スタッフレビュー詳細
小ささに隠れた確かなサウンド
持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感ながら、音の量感や空間表現に妥協の見えないSHANLING「M1 Plus」をご紹介します!
【外観】
「M1 Plus」の外観は、上位モデル「M5 Ultra」から受け継がれた第6世代のエッジデザインを採用しています。サイズは非常にコンパクトで持ち運びに適しており、見やすい画面と直感的なUIデザインにより、プレイヤー初心者の方にも使いやすい仕上がりとなっています。
本体右側には、押せば電源ボタン、回せば音量調整が可能なボリュームノブを搭載。左側には「再生/停止」「曲送り」「曲戻し」が操作できる3ボタンが配置されています。片手で直感的に操作しやすく、ポケットなどに入れて持ち運ぶ機会が多い方にもおすすめです。
【音質】
「M1 Plus」は3.5mmと4.4mm端子に対応しており、それぞれで試聴しましたが、全体的に音の量感が豊かで、透き通るようなサウンドが印象的です。特に中音域から中低域にかけての表現力が際立っており、ボーカルや弦楽器の濃淡を感じやすい音作りとなっています。
音の距離感は近めですが、抜け感が良く、適度なホール感と繊細な音粒が魅力です。オーケストラや環境音楽など、空間表現を楽しむ楽曲にぴったりのサウンドです。
【まとめ】
持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感と直感的なデザイン、そして抜け感の良さと音の濃淡を楽しめるプレイヤーです。
・お使いのイヤホンやヘッドホンで、もっとボーカルを感じたい方
・持ち運びや操作のしやすいプレイヤーをお求めの方
・初めてのプレイヤー選びで迷っている方
そんな方に、SHANLING「M1 Plus」は特におすすめです! ぜひe☆イヤホンにてお試しください‼
【試聴楽曲】
JJJ 「Nov」
春野「summer」
Vuxxer 「Scented Rain」
【試聴環境】
Kiwi Ears Canta(3.5mm接続)
TANGZU Yu Xuan Ji(4.4mm接続)
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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ねぷ
@e☆イヤホン 秋葉原店
SHANLING
M1 Plus
Silver
¥33660 税込
安定感のある王道スペック!!
コンパクトなサイズ感ながらも、様々な用途で安心してご使用いただけるこのような製品を待ち望んでいる方も少なからずいらっしゃったはず! SHANGLINGより「M1 Plus」が新登場です! まさに王道といった感じの聴きやすい音作りに加え、エントリークラスながらも4.4mmバランス接続に対応している点、さらにお手持ちの端末とBluetooth接続ができる点や、USB DACとしても使用可能など、今どきの音楽プレイヤーとして「安定感のある王道スペック」と言えるのではないでしょうか! 音に関しては、ボーカルが非常に際立ち、発音がしっかりと聴こえる一方で、ほどよい量感のある低域も備えており、空間表現もしっかりしているため、音楽全体をしっかりと捉えることができます。 機能面については、サブスクの使用こそできませんが、Bluetooth接続で音楽再生機器で簡易的に音楽を聴くことができ使用感は良好です。 ・音楽を聴くための機器は1つは持っておきたいけど、値段が気になる ・1つでいろいろな機能を賄いたい そんな方にぴったりの製品です。 各店舗にて展示しておりますので、ぜひお試しくださいませ!
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れんれん
@e☆イヤホン
SHANLING
M1 Plus
Black
¥33660 税込
あらゆるシーンや環境に対応したオールラウンドプレーヤー!
【エッジの効いたコンパクトデザイン!】 6角形かつ左右非対称に傾いたユニークなデザインですが、実際に手に取ってみるとビックリするほど手に馴染みます……! 6つのカドが手の平と指の関節にちょうどよく収まり、左右どちらの手でもしっかりとホールド感のある握り心地です。 3.2インチのディスプレイも片手で操作するのにピッタリのサイズ感で、親指が画面の四隅に満遍なく届きます。前面はキャッシュカード1枚分ほどのサイズなので、手が小さめの方でも快適に操作できると思います。 【様々な環境に対応した接続方法】 3.5mm / 4.4mm接続のデュアルコネクション、USB-DACモードやBluetooth送受信機能を搭載した豊富な接続方法が魅力です! 専用アプリ「SyncLinK」を使えばスマートフォンからSHANLING「M1 Plus」内の楽曲や音量の操作が可能で、ポータブル環境での利便性も非常に高いモデルだと感じました。 今回はスマートフォンからBluetoothレシーバーモードで接続し、SHANLING「M1 Plus」本体にはバランス接続イヤホンqdc「SUPERIOR」を使って試聴してみました! 【丸みと透明感のあるサウンド】 全体的に輪郭がボヤつきやすい低音域や、ざらつきやすい高音域を抑えた丁寧なチューニングが印象的です! パノラマのような奥行きと広がりが加わり、楽曲全体を見渡しやすくなりました。 パートごとの鳴らし分けも非常に優れており、特にドラムと鍵盤楽器が格段に聴こえやすくなった印象です。サビで他のパートが前に出てくる場面でも埋もれることなく、最後までしっかりと存在感のあるサウンドが楽しめました! 【まとめ】 コンパクトなサイズ感と充実の機能、刺激を抑えて広がりと明瞭感を加えたサウンドが特徴のSHANLING「M1 Plus」は、まとまりのある柔軟なサウンドを求める方や、あらゆるシーンで使えるDAPをお探しの方にオススメです! ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone 12 mini → SHANLING「M1 Plus」→ qdc「SUPERIOR(4.4mm)」 【試聴楽曲】 Cory Wong / Starship Syncopation Zedd / Descensus (feat. Dora Jar) トゲナシトゲアリ / 名もなき何もかも 星野源 / 喜劇 (feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
SHANLING
M1 Plus
Silver
¥33660 税込
小型プレイヤー選びの最適解
【ポイント】 ・エントリークラスながら4.4mmバランス接続に対応 ・見通しの良いスッキリサウンド 【見た目・操作感】 手のひらに収まるサイズ感で、3.5mmアンバランス接続と4.4mmバランス接続に対応しています。このサイズ感で4.4mmジャックを搭載しているプレイヤーはほとんど存在していないため、個人的に待ち望んでいました。 正面は全面液晶で、本体左側に「再生・一時停止」「曲送り」「曲戻し」の3ボタン、本体右側には電源ボタンと共用のボリュームノブが搭載されています。左右に配置されたボタンやボリュームは、適度な硬さがあり、誤動作しにくそうです。なお、画面スリープ時の操作無効機能も搭載しています。 【音の印象】 全帯域を通じて音像が捉えやすく、スッキリとした印象を受けます。特に、ボーカルの細かなブレスや熱量はハッキリと感じられました。音は近めに配置されており 、外方向への抜けや音場の広さを味わえる音作りがなされています 低音域はしっかりと重さが感じられる一方で、膨らみすぎず引き締まった音を奏でます。高音域は細めで抜けも良く、繊細でありながら一つひとつの音を堪能できました。 【機能面】 本商品はエントリークラスに位置づけされますが、USB DACモードやBluetoothレシーバー機能など、プレイヤーに欲しい機能はしっかりと搭載されており、ミドルクラス以上の商品と比較しても遜色がありません。 独自OSを搭載しているため、Apple MusicやSpotifyといったサブスクアプリは使用できませんが、Bluetoothレシーバー機能があり、コーデックもLDACに対応しているため、高音質でサブスク音源を楽しむことが可能です。 他のプレイヤーのレビューでも触れていますが、本商品も画面表示を180度回転させることが可能です。自宅でUSB DACとして使用する際に、イヤホン接続側を手前にして使いやすい工夫がされている点は、とても好印象です。 【まとめ】 機能面・音質ともに「エントリークラス」以上の満足感を得られるプレイヤーです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 SHANLING M1 Plus → AAW ASH(カスタムIEM) 【試聴楽曲】 NewJeans - ASAP 三月のパンタシア - 恋はキライだ
このスタッフの他のレビュー
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つっちー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Kiwi Ears
Canta
¥15950 税込
平面駆動2基による圧倒的なボーカル
1DD+2平面駆動ドライバーを搭載し、圧倒的なボーカルとしっとりとしたサブベースを届けてくれるKiwi Earsの「Canta」をご紹介します! 『外観』 外観は、中央と端に溝が入ったスタイリッシュな金属製フェイスプレートと、医療用グレードの樹脂が使用された滑らかなシェルで構成されています。 1DD+2平面駆動という特殊な構成ですが、シェルはコンパクトで耳にフィットしやすく、装着時の負担も軽いため、長時間使用しても疲れにくいです。 また、付属のケーブルは細めで取り回しが良く、同じく付属のケースにまとめて携帯しやすいのは個人的に嬉しかったポイントです。 イヤーピースも3種類付属しているため、フィット感や音の傾向を自分の耳に合わせられます。 『音質』 音の傾向としては、ややドンシャリ寄りで、しっとりとしたサブベースと、ボーカルの表現力が素晴らしいです。 中域から高域にかけての伸びや響きが光る、明るく風通しの良いサウンドになっています。 また、音場が広く、分離感もしっかりとあるため、ボーカルと楽器の聴き分けがしやすく、音数の多い楽曲では、それぞれの音を細かく楽しめます。 特に、女性ボーカルの曲や、音数の多い楽曲に「Canta」はおすすめです。 また、太めの銅線ケーブルと組み合わせることで、さらに低音を強め、よりドンシャリな傾向にすることもできるので、もっと低音を求める方はぜひ試してみてください! 『まとめ』 スタイリッシュなデザインに、1基のDDと2基の平面駆動ドライバーを搭載したイヤホン。 リケーブルやイヤーピースによる音の変化を楽しみやすく、聴き心地の良い中高域を奏でてくれます。 『試聴楽曲』 NF Zessho「Icy Hot」 田中光「shinya」 Sweet William, 青葉市子「あまねき」 『試聴環境』 iPhone 15 + FIIO Q7(USB接続) OTGケーブル「TC09L」 Gain:High Filter:Brick Wall
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つっちー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
LYPERTEK
PUREPLAY C3
Black
¥16500 税込
超ロングバッテリーと細かく揺れる低音
DDとBAを搭載した、目を引くバッテリー性能に負けないクオリティの音質と品のあるフェイスプレートを備えたイヤホンです。 【外装・機能】 イヤホン本体のカラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。どちらも上品でどこか漂うような雰囲気を持つフェイスプレートが特徴です。シェルは内部構造が見えるスケルトン仕様で、モダンで高級感のあるデザインになっています。 装着感は非常に高く、騒がしい環境でも優れた遮音性を発揮。音楽の世界に没入できます。また、対応コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX Adaptiveに対応可能です。 充電ケースはアルミニウム製で、耐久性と洗練されたデザインを兼ね備えています。さらに、一度の充電で約1か月使用可能なバッテリー性能を実現! 頻繁に充電する必要がないのは、この製品の大きな魅力です。 【音質】 アタック感の強い低音に加えて、粒の細かいサラッとした高音がブレンドされており、つい首を振ってしまうような芯のある音作りです。 おすすめの音楽は、ハイパーポップからHip Hop、ボーカルのないサウンドトラックであってもハリを持ったアタックを感じさせてくれます。まるで目の前のスピーカーから直接響いてくるようなリアルさで、音の再現性は非常に高いと感じられました。空間の広がりは過剰に広すぎず、クッキリとした距離感が心地よいです。ハードロックやジャズでも物足りなさを感じることはありません。 【まとめ】 ・音質とケースの外観に重厚感を求める方 ・パワフルなサウンドで日常を満たしたい方 ・充電し忘れがちな方も安心できるバッテリー性能を求める方 ・低音の魅力に包まれたい方 ぜひ「e☆イヤホン」で、この低音を体感してみてください! 【試聴楽曲】 kzm 「STAR」 Lee 「Rain」 水槽 「呼吸率」
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つっちー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
NICEHCK
SnowCat
2pin 3.5mm 3極 ストレート
¥5850 税込
線は太く!音はパワフルに!
線材に6N単結晶銅と6N銀メッキ単結晶銅を使用し、シンプルながら洗練されたデザインからは想像もつかないパワフルな音を奏でるNICEHCKの「Snow Cat」をご紹介いたします! 『見た目』 白いケーブルに銀色の金属パーツが輝く、シンプルかつ美しいデザインです。さらに、ビニール被膜でケーブルが覆われていることで、タッチノイズが抑えられ、取り回しがしやすくなっています。これにより、持ち運びにも適した仕上がりです。また、LRが青と赤の配色で色分けされているため、左右の区別が簡単で、リケーブル初心者の方にもおすすめです! 『音質』 ケーブルは純度6Nの単結晶銅線と6N銀メッキ単結晶銅のミックス構造になっており、高音域と低音域をしっかりと底上げしてくれます。その結果、音はドンシャリ傾向となり、力強くメリハリのあるサウンドが楽しめます。さらに、高音域はスッと伸び、抜け感や透明感を重視する方にもぴったりの仕上がりです。また、女性ボーカルの艶やかさもしっかりと引き立て、声の濃淡やブレスといった細やかな表現力を高めてくれる仕上がりとなっています。 『まとめ』 洗練されたデザインから放たれるドンシャリサウンド! スッと伸びる高域と、しっとりと力強い低域が音楽に明るさとエネルギーを与えるケーブルです。 シンプルながら美しいデザインのケーブルをお探しの方、ドンシャリサウンドがお好みの方、お手持ちのイヤホンをよりパワフルにしたい方、そんな方々に「Snow Cat」は特におすすめです! ぜひe☆イヤホンで、この素晴らしいケーブルに出会ってみてください! 『試聴楽曲』 唾奇「街から街」 いよわ「熱異常(feat. 足立レイ)」 RhymeTube「Li-Ya」 『試聴環境』 イヤホン:TANGZU Yu Xuan Ji DAC:FIIO Q7
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つっちー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Cayin
N6iii/C201【SPK-A006】
¥225500 税込
より理想へと近づく音の輪郭
コンパクトなサイズ感ながら、高い解像度と優れた量感を持ち、マザーボードの切り替えによってその表情を変えるCayinの「N6iii/C201」をご紹介します! 『外観』 「N6iii」の外観は、洗練された黒い金属筐体にガラスの背面、そしてボリュームホイールとボタンのゴールドアクセントが組み合わさり、高級感あふれる美しいデザインとなっています。 さらに、Android 12を搭載しており、スマホと同じように操作がしやすい点が特徴です。また、6GBのRAMを搭載しているため、応答性も高く、快適な使い心地を実現しています。 本体左側には電源ボタン、本体右側には音量調整用のホイールと、リバース、再生/一時停止、曲飛ばし用の3つのボタンが配置されています。片手で直感的に操作がしやすく、少し大きめのポケットや小さいカバンに入れて持ち運ぶことが多い方にもおすすめです。 本体の下部には取り外し可能なオーディオマザーボードが設置されており、両側のボタンを押すだけで簡単に取り外しが可能です。付属のマザーボードは「CS43198」を8枚搭載し、3.5mmライン出力、3.5mmヘッドフォン出力、およびアンプ対応の4.4mmヘッドフォン出力を選択できる「C201」となっています。 『音質』 今回付属している「C201」を使用し、3.5mm端子と4.4mm端子それぞれで音を聴いてみました。その結果、全体的に音の解像度が非常に高く、暖かみのある輪郭の深いサウンドが印象的でした。特に、ボーカルの表現が際立っており、前面に出つつ真ん中に定位するボーカルが広がりのある空間と、暖かみを感じさせる中低域とともに響きます。そのため、オーケストラやベースラインが強調された音楽に特におすすめです。 この「C201」のサウンドはジャンルを問わず使いやすい印象を受けましたが、同時に今後展開される新しいマザーボードがどのような音が再生されるのか、期待が膨らみます。 『まとめ』 黒と金の組み合わせが高級感あふれる「N6iii」と、交換可能なマザーボード「C201」は、非常に高い解像度と広い音場、ほんのり暖かみのある中低域を楽しめる製品です。音の表現をより理想に近づけることができる、非常に魅力的なDAPと言えます。 お使いのイヤホンやヘッドホンで理想の音に近づきたい方 持ち運びしやすく操作が簡単なDAPをお求めの方 エントリーモデルからのステップアップを考えている方 そんな方に、Cayinの「N6iii/C201」は特におすすめです!ぜひ「e⭐︎イヤホン」でこのDAPに出会ってみてください! 『試聴楽曲』 久保田 早紀「異邦人」 宇多田ヒカル「First Love」 ALL THAT JAZZ「君をのせて」 『試聴環境』 Kiwi Ears Canta(3.5mm接続) リケーブル後(4.4mm接続)