スタッフレビュー詳細
高級感と実用性の両立!
ラグジュアリーな雰囲気を持つBowers & Wilkinsの「Piシリーズ」から、「Pi6」をご紹介いたします!
「Pi6」は前モデルの「Pi5」からデザインが一新されました! 前モデルのスリムなケースは胸ポケットにスッと収まる形状で、フォーマルな恰好にも合わせやすいデザインでしたが、「Pi6」ではそのラグジュアリー感を残しつつ、よりカジュアルなデザインへと進化しています。
特に変わった部分は、ハウジングから消えた円形のパーツです。このパーツがなくなったことで耳への収まりが良くなり、飛び出ているような印象を受けずに装着できます。カジュアルに着けたい人でも気軽に手に取りやすいデザインになったことで、個人的には良い変化だと感じました! また、カラーバリエーションも同価格帯のワイヤレスイヤホンの中では豊富で、落ち着いたカラーが多く、さまざまなファッションに合わせやすいのもイイですね。
サウンドは前モデルと比較して、かなり立体的になった印象を受けました。低音には深みと広がりがあり、中高音には伸びがあって、余韻と共に空気感を感じられます。特に中高音が以前より滑らかになったおかげで、激しいメタルサウンドでも一体感を持って聴けました。分離感も良く、楽器の少ない楽曲でも空気感の再現が上手くできていて、どんなジャンルの楽曲でも楽しめます!
基本的にドンシャリの傾向で、特に低音が強調されていますが、ボーカルが近く、低音に負けないクリアさがあるので、全体としてバランスよく聴こえる印象です。前モデルより立体的なサウンドになったことで、音楽だけでなく映画鑑賞でも活躍しそうですね! 特に、 戦闘シーンなどは迫力満点で楽しめると思います!
高級感と使い勝手がさらに良くなった「Pi6」。ぜひお試しください!
【試聴楽曲】 FACT「ape」
LAGHEADS「またね (feat. HIMI)」
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
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つっちー
@e☆イヤホン大阪日本橋本店
Bowers & Wilkins
Pi6
ストーム・グレー
¥35667 税込
一段上の繊細な迫力と空間を
巧みな空間表現とBowers & Wilkinsらしい迫力のあるサウンド、そしてラグジュアリーなデザインを兼ね備えた「Pi6」をご紹介します! 前作「Pi5」から大幅にリニューアルされ、よりシンプルなケースデザインになりました。コンパクトでポケットにも収まりやすいサイズ感が魅力です。 さらに、ケースカラーは4種類を展開しており、高級感を保ちながら鮮やかさも備えたデザインとなっています。また、ケースの収納部が深めに設計されているため、長めのイヤーピースでもしっかり収納できるのが個人的に嬉しいポイントです。 イヤホン本体は取り出しやすく、ノイズキャンセリング性能も高いため、外出時や短時間の用事など、付け外しが多いシーンでも快適に使えます。また、ノイズキャンセリングの切り替えが非常にスムーズで、イヤホンを付けたままでも場面に応じた調整が簡単にできます。「Pi6」のノイズキャンセリングは音質への影響を最小限に抑えているため、「ノイキャンで音が変わるのでは?」と心配な方でも安心してお使いいただけます! 音質については、空間表現の巧みさと繊細な中高音が際立っています。無音から音が広がる瞬間の輪郭が鮮やかで、立体的な音場を体感できます。ボーカルのブレスやピアノの打鍵音、ベースの微細な振動までが生き生きと再現されるため、クラシックやジャズ、ロックといった楽器の音を中心としたジャンルに特に適しています。その繊細な表現を支える低音は、全体のバランスを崩すことなく、映像作品を楽しむ際にも迫力を提供してくれます。 ・音の広がりを体感したい! ・見た目も音も妥協したくない! そんな方はぜひ「Pi6」をお手に取ってみて下さい! 「試聴楽曲」 フランツ・リスト 夜想曲「夢のなかに」 安全地帯「恋の予感」 NyQuilCaps, NF Zessho「Deep - NF Zessho Remix」
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しゅーてぃ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Bowers & Wilkins
Pi6
ストーム・グレー
¥35667 税込
オシャレも音質も諦めない!
耳元のファッションとしてオシャレを演出する4色のカラーバリエーション! 同社のワイヤレスヘッドホン「Px7 S2」と同じ「バイオセルロース製ドライバー」を使用し、その大きさは12mmと、ワイヤレスイヤホンの中ではかなり大きくなっています! 【音質】 ハリのある中低音を中心としたサウンドに、シャキッと引き締まった中高音がトッピングされており、落ち着きがありつつもテンションを下げすぎない音作りになっています。特にアコースティックギターの弦を弾く音やタムタムのアタック音が、間近で聴いているかのような再現度で鳴らされているように感じました。 空間表現については、広すぎず狭すぎず、近すぎず遠すぎず、ちょうどよい塩梅といった印象で、ハードロックを鳴らしてもフルオーケストラを鳴らしても物足りなさを感じることはありませんでした。 同社の「Pi8」と比べると、「Pi6」は重心がやや高めで軽やかに全帯域を鳴らす印象で、「Pi8」は重心が低く沈み込むような没入感と全体的により滑らかに鳴らす印象です。 【外装・機能】 前作の「Pi5S2」からイヤホン本体の形状が変化しており、重心が体側に近づいたことと、イヤーフィンが追加されたことでよりフィットしやすく落ちにくくなりました。また、充電ケースの形状も変更されており、厚みはほとんど同じですが、縦横の幅が減っており、手のひらに収まるサイズ感になっています。 対応コーデックについてもSBC、AACはもちろん、aptX Classic、aptX Adaptiveに対応しており、特にaptX Adaptiveは96kHz/24bitのサンプリングレート/ビット深度まで対応しており、妥協がありません。 ノイズキャンセリングや外音取り込みについては、カジュアルに使う分には十分といった具合です。外音取り込みで軽くコミュニケーションを取ったり、ノイズキャンセリングである程度の騒音を軽減することはできますが、実際の耳で聴く音質と同じような外音取り込みが必要な場合や、一切の騒音を遮断して音楽を楽しみたい場合は他のイヤホンを検討した方が良さそうです。 【まとめ】 音質・デザインどちらも妥協のないワイヤレスイヤホンをお求めの方 「Bowers & Wilkinsのヘッドホンがイヤホンになったら……」と夢想した方 オーケストラからEDMまで幅広いジャンルを聴かれる方 に特にオススメです! 【試聴楽曲】 Earth, Wind & Fire「In the Stone」 Perfume「ポリリズム」 Evan Call「Knife to the Throat」(TVアニメ『葬送のフリーレン』Original Soundtrack)
このスタッフの他のレビュー
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せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
Q11 【FIO-Q11-B】
¥15543 税込
高出力で高コスパ!?
ポータブルアンプで最前線を行くFiiOから、Q1の後継機の登場です。ナンバリング型式が変更され数字が10飛んで11になりました。 「Q11」の注目ポイントは"出力の高さ"にあると思います。最大650mWの高出力。それだけでも魅力的なポータブルDACアンプです。 大きさは前モデルのQ1とそこまで変わらず、高出力でありながら持ちやすいサイズに収まっています。 外観は中の基板が見える上、再生レートごとに光の色が変わる仕様で男心をくすぐるかっこいいデザインです。 音を聴いてみると、最初に低音のインパクトが前に出てきます。出力が高く、音が目の前に迫ってくるようで、ドライバー数の多いイヤホンでも駆動力が足りないと感じることはありませんでした。 包み込むような低音と、耳に残るように立つ音の輪郭がとても心地よく、バンドサウンドや、電子音楽といった中高音が際立つイメージで相性がいいように感じました。 音量を上げていくごとに音が明瞭になる感覚は、同社のK7に少し似ているようにも思えます。 サイズもコンパクトかつ高出力、高音質でコストパフォーマンスに優れたDACアンプ。初めてのポータブルDACアンプをお探しの方などにおすすめです。是非お試しください! 【試聴楽曲】 ピーナッツくん / PetbottleRocket Vulfmon & Vulf / Let's Go! Let's Go!
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Kiwi Ears
Allegro Mini
¥3300 税込
コスパお化けDAC登場!
Kiwi Earsから、超小さ~いDACアンプ「Allegro Mini」が登場しました! まず目を引くのは、このコンパクトな筐体。手に取ると、サラサラとした金属の質感が心地よく、チープさのないしっかりとした作りになっています。 そして「Allegro Mini」の注目すべきポイントは、このサイズ感で4.4mmジャックを搭載していること! 3.5mmと4.4mmの両方に対応しながら、小指の第二関節分もないコンパクトさです。コードのプラプラ具合や折れ曲がる心配をせず、気軽に持ち出せるサイズ感で、4.4mmプラグを接続できちゃうのは驚きですよね。※4.4mmジャックはシングルエンド出力になっていて、バランス出力ではない事に注意しましょう。 例えば、外出中にスマホでYouTubeやアマプラなどを観たくなったとき、手元にあるのはDAPと4.4mmプラグのイヤホンだけ……そんな場面でも「Allegro Mini」があれば一発解決! ワイヤレスの遅延やバッテリー残量を気にせず、ストレスなくコンテンツを楽しめます。 気になる音質は、厚みのある中低音と、まろやかで心地いい高域が印象的なサウンド。通常の変換ケーブルと比べても解像感が増し、まるで1枚膜が剥がれたような鮮明さを感じました。丸く厚みのある低域から始まり、全体域にかけて音のまとまりが良く、激しい曲を聴いてもバラつきなく安定しているのもポイント。出力も申し分なく、「もうこのDACアンプだけでも十分なのでは?」と感じるほどのクオリティです。 コンパクトですぐに取り出せて、4.4mmプラグも使えるコスパ最強の「Allegro Mini」。イヤホンケースに入れておけば、いざというときのスーパーサブとしても活躍すること間違いなしです。お試しください! 【試聴楽曲】 Polyphia「Icronic」 TK from 凛として時雨「Secret Sensation」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Acoustune
HSX1001 Jin -迅-【HSX1001V1-BLK】
¥80964 税込
本当にず~っと使い続けられる完全ワイヤレスイヤホン!
Acoustuneから、モジュール交換が可能なワイヤレスイヤホン「HSX1001 Jin -迅-」が登場しました! これまでのワイヤレスイヤホンとは一味違う「HSX1001 Jin -迅-」は、なんとモジュール交換によって半永久的に使い続けられるイヤホンです! バッテリー等の劣化により短期間で買い替えていたワイヤレスイヤホンも、モジュールを交換すればより長く使い続けられます。しかも、ワイヤレス用モジュールだけでなく、有線イヤホンとしても使用可能なモジュールが用意されているという拡張性の高さ。これ、かなり画期的ですよね。正直……ワクワクが止まらないです。 外観はAcoustuneらしさ全開のメカニカルなデザインで、男心をくすぐるカッコよさが光ります。イヤホンの見た目にもこだわる方にはたまらない仕上がりですね。装着時に少し飛び出すような形にはなりますが、イヤホン好きの人たちからの注目は必至です。装着感は少しクセがありますが、イヤーピースのサイズをしっかり合わせれば問題なし。フィット感を調整すれば、快適に使用できます。 気になる音質は、中高音が特に際立つチューニングです。低音は控えめながらディテールがしっかり感じられ、元気のいい中高音が気持ちよく伸びてくる印象。さらに、接続コーデックをLDACに変更すると、低音の厚みが増して臨場感がアップ! 音がグッと前に出るようなイメージで、元気のあるサウンドに変化します。空気感の表現力も向上するので、有線イヤホンに近いサウンドを楽しめるのも良いですね。 拡張性抜群で、今後登場する新しいモジュールや、音を変化させる音響チャンバーにも期待が高まるワイヤレスイヤホンです! ぜひお試しください! 【試聴楽曲】 Polyphia「Icronic」 goethe「Sick!!!」
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せめちゃん
@e☆イヤホン
Shokz
OpenFit2
Black
¥25880 税込
フィット感も音質も欲しいなら!
Shokzから登場した、より高音質で使いやすく進化したオープンイヤー型イヤホン「OpenFit2」をご紹介します! 一見すると前モデル「OpenFit」と大きな違いはないように見えますが、細部を見てみるとしっかりと進化しているのがわかります。 まずはイヤホン本体から。変わった部分としては、音の出口部分の形状が耳穴に沿うように変更されていることや、イヤーフック部分のフィット感の向上などが挙げられます。特に注目したいのは、新たに追加された物理ボタンです。 「OpenFit2」ではタッチセンサーに加え、物理ボタンが搭載されました。これにより、音量調整や曲送り、通話応答などの操作が直感的に行えます。確かな押し心地があるのでタッチミスが減り、操作性が格段に向上しました。特に運動中や移動中に素早く操作できるのが良いですよね。 そして、肝心の音質については、低音が強化されドンシャリ寄りになった印象を受けました。オープンイヤー型の弱点とも言える低音の抜けを、新たに搭載されたDualBoostテクノロジーで補っています。これにより、耳元に広がる豊かさと迫力を実感できます。前モデルよりも明らかに強力になっていて、ラウドロックなどの激しい曲でも音の厚みをしっかりと体感できます。 低音はウォーム寄りで豊かですが、中高音域も埋もれることなくクリアに響きます。そのため、ボーカルや楽器が際立ち、幅広いジャンルの音楽に対応できるバランスの取れたサウンドに仕上がっています。また、立体感や広がりも向上しているため、映画や映像コンテンツを鑑賞する際の没入感も大幅にアップしました。 ランニングや家事中のながら聴きはもちろん、映画や動画コンテンツを楽しむ際にも十分満足できる「OpenFit2」。ぜひ試してみてください! 【試聴楽曲】 Polyphia「Icronic」 Polyphia「ABC (feat. Sophia Black)」 Rise of the Northstar「Samurai Spirit」