スタッフレビュー詳細
正確無比なサウンドで音楽を解き放つ
finalの「A6000」は、一音一音をクッキリと鳴らす精密なチューニングが特徴的な有線イヤホンです。低域から高域まですべての音の輪郭が濃く、楽器やボーカルのニュアンスを逃さず捉えます。
外観は、厚みのないスリムな筐体と浅めのノズルで、耳に収まりやすい設計です。軽やかにフィットするので長時間の使用でも快適で、装着時の負担を感じさせません。
音質は、音の立ち上がりが速い低域と、輪郭がくっきりと浮かび上がる中域が特徴です。高域も粒立ちよく広がりがあり、耳に刺さらず心地よく響きます。
多数の音を整えて綺麗に鳴らすというよりは一音一音を正確に鳴らすのが得意という印象で、ヴィンテージな音楽やダイナミクスを狭めた曲よりは、最近の邦楽や洋楽のようにダイナミクスを広く、音の配置をスッキリとさせた楽曲が相性良いと思います!
まとめると、「A6000」はすべての音を精密に再現するイヤホンで、楽器やボーカル、効果音にいたるまで一切の妥協がない印象です。現代の音楽を楽しみ尽くしたい方、最新の邦楽や洋楽をより深く堪能したい方におすすめの逸品です!
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
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なおティー
@e☆イヤホン
ONIX
Overture XM5
¥130680 税込
外観、音質ともに気品あふれるDAP。これ使ってる人見たら惚れてまうやろ
一番気に入っているのはクラシックな高級感ある外観です。マットな質感をした黒色の筐体の落ち着いた雰囲気と、金色に輝くボリュームノブ・端子のゴージャスさとのコントラストが実にエレガント! これだけでもただ者ならぬ風格がある上、音質も非常にブリリアント! 一聴してみると、滑らかで透き通った余韻と角の取れた繊細な音色が特徴的で、空間に余裕を感じられる大人のサウンド。全体的に気品あるDAPで、所有欲があふれ出る一品です! ここからは気に入った細かい点を2つご紹介します。 まず、物理ボタンがある点。2024年現在の大半のDAPはタッチスクリーンで操作が完結されているのが主流である中、あえて物理ボタンで前の曲・再生/停止・次の曲・ファンクションキーが配置されています。タップ操作をしているのに機器が反応してくれないことが私は多く、主要の操作を物理ボタンとして配置してくれるのは個人的に嬉しい点です。 次に、スクリーン画面の表示が回転する点。例えばラックに立てかけた際に、充電と視聴を同時にやるとなると、出力端子と充電端子の配置が上面と底面にある都合上、横置きにしないと繋げにくいことありませんか? そんな時にもスクリーン画面の表示を横に合わせれば視認性も確保できます。地味にうれしい点ですね! まとめると、外観や音質ともに余裕感のある上品なDAPです。所有欲を最大限に満たしつつ確かな性能・音質を持つ商品なので、自分へのご褒美品としておすすめの一品です。
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なおティー
@e☆イヤホン
SONY
LinkBuds Fit【~2025/1/16まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】【~12/31まで! 応募、抽選でポスタープレゼントキャンペーン!】
グリーン
¥27000 税込
常に良い着け心地、常にいい音質
音質・装着感・ノイズキャンセリング・外音取り込みなど、あらゆる面において高い品質を持っている万能イヤホンが登場。完全ワイヤレスイヤホンは、とりあえずこれさえ持てば困らない! 鏡餅のような丸っこいフォルムをした充電ケースで、蓋には大理石を彷彿させるようなツヤとマーブル模様があります。可愛らしさと高級感の両方を備えた外観です。 本体は1円玉に収まるほどの小さめなサイズで、重さもほぼ感じません。ノズルはかなり浅めで、耳に差し込むというよりは沿わせるような装着感なので、耳への圧迫感は極めて少ないです! アンビエントサウンドについては、物理的に耳穴が塞がっているという感覚を忘れさせるくらい自然に外音を取り込んでくれます。オフィスなどの静かな場所であれば、コソコソ話も難なく聞き取れます! ノイズキャンセリングは、同社製品「WF-1000XM5」を彷彿とさせる高い遮音性と閉塞感の少なさを感じました。キーボードの打鍵音やエアコン、空調などのノイズ音はほとんどシャットアウトされ、会話や大きめな物音は極めて小さく抑えられている感覚です。 イヤホン本体の操作は少し特殊で、イヤホン本体をタッチするのではなく耳の周りをタップする方式を採用しています。コツとしては、頬骨や側頭骨など耳に近い骨に強めにトントンと2回タップすると、再生・停止やノイズキャンセリングとアンビエントサウンドの切り替えができます。 慣れるまでは反応しないこともありますが、慣れてくるとイヤホン本体のタッチセンサー方式よりも正確に操作できる感覚がありました。また、イヤホンの装着具合を直す時や、不意に耳を触った際に誤作動を心配する必要がない点も快適です! サウンドは、原音を丁寧に表現しつつ、適度に遊び心のある滑らかな音という印象。広く奥行きのあるダイナミックな低域と、定位がはっきりしたスッキリとした高域が特徴的で、どちらも空間を広く使って響きます。そして、その広い音場から半歩引いて、少し俯瞰的に聴いているような感覚があります。 音色は全体的に粒感や輪郭が尖っておらず、滑らかで聴きやすい音です。各音域のバランスも僅かに低域寄りですが、ほぼ均等に鳴らしている印象です。音色、音場、帯域バランス、どれを取っても丁寧に作られているので、音楽や動画など、どのコンテンツでも満足のいく音を楽しめるでしょう! サウンドは高音質でありつつ、ながら聴きやノイズキャンセリングの性能も高品質。あらゆる環境で快適に音楽や動画を楽しめるイヤホンです。仕事中や外出時など、どんなシーンでも常に音楽を聴いていたい方におすすめです!
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なおティー
@e☆イヤホン
e☆イヤホン・ラボ
Iolite GEN2 4.4mmシリーズ
CIEM 2pin - 4.4mm (1.2m)
¥29150 税込
美しさと使いやすさが両立する、素直な音質ケーブル
e☆イヤホン・ラボからリリースされた「Iolite GEN2」は、素直な音質と使いやすいデザインが魅力のイヤホンケーブルです。各音域がバランスよく整っており、余分な主張をしないフラットなサウンドが特徴。わずかにタイトになった低域と、輪郭がくっきりとした中高域が楽しめるケーブルとなっています。 ケーブルは細い撚り線で、艶のある青紫色がとても印象的。触った感覚は少し硬めでしたが、装着感が悪くなるまでの弊害はありませんでした。 また、耳掛け部分はしっかりとしたカーブが付いているため、耳にしっかりフィットしてズレにくい作りです。頑丈さを感じる材質ながらも快適な着け心地をしていて使いやすいケーブルだと感じました! 音質は、各音域が良い意味で平らに整っていて、イヤホンの音色を変えることなく自然なままのサウンドが楽しめます。中高域にほんの少し輪郭が加わり、わずかながら音の細部を際立たせてくれるため、アコースティックな音やボーカルが一層鮮明に感じられることでしょう。 まとめると「Iolite GEN2」は、紫色の美しい外観が特徴的で、中高域を少し際立たせる素直で扱いやすい音の変化をもたらすケーブルです。自慢の美しい有線イヤホンに青紫色の差し色を入れたいと考えている方や、イヤホンの特徴はそのままに中高域の音にほんの少しアクセントを加えたい方におすすめです! 使用イヤホン:SUPERIOR (2pin)
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なおティー
@e☆イヤホン
Noble Audio
FoKus Triumph
¥55098 税込
“⾳質特化”の「FoKus」シリーズにMEMSドライバーの新たな風が吹く!
Noble Audioから登場した「FoKus Triumph」は、見た目、装着感、そして音質まで、すべてにおいて完成度の高い完全ワイヤレスイヤホンです。無線のイヤホンでも音質や見た目を妥協したくない方におすすめです。 一目見ただけで高級感を感じさせる人工⽪⾰でできた充電ケースは、持ち歩くだけで特別感を演出してくれます。また、高級感を演出するだけでなく、持つ際に手から滑り落ちにくいという利点もあります。 本体のフェイスプレートは黒とオレンジの年輪模様が光沢感とともに映え、目を引くデザインです。細部まで洗練された外観が、他にはない特別感を醸し出しています。 耳の形にぴったり沿うようなシェルデザインで、耳に挿入する深さは一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同等の差し込み具合です。快適な装着感ながらも多少ジタバタ動いても外れにくい安定感も備えています。 外音取り込み機能は中域を優しく拾い上げる仕様で、自然な会話や環境音を感じられて、普段使いとしても申し分のない機能性です。ノイズキャンセリング機能はありませんが、イヤホンを装着するだけで店内の話し声がほとんど聴こえなくなる位の遮音性を発揮していました。 「FoKus Triumph」の魅力は何と言ってもそのサウンドクオリティ。超高域は細やかで伸びの良い高音が空間を鮮やかに彩り、中域は濃厚で豊かな音が中央にしっかりと配置され、声や楽器が際立ちます。低域は、ずっしりと広がりを感じさせるキックと、深く沈み込む重低音が迫力を増幅。各帯域のバランスが取れており、音楽の細部にまで引き込まれる感覚を味わえます。 上質な人工⽪⾰でできた充電ケースや美しいフェイスプレート、迫力と繊細さが共存する音質により、FoKus Triumphは高級感と音の深みを同時に楽しめる製品です。装着感、高級感ある見た目、そして音の広がりが際立つ研ぎ澄まされたサウンドを求める方にはぜひ手に取っていただきたい一品です!