スタッフレビュー詳細
qdc初のポータブルDACアンプ!
qdcから、ブランド初のポータブルDACアンプ「QD1 USB DAC Portable Decode」が登場しました!
長方形のポータブルDACアンプが多い中、風を受け流すような流線形が目を引く「QD1 USB DAC Portable Decode」は、まるで車のような高級感を纏っています。
手に持ってみると少しひんやりとした重量感のある筐体は、サラサラとした質感で、ずっと握っていたくなるような心地よさがありますね。
色味も個性的で、ポータブルDACアンプといえば黒や白が多い中でも、存在感のあるカラーです。個人的にqdcは青のイメージが強いので、ブランドイメージにピッタリなカラーだと思います!
サウンドに関しては、とてもクリアでハッキリとした印象を受けました。特に高音が美しく、楽器の煌びやかな部分をしっかりと伝えてくれます。ボーカルは輪郭がはっきりとし、質感が感じやすいです。低音には余韻があり、広がりのある空間を感じます。
全体的にボーカルと楽器の音が近く、どの楽曲でも一体感をもって楽しめるので、聴き分けが楽しいqdc初のポータブルDACアンプです。ぜひお試しください!
【試聴環境】
「QD1 USB DAC Portable Decode」→3T-154
【試聴楽曲】
HOME「Tell Me」
MONO NO AWARE「野菜もどうぞ」
量感イメージ
このスタッフの他のレビュー
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
星光 - Star Light(Type-C / 4.4mm)
¥27000 税込
変換アダプタなしで高音質!!
注目度の高い製品を多く発売している水月雨(MOONDROP)から、Type-Cプラグのイヤホン「星光 – Star Light Type-C」をご紹介します! 青に金色のラインが映える配色で一見して、水月雨らしい目を惹くデザインが特徴的です。形状は「Starfield 2」や「Aria 2」によく似ており、フィット感も抜群です。ケーブルは布巻きになっており、質感の良い少し太めのケーブルが高級感を引き立てています。 この布巻きケーブルには少しポイントがあります。これまで水月雨はイヤホン筐体のカラーに合わせたケーブルを多く採用していましたが、「星光 – Star Light Type-C」はその流れから外れ、黒色のケーブルが使われています。コネクタ周辺のパーツもシルバーで、渋さが際立っていますね。この選択は個人的にかなり好きです。 試聴にはType-Cプラグのケーブルを使用しましたが、他にも4.4mmプラグのケーブルが付属しており、選択肢が広いのも嬉しいポイントです。 音質については、自然なバランスで素直に鳴らす印象です。レンジが広く、出力にも余裕が感じられ、楽曲ごとにサウンドの質感が自在に変化します。全体的に解像度が高く、ボーカルが近くに感じられ、バランス接続のおかげで左右の分離感が際立ちます。音楽が近い位置で鳴るため、解像感を保ちつつ迫力があり、非常に気持ちよく聴けるイヤホンだと感じました。 特に低音の深さが楽曲によって変化する点が面白く、アーティストが伝えたいサウンドの表現が楽しめると思います。 変換アダプタなしで高音質を持ち運べる「星光 – Star Light Type-C」。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 SKOLOR「BOUNCE BVCK」 MONO NO AWARE「風の向きが変わって」
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
SONY
LinkBuds Open【~2024/1/16まで! 応募、抽選でキャッシュバックキャンペーン!】
ホワイト
¥24973 税込
穴が空いてても高音質!
ソニーから「穴の空いた」ワイヤレスイヤホンが進化して登場しました! やはり注目すべきはその形状です! まるで五円玉のような穴あきデザインにより、外の音を遮ることなく、BGM感覚で音楽を楽しめるようになっています。思わず「どこから音が出てるんだ……?」と、つい口から零れてしまいますね。 実際に「LinkBuds Open」を装着してみると、前モデルよりもフィット感が向上しており、頭を横にしてもまったく動きません。フィッティングサポーターが長くなっている分、耳の形状に左右される部分もありますが、ハマりさえすれば落ちる心配もなさそうです。私の場合はしっかりとフィットしました! 肝心の音についてですが、オープン型にありがちな低音の物足りなさを感じさせず、ソニーらしい丸みを帯びたサウンドです。柔らかい音色で、しっかりとした低音の重みもあり、全帯域バランス良く出ているため、音楽ジャンルを選びません。 低音がしっかり聴こえるのは個人的に嬉しいポイントで、音量を下げて外出時に使っても、軽い感じにはならず、心地よいサウンドを楽しめます。BGM感覚で音楽を楽しむのに最適です。 耳かけ式のオープンイヤー型イヤホンが増える中、リング状構造の独自進化を遂げた「LinkBuds Open」は、街歩きやお家でのリラックスタイムにもピッタリなワイヤレスイヤホンです。ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 w.o.d.「喜劇」 Nujabes「The Sign (feat. Pase Rock)」
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
Shokz
OpenRun USB-C
Black
¥17880 税込
USB-Cモデル登場‼
Shokzの大人気骨伝導イヤホン「OpenRun」に、USB-C搭載モデルが登場しました! これまで「OpenRun」は専用の充電ケーブルを使っていたため、スマホなど他の機器とは別にもう一本ケーブルが必要でした。 しかし、今回のUSB-Cコネクタ搭載によりその難点が解消されました。iPhone 15以降の方やAndroid搭載のスマートフォンをお持ちの方は、ケーブルを変える手間なく充電が可能です! そのほか、フィット感や音質は従来モデルと同じなので、選ぶ際のポイントは充電ケーブルだけになります。持っているスマートフォンや充電器の種類など、普段の生活に当てはめて考えると選びやすいですね。私はAndroidスマホを普段から使っているので、ケーブルが少なくなり、スッキリとしたデスク周りを手に入れられる「OpenRun USB-C」が合っているかも…! これから骨伝導イヤホンの購入を考えている方は、従来モデルの「OpenRun」だけでなく、充電コネクタ違いの「OpenRun USB-C」も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
JBL
TOUR PRO 3
ラテ
¥38610 税込
ディスプレイサイズが約29%アップ⁉
JBLから、ディスプレイ搭載で人気のワイヤレスイヤホン「TOUR PRO 3」をご紹介いたします! やはり注目のポイントは充電ケースのディスプレイ! 前モデルである「TOUR PRO 2」と比較して、ディスプレイがなんと約29%もサイズアップしています! このディスプレイはタッチパネルになっているので、画面が広くなったことの恩恵をすごく感じやすくてイイですね。視認性がアップしただけでなく、細かいタップ操作もしやすくなり、操作性が向上しています。この進化は個人的に嬉しいポイントです! 気になる音質に関しては、かなりクリアになった印象を受けました。 まず、BAドライバーが追加され、ハイブリッド構成になったことにより、中高域がスッキリしたサウンドに。低音はしっかりと響き、質量を感じる存在感はそのままに、ギターやボーカルが埋もれず、輪郭がはっきりと見えるような音質です。総じて「TOUR PRO 3」はボーカルも含め中高音が非常に聴きやすい音質に仕上がっています。 さらに、このサウンドはケースのディスプレイからイコライザー設定を変えることができるので、お好みのサウンドバランスに調整可能です。中高音をさらにスッキリさせたり、低音を強めに設定したりと、気分によって簡単に変更できるのは非常に便利ですよね。 他にもノイズキャンセリングが強化され、トランスミッター機能が追加されるなど、前モデルから機能がさらに充実した「TOUR PRO 3」。楽しい機能が盛りだくさんで、そちらに目が行きがちですが、音質も大きく進化しています! ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 No Buses「Distane」 DJ KRUSH「云/鬼 呼 生 -たま よび いく- feat. 志人」