スタッフレビュー詳細
ハイレゾリューション、ハイレスポンス。
『ポイント』
平面磁界駆動ドライバーによる高レスポンスサウンド
フラットで聴きやすいチューニング
『こんな人におすすめ』
ハイレゾ音源の楽曲を頻繁に聴く方
楽曲制作やミキシングを行う方
ゲーミングイヤホンをお探しの方
『外観』
青い筐体にシルバーのワンポイントが施されたシンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすいです。
『機能性・装着感』
耳掛け式のためフィット感は良好です。
金属製の筐体でしっかりとした重量があり、高級感を感じます。
個人的には、イヤーピースのサイズを調整したり、社外製のイヤーピースに交換することで、より快適な装着感を得られると思いました。
また、2.5mm・3.5mm・4.4mmの3種類のプラグが付属しており、リケーブルせずに交換できるため、環境に応じて簡単に使い分けられる点も魅力的です。
『音質』
「PRO」の名にふさわしく、解像度が非常に高く、細かな音までクリアに聴き取れます。レスポンスも抜群に良いため、楽曲制作やミキシングを行う方にとって最有力候補の一台になるでしょう。
音のチューニングは非常にフラットで、輪郭がはっきりしており、楽曲本来の魅力を存分に味わえるサウンドに仕上がっています。定位感も正確に調整されているため、ゲーム用途にも適しています。特に、より正確に音の方向を把握したい場合は、4.4mmプラグでの使用をおすすめします。
『まとめ』
抜群のレスポンスと高い解像度が生み出す独特なフラットサウンドは、高音質の楽曲を頻繁に聴く方や、楽曲制作に寄り添う一台になると思います!
また、ゲーミングイヤホンとしても反応が良いため、ゲームで高い音の精度を求める方にもおすすめできます。
気になった方は、ぜひお近くの e☆イヤホン で試聴してみてください!
『試聴環境』
Pixel 7a → LETSHUOER S12PRO
『試聴楽曲』
リンプ・ビズキット「Rollin’」
米津玄師「Plazma」
トゲナシトゲアリ「視界の隅 朽ちる音 (新川崎(仮))」
凛として時雨「Beautiful Circus」
BAD HOP「Champion Road」
量感イメージ
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この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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ワット
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
LETSHUOER
S12 PRO【~3/7まで! DACポケットプレゼントキャンペーン!】
¥24500 税込
中高音域の粒の細かさ、繊細さに引き込まれます。
今回e☆イヤホンで取り扱い開始となったこの「LETSHUOER S12 Pro」。僕自身買取を含めたリユースを主に担当しているので、今まで買取をしているときにお持込されることが稀にあったかな、という印象だったイヤホンの一つです。はじめましてというより「こないだぶりですね」というイメージに近いです。 前置きはさておき、このイヤホンは要素をざっくりとまとめた言葉で表すのであれば「中高音域生粒感モニター」みたいな言葉が似合いそうなイヤホンです。 もちろん低音域もしっかりと聴こえるのですが、無印S12と比べると圧倒的に中高音域の解像度が高い……! そして低音域の主張が強すぎない。程よい低音域の存在がまるでスイカに塩をかけると甘みが増して感じるように中高音域の魅力を引き立てているような印象を受けました。 中高音域の音に関しては、音の粒一つひとつが緻密に描かれているようなイメージで、平面磁気ドライバーの反応速度の高さという特徴も相まって、細かな動きをしている部分まで見えるような再現度の高さに生で音楽を聴いているような感覚を受けました。 THE・フラットなモニターという感じではなく「中高音域寄りのモニターイヤホン」という立ち位置かと思います。これらの音質をググっとまとめて「中高音域生粒感モニター」と勝手に言ってみました。 また、音質だけでなく装着感に関しても触れていきます。 装着感は形にいびつさなどもないシンプルな形状なので、いたって普通かなと思います。耳の中に入る部分もスムーズな丸みを帯びているので、耳の内側の一部に干渉することで生じる痛みなどを感じにくいなと思いました。 素材はアルミニウムで軽量のため、長時間装着しても耳への負担を感じにくいと思いましたが、長い軸のイヤーピ―スをつけるなど、イヤホンと耳との距離が離れるような装着をしてしまうとかなり体の外側に重心が寄ってしまうので、すぐに痛くなる可能性があります。 個人的にはシリコンだとSpinFit「W1」、フォームだとNUARL「MagicEar+7」などがオススメかなと思います。SpinFitのように耳の中に優しくフィットしてくれるようなものや、フォームでも軸の長さがある程度抑えられているものの方が耳の中にかかる負担が少ない上に、イヤホン自体の音が全て耳の中に入って来やすい(音が外部に漏れにくい)ので、本来の音が楽しめるかと思います。 さらにリケーブルもできるので、ここからカスタマイズもできますね。より中高音域を突き詰めるも良し、低音域を少し足してもちょうどバランス良くなりそうです。 色々書いてしましましたが、総じて女性ボーカル好き、中高音域キラキラアニソン・電子音楽好きという方は一聴の価値ありかと思いますので、ぜひぜひ店舗のお近くにいらっしゃった際はご試聴してみてください。
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アラチャン
@e☆イヤホン 秋葉原店
LETSHUOER
S12 PRO【~3/7まで! DACポケットプレゼントキャンペーン!】
¥24500 税込
機材変化を如実に映し出すイヤホン
より音源に忠実な音やシャープな音像を求める方にオススメのLETSHUOER「S12 PRO」です。 かなり音源本来の音や上流の機材の違いを反映するイヤホンだと感じました。様々なイヤホンを試聴してきましたが、ここまで如実に音源の違いを把握できるイヤホンに久しぶりに出会いました。イヤーピースやケーブルの変化も確実に反映するイヤホンなので、1種のリファレンスとしてもありかもしれません。 肝心の音は各帯域をハッキリくっきり鳴らすような音で、軽快な音に仕上がっています。立ち上がりの速さや残響感の少なさも印象的です。解像度の高さで「今まで聴こえなかった音が聴こえる」といった感動に出会えるイヤホンだと感じます。音場はある程度の空間はあり、狭さは感じず定位もカッチリとしています。 ブルーのアルミハウジングは小ぶりで軽量のため、耐久性と装着感に優れています。解像度の高さや、無色透明の素直さを活かしたリファレンスにも使えそうな「S12PRO」です。是非ご試聴ください。 再生環境:iPhone13pro→ifi Audio NanoISD BL→S12PRO 試聴楽曲:サカナクション「さよならはエモーション」 Mili「world.execute(me);」 ずっと真夜中でいいのに。「綺羅キラー」
このスタッフの他のレビュー
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シノ
@e☆イヤホン仙台駅前店
See audio
YUME4
¥31550 税込
春風のように軽やかなサウンド
【ポイント】 ・女性ボーカル向けのセッティング ・高解像度の高音域 ・空間を感じられる独特のアタック感 【外観】 クリアな筐体に、左右で水色とピンク色のアシンメトリーデザインが施されており、とても可愛らしいです! さらに、筐体内部にはラメが散りばめられており、まるで花見の縁日で売られる桜餅とブルーハワイのかき氷のような雰囲気があります。 【機能性・装着感】 耳掛け式のためフィット感が非常に高いです。ケーブルは細めで、外出時でも取り回しに気を使うことなく、絡まりにくい設計になっています。 【音質】 まず最初に感じたのは、高解像度の高音域でした。非常に微細な音までしっかり拾いながらも、不自然な歪みがなく、非常に聴きやすいイヤホンです。高音域が際立つチューニングになっており、特に女性ボーカルを楽しむのにぴったりだと感じました。低音域は控えめながらも、楽曲をしっかりと支え、空間の広がりを感じさせるアタック感を発揮してくれます。 【まとめ】 女性ボーカルの楽曲を存分に楽しみたい方におすすめのイヤホンです! 透き通るような高音域を楽しめ、まるで春風のように軽やかなサウンドを味わえます。気になった方は、ぜひお近くの店舗にてお試しください! 【試聴環境】 Pixel 7a → SeeAudio YUME4 【試聴楽曲】 Linkin Park「What I've Done」 米津玄師「Plazma」 輪堂千速「FG ROADSTAR - 輪堂千速 SOLO Ver.」 星街すいせい & Mori Calliope「Wicked feat. Mori Calliope」
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シノ
@e☆イヤホン仙台駅前店
Juzear
Dragonfly 81T
¥42100 税込
高解像度、ハイパフォーマンス
【ポイント】 ・モニターイヤホン並みの圧倒的な高解像度 ・ハイバランスな低音・高音域 ・その場の空気まで感じられるボーカル 【外観】 おしゃれな木目調に、複数色が重なったスタイリッシュなベースプレート。そこにシルバーカラーのケーブルが合わさり、全体としてジュークボックスのようなノスタルジックなデザインに仕上がっています。非常に高級感があり、身に着けているだけで気分が上がりました! 【機能性・装着感】 耳掛け式のためフィット感は非常に高く、遮音性も良好です。ケーブルはやや太めですが、取り回しに関しては特に気になりませんでした。 【音質】 まず最初に感じたのは、圧倒的な解像度の高さです。バランスド・アーマチュアドライバーを8基も搭載しているだけあり、細かい音までしっかり拾いますが、情報量が多すぎて音が混雑することはありません。 低音はしっかりとした迫力がありつつも、他の音域を邪魔しません。高音域はハイハットのわずかな鳴りまで拾うほど繊細な表現が可能です。 空間をやや広めにとったセッティングになっているため、ボーカルの空気感までしっかりと感じられます。全体的にハイバランスかつハイパフォーマンスな仕上がりです。 【まとめ】 「モニターイヤホン並みの解像度を楽しみたいけれど、しっかりとした味付けも欲しい」という方におすすめです! デザインも非常におしゃれなので、ミドルハイエンドでスタイリッシュなものをお探しの方にもぜひお試しいただきたいです。 気になった方は、ぜひチェックしてみてください! 【試聴環境】 Pixel 7a → Juzear Dragonfly 81T 【試聴楽曲】 BAD HOP「Rock Star Shit!!」 T. Rex「Get It On」 BAND-MAID「Zen」 Creepy Nuts「Doppelgänger」
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シノ
@e☆イヤホン仙台駅前店
1MORE
1MORE SonoFlow Pro HQ51
ブラック
¥12800 税込
スタイリッシュ&ハイパワー
『ポイント』 スタイリッシュなデザイン パワフルなウォームサウンド しっかり効くノイズキャンセリング 『外観』 色合いはマットカラーでシンプルな印象。ブロンズのメーカーロゴがアクセントになり、スタイリッシュさを感じさせます。 筐体デザインもDJヘッドホンのようなフォルムをしているので、ストリートファッションなどに合いそうだと感じました! 『機能性・装着感』 ノイズキャンセリング機能がしっかり利くように、密着度の高いフィット感。ズレにくく、あらゆるシーンでもストレスになりませんでした。 ヘッドバンドのウレタン素材は硬すぎず、頭頂部にも優しく快適です。 機能面ではヒアスルーとノイズキャンセリングを搭載。特にノイズキャンセリングは、この価格帯では非常に優秀でした。 通勤・通学時にバスや電車内で使用しても、騒音をしっかり抑えてくれると思います。 『音質』 ウォームなセッティングで、低音が特徴的な印象。単に強いだけでなく、歪みなくクリアに届くため、激しい楽曲でも原音の良さを損なわずに楽しめました。 ボーカルもストレートに届き、高音域も弱すぎず、楽曲の持つポテンシャルをしっかり表現できる豊かな音作りがされています。 『まとめ』 リーズナブルな価格で音質とファッション性を両立したい方におすすめの一台です! また、ロックやヒップホップが好きな方にもぴったりだと感じました。 気になった方はぜひお試しください! 『試聴環境』 Pixel 7a → 1MORE SonoFlow Pro HQ51(ブラック) 『試聴楽曲』 Hero Jr.「Graveyard of Mirrors」 Institute「Bulletproof Skin」 BAND-MAID「Zen」 ReoNa「ANIMA」 宇多田ヒカル「This is love」
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シノ
@e☆イヤホン仙台駅前店
audio-technica
ATH-CKS330NC
ブラック
¥5184 税込
有線もノイキャンも諦めたくないあなたへ
ついに、有線でノイズキャンセリングが使えるイヤホンがオーディオテクニカさんから登場しました! 『ポイント』 バランスの良い音の配置 新感覚のノイズキャンセリング 『外観』 非常にシンプルでありながら、一目でオーディオテクニカさんの製品だと分かる、バランスの良いデザインです。 色合いも落ち着いており、さまざまなファッションスタイルに合わせやすいと感じました。 『機能性・装着感』 筐体が非常にコンパクトで、耳に入れやすいデザインです。耳の小さい方でも痛くなりにくく、使いやすい印象を受けました。 ケーブルは首の後ろを通して使うタイプで、取り回しが良く、絡まりにくい仕様となっています。 ボタンにはクリック感があり、視認せずとも感覚的に音量調整やノイズキャンセリングのオン・オフ切替が可能でした。 ノイズキャンセリング効果は充実しており、耳に負担をかけすぎることなく、自然な形で周囲の音を低減してくれます。そのため、通勤・通学時の使用に最適だと感じました。 『音質』 聴き始めて最初に感じたのは、全体的な音のバランスの良さです。低音がやや強調されたセッティングではありますが、高音域もクリアで、楽曲全体をしっかり楽しめる仕上がりになっています。 また、音楽だけでなく、動画視聴などにも適した音質です! 『まとめ』 有線イヤホンを選びたいけれど、ノイズキャンセリングも諦めたくない方におすすめの一台です! ぜひお試しください! 『試聴環境』 Pixel 7a → ATH-CKS330NC 『試聴楽曲』 T・レックス「Get It On」 クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル「Fortunate Son」 ボニー・タイラー「Total Eclipse of the Heart」 ポール・エンゲマン「Scarface」