機能性、万能性抜群のオープン型ワイヤレスイヤホン！

まず、装着感の軽さにとても驚きました。片側たったの12g。 ヒンジ部分の可動域は結構広く、ホールド感もしっかりしています。よっぽどのことがない限り、耳から落ちることはないですね。 フック部分には医療用シリコン素材が採用されており、個人的にこれが一番嬉しいポイントでした。耳の後ろの肌との設置面に違和感がなく、長時間装着しても問題なさそうです。 そして、このイヤホンにはたくさんの機能があり、その多くが充電ケースに搭載されたLCDディスプレイで操作可能です。ペアリングやリセット、再生時の操作、イコライザの切り替えはもちろん、時間の確認や歩数計測など、オーディオ機器以外の機能も充実しており、ガジェットとしての万能性を感じます。 肝心の音質については、オープン型らしい開放感や抜け感がありつつ、サウンドはパワフルで、低音域もしっかりと響きます。 1つ注意点として、音漏れがあるので外での使用は注意が必要です。 軽い装着感を求める方や、多機能なガジェットとしての側面に惹かれる方におすすめのイヤホンです。 使用環境：iPhone 14 Pro（Apple Music） 使用楽曲：Marry Me／ELLEGARDEN

「凝縮、余韻、鮮明」の三拍子を叶えられるイヤーピース

金属コアを内蔵したイヤーピース「Pentaconn COREIR -ペンタコン コレイル- AL ALLOY」のご紹介です‼ 前作「BRASS」モデルは金属コアに黄銅が採用されていましたが、今回ご紹介する「AL ALLOY」にはアルミ合金が採用されています。 まずは着け心地について、金属コアが入っているので軸がかっちりめではありますが、耳に接触する傘部分は柔らかく、痛くなりにくい素材だと感じました。 また、メインのサウンドについては全体的に輪郭がぎゅっと凝縮したような感じで、密度がアップしたように感じました。分離感が良く、音の全体像や掴みやすい印象です。さらに、低域はハリやコシがアップし音に弾力が出るので、電子音やベースラインなどの余韻が鮮明でとても映えます。 「BRASS」と比べると金属音などの高域の煌びやかさは一歩後ろに引いたように感じますが、分離感が良いのと他の音域とバランスが取れていて様々なイヤホンと合わせやすいと感じました！ 「BRASS」は『スカッとキレ味がありキメが整うサウンド』で、「AL ALLOY」は『鮮明で凝縮された余韻あるサウンド』で差別化できるのではないかなと思います。どちらとも分離感にはとても優れているので、解像度を上げたい方にはぜひお試しいただきたいです！ 金属コアが入っている分、他のイヤーピースよりゴムの伸縮がしにくいのと、実際にイヤホンのノズルが入る面積が少ないので、ノズルの太さや高さによって装着できない場合があります。ご自身のイヤホンで使えるか不安な方は、お近くのe☆イヤホン各実店舗にてぜひお試しください！ 試聴イヤホン：SHURE SE215 試聴環境：Astell&Kern　AK HC4

ずっと聴いていたくなる王道サウンド

全体的にクッキリとしたサウンドで聴きやすい！　お手軽価格でイイ音を楽しみたいという方にピッタリの有線イヤホン、intime 「碧 NEO」のご紹介です‼   今回ご紹介するのは「3.5ｍｍモデル」ですが「TYPE-C モデル」もあり、サウンドチューニングがそれぞれ異なるのも悩めるポイントです。そこで、それぞれのサウンドの違いについてもお伝えできたらと思います！   ではさっそく「3.5ｍｍモデル」の音質レビューから！　第一印象は「超主人公！」となるくらい1音1音がハッキリクッキリと分かりやすいくらい明瞭で、すっきりとした爽やかさも感じれるような王道的なキャラクターのイメージです。   全体的に距離感は近めでダイレクトに感じますが、 高域の細かい描写も聴き取りやすくさっぱりとした印象です。軽やかに粒立ち良く鳴らしてくれます。   また、ボーカルは他の音域と比べ1歩前に来ているなという距離感で透明度が高く瑞々しい歌声が特徴です。色んなジャンルで楽しめるのはもちろん、個人的にはアニソンや女性ボーカル、JPOPとの相性が抜群でした！   そして最大のオススメポイントは、躍動感がありながらも耳当たりの良い低域です！　ふくよかで滑らかなベースラインが聴きやすさをアップしていて、かつ弾むような楽しそうなメロディーを奏でてくれるので心地よく音楽を楽しめます。   対して、別チューニングの「TYPE-C モデル」を聴いてみた印象は「3.5ｍｍモデル」と比べ、空間にゆとりがでて全体的に奥行きを感じれるサウンドだと感じました‼　粒立ちもシャープになりチャキチャキとした明るいキャラクターです。余韻や残響感の分離感のよさ、立体感を重視される方には「TYPE-C モデル」がオススメです！   どちらのモデルも聴きやすくてジャンルを問わず楽しめるイヤホンなので、ぜひお近くのe☆イヤホンでご試聴ください。お待ちしております！   試聴環境：FiiO　BTR5、iphone15 試聴楽曲：結束バンド「Re:Re:」 　　　　  ヨルシカ「月に吠える」

パワフル×綺麗めサウンドなBoseはいかがでしょ？

クールでパワフルなサウンド、そして抜群のノイズキャンセリング体験をあなたに！　「Bose QuietComfort Earbuds」のご紹介です！ スタイリッシュでコロンとしたかわいらしいデザインが特徴。イヤホン本体も華奢で、耳の小さな方にも装着しやすい設計です！ カラーリングはクールなブラックからパステルライラック、万能なホワイトまで、どれも絶妙な配色で選ぶのに迷ってしまいそうです。 まずは性能面について！　「Bose」と言えば、やはりノイズキャンセリング。その精度はさすがで、閉塞感が少なく自然にかかる印象です。そのため、三半規管が弱いけどノイズキャンセリングの精度を重視したいという方に、ぜひ一度試していただきたいと思います。 外音取り込みはスッキリとした聴こえ方でより周りの環境音研ぎ澄まされたように感じました！ サウンドについては、タイトで引き締まった迫力ある低域が特徴です。余韻が控えめで音抜けが良く、ベースラインはねっちりディープさも感じられて、「Bose」らしい低域の深みを味わえます！ 高域は粒立ちが細かく、シンバルのシャープで明瞭な金属音が際立っています。立体感があり、きれいな響きがお好みの方には特におすすめです！ ボーカルはニュートラルな印象で、男女問わず、さまざまなジャンルの歌声にマッチしそうです。 迫力のあるサウンドも美しい音もどちらも楽しみたい方に、ぜひお試しいただきたい製品です。お近くのe☆イヤホンで試聴ください！ 試聴環境：iPhone 15 Pro 試聴楽曲：松谷祐子／夢はLove me more、ASIAN KUNG-FU GENERATION／ブルートレイン など

落ち着いた印象にしたい方へ

ゆったりと落ち着いたサウンドに模様替え！　Tripowin 「Aurora」のご紹介です‼   「Aurora」のお名前とおりブルーとグリーンを基調としたデザインはとても美しくて、お手持ちのイヤホンの所有感がUPします。ケーブル自体も柔らかく耳にも掛けやすかったです。   音の傾向についてはウォーム系で全体的にアタック感が落ち着いた印象です。特に低域の印象を変えたい方にオススメで、しっかりと土台を固めてくれるような安定感たっぷりなサウンドです♪   お手持ちのイヤホンを「粒立ちをふくよかに丸めなフォルムにしたい！」「余韻を控えめにしたい」「長時間ゆったりと楽しみたい」という方は是非一度お試しいただきたいです！   分離感と定位も分かりやすく、癖も少ないので音を分析して聴きたい方にもおすすめです！　ぜひお近くのe☆イヤホンまでご試聴お待ちしております♪