ONKYO DP-X1A からの乗り換えです。
final A4000 や UNCOMMON PDH-1 で音楽鑑賞する時、DPに繋ぐのとPC(サウンドカード)に繋ぐのとでは低音に歴然の差があるので、単体で駆動力のあるDAPを探して辿り着きました。

悪いところから書くと、ONKYO HF Player がまともに動きません。
DPと同じ使い勝手にしたかったのでこの音楽再生アプリを使いたかったのですが、日本語ファイル名の曲の多くが読み込まれません。何を読んでくれず何がOKなのか基準が不明ですが、例えば「宇多田」とつくファイルは一切読まれない。
SONY XPERIA XZ では同じファイル構成(WindowsのiTunesフォルダをSDカードに丸ごとコピー) でHF Playerは全く問題なく全曲読んでくれます。
ファイルシステムを中国語で処理している部分があって、そこが悪さしているような気がします。
ですから仕方なくCayin musicplayer を使っていますが、シャッフル中に戻ると曲順が入れ替わったり(DPなら再生した順番通りに戻ってくれる)、イコライザの切り替えやカスタムが複雑だったり、プレイリストに辿り着くまでのタッチ数が多かったり(DPなら1タッチ)、タグ内の歌詞を表示してくれず、再生中にシークバーが動かなくなったりと、使い勝手が全然ダメです。

ボリュームツマミがガタガタです。中古で買ったことを考慮しても、作りがヤワい。今にも外れそうな感触で怖い。
ツマミ一体型の電源ボタンは誤って押してしまう事が多く、最初は操作性が良さそうに思いましたが実際使ってみるとイマイチ。

そして、突然画面がブラックアウトしてフリーズします。どのボタンを押しても反応なし。
電池が切れるまで待ってから、ロボットが壊れた絵の画面で電源と曲戻しボタンを押す必要があります
(この操作はマニュアルに無く、価格comのレビューが無ければ途方に暮れるところでした)
最初はオーバーヒートかと思いましたが、何も再生していない待機中にも起こり、原因は不明です。

買ってから気づく細かい不都合の多いこと多いこと。試聴して納得して買った以上は返品はきかないので、仕方なくこれらと向かい合いながら使います。

良い点としては、音質は文句のつけどころがありません。
DPとくらべて特に音の細かさが(特に低音域で)足りない気がしますが、聴き疲れしにくいという事でもあり、別のキャラクター性を持ったDAPとして使い分ける事にします。
当初の目的だった駆動力に関しては、良くなりましたがやはり聞き比べるとPCのサウンドボードからの音には負けています。この要求ををポータブルプレイヤー単体で満たすには20万円クラスの機種が必要なのかなといった感じです。
中古8万前後で手に入るDAPの中では、最高峰の音質・駆動力だと思います。

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ゴツくてポータブル運用するにはあまり快適ではありませんし、最新のdapと比較するとどうしても動きがもっさりとしていて使いづらいです。
ですが、ウォームでとても良い音を出してくれるし、マザーボード交換をすることで音を変えることができるという所も面白いですので、家で使うから重さや大きさは気にしない方にはいいかもしれません。
購入の際は試聴してみて自分の好みのマザーボードのものを選ぶことをおすすめします。

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今回、R01モジュールとチタン限定版でさらにホットになったn6ii。
私もR01を狙っていて、このモジュールが出る前に既存モジュールの中で最も気に入っていたA01モジュールのレビューです。
イヤホンで各モジュール別に充分に聴音してから決定しました。 EDMとヒップホップをよく聞く私はA01が一番気に入りました。
EシリーズはEDM以外のジャンルには良さそうに見えますが、速いビートと強力な低音中心の曲では、能力を発揮できないという感じが強かったです。

本当に熟慮して購入したエンシク。
外観です。
男性らしいブラック。かなり重い重さに比べて、サイズは片手にフィットする大きさです。

出力は、4.4バランス段と3.5ラインアウトとフリーアウトの3穴があり、4.4バランス段はラインアウトから選択できます。
スペックです。最近出たダブと比べても引けを取らないスペックです。 A01は、AK4497シングルDACを採用しています。 最近みんなデュアルタイプなのに シングルタイプが好きかな？ シングルでは足りないと思う方はPGTを考えてみてください。 PGTもシングルDAC、PAW6000もシングルDACです。 ただ、Bluetoothは様々なコーデックに対応していますが、バージョンが4.2で、外部からの接続が途切れる事がありました。(ファルコン2及びファルコンプロ) Bluetoothソース機器としてはお勧めできません。 でもDAPを買う理由はやっぱり有線
Googleプレイもサポートされているので、Tidal、Spotifyも可能です。

メインである音のレビューです。
音の特性上、主観的な考え方ですので、ご参考にしてください。

レシーバーでは

V-moda - M100 Master + Forza audioworks noir (2.5mm)
JH Audio - Roxanne aion (2.5mm, 3.5mm)

となります。

曲は全部、僕の好みのEDMとヒップホップです。
実はDAPはFiiOM11で満足して使っていました。 しかし、使ってみた方はご存知だと思いますが、本当に無難だという感じだけを与える印象を拭えません。 反面、n6iはモジュール交換という大きなメリットとともに、A01だけはEDMに限ってフラッグシップレベルの音を流します。

長所としては
1.低音の「量+解像度」、ボーカルよりは楽器強調。チューニングをEDMにしたのかと感じるほど特化されています。 海外レビューを見ると、同じようにn6iiはE02モジュールで真価が出るという結論です。 EDMと結構似ているロックやジャズをメインに聴いているのであれば、A01をとりあえずお勧めします。
2.出力の話をしますと、ロクサーヌケーブルを2.5mmと3.5mmの両方保有しており、それぞれ聞いてみた結果、アンバランスの力が弱くありません。 スペックを見るとM11より弱く表記されているのですが、実際と違っていました。 力のためにバランスだけを使ったという方は、N6iiがアンバランスで考え方を変えるでしょう。
3.アップデートが頻繁です。 購入して、すでに3回アップデートがありました。今後も持続的なサポートがありそうです。

短所は音の面では見つけることができませんでしたが、やはりCPUが以前のモデルなのでフォルダの中に複数のフォルダがある場合(EDMの場合、アルバム一つに曲一つである場合が多く、私の場合、EDMフォルダの中に約7千フォルダがあります) どもる点が私が感じた唯一の短所でした。 しかし、こんな特殊な場合を除いては切れや詰まりはまったくありませんでした。

もうすぐR01も購入予定ですが、ダブを購入する予定の方のうちEDMがメインだ。 ロックがメインだ。 という方は、A01モジュールもぜひ体験してみてください。

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店頭で中古をSR-25と比較試聴した上での購入です。
短時間の試聴ではSR-25はAP80 PROと音質的にはそれほど変わらない印象
でしたがこちらは一聴して判るほどの差異。
解像度が高く、ボーカルを綺麗に心地よく聞かせるDAPでした。
本命はSR-25だったのにすっかり気に入って予算オーバーのこちらを購入しました。
また今後の楽しみとしてマザーボード交換もできるのは素敵な機能だと思います。

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初のDAPがM11で、そろそろステップアップしたいなぁと考えていたところポタオデの先輩達からおススメされたこのN6ii
初めはKANN ALPHAが第一候補として試聴しに秋葉原店へ。
狙いのKANN ALPHAから ANDROMEDAとRoxanne IIで試聴開始。うんうん、いいね。
それじゃ、先輩達からオススメされたN6iiは〜あった！小さめだけどズッシリした筐体は所有欲も満たされつつ高級感のある背面など妙に私の購買意欲を刺激してきました！
試聴を開始した瞬間にさっきまで聴いていたKANN ALPHAが吹き飛びました笑
難しいことは分かりませんが、私の耳にはこの音が1番分かりやすく好きな音でした！
ウォーム寄りで長く聴いても疲れにくく艶のあるボーカルは女性ボーカル曲を多く聴く私にドストライクでした！
マザーボードの交換もできるので次はE02かA02あたりを狙って音の変化を楽しみたいと思います！

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eイヤホンに行った際になんとなく試聴したら感動したのを今でも忘れられません。
温かみのある低音が素晴らしくアナログ感を感じさせます。
自分はamazon music hdを利用していますが今流行りのサブスクリプション系のサービスもほとんど使えるので機能面も最高です。

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