スタッフレビュー詳細
e☆イヤホン・ラボ
Iolite CIEM2Pin-4.4mm(イヤーループ仕様)
¥30250 税込
e☆イヤホンラボが自信を持って送り出すリケーブル第2弾!
まず見た目や使用感についてです。
カラーは紫……というよりは藍色で、日本らしさをイメージしたデザインになっています。
実際に手に取ってみると、思ったよりも派手な感じはせず、イヤホンや服装に合わせにくくはなっていないと思います。
取り回しについても、Obsidianよりも太くなっているにも関わらず、しなやかさやねじれに対しての強さはObsidian以上に感じました。
それでは肝心の音質についてです。
やはりObsidian同様、イヤホン本来の音を崩さず、全体的に引き上げてくれるようなケーブルになっています。
さらに解像度が高くなりつつもエッジのとれたサウンドで、刺さりやこもりをどちらも解消しつつ、高域は伸びやかに、低域は豊かにと、非常に完成度の高いケーブルとなっています。
楽曲のジャンルを選ばず、様々な使い方ができるケーブルです。強いて言えば、マルチBAのイヤホンに向いていると言えるでしょう。
高域の刺さりなどでお困りの方、イヤホンの特徴は崩さずにグレードアップしたい方
ぜひお試しください!
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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お嬢
@e☆イヤホン 名古屋大須店
e☆イヤホン・ラボ
Iolite CIEM2Pin-4.4mm(イヤーループ仕様)
¥30250 税込
イヤホン本来の音を活かしてくれるケーブル!!
試聴イヤホン:Savanna 深い藍色を纏ったIolite。ケーブルは硬すぎず柔らかすぎずのちょうどいい柔らかさです。 実際に装着してみると、タッチノイズや取り回しはあまり気になりませんでした。 音楽を聴いてみて「凄い…!」の一言でした。すこしおっとりしたキャラクターで、全体的に前後・左右が広がり音が生き生きとしているように感じられました。イメージでいうと、いつもお家で借りてきたDVDを観ている人が、映画館に4Dの映画を観に行ったような感覚です! 近すぎずかと言ってどこかが特別突出するという訳ではないのでイヤホンの良い所をそのまま底上げしてくれるという印象が強いです。 また、純正のケーブルで少し曇って聴こえていた部分が霧が晴れたかのようにとても透明度が高く、本来持っていたイヤホンの特色を生かしてくれているように感じられました!! リケーブルで少しイヤホンのグレードを上げたいけれども、イヤホン本来のバランスは崩したくない!! そう考えている方にぜひお勧めなリケーブルです!!
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あーさー
@e☆イヤホン
e☆イヤホン・ラボ
Iolite CIEM2Pin-4.4mm(イヤーループ仕様)
¥30250 税込
高音域の明瞭さが抜群に良い。伸びやかなイヤホンに合わせてほしい一品
聴き始めの感想としては、まじりっ気の無い素性の良い音。全体的にクリアで明瞭感が増し、音がもう一歩脳の奥まで届くような印象でした。 特に高音域の強調が顕著で、高域の得意なイヤホンを合わせると最強になります。 今回いくつかイヤホンを試したなかで、レビューとしてBlessing2を選びました。 Blessing2は、中高域のクリアさ、伸びやかさにフォーカスがあっているイヤホンです。 [試聴環境] イヤホン:水月雨 (MOONDROP) Blessing2 ケーブル:Iolite CIEM2Pin-4.4mm プレイヤ:Questyle QPM 4.4mm出力 試聴曲:坂本真綾「ホーキングの空に」 試聴曲自体が非常に"立体的な"音作りをしていて、定位感が求められます。 ボーカルとピアノというノンプラグでシンプルな出だし、と思いきや、エレクトロな雰囲気が即座に追加されます。 音の配置が独特で、上から左右から、音が迫ってきては消えていく感覚が、適度な酩酊感を持たらします。 この音の位置がよりくっきりと聞こえます。リバーブのかかり、コーラスの位置などが、より鮮明になります。 Blessing2自体に定位の良さがありますが、Ioliteとの組み合わせはすごく相性が良いです。 反面、高域のくせが強めのイヤホンだと、ハイ上がりな傾向と相まって高域がきつくなる可能性もあるので注意。 ぜひ、高域が伸びやかなイヤホンに合わせてほしい一本です。
このスタッフの他のレビュー
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やーさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
aune audio
BU2
¥33910 税込
シンプルかつ多機能で、迫力あるサウンド!
aune audioのDACアンプ、「BU1」の後継機がついに登場しました! 先代をベースに、よりブラッシュアップされ、音質や機能面でもさらに向上しています。 デザインについては、BU1の高級感のある銅色の筐体やレザー調の背面からだいぶシンプルになりました。マットな黒1色、無骨なデザインがかっこいいです〜! 操作面に関しても、誤操作を防ぐため、ガード付きボリュームノブですべての操作を行えるようになっていて、より気軽にポータブルできるようになっています! 接続についても、BU1ではmicro USBだったものがBU2ではType-Cに変更されました! 僕はAndroidスマホを使っているので、スマホや他の機器とケーブルをまとめられるのは非常に助かります! また、BU1にはあったゲイン切替機能がBU2ではなくなってしまいましたが、元の出力が非常に高く設計されているので、ヘッドホン用にお探しの方にもおすすめです! さて、肝心の音質についてです。 一聴して最初に感じたのは、低域の素晴らしさ。ノリがよく、程よい量感と迫力もあり、とても豊かに響いてくれます! そして高域は艶やかに伸びてくれます。刺さるということは全くなく、ぜひボリュームを少し上げて気持ちよく聴いてみてください!!! 相対的に中域が少し控えめなので、ボーカルものよりも、楽器主体の音楽がよく合います。僕が試聴に使用した曲ですと、"偶像に世界を委ねて"のトランペットパートやベースパート、"ジェネリックヒロイン"のイントロのベースが非常に気持ちよく聴けました! こんなに良い音がするBU2、実はBluetoothで入力することもできるようにもなりました! Bluetoothの音質面には相当力が入っていて、LDACでの接続時には有線接続に迫るほどの音質であると感じました。Bluetoothだと音質が......と懸念のある方はぜひ試していただきたいですね! ゲームのBGMやクラシックなどをよく聴かれる方にイチオシのポタアンとなってます!ぜひお試しください! 試聴環境 LG V60 ThinQ → FiiO LT-TC1 → BU2 イヤホン ・AROMA Witch Girl 12を2.5mmバランスで 楽曲 ・ジェネリックヒロイン / ゼロティックホリック ・黎明ニ咲ケ / 徒然なる操り霧幻庵 ・偶像に世界を委ねて / 上海アリス幻樂団 ・アイタイノエンド / YM feat.GUMI
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やーさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
Chord Electronics
CHORD Mojo 2 Black 【CHO-MOJO2-BLK】
¥82500 税込
ポタアンの決定版がリニューアル!
伝説的な人気を博したCHORD Mojoの後継モデルがついに登場です! 基本的なデザインはそのままに、USB Type-Cでの接続やメニューボタンを搭載し、前作よりも使い勝手がよくなりました! Mojo2は新たにイコライザー機能が加わり、帯域ごとに細かく調整できるようになっていますが、今回はイコライザーを全帯域フラットで試聴してみました。 それではお待ちかねの音質について触れていきたいと思います。 全体的に厚みのあるサウンドで、それでいてぼわつく感じはしない解像度を併せ持っています。 ボーカルはライブ会場で聴くような広がりと力強さを併せもっていて、非常に聴きごたえがあります! ギターやタム、スネアがボーカルに対して1歩引いた位置で鳴っており、より際立たせてくれています。 女性ボーカルが主役のアニソンやポップスと非常に相性が良いと思います! また、ベースやバスドラはどっしりと響いてくれてグルーブ感がしっかりとあるので、ギターよりもベースが際立っているような楽曲、今回僕の試聴した楽曲の中だとジェネリックヒロインのベースがブリブリで非常に気持ちいいです! 前作Mojo同様、ハイインピーダンスなヘッドホンでも鳴らせてしまうパワーがありつつ、さらにノイズレスな音になっているので高感度なイヤホンにも対応しやすくなってます! ですので、イヤホンとヘッドホンをどちらも使う方、ボーカルを主体に聴きたい方、ぜひお試しください! 試聴環境 イヤホン:AROMA Witch Girl 12 試聴楽曲: ジェネリックヒロイン/ゼロティックホリック 黎明ニ咲ケ/徒然なる操り霧幻庵 鳴動/DOKONJOFINGER 未来ウォンテッド/プラズマジカ No problem!!/Mashumairesh!!
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やーさん
@e☆イヤホン 秋葉原店
NOBUNAGA Labs
賀老 (Garou) 3.5mm3極ステレオミニ/3.5mm2極モノラルミニ×2 【NLA-GRU】
¥17800 税込
ヘッドホンの本来持つ味を更に引き出してくれる!
まずは、見た目、使用感に関してです。 取り回しが非常によく、タッチノイズやねじれにも強いです。 カラーもブラックで、ヘッドホンに合わせやすいのもポイントです! 長さも180cmと、自宅でヘッドホンアンプを使用する場合とポータブルで使用する場合のどちらでも使いやすい長さとなっています! 今回はモニターヘッドホンの決定版であるTAGO STUDIO TAKASAKI T3-01と組み合わせて試聴しました。 純正ケーブルに比べて音場が広がり、ボーカルの距離が少し離れる感じがしましたが、ギターやベースの輪郭がよりはっきりとし、ドラムも少し引き締まったように感じました。 T3-01はもともと解像度も高いうえに聴き疲れもしにくいヘッドホンですが、その良さをさらに引き延ばしてくれました! まとめるとヘッドホンの特徴を崩すことなく全体的に引き上げてくれる傾向で、音の粒立ちが良く、音場も広くなります。 明瞭感も増すので、聴いていて非常に楽しく、かつ心地よいケーブルとなっています! ロックやクラシックなどで、特に楽器の音をメインに楽しまれたい方であれば、ぜひお試しいただきたいケーブルです!