スタッフレビュー詳細
まさにラグジュアリーな余韻と雄大さ
深緑を基調とし、背面には艶やかな黒色のパネルが配置されています。ボタンやボリュームノブなどは必要最低限に収められ、全体的にシンプルでありながら、大人の落ち着きを感じさせるデザインに仕上がっています。
音質について驚かされたのは、コンパクトな筐体からは想像もできないほど広大な音場と深い余韻です。特にその余韻は非常に心地よく、高いS/N比が相まって、雄大な表現力の魅力を一層引き立てています。解像度も非常に高く、細かい音のディテールが伝わる明瞭感があり、スッキリとしたサウンドが印象的です。
また、Bluetoothレシーバーモードにも対応しており、本体内部に保存している音源を直接聴いたときの音色と非常に近い再現度に満足度の高い仕上がりと感じました。
解像度が高く、明瞭感のあるスッキリとしたサウンドで、広い音場を感じられるプレイヤーです。
【試聴環境】
試聴環境:「E7 4497 STANDARD」+「Empire Ears Valkyrie」
iPhone 13 mini+「E7 4497 STANDARD」+「Empire Ears Valkyrie」(Bluetoothレシーバーモード使用時)
【試聴楽曲】
ROCK枠:One Ok Rock - "Change"
HipHop枠:FUFU - "Loco"
EDM枠:ISOKNOCK - "TROUBLE"
量感イメージ
この商品に対する
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たけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
Oriolus
OA-JC5
¥24200 税込
【初めての真空管アンプにオススメ】コストパフォーマンスに優れた真空管アンプ
外観に関しては、無骨で洗練されたデザインです。個人的にはこの基盤などが丸見えになっている無骨さが男心をくすぐる、カッコいいデザインだなと感じました。 また、本体下部にはLEDが搭載されており、暗い場所では真空管の暖かみのあるオレンジ色の光と下部の青色のLEDが、かなり映える空間を演出してくれるのではないかと思います。 音質については真空管ならではの暖かみはもちろん、パワーもあり、低域の豊かさと肉厚感をしっかりと増強してくれるアンプだと感じました。 今回は、価格帯の近いエントリー据え置きDACアンプ3機種と接続し、それぞれ比較を行いました。 1.「OA-JC5 + ZENDAC3」 ZENDAC3の持つ濃密な音と低域をさらにパワーアップし、とにかく気持ちのいいブーミーさと迫力が特徴的でした。 2.「OA-JC5 + K11 R2R」 この組み合わせでは中域にフォーカスが当たる印象を受けました。低域に程よい豊かさがありつつも、中域が少し前に出ているように感じました。 3.「OA-JC5 + K7」 3機種の中ではこの組み合わせが最も解像感と迫力のバランスが良く、特定の帯域が突出している印象もありませんでした。低域の豊かさがありつつも、中域や高域が埋もれることなく、全体的にバランスが取れているように感じました。 真空管アンプにトライしてみたい方や、今お手持ちのDACにもう少し低域の豊かさを追加したい方には、かなりおすすめの一台です。 【試聴環境】 試聴環境: 『iPhone 13 mini + OA-JC5 + ZENDAC3』 『iPhone 13 mini + OA-JC5 + K11 R2R』 『iPhone 13 mini + OA-JC5 + K7』 【試聴楽曲】 ROCK枠: Hot Milk - Glass Spiders Hip Hop枠: FUFU - Cereza (with Persy) EDM枠: Boom Boxcartel, Nessly - Moon Love
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たけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
FOSTEX
TH1100RP
¥376200 税込
FOSTEXが送る日本の技術を詰め込んだ一台
まずは外観について、ハウジングの素材にはギターの材料で知られるハードメイプルの無垢材が使用されています。それに加え、徳島県の阿波藍という高級染め物で重宝される素材を用い、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げているとのことで、高級感とマットな質感が際立ち、非常に大人びた雰囲気を醸し出しています。 装着感に関しては、新素材を採用した新形状のイヤーパッドが非常に良いと感じました。低反発クッションのような触り心地で、程よい側圧感があるため、長時間装着しても痛みを感じにくいのではないかと思います。 音質については、FOSTEX製品のヘッドホンの中でもかなり優しめの音という印象を受けました。解像度は高いままで、全ての帯域が出過ぎず引っ込み過ぎず、程よいバランスが保たれているように感じます。そのため、新開発のイヤーパッドの効果も相まって、長時間のリスニングでも音による疲労や側圧感による疲れがかなり軽減されているのではないかと感じました。 長時間音楽鑑賞をされる方や、特定の帯域に特化していないバランスの良い音を楽しみたい方、優しい音圧で音楽をゆったり味わいたいという方には、ぜひおすすめしたい一台です。 【試聴環境】 試聴プレイヤー:iPhone 13 mini + ADI-2/4 Pro SE 【試聴楽曲】 ROCK枠:Motionless In White - Reincarnate: Reincarnated KPop枠:Jung Kook,Latto - Seven EDM枠:Knock2 - Feel U luv Me
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たけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
ONIX
Alpha XI1
¥18810 税込
【迫力と繊細さの共存】
見た目は黒を基調とした本体に、差し色でゴールドが施されており、ゴージャスな印象です。中央にはOLEDディスプレイが配置されているため、現在のボリュームなども一目で分かり、使い勝手も非常に優れていると感じました。 音質については、音の距離感が全体的に近めで、解像度も高く、音の輪郭をしっかり捉え、細かい音も綺麗に表現されている印象を受けました。低域は量感が増し、中高域は一歩前に出て聴こえるサウンドで、上述した近めの距離感と解像度が相まって、迫力がありながらも繊細さを兼ね備えた、疾走感のあるスッキリとしたサウンドが非常に心地よいです。 また、個人的にはディスプレイのフォントが変えられるなどの遊び心がある点も非常に好感が持て、非常に推したい製品だと感じました。 【試聴環境】 試聴環境:iPhone 13 mini+Alpha XI1+Empire Ears Valkyrie 【試聴楽曲】 ROCK枠:Linkin Park - The Emptiness Machine HipHop枠:MFS - Don't EDM枠:ILLENIUM - Feel Good (with Daya)
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たけ
@e☆イヤホン 秋葉原店
MADOO
Typ622【MDO-T622-AL】
¥140800 税込
【低域のふくよかさと気持ちイイ余韻、そして響き】
MADOOからブランドの第二世代ラインナップの第二弾として、「Typ622」が登場しました! 外観は「Typ512」を彷彿とさせるマットな黒に、「Typ821」と同様の8角形のフェイスプレートを採用しています。外縁部分には金色が施され、MADOOらしいサファイアクリスタルもあしらわれています。ゴージャスでシックなデザインは、所有欲を満たしつつ、ファッション性も高い仕上がりだと感じました。 音質については、低域と中低域には豊かでふくよかな厚みがあり、横に広がるような厚みを感じられます。中域には程よい余韻があり、高域には金物の心地良い響きが感じられます。全体的には、上下に広がる空間と余韻感が特徴的で、これらの要素がうまくまとまっており非常に心地よく、この余韻と響きがクセになる一本だなと感じました。低域の迫力も欲しいけど、高域も綺麗に鳴ってほしいというサウンドをお望みの方には、打ってつけの一本ではないでしょうか。 【試聴環境】 試聴環境:iPhone 13 mini + BTR7 【試聴楽曲】 ROCK枠:Hot Milk - Candy Coated Lie$ HipHop枠:スチャダラパー,STUTS,PUNPEE - Pointless 5 EDM枠:Ray Volpe - SONG REQUEST