スタッフレビュー詳細
初カスタムでボーカル重視ならこの子!!!
ボーカルが若干前めではありますが比較的フラットで音場の広さ、定位感はこの価格帯随一ではないかと思います。
モニター、リスニング幅広く使えて初めてのカスタムIEMのエントリーとしても、2.3本目にでもオススメできるような完成度の高さです。
音だけでなく自動車用塗装および仕上げメーカーと提携しデザインにも拘っているので一味違ったカスタムをお求めの方は是非。
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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どぅーら
@e☆イヤホン 名古屋大須店
Jomo Audio
304 Boxster
¥95700 税込
耳の中を走り抜けてく真紅(まっか)なイヤホン!
真紅(まっか)のボディと芯のあるサウンドに心打たれる、 「jomoaudio Boxster」のご紹介です! 外観は、製品名の由来となった車のように、細かな粒が煌めく赤の塗装仕上げ。イヤホンというジャンルを超えた高級感が漂います。 音質について 芯の太さと前に出る力強さが特徴の中低音域が印象的です。 低音域は、丸みを帯びながらも空間の底から突き上げるような迫力があります。主張は強めですが、角が取れた優しい立ち上がりのため、近年のEDM系楽曲でも過度に強調されすぎることなく、心地よく響きます。 中音域は、ボーカルを含め艷やかな音が耳の横方向にしっかり定位し、非常に鮮明に表現されます。後ろから頭の中心をがっしりと掴まれるような力強い響きが、とても気持ち良いです。 高音域は、中低音域に比べて控えめで繊細。抜け感や煌びやかさといった味付けをあえて抑えることで、定位を崩さないバランスを保っているように感じました。 ゆっくりとした低音域から、力強い中音域が勢いよく増していく感覚は、まさにスポーツカーの加速のような爽快感。 車が好きな方も、イヤホンが好きな方も、名前と音の両方で満足できる一台です! ぜひご試聴ください。 試聴楽曲 櫻坂46「自業自得」 KARAKURI「Zenith」 SURFACE「さぁ」 山口百恵「プレイバック Part2」
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ばらね
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Jomo Audio
304 Boxster
¥95700 税込
ボーカルをしっかり楽しみたい方に!
ブランドコンセプトを「スポーツカー」とした新生Jomo Audio のエントリーモデルです。 サウンドバランスとしては中〜低域が目立ったいわゆる「かまぼこ型サウンド」。10万円以下のかまぼこサウンドイヤホンはどうしても低域がボヤつきやすい傾向になるんですが、304 Boxterは全体的に明瞭度が高く細かいデティールまでしっかりと聴き取れます。 量感的に低域に耳がいきがちですが、一音一音の輪郭がしっかりしており分離がいいことから、中〜高域がお好きな方にもおすすめできる機種です。 キックはそこまで強くないので勢いのあるドンシャリというよりは深みのあるベースラインを楽しめるイヤホンだと思います。シンバルはふわっと軽い印象。硬さがない分刺さりが気にならず、より音楽に集中できます。 同価格帯の他モデルと比べても中域の解像度が高く聞き取りやすいので、音楽以外にも「声」に特化した音源(朗読音源やドラマCD等)にもぴったりだと思います。 自動車用塗料メーカーとの共同開発で生まれたSigneture Designは必見。鮮やかな発色と上品な光沢は他ブランドでは味わえないデザインです。
このスタッフの他のレビュー
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
須山補聴器
FitEar MH335ht
¥204600 税込
ふわっと優しい低音カスタム
MH 335DWを元に設計などを見直したこの機種は、引き継がれた低音の量感はもちろんのこと、中高域に伸びがあるので非常に見通しが良く聴きやすいです。 また、中域も近いのでリスニング用途でも使用可能な1本だと感じました。335 DWと比べると音が柔らかくなり優しさと力強さを感じるような印象でした。 ステージで使用する場合なら335 DWはアタック感が強くリズムが取りやすい低音でリズムを取るボーカルの方などはそちらが良いかと。 低音全体を見渡せるように聴きたい方や低音のモニターをするなら「MH335ht」がおすすめです。
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
VISION EARS
VE6 Xcontrol
¥352000 税込
悩んだらControl一択‼
スイッチ機能付きで一台で2度おいしいモデルです。モニターとリスニング用をこの一台で賄ってくれます。 ただ、スイッチが壊れてしまうのが不安な方や、片方の音だけで大丈夫という方は、チューニングをどちらかに決めてオーダーすることも可能です。(僕はX1固定でオーダーしました。) では、各モデルのレビューへ進みます。 【X2】(スイッチ上) フラットで非常にクリアな音です。土台の低音がしっかりしているので、中高域の楽器が安定していて、伸びや煌びやかさが際立っています。 また、空間表現に長けており楽器の細やかな部分まで楽しめるので、クラシックを聴かれたり、楽器の音をしっかり楽しみたい方やモニター用でお探しの方などには特におすすめです。 【X1】(スイッチ下) スイッチを下げると共に重心もグッと落とすことで、低音の量感や厚みが増します。 量感が増えたにも関わらずゴワつく事はなく、どこか疾走感を感じるキレの良さとレスポンスの速さです。そのおかげで他の帯域とぶつかり合う事なく、むしろお互いを引き立てあっているため楽曲に没入してしまいます。 ロックやメタルなどの激しめ楽曲や、スピード感のある楽曲を聴かれる際は「X1」がおすすめです。
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
VISION EARS
VE8
¥440000 税込
他モデルのいい所集めました!
VEの特徴でもあるレスポンスの速さはもちろん、 「VE 5」のようなボーカルの表現力 「VE 6 X1」の深みがある低域 「VE 6 X2」の音場感と空間表現 「VE 7」のクッキリとした定位感 その全てを掛け合わせたのが「VE 8」です。音の繋がりの滑らかさも非常に良くて、個性ある機種たちがしっかりと纏まってるんです。まさにオールスターです。 もう非の打ち所がございません。万能機をお探しなら必聴です。
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もい
@e☆イヤホン 秋葉原店
VISION EARS
MEISTER
¥308000 税込
VE5とはまた違ったボーカル機種
ダイナミックらしいインパクトのある低音ですが、カドがないと言いますか...... 迫力はあるものの、柔らかさがあるのでキツさがなく聴き心地が良いです。 「いい濃さの低音やな」と思った矢先に、高精度な中高域に引き寄せられます。 低音に負けず劣らずのボーカルの存在感は、もう手の届く範囲にいるのではないかと錯覚するようなクオリティです。 VISION EARSのボーカル機種といえば「VE 5」が挙げられると思います。その「VE 5」と比較すると、「VE 5」はアリーナ2階から見渡すような感覚で、「MEISTER」はアリーナ最前でどっぷり浸る感じです。 より音の濃さを求めるのであれば、「MEISTER」かと思います。 ダイナミックドライバー搭載のカスタムIEMの為、気圧でドライバーがペコペコ鳴る可能性があります。お含みおきください。