どっしりの中に可愛らしさを感じるヘッドホン！

【外観】 ヘッドホンのハウジングには、天然無垢材のローズウッドが使用されており、木の温もりを感じられるデザインが特徴です◎ 見た目からは想像しにくいほど軽量で、圧迫感の少ないオープン型ヘッドホンでもあります。 【音質】 第一印象は、柔らかく丸みのある音色ながら、どっしりとした重厚感も感じられました。楽曲を変えて聴き続けると、高域のキラキラとした美しい音が際立ちます。また、重厚感の中に空気感をまとい、ふわっとした可愛らしい一面も垣間見え、楽曲ごとに表情の変化を楽しめるのが魅力です。 【まとめ】 温かみがあり、空間を感じるサウンドがお好きな方に特におすすめのヘッドホンです。最初は「少し重いかも？」と感じるかもしれませんが、楽曲に応じてさまざまな表情を見せてくれるので、ぜひゆっくりじっくり聴いてみてください。 【試聴楽曲】 tonight / YUKI killer tune kills me / KIRINJI LA・LA・LA LOVE SONG / 久保田利伸

軽く、鳴らしやすく、そして、この着け心地……イイ！！

ヘッドホンとしては大型の部類に入るヘッドホンだと思います。 しかし、側圧のやさしさや装着感の軽さ、大きいヘッドホンでも ここまで取り回しの良さを求められるすごい時代になったと感じましたね・・・！ 肉厚のあるイヤパッドですが、素材の通気性が良く長時間使用にも最適な配慮がされております。   平面駆動のヘッドホンは駆動力が必要なイメージでしたが、 20Ωとインピーダンスが低く、スマホに直刺しでも聴けるという所にも進化を感じます。   音色に関しては、比較的フラットな印象を受けます。どの帯域も比較的緩やかに広く鳴っているイメージがあるので、映画やクラッシック音楽、ライブ音源からゲームまで幅広い使用用途を考えられるヘッドホンです。 平面駆動特有の音の広さなどはバッチリですね！   一世代昔だと完全にホームユーズ向けだったヘッドホンが、比較的どのような環境でも利用できるように作られている FIIOの企業努力を強く実感できるヘッドホンに仕上がっていると感じました！

なんでもありなの！？圧倒的に多機能な次世代ワイヤレスヘッドホンが来た！

Bluetooth接続はもちろんのこと、Type-C、3.5mmアンバランス、そして4.4mmバランスにも対応！ さらに、どの接続でもアクティブノイズキャンセルが使用可能という素晴らしい仕様です。ブームマイクも付属しているため、ゲーミング用途にも最適！ まさに万能なヘッドホンです。 もちもちした着け心地から得られる装着感と肌触りには高級感があり、個人的にヘッドホンで最も重要視している装着感の良さは言うことなしでした。 音質については、深みのある上品な低音と音の余韻が感じられます。これは、おそらくアクティブノイズキャンセリング機能による静寂性と比例して、音の奥行きがよりクリアに聴こえる影響もあるのではないでしょうか。メリハリの効いた高音域もしっかり兼ね備えており、音楽だけでなく映画やゲームにも幅広く対応できることが伺えます。 普段使いにこれ1台あれば、すべての世界が変わるかもしれません！

重厚な見た目なのに、ふんわり着け心地！なんだこれ！？

ファーストインプレッションでは、見た目が重そうだと思いましたが、実際に持ってみて、さらに着けてみてびっくり！　柔らかい装着感と安心感のある使い心地で、イヤパッドとヘッドバンドがサラサラした素材なので、髭が濃い私でも不快感がなく、グッドです！ 音の傾向は広く、中音域に力を入れたチューニングだと感じました。ドラムの金物の音は控えめに抑えられている一方で、スネアの心地よいアタックが響き、バスドラの余韻もしっかり感じられる、気持ちの良い音を奏でます。 ウッドハウジングが軽量で、ヘッドホン全体を上品に仕上げているのも素晴らしいですね！　映画や動画を中心に、音楽鑑賞やゲーム用途にもおすすめしたい製品です。

鳴らしやすさという武器を手に入れたT50RPmk4に隙は無いッ！

「T50RP MK3G」の後継機がやってきた！ 前作と比べて特に良くなったと思える点は、インピーダンスが50Ωから28Ωへと大幅に低くなり、出力の弱いアンプでも鳴らしやすく進化した点です！ 小型のポータブルアンプ等でもFOSTEXの平面駆動の音を存分に楽しむことができます。 T60RPと聞き比べましたが、アンプの性能が上がれば上がるほどT60RPの解像度の高さが際立ってきます。しかし、出力の控えめなポータブルアンプなどでは鳴らしやすいT50RPmk4の方が芯が感じられ、ポテンシャルを感じられました。よく棲み分けられていると思います！