかりと筐体全体で耳にフィットしてくれるので安定性が増しています。
チューニングは『TE-BD21j-ltd ピエール中野コラボモデル』でのドラマーらしいバスドラとシンバル系バチバチの音ではなく少し腰低ですが、まとまりのあるロックには最適な分かりやすくノレるサウンドだと思います。
いつもピヤホンを聴くときは凛として時雨の『テレキャスターの真実』で聴くのですが、ボトムを支えるベース、切れ味のあるテレキャスターのギター、遊び心と安定性があるドラム、高音ボーカルと調和が取れたチューニングは、やはりハマりますね。
ボリュームを上げると若干シンバルが刺さる感覚がありますが、このくらい欲しい! って方もいるんじゃないでしょうか!
ノイズキャンセリングは圧迫感が少なく、ある程度外音をしっかりと抑えてくれます。
外音取り込みはマイク感があるにせよ、しっかりと取り込んでくれます。
個人的にノイズキャンセリングが非常に苦手なので長時間は辛いですが、慣れた方ならなんの問題もないと思います!
バランスの取れたロックに最適なワイヤレスイヤホンだと思います!
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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わか
@e☆イヤホン
AVIOT
TE-Z1PNK ピエール中野コラボモデル
¥39600 税込
静寂に広がる迫力のサウンド
「AVIOT TE-Z1PNK(以下ピヤホン6)」はe☆イヤホンアンバサダーでもあるピエール中野氏監修の「ピヤホン」シリーズ第6弾となる完全ワイヤレスイヤホンです。 いままでのピヤホンシリーズは元となるモデルが先に発売された後に”ピエール中野コラボモデル”としてチューニングが施されて発売されておりましたが、ピヤホン6は、AVIOTのフラグシップモデルとして完全新規で作られたモデルです。 ピヤホン6には今までのピヤホンには搭載されていなかったノイズキャンセリング機能が搭載されています。音楽を試聴する前にノイズキャンセリングの性能チェックを行ったところ、かなり優秀だと感じました。比較的静かな空間でのテストでしたが、エアコンの音や、窓越しで聴こえる車の走行音といった雑音はほぼ完璧に消し去ってくれました。ノイズキャンセリング特有の閉塞感も少なめで、ノイズキャンセリング性能だけで既に他の完全ワイヤレスイヤホンと比較しても優秀な製品だと感じます。 肝心の音に関しても、もちろん一切の妥協はありません。オーディオファン視点から見ると、ドライバー構成が「10mmダイナミックドライバー+平面磁気駆動型ドライバー」という完全ワイヤレスイヤホンにはなかなか存在しない構成にどんな音を奏でるのか興味が湧きます。 【低音域】 「ピヤホンの低音」と言えば私のイメージでは「量感が多めでアタック感がしっかりとあるガツンとくる低音」といったイメージですが、ピヤホン6もその傾向は変わりありません。ピヤホン6は既存のピヤホンと比較すると、ゆるい部分が少なくなり、よりタイトで重さを感じる低音だと感じました。地響きのような脳を揺さぶる音もしっかりと表現してくれます。 【ボーカル】 ボーカルはやや近めの位置に配置されています。立体的でボーカルが「そこ」に浮かんでいるように感じ、近いのに距離を感じるという不思議な感覚でした。生々しさはやや薄めではありますが、しつこくなく全体のバランスが良いためむしろ好印象でした。 【高音域】 高音域は刺激的になり過ぎないように丁寧に鳴らしている印象でした。高音域やボーカルのサ行の刺さりはありません。立ち上がりが早く、抜け感も良好です。 【全体の印象】 今までのピヤホンの超ブラッシュアップバージョンという印象です。ややクール寄りで、細かい音まで1音1音をしっかり聴き取る事ができます。迫力はあるけど濃すぎない音で、一聴してすぐに「良い音」と感じられました。ノイズキャンセリング性能も素晴らしく、音楽に集中できる点もとても好印象です。 ピヤホンファンの方だけでなく、多くのオーディオファンに試聴してほしいと思えるオススメの完全ワイヤレスイヤホンです! 試聴環境 iPhone 14 Pro→AVIOT TE-Z1PNK 試聴楽曲 HoneyWorks - 可愛くてごめん(feat. かぴ) マキシマム ザ ホルモン - 刃渡り2億センチ
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澪
@e☆イヤホン 秋葉原店
AVIOT
TE-Z1PNK ピエール中野コラボモデル
¥39600 税込
気分を上げたい曲をきいてると自然と頭も振っちゃうイヤホンです
TE-Z1PNKは、バンド「凛として時雨」のドラマーのピエール中野さんが手がけるイヤホン、通称「ピヤホン」のワイヤレスモデル第6弾です。 いままでのピヤホンはAVIOTからすでに発売されているイヤホンをベースモデルとして、ピエール中野さんが監修する形式でしたが、TE-Z1PNKにはベースモデルがないため、構想段階からかかわっています。なので、よりピエール中野さんのこだわりがたくさん詰まったイヤホンになっています。 まずは外装について、充電ケースはサラサラした高級感のある素材でできていて、キズがつきにくそうです。黒にゴールドの挿し色も高級感を後押ししているなと感じました。 付属のハードケースも“ハード”というだけありしっかりしていて、ある程度の衝撃は吸収してくれそうです。カラビナも付属しており、身に着けることができる点もいいですね。 そして嬉しいのは、いたるところにバイブスくんがついてる事です。シンプルなのもいいですが、やっぱりせっかくピヤホン使ってるなら使ってるアピールしたいですよね……! 装着感に関しては、ノズルが細く耳の奥のほうまでフィットします。ですが、圧迫感はなく長時間の装着にも問題ないと感じました。すこし耳から出っ張りはしますが、しっかりフィットしているので、頭を強く揺さぶっても外れませんでした。 また、TE-Z1PNKではピヤホンシリーズで初めてノイズキャンセリング機能を搭載しました。実際に使用してみたところ、エアコンなどのささいな空気の音を消してくれて、問題なくノイズキャンセリングの役割を果たしてくれているなという感じでした。また、ノイズキャンセリングによくある圧迫感がなく、つけながら集中してお仕事をすることもできました。 音質レビューとして、一言で言うならば「軽やかな音を鳴らしてくれるイヤホン」です。まだまだパワーが有り余っている感じがしたので、聴いててつらいと感じる所がないです。 バンドの音楽を聴いてみたところ、マイルドなギター音と軽やかなドラム、下から支えあげるベースのバランスが取れていると感じました。音の量感が多く、その一つひとつが粒だっていて、聴いてて楽しかったです。 EDMや、バンドミュージックなど縦ノリの曲をテンションあげて聴きたいときによく合うイヤホンだと感じました。軽快で、音の量が多いのにもかかわらず、ひとつひとつの音においては、際立って聴こえるので、音楽に浸ることができて、自然と頭を振ってしまっていました。 そして、音の空間の響きがよく伝わるので、女性ボーカルの伸びのいい声が映えるなと感じました。また、音が軽快なので疾走感のある曲にも合うと思います。ライブとはまた違う、音にのめりこむ楽しさをこのイヤホンで感じて欲しいです。 私の試聴環境 iPhone12→Apple Music 私の試聴した曲 FAKE LAND - FAKE TYPE. Redo - 鈴木このみ ドライフラワー - 優里 五月の蠅 - RADWINPS
このスタッフの他のレビュー
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BAMBI
@e☆イヤホン 秋葉原店
Noble Audio
Onyx 【NOB-ONYX】
¥627000 税込
パワフルはパワフルに。繊細は繊細に。そんなイヤホンです。
まずは第一印象を! ・太く迫力のあるサウンド ・迫力とボトムがあり、広がる低域 ・艶のある中域 ・主張が強すぎないが、存在感のある高域 【低域】 バスドラの響きとベースの唸り、しっかりとした残響音があります。 【中域】 ボーカルが特に聴きやすいです。ギターの弦の鳴りは生々しく、ドラムのスネアもクリアに抜けています。 【高域】 シンバルなどが良い意味でざらつきがあり、生々しく、耳に刺さることなく鳴っています。 全帯域の音が迫ってくるように感じられつつ、一粒一粒の輪郭がはっきりしています。「パワフルはパワフルに、繊細は繊細に」と音が分かれます。この音は、同メーカーのKHANと似ていますが、Onyxの方がよりパワフルな印象です。 音は近く、演奏者の立ち位置がはっきりしており、位置取りも良いです。音場は狭くなく、縦横に壁を感じることなく広がりを感じさせてくれます。音のつながりもスムーズで、低域が強いですが、不自然な誇張はなくバランスが取れています。 装着感については、最近の多ドライバー仕様のイヤホンにありがちな大きな本体を、うまく小さくまとめています。そのため、大きすぎず、良いフィット感があります。 まとめると、「迫力が欲しいけれども綺麗に鳴らしてほしい」という方におすすめです! 【試聴環境】 iPhone13 up5(Bluetooth接続) 【使用楽曲】 STANCE PUNKS「下北沢エレジー」 Aimer「カタオモイ」 ACIDMAN「REMIND」
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BAMBI
@e☆イヤホン 秋葉原店
須山補聴器
IMarge Universal
¥148500 税込
空間表現を堪能できる
まずは装着感についてです。ステムが先細りしているため、イヤーピースでの密着感が必要になる場合もあるかと思いますが、人を選びにくい作りだと思います。 音に関してはボーカルが半歩前に出ていながらも、決して主張しすぎることなく全体的にしっかりと調和が取れているので、とても聴き心地の良いサウンドです。 低域は丸い輪郭ながら、ハリ感があり弾むように鳴ってくれます。中域については冒頭にも書きましたが、ボーカルが半歩前にありギター、ピアノなども生々しく鳴らしてくれます。 高域はESTドライバーを積んでいることでシンバルなどの金物が刺さることなく鳴っており、少しザラつき感があるので、生楽器との相性が良いと思います。 音場については少し天井を感じますが、縦横共に充分広がり、空間表現も奥行きも十二分に感じられます。また、定位感はさすがのfitearです。混ざることなくそれぞれがそれぞれの場所で鳴っている。しかも調和も取れている……すごいなFitEar! 空間表現は私が現在メインで使用している「FitEar 224」に比べて「IMarge」の方が感じやすく、全体的に優しい音作りだと感じました。 試聴環境 iPhone13 up5(Bluetooth接続) 使用楽曲 ビートルズ「LET IT BE」 ken yokoyama「believer」 LISA「really go round」
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BAMBI
@e☆イヤホン 秋葉原店
MUSE HiFi
M4
¥23800 税込
Bluetoothレシーバー界のモニターサウンド
基板が見えるデザインにメタリックなボディが私の男心をくすぐります。愛用しているSHANLING UP5と比較すると大きいですが、持ち運びに不便さは感じにくいと思います。 サウンド面はUP5同様寒色系のサウンドですが、M4のほうがボーカルが聴きやすく、全体的に煌びやかでふくよかな鳴り方をしてくれます。 対応しているプラグ端子も「3.5mm」「2.5mm」「4.4mm」と網羅しており、様々な機器でも安心して接続出来ます。 3.5mmはまとまりがあり、2.5mmはより繊細に見通しがよく、4.4mmはより芯のある見通しのいいサウンドです。スイッチでゲインを切り替えられるため、イヤホン・ヘッドホンどちらでも一つで対応できます。 クセが少なく、イヤホン/ヘッドホンの特性をわかりやすく伝えてくれるBluetoothレシーバーをお探しなら一聴してみてはいかがでしょうか? 百聞は一聴にしかずです! 試聴環境 プレイヤー:iPhone SE2 イヤホン:fitear 224 ケーブルEFFECT AUDIO Lionheart
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BAMBI
@e☆イヤホン 秋葉原店
Astell&Kern
AK HB1
¥35980 税込
気軽に気楽にAstell&Kernを持ち出せ!
「昨今のストリーミング時代により良い音質で聴きたい!」 「手軽に気楽に持ち出せるサイズ感と重量が良い!」 そんな願いを叶えるBluetoothレシーバーです! まずサイズ感と重量は胸ポケットに入れても煩わしさもなく、入れていることすら忘れるくらいです。ほんとに軽い! これならスマホと一緒に持ち出してもほとんど気になりにくい‼ 音質に関しては、中域が半歩ほど前に出て聴こえるためボーカルが聴きやすく、高域は歯擦音は気にならずシンバルなどの金物は生々しく臨場感があります。低域はボトム感があり、グルーピーなベースを出しつつ量感よりも質感を大事にしている印象で、とてもバランスが良いと思います。 解像度がめちゃくちゃ高いというよりかは、まとまりがある音作りに前後感があり立体感が感じやすいと思います。ESSチップながらオールドAKのようなAKMチップを感じたサウンドは、さすがの一言につきますね!