スタッフレビュー詳細
低音ならおまかせあれ!
SUPERTFZから、巨大な怪獣の名を冠した「KING KONG」をご紹介します!
イヤホン本体の外側、ハウジング部分は金属製で、触ると少しひんやりとします。その中に輝く金色のパーツがアクセントになっていて、かっこよさとかわいさを兼ね備えたデザインになっています。
イヤホンケーブルは耳かけ部分のカールが強めなので、耳が小さな方でもズレることなく、適度なホールド感を保てると思います。実際に装着してみても違和感がなく、しっかりと耳にフィットしました。
音に関しては、かなり低音寄りな印象を受けました。「KING KONG」の名の通り、地響きのような深く広がる重低音で、HIPHOPやEDMを聴くと迫力がMAXです!
低音の印象が強いですが、中高音が低音に引っ張られすぎることはなく、低音が控えめな楽曲でもクリアなサウンドで楽しめます。
さらに「KING KONG」はケーブルが着脱式で、別のイヤホンケーブルを装着することで、音に変化を加えることも可能です。エントリー価格ながら、音の楽しみ方に幅があるのは嬉しいポイントです!
同価格帯の中でも特に重低音を楽しめる「KING KONG」。ぜひお試しください!
【試聴楽曲】
どんぐりず「Ninja」
ASIEN「KILLBILL」
天才バンド「Joy to the world!」
量感イメージ
この商品に対する
他のスタッフのレビュー
-
ムーさん
@e☆イヤホン 名古屋大須店
SUPERTFZ
KING KONG
ブラック
¥3980 税込
有線イヤホンも今こんなに頑張っています。
片耳に2基のダイナミック型スピーカーを搭載し、リケーブル対応、さらに見た目も華やかなラインストーン入り。これでこの価格帯とは信じがたいほど、驚異的なコストパフォーマンスです。 そんな人間の耳に入るほどの「小さなKING KONG」が合計4基のスピーカーから放つ咆哮(音質)は、「迫力のある低音域」というよりも、メリハリがしっかり効いた音。まるでジャングルの中で、風に揺れる草木や鳥のさえずりを聴いているかのように、音全体がスーッと抜けていく自然な音質です。 女性ボーカルも美しく再現され、様々な音楽ジャンルを心地よく楽しめます。ジャングルの中でキングコングの子守唄を堪能してみてはいかがでしょうか。
-
サちゃん
@e☆イヤホン仙台駅前店
SUPERTFZ
KING KONG
ブラック
¥3980 税込
低重心・低価格のバランサーが登場!
今回は「KING KONG」をご紹介します! SUPERTFZの新たなエントリーモデルが登場しました! 最初に聴いた印象は、低音寄りのドンシャリ系サウンド。「KING KONG」という名前の通り、力強さを感じる低域と、控えめながらも煌びやかに音楽を彩ってくれる高域が印象的です。ケーブルはリケーブル可能な2Pinタイプなので、自分好みにアレンジすることも可能です。 名前が「KING KONG」なのでかっこいい系かと思いきや、実際はきれいめなデザインです。シンプルなフェイスプレートに小さなラインストーンがきらっと映えていて、カラーはブラック、ホワイト、ピンクの3色展開。特にブラックは3.5mm版とType-C版のバリエーションがあり、AndroidやiPhone 15ユーザーにはうれしいポイントです。 デザインがシンプルなので、ファッションとしても◎。ぜひ、「KING KONG」をe☆イヤホン各店頭でお試しください! 試聴環境 iPhone 14 試聴楽曲 Conton Candy「ロングスカートは靡いて」 ONE LOVE ONE HEART「愛せ、至極散々な僕らの日を」 さくらしめじ「エンディング」
このスタッフの他のレビュー
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
水月雨 (MOONDROP)
星光 - Star Light(Type-C / 4.4mm)
¥27000 税込
変換アダプタなしで高音質!!
注目度の高い製品を多く発売している水月雨(MOONDROP)から、Type-Cプラグのイヤホン「星光 – Star Light Type-C」をご紹介します! 青に金色のラインが映える配色で一見して、水月雨らしい目を惹くデザインが特徴的です。形状は「Starfield 2」や「Aria 2」によく似ており、フィット感も抜群です。ケーブルは布巻きになっており、質感の良い少し太めのケーブルが高級感を引き立てています。 この布巻きケーブルには少しポイントがあります。これまで水月雨はイヤホン筐体のカラーに合わせたケーブルを多く採用していましたが、「星光 – Star Light Type-C」はその流れから外れ、黒色のケーブルが使われています。コネクタ周辺のパーツもシルバーで、渋さが際立っていますね。この選択は個人的にかなり好きです。 試聴にはType-Cプラグのケーブルを使用しましたが、他にも4.4mmプラグのケーブルが付属しており、選択肢が広いのも嬉しいポイントです。 音質については、自然なバランスで素直に鳴らす印象です。レンジが広く、出力にも余裕が感じられ、楽曲ごとにサウンドの質感が自在に変化します。全体的に解像度が高く、ボーカルが近くに感じられ、バランス接続のおかげで左右の分離感が際立ちます。音楽が近い位置で鳴るため、解像感を保ちつつ迫力があり、非常に気持ちよく聴けるイヤホンだと感じました。 特に低音の深さが楽曲によって変化する点が面白く、アーティストが伝えたいサウンドの表現が楽しめると思います。 変換アダプタなしで高音質を持ち運べる「星光 – Star Light Type-C」。ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 SKOLOR「BOUNCE BVCK」 MONO NO AWARE「風の向きが変わって」
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
JBL
TOUR PRO 3
ラテ
¥38610 税込
ディスプレイサイズが約29%アップ⁉
JBLから、ディスプレイ搭載で人気のワイヤレスイヤホン「TOUR PRO 3」をご紹介いたします! やはり注目のポイントは充電ケースのディスプレイ! 前モデルである「TOUR PRO 2」と比較して、ディスプレイがなんと約29%もサイズアップしています! このディスプレイはタッチパネルになっているので、画面が広くなったことの恩恵をすごく感じやすくてイイですね。視認性がアップしただけでなく、細かいタップ操作もしやすくなり、操作性が向上しています。この進化は個人的に嬉しいポイントです! 気になる音質に関しては、かなりクリアになった印象を受けました。 まず、BAドライバーが追加され、ハイブリッド構成になったことにより、中高域がスッキリしたサウンドに。低音はしっかりと響き、質量を感じる存在感はそのままに、ギターやボーカルが埋もれず、輪郭がはっきりと見えるような音質です。総じて「TOUR PRO 3」はボーカルも含め中高音が非常に聴きやすい音質に仕上がっています。 さらに、このサウンドはケースのディスプレイからイコライザー設定を変えることができるので、お好みのサウンドバランスに調整可能です。中高音をさらにスッキリさせたり、低音を強めに設定したりと、気分によって簡単に変更できるのは非常に便利ですよね。 他にもノイズキャンセリングが強化され、トランスミッター機能が追加されるなど、前モデルから機能がさらに充実した「TOUR PRO 3」。楽しい機能が盛りだくさんで、そちらに目が行きがちですが、音質も大きく進化しています! ぜひ一度お試しください! 【試聴楽曲】 No Buses「Distane」 DJ KRUSH「云/鬼 呼 生 -たま よび いく- feat. 志人」
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
FIIO
BTR13
Black
¥11466 税込
このコンパクトさで4.4mmジャック搭載⁉
FIIOから、かなーーり小さいBluetoothレシーバー「BTR13」を紹介します! 一目見てわかるコンパクトなサイズ感! 手のひらにすっぽりと収まるほど小さいですが、0.96インチのディスプレイを搭載。サイズからは想像できないクオリティの高さを感じられます。 また、小さくて軽い「BTR13」ですが、全体的にマットな質感かつディスプレイの存在もあり、おもちゃのようにチープだと感じることはありません。背面にはクリップもついていて、持ち運びにもかなり便利。カバンにスッと付けられますし、カバン内でも場所を取らないのがグッド! この角がちょっとカクカクとしたデザイン、良いですよね……。正直、この見た目だけでも非常に欲しくなってきます。 そして「BTR13」の注目ポイントといえば、『4.4mmバランスジャック搭載』ということ。これまでの4.4mm搭載Bluetoothレシーバーといえば、サイズが大きくなり、値段も高くなるイメージがありましたが、「BTR13」はこのサイズ感と価格に抑えた、凄い製品です! 他にも多様なBluetoothコーデックに対応していたり、自分好みに音質を調整できる『PEQ』を搭載するなど、様々な機能がコンパクトな筐体に詰め込まれていますが、やはり一番気になるのはサウンド。 Q.「このコンパクトさで4.4mmジャック搭載。機能だけモリモリで音質をおろそかにしてるんじゃないの?」 A.「全然そんなことありません。マジで音も良いです」 サウンドに関してはハッキリとしていて、低音から高音までバランスが取れた音質だと感じました。同シリーズの上位モデル「BTR15」に近いサウンドキャラクターで、そのクオリティをこのサイズ感で実現しているところが「BTR13」の凄いところではないでしょうか。ポケットに入れても、クリップで留めても気にならないサイズ感で、電車に乗っている時やジムでも高音質を持ち運べるのはかなりイイですね。 さらに、高音質コーデックのLDACで聴いてみると、より一層有線接続で聴いているかのようなサウンドに近づきます。音に厚みが出て、繊細な音も聴き取れるように変化しました。高音質コーデックで試聴している間も途切れることはなかったので、有線イヤホンで音質にこだわりつつ、気軽に高音質を持ち運びたい方にピッタリな製品だと思います! コンパクトさと利便性、そしてもちろん高音質も兼ね備えたハイコスパなBluetoothレシーバー「BTR13」。ぜひお試しください! 【試聴環境】 Galaxy Note10+ → 『BTR13』 → iBasso Audio 3T-154 【試聴楽曲】 クジラ夜の街 & 崎山蒼志 「劇情」 Cory Wong 「Gumshü」
-
せめちゃん
@e☆イヤホン
PHILIPS
TAE7009
ブラック
¥7980 税込
フィリップスのモニターイヤホン!!
フィリップスから耳かけ型のモニターイヤホン「TAE7009」が登場しました! まず見た目ですが、フィリップスのロゴが映えるシンプルなデザインです。ド派手なデザインも良いですが、落ち着いたデザインだとどことなくプロ仕様な雰囲気を感じさせますよね。 筐体は半透明なので中が透けて見えて、音を鳴らす部品であるドライバーがバッチリ見えます。普段あまり見ない部分が透けているとおもわず写真を撮りたくなります……カッコイイ。 そして気になる音質ですが、本当にこの価格でいいのかと疑いたくなるほど、バランスのいい音が飛び出してきます! 音の広がりも十分ありつつ重みのある低音に、ボーカルは埋もれることなく近距離で聴くことができます。解像度が高く、楽器の音も膜が一枚はがれたようなクリア感で、完成度の高さを感じさせる作り込みです。 様々なジャンルの曲を試聴しましたが、特に苦手と感じるようなジャンルもなく、インイヤモニターとしても、リスニング用としても楽しめる万能型のイヤホンになっていると思います。 ボーカルの声が近くてよく聞こえるので、音楽だけでなく、動画視聴が好きな方や配信をよく見に行く方にもおすすめしたいですね! 他にもリケーブルに対応していたり、タイプC変換アダプタも付属していたり、痒いところに手が届く「TAE7009」。ぜひお試しください! 試聴楽曲: Campanella「Mi Yama」 Age Factory「Dance all night my friends」