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生産終了品

OSTRY (オストライ)

KC07

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4573138633175

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  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

◎特徴

ダイナミック+BAドライバーのハイブリッド構成で更に進化したKCサウンド
KCシリーズの特徴であるワイドでレスポンスの良い音をベースに、更にバランスド・アーマチュアとマッチさせる為に進化させたOSTRYオリジナル開発の10㎜ダイナミックドライバー(CCAW)は、KC09と同様に生体工学技術を応用した人間の鼓膜に近い振動を出せるような、厚さ2ミクロンの極薄ドライバーを搭載しています。(EBT(Eardrum Bionic Technique)これはOSTRYの特許技術の一つです。)

低域の伸びを意識したチューニングに、バランスド・アーマチュア(knowles製)は、その繊細な音と解像度を活かすように、それぞれのユニットの特徴を余すところなく引き出したチューニングを行いました。ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアの音の繋がりを良くする為、バランスド・アーマチュアの音の出口を工夫することで、ムラのないサウンドを実現しました。これにより「低域の程よい空気感」「高域の滑らかさ」を感じて頂けるような繊細かつメリハリのあるこだわりぬいたサウンドに仕上げました。

アルミ製特殊合金ハウジング+ステンレス製ノズルのハイブリッド構成
 ハウジングは、アルミ製特殊合金をCNCマシンを使用し精密な成型を行っております。さらに表面にチタンコーティングを施しより強度を高め傷がつきにくい本体に仕上げました。また音の出口であるノズル部分にはステンレス素材を用いて高い強度を実現しております。これらにより余分な共振を押さえシャープで分離感の良い音へ貢献しています。多数の耳型のデータから最適な形状を計算しフィット感の良い形状になっております。また、耳へ装着した際にハウジング内のドライバーの前後の構造空間をベストな状態になるように設計。装着した際に全体の空気圧が安定するような仕組みとしました。これにより、上記ドライバーの部分でも述べたように、低域の空間表現力を向上させ弦楽器等の音の伸びが豊かになる事へ貢献しております。

本体性能を引き出すハイブリッド構成のオリジナルケーブル
 KC07の性能を余さず引き出す為、標準のケーブルは銀メッキ6N単結晶銅線15本+5NOFC銅線15本の合計30本を縒り合わせた線で、8芯のツイスト編みをしたOSTRYオリジナルケーブルです。ケーブルも2種類の線材を用いハイブリッド構成となっておりハイエンド製品に付属するレベルの高品質なケーブルを標準装備致しました。程よい重量で、しなやかな取り回しが良く快適な装着感と安定感を得る事が出来ました。

日本限定のスペシャルパッケージ
 KC07を発売するにあたり、お使いただくユーザーの皆様に、より一層満足して頂けるようにIC-CONNECT監修のもと日本限定のスペシャルパッケージとして販売することとなりました。左右非対称のフェイスプレートは、開発コードである07をイメージしたシンプルなラインアートで仕上げました。また、イヤホンケースも、使い勝手の良いIC-CONNECTオリジナルイヤホンケースに変更しました。

開発エピソード
 KC07の開発エピソードとして、開発陣の中には「BA型は、補聴器技術で性質が異なる。従来のダイナミック型と併用するハイブリッドイヤホンは、音楽鑑賞には向かないと考える。混在して使うべきではない」と唱えるグループと、「KCシリーズのドライバーは、ダイナミック型でありながら音の性質をBAに近づけたもの、それをベースにすればBA型と繋がりをよりスムーズにすることが可能で良いイヤホンになるのではないか?」と主張するグループに意見が分かれ、長い議論の結果、ハイブリッドイヤホンの制作に挑戦する事を選択し、KC07の開発に着手する事となりました。
参考出展から4年の歳月を費やしたKC07ですが、その中で最も時間を費やした事はKC07に使用しているOSTRYオリジナルのダイナミックドライバーと相性の良いBAを探す事でした。開発当初は満足が行くBAが見つからず自社開発を試み、音質的には納得がいく仕上がりになったものの量産ベースに落とし込むと不良率が高くリリースを断念し、様々なメーカーのBAとの組み合わせを試した結果、現在の構成となりました。
更にそこから細かなチューニングを繰り返しおこなった結果、KCシリーズのドライバーユニットのダイナミックかつレスポンスの良い音をベースにBAの特長的な音をスパイスとし、ダイナミック型の足りない部分や粗い部分を補う形で、繊細さと大胆さが両立するサウンドOSTRYらしい音楽を楽しめるイヤホンが誕生しました。

◎スペック

感度:101db
インピーダンス:18Ω
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
プラグ:ステレオミニプラグ(Ф3.5mm)
ケーブル:MMCX脱着式コネクター(1.2m)

商品詳細

◎特徴

ダイナミック+BAドライバーのハイブリッド構成で更に進化したKCサウンド
KCシリーズの特徴であるワイドでレスポンスの良い音をベースに、更にバランスド・アーマチュアとマッチさせる為に進化させたOSTRYオリジナル開発の10㎜ダイナミックドライバー(CCAW)は、KC09と同様に生体工学技術を応用した人間の鼓膜に近い振動を出せるような、厚さ2ミクロンの極薄ドライバーを搭載しています。(EBT(Eardrum Bionic Technique)これはOSTRYの特許技術の一つです。)

低域の伸びを意識したチューニングに、バランスド・アーマチュア(knowles製)は、その繊細な音と解像度を活かすように、それぞれのユニットの特徴を余すところなく引き出したチューニングを行いました。ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアの音の繋がりを良くする為、バランスド・アーマチュアの音の出口を工夫することで、ムラのないサウンドを実現しました。これにより「低域の程よい空気感」「高域の滑らかさ」を感じて頂けるような繊細かつメリハリのあるこだわりぬいたサウンドに仕上げました。

アルミ製特殊合金ハウジング+ステンレス製ノズルのハイブリッド構成
 ハウジングは、アルミ製特殊合金をCNCマシンを使用し精密な成型を行っております。さらに表面にチタンコーティングを施しより強度を高め傷がつきにくい本体に仕上げました。また音の出口であるノズル部分にはステンレス素材を用いて高い強度を実現しております。これらにより余分な共振を押さえシャープで分離感の良い音へ貢献しています。多数の耳型のデータから最適な形状を計算しフィット感の良い形状になっております。また、耳へ装着した際にハウジング内のドライバーの前後の構造空間をベストな状態になるように設計。装着した際に全体の空気圧が安定するような仕組みとしました。これにより、上記ドライバーの部分でも述べたように、低域の空間表現力を向上させ弦楽器等の音の伸びが豊かになる事へ貢献しております。

本体性能を引き出すハイブリッド構成のオリジナルケーブル
 KC07の性能を余さず引き出す為、標準のケーブルは銀メッキ6N単結晶銅線15本+5NOFC銅線15本の合計30本を縒り合わせた線で、8芯のツイスト編みをしたOSTRYオリジナルケーブルです。ケーブルも2種類の線材を用いハイブリッド構成となっておりハイエンド製品に付属するレベルの高品質なケーブルを標準装備致しました。程よい重量で、しなやかな取り回しが良く快適な装着感と安定感を得る事が出来ました。

日本限定のスペシャルパッケージ
 KC07を発売するにあたり、お使いただくユーザーの皆様に、より一層満足して頂けるようにIC-CONNECT監修のもと日本限定のスペシャルパッケージとして販売することとなりました。左右非対称のフェイスプレートは、開発コードである07をイメージしたシンプルなラインアートで仕上げました。また、イヤホンケースも、使い勝手の良いIC-CONNECTオリジナルイヤホンケースに変更しました。

開発エピソード
 KC07の開発エピソードとして、開発陣の中には「BA型は、補聴器技術で性質が異なる。従来のダイナミック型と併用するハイブリッドイヤホンは、音楽鑑賞には向かないと考える。混在して使うべきではない」と唱えるグループと、「KCシリーズのドライバーは、ダイナミック型でありながら音の性質をBAに近づけたもの、それをベースにすればBA型と繋がりをよりスムーズにすることが可能で良いイヤホンになるのではないか?」と主張するグループに意見が分かれ、長い議論の結果、ハイブリッドイヤホンの制作に挑戦する事を選択し、KC07の開発に着手する事となりました。
参考出展から4年の歳月を費やしたKC07ですが、その中で最も時間を費やした事はKC07に使用しているOSTRYオリジナルのダイナミックドライバーと相性の良いBAを探す事でした。開発当初は満足が行くBAが見つからず自社開発を試み、音質的には納得がいく仕上がりになったものの量産ベースに落とし込むと不良率が高くリリースを断念し、様々なメーカーのBAとの組み合わせを試した結果、現在の構成となりました。
更にそこから細かなチューニングを繰り返しおこなった結果、KCシリーズのドライバーユニットのダイナミックかつレスポンスの良い音をベースにBAの特長的な音をスパイスとし、ダイナミック型の足りない部分や粗い部分を補う形で、繊細さと大胆さが両立するサウンドOSTRYらしい音楽を楽しめるイヤホンが誕生しました。

◎スペック

感度:101db
インピーダンス:18Ω
再生周波数帯域:20 - 20,000Hz
プラグ:ステレオミニプラグ(Ф3.5mm)
ケーブル:MMCX脱着式コネクター(1.2m)

満足度

4.5

高音の質

4.3

中音の質

4.1

低音の質

4

細やかさ

3.9

迫力

4.2

音場

3.8

遮音性

2.4

音漏耐性

2.5

11人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

繊細かつ迫力のある、育ちの良い一本!

OSTRY初となるハイブリッドイヤホンです!

アルミ製特殊合金が採用されたハウジングが美しいですね!

手にするとズシリと来る重さがありますが、装着感は良く、ピタッと耳にフィットしてくれます。





滑らかでスーッと抜けの良い中高域。透明度が高くクリアな音色です。

搭載されているダイナミックドライバーは10mmと大口径で、程良いアタック感が魅力的な低音となっています。

繊細でありながら迫力もしっかりと出せるので、個人的にはバンドサウンドのバラードなんかが聴きたいですね!




MMCXコネクター採用でリケーブルも可能なので、自分好みの使い方ができる点もありがたいポイントですね!



大切につくられてきた育ちの良さがよくわかるイヤホンです。

これひとつで色んな楽しみ方ができるので、沢山遊び尽くしてください!

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e☆イヤホン スタッフレビュー by たにみく   2019/03/12

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

3.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

進化したKCサウンド!

KCシリーズから新たなモデルが登場しました!

今回もKCシリーズらしく力強い低音がズンズンと響いてきます。

しかし今回のモデルからハイブリッドイヤホンに進化しました!



従来の迫力ある低音はそのままに、中高域の解像度やボーカルのリアルさは従来のモデルからかなり進化しており、全体的に見て一つ一つの音が他の音の邪魔をすることなくしっかりと聴く事が可能なイヤホンに進化しました!



三種類の付属イヤーピースがあり、それぞれに特徴があるのでお好みのイヤーピースで楽しんで頂けること間違いなしの商品です!

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e☆イヤホン スタッフレビュー by ホーク   2019/02/02

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.0

耳にギターアンプ

大迫力!ドライめな音がぐいぐい押し寄せてきます。

このイヤホンで聴くギターロックが最高!

すこしボーカルはこもり気味ですが、全体のバランスと

合っているので、味として楽しめます。

刺さることなく抜けていく高域がこのイヤホンの

一番の見どころでは、と思います。



上記ではシリコン製中高域強化のイヤーチップを

使用しました。そして付属のシリコン製ダブルフランジに

変更するとガラッと音場が広がります。低域に重みが増し、

全体的に音が透き通ったような印象です。



こちら、シンプルな標準のものを含めると

3種類のイヤーチップが付属しますので、

KC07ひとつで三食の音色が楽しめます、ステキ。



リケーブルも可、なのでずっとこのイヤホンで

楽しめますね。ずっと寄り添ってくれるイヤホンです。

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e☆イヤホン スタッフレビュー   2019/01/28

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

OSTRYの新時代到来!!

はい!今回は以前低価格・高音質で界隈を賑わせたOSTRYから

新イヤホンの登場です。

なんと今回はハイブリッド構成という今までとは一味違った仕様に

なっています!

音質もハイブリッドらしくどっしりとした低音を鳴らしつつも

抜けが良く滑らかな高域が魅力!

特に中域辺りの表現力や細やかさはピカイチです!

低域がややブーミーに鳴るので、音源によってはやや中高域に

干渉するのが玉に瑕。

ただしあくまでも一部音源で元々ブーミーなものがより強調された場合なので、

むしろゴリゴリな音のヒップホップが好きな人にはプラスかもしれません。

全体的にそこまで苦手ジャンルもなさそうなイヤホンなので、

ステップアップをお考えの方には特におすすめ!

このご時世たくさんのイヤホンがあって迷うところですが、

この一本があれば逆に次のイヤホンに迷っちゃうかも!

ってぐらいの完成度だと思います!

もちろんリケーブルも可能なので、断線しても心配無用!

ますます乗り換える機会を失っちゃいそうです!

このミドルクラスに現れた新たな選択肢!

是非お試しください!!

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e☆イヤホン スタッフレビュー by けんさん   2019/01/24

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

Amalgamate

<音>
具体的に形容しがたいアマルガムなサウンド
(ゆえに今回は特例的に音質を詳細にレビューしています それらから各自で音の解釈をお願いします) 


<音質以外の良い点>
●シェルが滅茶苦茶カッコいい チタンコートによるガンメタはもちろんのこと、本機の型式である"07"を"Z VII"と表記したフェイスプレートもとてもイカす シンプルながらイヤホン中屈指のクールさを誇る チタンコートで傷にも強いのが嬉しいが、フェイスプレートの傷には気を付けたいところ
●チタン筐体にしか見えないがシェルの大部分はアルミ製合金で、見た目以上に軽量(大きさの割には若干重い) 小ぶりなこともあって装着感は抜群 うまいこと曲面もつけられていて、硬い筐体ながら長時間装着していても耳に痛みが生じないのもよい
●イヤピが3種類2or3サイズ、計8ペア付属する 標準的なもの、傘部のグリップ力が高いもの、ダブルフランジのものと3タイプがそれぞれ異なるので好きなものを選ぼう(自分はカナルワークスの「肉球」に換装している)


<音質以外の悪い点>
●2万円越えの機種にしてはパッケージングが簡素過ぎる 購入時の箱のサイズが妙に小さくてビビったが、開けたらケースしか入っていないパッケージングにさらにビビった(笑)
●正直ケーブルがカッコよくない(個人の感覚) 黒一色の方がクールにまとまる気がする


<本機の音質に関するメモ>
●DD(ダイナミックドライバ)とBA(バランスドアーマチュア)互いの音が混じって融合したような音で、他のハイブリッドと比べても少し異質な音 だがDDの特徴とBAの特徴を確かに両方感じる なにこの音
●低域を担当してるであろうDDの音がどことなくBAっぽくも感じる BAはフルレンジで低域も担当してるのかも
●高域にはDDの特性を感じられない DDとBAの混じり気を感じるのは低~中高域のあたり この辺の音の質感が他のイヤホンと違う
●低域は深い部分をDD単体、ベース域あたりからBAが混じり始める感じで、深い部分でどっしり鳴らしつつ上へ行くにつれてふわっと優しく抜けるような質感に変わっていく ベース域あたりの方が解像感が高い 低域の時点でDD単発と違う出音
●中~中高域はDDとBAの混じり気を最も強く感じる部分 主ボーカル域あたりでちょうど比率的に半々で、そこから徐々にBAの特性が優勢となる エレキギターとかはBAらしい高感度でビビッドな鳴りを感じられる ボーカル表現が超卓越していて、ドスの効いた声からハイトーンな声まで、さらに男性女性も問わない 中にAIでも入ってるんじゃないかと思うくらいどんな声にも合わせてくれる DDとBAの混じり気が一番有効に働いているのはボーカルかもしれない
●高域はBAらしい繊細な鳴り このあたりの感度はさほど高くなく、ビビッド感よりも線の細さが目立つ 下の中高域に少し食われることがあるが、高音をスッと優しく抜けさせてくれる丁寧な表現 感度が低いせいかBAの割にレスポンスを高く感じない
●音場は結構広め 横も若干広いが上の広さの方が感じられる 豊かな低域が中域ぐらいまでの音をまとめる音場を形成し、それ以上の高い細かな音は透明感を感じる音場で存在を示すように鳴ってくれる 上半分の音場が健やかに鳴るので、下半分の音場がウォームでもくどさをそこまで感じないという巧い調整 また下半分から上半分への音場のグラデーション表現も細やかで綺麗 定位も全体的に悪くない
●分離は中~中高域で優れるが、低域はベース域でのスモーク感が重なりやすいためか分離感が若干低い 高域は下の中高域が騒がしくなければ優秀 つまり楽曲次第
●楽曲の苦手分野は鮮烈な高域が必要なトランスくらいでほぼオールジャンルいける 若干解像度不足は感じるが、高尚なクラシックにも適応する 不思議なくらいジャンル毎に音が適応するので、本当にAI入ってるんじゃないかと思ってしまう 多くの曲で試聴すると本機の凄さが分かるはず
●総評としては、色んな特徴が混ざってるのに不気味なくらい"一見"普通にまとまっている音 普通の音のはずなのに、聴き込むと他機種にない「複数の特性が交錯するような複雑性」が見える 複数の異なるキャラが混じってるのに、なんでこんな安定した形にまとまってるのか不思議でしょうがない 楽曲に合わせて本機が能動的に鳴らし分けるような気さえするのも怖い これらが本機の個性なのだろうが、それを具体的に形容できる気がしない 逃げの表現かもだが、"アマルガメイト(混合する)"という表現が本機の音の本質を表す言葉のような気がする
●(2022/6/14追記) 上記の帯域毎の音の特徴から、本機は「DDとBAの特性を交錯させるように細かく発現させる」、「ソフトな聴き心地という目的に集中して各帯域毎の音を仕上げる」ことでDDとBAの特性を混ぜつつ音に統一性を出してるのではと推測 しかし、両者の特性を細かく発現させるのを1DD+1BAの2ドライバだけでやっていることがどうしても信じられない 実は4,5つくらいドライバ入ってるんじゃないか?


<総評>
DDとBAが混じった神秘のイヤホン 本機からはハイコスパ機にあるような基礎性能の高さをさほど感じない だが本機の音は、2023年時点でも他のイヤホンの音にはない"ハイブリッドを越える何か"を秘めている 自分の表現力不足でそれを具体的に説明することができないが、リスニングイヤホンとして全ての点を繋げるような無類の完成度をもたらすものであり、この価格帯のイヤホンの中では真に音で感動させてくれたイヤホン というか、これまでのイヤホンの中で最も強いショックを与えてくれたまである 初めて予備の2機目が本気で欲しいとすら思った オールマイティは器用貧乏のイメージがあるが、こいつだけは違う オールマイティは本来全てにおいて完璧であることを表す言葉であり、本機こそがオールマイティに等しい存在なのだと思い知らされた(トランスが苦手だとかどうとかの発言は一旦忘れましょう(笑))

本機の音はあくまで普通なので誰にでもオススメできる そして、普通の音なのにこれほど多彩な楽曲に適応するイヤホンはこの価格帯、いや、ハイクラスまで含めても他に存在しない 短い時間の試聴ではこの音の恐ろしさは全く分からないが、手に入れて1日使えば分かる 「こいつは何かがヤバい」と


(使用環境)
・プレーヤー:Shanling M3X Lily (Limited Edition)
・ケーブル:Astrotec Phoenix 付属ケーブル
・イヤピ:カナルワークス 肉球

ケーブルとイヤピはイヤホンの音のパワーを底上げする意味合いで選定(あとケーブル色を黒一色に統一したかった) 音に弱点がないので音色を変える必要なし

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tsurikinoko さん (2023/06/13)

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参考になった! 1

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

個性もある優等生

kc07はボーカルがグワッと前に出てきており、透き通るような高音がスーッと突き抜けてくれます。低音は全体的に見るとタイトめな印象ですがとてもバランス良くまとまっていると思います。特に思ったのが、中高域に薄ーい無色透明なベールがかかったような感じがあり、音には干渉せず、一歩離れたところから音が直接耳に届くような?特徴的な音を鳴らしてくれると感じました。ずっと聞いてられるような纏まりのある音で万人受けするのではないでしょうか。一つ気になる点があるとすれば、ケーブルが派手すぎるということぐらいでしょうか。これも個性の一つと考えてもいいかもしれません。おすすめです。

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鮭 さん (2022/01/12)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.5

細やかさ

3.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

ちょっと個性的な万能イヤホン

愛用してます!2か月間,毎日使った感想です!!

構成としては,DA×1,BA×1のハイブリッド構成の2万円台イヤホンです.この価格帯のハイブリット型イヤホンと言うと,ドンシャリを強調したようなイヤホンが多いように感じます.一方で,このOSTRY KC07は、ドンシャリではなく,ハイブリット型らしい,全体的に音を出すイヤホンです.開発エピソードで「KCシリーズのドライバーは、ダイナミック型でありながら音の性質をBAに近づけたもの、それをベースにすればBA型と繋がりをよりスムーズにすることが可能で良いイヤホンになるのではないか?」と言っているように,DAとBAの音の繋がりが絶妙に素晴らしく,気気に入っています!(←KC07で一番好きなとこ)

一方で,残念な点も2点あります.1つ目はKCシリーズのドライバーの特徴らしいのですが,低音の出が一般的なDAよりも小さいと言えます.中音域,高音域重視のイヤホンピースの状態では,中温,高音に比べ,低音域が弱く感じました.2つ目は(個人的な内容ですが)イヤーピースが耳に付けにくかったですね.
自分が一番納得した対処法はイヤーピースを変えることです.final EタイプとAcoustune AET08がこのイヤホンとの相性がいいと思います.final Eを付けると,見違えるほど低音域が強調され,中音域も暖かくなります.一方で,BAの特徴的な高音域は透き通って聞けるので,DAドライバーっぽいけど高音域が綺麗って感じの音に仕上がります.Acoustune AET08では,中音域から高音域までの音の解像度が向上し,一方で低音は出すぎでもなく少なくもなく,音楽をちょうどよく支える低音になります.全体的に音のバランスと質がいい構成だと思います.

音域のバランスがいいので,何でも聞ける万能イヤホンです!一方で,買った当初から感じてたのですが,このOSTRY KC07にはちょっとした音の個性があります(この個性に只今ハマッテマス).なので,興味があれば視聴してみるといいと思います!!話戻るけどこれで2万は安いよ

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ELC bis さん (2019/08/02)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

3.5

遮音性

3.5

音漏耐性

4.0

素直なハイブリッドイヤホン

同じメーカーのKC09を持っていて気に入っていたため、こちらも梅田EST店で試聴しました。
結果、大変素直で、コスパの良いイヤホンだとかんじました。この価格帯で、よい選択肢になると思います。なお点数は、価格込みの評価です。端子もMMCXで使い勝手が良いため、いろんなケーブルと組み合わせて気軽に使用するのがいい感じでしょう。

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foo23 さん (2019/03/17)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

流行りのハイブリッドメタルハウジングが綺麗

試聴してのレビューです。
ハウジングがメタルなので所有欲を満たしてくれます。音質についてはハウジングのせいか、とんがった感じの音です。高音は刺さらない感じです。低音は少しボワつきますが、エージングでよくなりそうな感じです。
装着感はメタルハウジングのためか重いです。あとイヤーピースを変えると装着感は上がりそうです。

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ぎし さん (2019/03/16)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.0

迫力

3.5

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

超イケメンなハイブリ機!

ハイブリッドながらピーキーなBA臭がまるで無く、またドライバーごとの鳴り方の不自然さも皆無で、全域に渡り非常にスムーズ。
「高域の滑らかさと低音の空気感」という言葉通り、イヤホンによって作られた脚色感のある音ではなく、音源そのものが持つ楽器や声の魅力を、あたかも現実で直接聴いているかのような感覚、ナチュラルさで耳へと届けてくれます。
そういう表現をすると大人しいアコースティック系限定?と感じられるかもですが、ラウドなロックやメタル系サウンドもライブ感たっぷりに生々しく聴かせてくれます。

以前某批評サイトで先代のKC06Aについて、音はとにかく最高だけど、意味の分からない見た目とゴムゴムしいケーブルを酷評させて貰いましたが、音質はもとより、最高にカッコいい見た目と質感取り回し音質とも最高なケーブルを引っさげて帰ってきてくれた感が、06発売当初からのファンにとっては感涙ものなのです!フィット感も抜群です!

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クラタサンイイヒトネシンパイナシ さん (2019/03/13)

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