スタッフレビュー詳細
安定感のある王道スペック!!
コンパクトなサイズ感ながらも、様々な用途で安心してご使用いただけるこのような製品を待ち望んでいる方も少なからずいらっしゃったはず!
SHANGLINGより「M1 Plus」が新登場です!
まさに王道といった感じの聴きやすい音作りに加え、エントリークラスながらも4.4mmバランス接続に対応している点、さらにお手持ちの端末とBluetooth接続ができる点や、USB DACとしても使用可能など、今どきの音楽プレイヤーとして「安定感のある王道スペック」と言えるのではないでしょうか!
音に関しては、ボーカルが非常に際立ち、発音がしっかりと聴こえる一方で、ほどよい量感のある低域も備えており、空間表現もしっかりしているため、音楽全体をしっかりと捉えることができます。
機能面については、サブスクの使用こそできませんが、Bluetooth接続で音楽再生機器で簡易的に音楽を聴くことができ使用感は良好です。
・音楽を聴くための機器は1つは持っておきたいけど、値段が気になる
・1つでいろいろな機能を賄いたい
そんな方にぴったりの製品です。
各店舗にて展示しておりますので、ぜひお試しくださいませ!
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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つっちー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
SHANLING
M1 Plus
Black
¥30294 税込
小ささに隠れた確かなサウンド
持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感ながら、音の量感や空間表現に妥協の見えないSHANLING「M1 Plus」をご紹介します! 【外観】 「M1 Plus」の外観は、上位モデル「M5 Ultra」から受け継がれた第6世代のエッジデザインを採用しています。サイズは非常にコンパクトで持ち運びに適しており、見やすい画面と直感的なUIデザインにより、プレイヤー初心者の方にも使いやすい仕上がりとなっています。 本体右側には、押せば電源ボタン、回せば音量調整が可能なボリュームノブを搭載。左側には「再生/停止」「曲送り」「曲戻し」が操作できる3ボタンが配置されています。片手で直感的に操作しやすく、ポケットなどに入れて持ち運ぶ機会が多い方にもおすすめです。 【音質】 「M1 Plus」は3.5mmと4.4mm端子に対応しており、それぞれで試聴しましたが、全体的に音の量感が豊かで、透き通るようなサウンドが印象的です。特に中音域から中低域にかけての表現力が際立っており、ボーカルや弦楽器の濃淡を感じやすい音作りとなっています。 音の距離感は近めですが、抜け感が良く、適度なホール感と繊細な音粒が魅力です。オーケストラや環境音楽など、空間表現を楽しむ楽曲にぴったりのサウンドです。 【まとめ】 持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感と直感的なデザイン、そして抜け感の良さと音の濃淡を楽しめるプレイヤーです。 ・お使いのイヤホンやヘッドホンで、もっとボーカルを感じたい方 ・持ち運びや操作のしやすいプレイヤーをお求めの方 ・初めてのプレイヤー選びで迷っている方 そんな方に、SHANLING「M1 Plus」は特におすすめです! ぜひe☆イヤホンにてお試しください‼ 【試聴楽曲】 JJJ 「Nov」 春野「summer」 Vuxxer 「Scented Rain」 【試聴環境】 Kiwi Ears Canta(3.5mm接続) TANGZU Yu Xuan Ji(4.4mm接続)
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れんれん
@e☆イヤホン
SHANLING
M1 Plus
Black
¥30294 税込
あらゆるシーンや環境に対応したオールラウンドプレーヤー!
【エッジの効いたコンパクトデザイン!】 6角形かつ左右非対称に傾いたユニークなデザインですが、実際に手に取ってみるとビックリするほど手に馴染みます……! 6つのカドが手の平と指の関節にちょうどよく収まり、左右どちらの手でもしっかりとホールド感のある握り心地です。 3.2インチのディスプレイも片手で操作するのにピッタリのサイズ感で、親指が画面の四隅に満遍なく届きます。前面はキャッシュカード1枚分ほどのサイズなので、手が小さめの方でも快適に操作できると思います。 【様々な環境に対応した接続方法】 3.5mm / 4.4mm接続のデュアルコネクション、USB-DACモードやBluetooth送受信機能を搭載した豊富な接続方法が魅力です! 専用アプリ「SyncLinK」を使えばスマートフォンからSHANLING「M1 Plus」内の楽曲や音量の操作が可能で、ポータブル環境での利便性も非常に高いモデルだと感じました。 今回はスマートフォンからBluetoothレシーバーモードで接続し、SHANLING「M1 Plus」本体にはバランス接続イヤホンqdc「SUPERIOR」を使って試聴してみました! 【丸みと透明感のあるサウンド】 全体的に輪郭がボヤつきやすい低音域や、ざらつきやすい高音域を抑えた丁寧なチューニングが印象的です! パノラマのような奥行きと広がりが加わり、楽曲全体を見渡しやすくなりました。 パートごとの鳴らし分けも非常に優れており、特にドラムと鍵盤楽器が格段に聴こえやすくなった印象です。サビで他のパートが前に出てくる場面でも埋もれることなく、最後までしっかりと存在感のあるサウンドが楽しめました! 【まとめ】 コンパクトなサイズ感と充実の機能、刺激を抑えて広がりと明瞭感を加えたサウンドが特徴のSHANLING「M1 Plus」は、まとまりのある柔軟なサウンドを求める方や、あらゆるシーンで使えるDAPをお探しの方にオススメです! ぜひお試しください! 【試聴環境】 iPhone 12 mini → SHANLING「M1 Plus」→ qdc「SUPERIOR(4.4mm)」 【試聴楽曲】 Cory Wong / Starship Syncopation Zedd / Descensus (feat. Dora Jar) トゲナシトゲアリ / 名もなき何もかも 星野源 / 喜劇 (feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)
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e☆イヤホンスタッフ
@e☆イヤホン
SHANLING
M1 Plus
Silver
¥30294 税込
小型プレイヤー選びの最適解
【ポイント】 ・エントリークラスながら4.4mmバランス接続に対応 ・見通しの良いスッキリサウンド 【見た目・操作感】 手のひらに収まるサイズ感で、3.5mmアンバランス接続と4.4mmバランス接続に対応しています。このサイズ感で4.4mmジャックを搭載しているプレイヤーはほとんど存在していないため、個人的に待ち望んでいました。 正面は全面液晶で、本体左側に「再生・一時停止」「曲送り」「曲戻し」の3ボタン、本体右側には電源ボタンと共用のボリュームノブが搭載されています。左右に配置されたボタンやボリュームは、適度な硬さがあり、誤動作しにくそうです。なお、画面スリープ時の操作無効機能も搭載しています。 【音の印象】 全帯域を通じて音像が捉えやすく、スッキリとした印象を受けます。特に、ボーカルの細かなブレスや熱量はハッキリと感じられました。音は近めに配置されており 、外方向への抜けや音場の広さを味わえる音作りがなされています 低音域はしっかりと重さが感じられる一方で、膨らみすぎず引き締まった音を奏でます。高音域は細めで抜けも良く、繊細でありながら一つひとつの音を堪能できました。 【機能面】 本商品はエントリークラスに位置づけされますが、USB DACモードやBluetoothレシーバー機能など、プレイヤーに欲しい機能はしっかりと搭載されており、ミドルクラス以上の商品と比較しても遜色がありません。 独自OSを搭載しているため、Apple MusicやSpotifyといったサブスクアプリは使用できませんが、Bluetoothレシーバー機能があり、コーデックもLDACに対応しているため、高音質でサブスク音源を楽しむことが可能です。 他のプレイヤーのレビューでも触れていますが、本商品も画面表示を180度回転させることが可能です。自宅でUSB DACとして使用する際に、イヤホン接続側を手前にして使いやすい工夫がされている点は、とても好印象です。 【まとめ】 機能面・音質ともに「エントリークラス」以上の満足感を得られるプレイヤーです。ぜひお試しください! 【試聴環境】 SHANLING M1 Plus → AAW ASH(カスタムIEM) 【試聴楽曲】 NewJeans - ASAP 三月のパンタシア - 恋はキライだ
このスタッフの他のレビュー
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ねぷ
@e☆イヤホン 秋葉原店
DUNU-TOPSOUND
Kima 2
¥19990 税込
豊かな低域と聴き心地の良いボーカルのメイン機
DUNU-TOPSOUNDより、「Kima 2」が新たに登場しました! 表情豊かな低域と、女性ボーカルを意識した中域の組み合わせは、初めて聴いた瞬間に「これはいい!」と思わず唸ってしまう仕上がりです。 音場については、他のイヤホンよりやや広めに感じられます。また、中域から高域にかけて不自然さがなく、しっかりと伸びる感覚は、まさに女性ボーカルを聴くためのチューニングといっても過言ではありません。低域に関しても、心地よいアタック感と存在感があり、高域の伸びを邪魔することなく、ボーカルの良さをより一層引き立てています。 付属品については、トータルで13ペアのイヤーチップが付属し、4.4mmプラグへの換装も可能など、細かな配慮が施されています。これらを考慮すると、「Kima 2」はエントリー帯い味方になることでしょう。 ・最近有線イヤホンに興味が出てきたけれど、何を選べばよいかわからない ・女性ボーカルを楽しみたいけれど、音楽全体の重厚感も失いたくない そんな方にぜひおすすめしたいイヤホンです。ぜひ店頭で実際に体感してみてください! 【再生環境】 Red Magic 9S Pro → Kima 2 【試聴楽曲】 EGOIST「永遠」 JUNNA「Dear」 酒井ミキオ「アイデンティティ」
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ねぷ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Cayin
C9ii
¥399300 税込
最高クラスのこれが美しい音という環境
この製品を待ち望んでいた方もいらっしゃったのではないでしょうか。Cayinより待望の「C9ii」が登場しました! 前作「C9」を超える進化を遂げたこのアンプを、濃密な試聴環境でレビューいたしますので、ぜひご一読ください。なお、ICには「C9ii」に付属している4.4 to 4.4ケーブルを使用しております。 ① 環境: FIIO M17 → Cayin C9ii → SONY MDR-Z1R この組み合わせで「C9」を愛用していた方も多いのではないでしょうか?M17の力強い低域に真空管の温かみが加わることで、濃厚ながら透明感のある上品な仕上がりになっています。M17単体でも十分な低域でしたが、ここまで情報量を増やしても過剰な印象がなく、正直驚きました。適度なアタック感に包まれたときの幸福感は、試聴後もしばらく余韻として残っています。 高域についても、アンプを通した際に低域に引きずられることなく、しっかりとセパレートされており、もともとのバランスの良さが際立っています。この組み合わせはやはり「王道」のひとつだと再確認しました。 総じて、非常に説得力のある組み合わせだと感じました。まだ聴いたことがない方には、ぜひこの組み合わせで試していただくと「C9ii」の真価を実感いただけると思います。 ② 環境: Astell&Kern SP3000t → Cayin C9ii → SONY MDR-Z1R 真空管を搭載しているだけにノイズを心配される方もいるかもしれませんが、私の耳ではほとんど気にならず、接続の問題も感じませんでした。 音質については、SP3000t単体でも高域から低域まで申し分のない量感が特徴のDAPですが、「C9ii」を接続することでさらに美麗さが加わり、伸びやかな高域と安心感を覚える低域を楽しめました。もともとの解像感や音場はそのままに、一音一音の情報量が増した印象です。特に高域では、女性ボーカルの艶やかな響きが際立ち、他の音よりも際立って感じました。 全体として、SP3000tの音がより磨かれた「美音」といったところでしょうか。情報量が増えても耳に負担がかかる感じは薄く、長時間でも聴き疲れしにくいのは圧巻です。 ③ 環境: Cayin N8ii → Cayin C9ii → Sony MDR-Z1R Cayinの新作を試すなら、この組み合わせは外せないと思い、試聴しました。「これぞ個人的な最終形態!」と言いたくなるほど、その音に心を奪われました。 美しく生々しい中音域、煌びやかな高域、そして丁寧に響く低域。この組み合わせで鳴らす音は本当に格別でした。「C9ii」を加えることで、中高域の美しさが神々しくも感じさせ、まるで目の前で歌っているかのような臨場感を味わえます。低域もまるで上質なソファに腰掛けているかのような心地よさで、音楽に深く没頭できます。 総じて、ボーカルと低域の調和が抜群で、まさに「ずっとここにいたい」と思える音体験でした。個人的にはこの組み合わせが一番好みですので、ぜひ店頭で実際に聴いてみてください! 最後に、私の所有するHiBy「 R4 X Evangelion」との組み合わせも試しました。結果として、C9iiがほぼすべてを持っていくような印象で、今まで自分が聴いていた音楽が新鮮な響きに変わりました。真空管の温かみと透明感が絶妙にマッチし、特にゲーム音楽の楽曲は非常に心地よく感じました。 長文となってしまいましたが、「C9」から堅実に進化を遂げた「C9ii」。e☆イヤホン各店にてご試聴いただけますので、お近くの方はぜひ足を運んで体験してみてください! 各再生環境まとめ Fiio M17 → Cayin C9ii → Sony MDR-Z1R Astell&Kern SP3000t → Cayin C9ii → Sony MDR-Z1R Cayin N8ii → Cayin C9ii → Sony MDR-Z1R 試聴楽曲 EGOIST「永遠」 EGOIST「エウテルペ (from BEST AL“ALTER EGO”)」 宇多田ヒカル「One Last Kiss」 宇多田ヒカル「Beautiful World (Da Capo Version)」 ファルコム・サウンド・チーム・JDK「Unfathomed Force」
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ねぷ
@e☆イヤホン 秋葉原店
XROUND
VOCA MAX【XRD-XB-02】
¥22800 税込
臨場感マシマシのMAXスペック
全体的な音場はどちらかというと狭いヘッドホンですが、その分臨場感が増しています。ロックなどを聴くとついつい頭を振りたくなる、そんな曲をこよなく愛する方へ! XROUND (エックスラウンド)より「VOCA MAX」が発売開始となりました! デザインは黒に統一された本体に、ブロンズに光るワンポイントロゴが施されており、使いやすい色合いでどこでも何にでも使える印象を受けます。さて、試聴するにあたり気になるスペックは以下のとおりです。 再生時間:約40時間 (ノイキャンON/AAC/音量50%) 対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、LC3 Ready 最新の機能レベルを網羅的に押さえているので、非常に好感が持てます!ノイズキャンセルも日常生活において十分といえるくらいしっかりとしており、色合いも普段使いしやすいかと思います。 音質は、今時のアニソンやPOPsに合う低域と、少し前に出るボーカル域を持っています。音場は少し狭いように感じますが、その分リアリティがあり、聴いていて目の前で演奏しているような臨場感を感じることができます。ドンシャリほど低域が強調されているわけでもなく、高域が刺さるような印象もないため、聴き疲れは起こりにくいと思います。40時間も使えるのは、まさに長時間の移動や作業にうってつけではないでしょうか? どこでも使用できるヘッドホン、XROUND (エックスラウンド)より「VOCA MAX」。ぜひ聴いてみてください。僕は聴いてから非常に欲しくなりました!! 再生環境:iHibymusic R4 → VOCA MAX(コーデックLDAC) 試聴楽曲:EGOIST「永遠」、星街すいせい「Stellar Stellar」
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ねぷ
@e☆イヤホン 秋葉原店
FOSTEX
T50RPmk4
¥34650 税込
考え抜かれたバランス、まさにマリアージュ
全帯域が満遍なく鳴っていて、かつ定位もしっかりしているいわゆるモニターサウンド型のヘッドホン! すっきりとした低域と情報力のある中音、それをしっかりと伸ばしてゆく高音域のマリアージュといったところでしょうか。 まず外観について、ヘッドホン自体は左右対称になるよう設計されており、ケーブルの差込口は二つあります。ところが、ケーブルは片出しの3.5mm3極に対応しているため、使う差込口は左右どちらか片方です。これにより、ケーブルの左右を変えたいといったニーズに応えるとともに、左右での形の差をなくすことによって出音に左右差が埋まれるのを低減しています! 実際に聴いてみるとバランスや定位感なども非常に整っており、聴き心地がかなり良かったです。 音に関してはかなりモニター寄りなサウンドなので、女性ボーカル系やJPOPと非常に相性が良いと感じました。実際に私が試聴した中でも、星街すいせい「Stellar Stellar」の楽曲とは凄く親和性が高い印象を受けました。非常にレスポンスが良く、テンポの速い楽曲でもしっかりと付いていく感触があり、聴いていて楽曲の世界観にどっぷりと浸れました。 総じて装着感や出音まで満遍なく、全てのクオリティが高い完成度です。そのクオリティの高さとマリアージュから繰り出される音を、ぜひご体感ください! 再生環境:iPhone 13 → Lightning to Type-C → K9 AKM → T50RPmk4 試聴楽曲:EGOIST「永遠」、星街すいせい「Stellar Stellar」、BUMP OF CHICKEN「カルマ」