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FIIO (フィーオ)

M9 【FIO-M9】

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4562314013559 ~ 4562314014006

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  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

ハイレゾ級ワイヤレス規格フル対応に加え、
待望のバランス出力を搭載したハイクラス・エントリーの決定版が遂に登場。

fiio_m7_画像

主な特長

  • ・ シングルエンド出力端子と2.5mmバランス出力端子を搭載
  • ・ DACチップにAK4490ENを2基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を両立
  • ・ 専用FPGA回路と低ジッター化による高音質を実現する2系統(44.1kHz系、48kHz系)の高精度水晶発振器を搭載
  • ・ 24bit/192kHzまでのPCMデータの再生に対応するほか、5.6MHzのDSDデータのネイティブ再生に対応
  • ・ apt X/apt X HD/LDAC/HWA(LHDC)といった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応
  • ・ Bluetooth v4.2および2.4GHz帯のWi-Fi接続に対応
  • ・ USBオーディオ出力(~32bit/384kHz、~DSD128対応)および同軸デジタル出力に対応
  • ・ USB DAC機能搭載
  • ・ 高速動作と低消費電力を両立させたSamsung製14nm FinFETプロセス SoC「Exynos 7270」(Dual Core 1GHz)を採用
  • ・ 優れた電気的安定性を持つ最新技術を駆使した8層マルチステージHDI(高密度相互接続)基板を搭載
  • ・ さらなる高速化を実現したカスタマイズAndroid OSを搭載
  • ・ 3.2インチのLG製高品質IPSタッチスクリーンを採用
  • ・ 2GBの内蔵ストレージのほか最大2TBまでサポートするマイクロSDカードスロットを搭載
  • ・ 連続再生時間は10時間、待機時間は最大45日間というロング・ライフ動作を実現

シングルエンド出力端子と2.5mmバランス出力端子を搭載

M9は、Mシリーズで初めて3.5mmシングルエンド出力のほか、2.5mmバランス出力端子を搭載しました。シングルエンド出力、バランス出力ともに音質を高度な次元で両立させるため、ローパスフィルターにテキサス・インスツルメンツ製OPA1621を、カレントバッファにOPA1622をそれぞれ採用するほか、バッファ部には2基のOPA1622を採用することで、300Ω以下の負荷で最大77mWの出力(バランス出力時)を実現しています。 また、CTIA(Androidヘッドセットと共通)とiOSヘッドセットの両方で、インラインコントロール機能にも対応しています(iOSヘッドセットでは、再生/一時停止機能のみがサポートされています)。

DACチップにAK4490ENを2基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を両立

M9は旭化成エレクトロニクス製「AK4490EN」を2基、左右独立で搭載しています。これにより、高S/N比、優れたダイナミックレンジ、低ひずみを特長とし、精密かつエキサイティングな音質傾向を実現しています。 AK4490EN は、多数の高級オーディオ機器に採用されているハイエンドプレミアムDACチップの高音質技術をそのまま受け継ぎながら、パッケージの小型化および1.8Vデジタルインターフェース対応を実現することで高音質を追及しポータブル機器用途向けに最適化したDACチップです。S/N 120dB の DAC として業界トップレベルの THD+N -112dB を達成するほか、AKM独自開発のスイッチトキャパシタフィルターおよびOSR Doubler技術により 200kHz までのフラットなノイズフロアを実現し、シェーピングノイズによる音質劣化を極限まで低減します。さらに、完全32bit演算処理とL/R完全シンメトリーの贅沢なレイアウトにより音質劣化を排除することで、高音質なオーディオ再生を実現します。

apt X/apt X HD/LDAC/HWA(LHDC)といった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応

M9は、ハイレゾ級ワイヤレス規格を含め事実上全てのBluetoothオーディオフォーマットをサポートしており、ワイヤレスオーディオでも究極のリスニング体験を実現します。Bluetoothオーディオ出力機能は、デジタルオーディオプレーヤーモードおよびUSB DACモードどちらでもお使いいただけます。

専用FPGA回路と低ジッター化による高音質を実現する2系統(44.1kHz系、48kHz系)の高精度水晶発振器を搭載

M9には、Exynos 7270からAK4490ENに出力されるデジタルオーディオ信号を適切に処理するため、高性能FPGAである「A3P030」を搭載した専用回路が搭載されています。このFPGAにより、M9はISO、DFF、DSFのいずれのファイルタイプでもDSDをサポートしています。また、M9はFGPA用に44.1kHz系・48kHz系の2種類の水晶発振器を搭載しており、あらゆるサンプリングレートの音楽を忠実に正確に再生することを可能としています。

高速動作と低消費電力を両立させたSamsung製14nm FinFETプロセス SoC「Exynos 7270」(Dual Core 1GHz)を採用

M9は、FiiOのデジタルオーディオプレーヤー製品史上初めて、14nmのFinFETプロセスで製造されたSamsung製Exynos 7270 SoC(システムオンチップ)を採用した製品です。Exynos 7270が内蔵する2基のARM Cortex A53コアは、従来の28nmプロセスと比較して電力効率が20%向上したほか、革新的なSiP-ePoPパッケージ技術により、ストレージ、電源管理、メモリチップがARMコアとともに1つのパッケージに統合されています。これにより、各チップを個別にパッケージ化した場合と比べて40%の小型化を実現しています。さらなる消費電力の低減と冷却の効率化により、M9はより大きなバッテリーを搭載することが可能となり、M7同様、連続再生時間を大幅に増やすことに成功しています。

24bit/192kHzまでのPCMデータの再生に対応するほか、5.6MHzのDSDデータのネイティブ再生に対応

M9は最大192kHz / 24bitのPCMデータの再生をサポートするほか、5.8MHzまでの DSDデータの再生もサポートします。対応フォーマットとして、APE / WAV / FLAC / AIF / DSD / M4A / WMA / OGG / AAC / ALAC / MP3のほか、CUEシートもサポートします。

Bluetooth v4.2および2.4GHz帯のWi-Fi接続に対応

M9はBluetooth接続に対応しお使いのワイヤレスオーディオ製品とペアリングして無線接続することができます。Bluetooth接続は、トランスミッター機能だけでなくレシーバー機能もお使いいただけます(オーディオコーデックはSBCのみ対応)。また、2.4GHz帯のWi-Fi接続にも対応し、曲を転送するときにケーブルを繋ぐ必要はありません。加えて、DLNA接続対応でコンピュータ内の音源をローカルネットワーク経由で再生することが可能です。

USBオーディオ出力(~32bit/384kHz、~DSD128対応)および同軸デジタル出力に対応

M9は、USB経由での様々なサンプリング周波数のPCMデータとDSDデータ出力をサポートしており、USB C端子からデジタル出力することが可能です。また、DoP出力のほかPCM変換出力もサポートしています(設定メニューでUSBオーディオDoP/D2Pを選択)。これにより、M9をデジタルトランスポートとして様々な外部USB DACと接続することが可能です。

USB DAC機能搭載

M9は、MacとWindows PCの両方でアシンクロナス動作のUSB DACとして使用できます。Macでは、ドライバのインストールが不要でM9を接続するだけでプラグアンドプレイで使用することができます。Windows PCでは、FiiOの提供するドライバーのインストールが必要です。さらに、M9をUSB DACとしてコンピューターに接続して、M9からBluetoothオーディオ信号をヘッドセットに送信させ、M9をBluetoothトランスミッターとしても使用することができます。

優れた電気的安定性を持つ最新技術を駆使した8層マルチステージHDI(高密度相互接続)基板を搭載

M9には、FiiOとして初めて、1層の厚さがわずか0.08㎜の8層高密度実装基板が採用されています。M9の8層基板はM7に使用しているものよりさらに複雑で、より小さなスペースにより多くの部品をマウントすることを可能としており,これによって基板面積をより小さくし,デバイス全体の小型化を可能としました。この8層高密度実装技術と、現代のスマートフォンと同じL字型基板の組合せにより、さらに優れた音質を実現しています。

さらなる高速化を実現したカスタマイズAndroid OSを搭載

M9は、M7から引き続き、FiiOが高度にカスタマイズしたAndroidオペレーティングシステムを使用しています。慎重に検討を重ねてカスタマイズされたユーザーインターフェイスにより、さらに高速化したメニューを操作することが可能です。また、各種ストリーミングサービス用のアプリもホワイトリスト形式でインストール可能で、ストリーミング音源も高音質にお楽しみいただけます(各アプリの使い方は、アプリの開発元にお問い合わせください)。

3.2インチのLG製高品質IPSタッチスクリーンを採用

M9は、1600万色の色深度に対応するほか5点タッチにも対応する、鮮やかでクリアな3.2インチIPSタッチスクリーンを採用しています。物理キーの再生/一時停止ボタンとスキップボタンだけでなく、物理ボリュームホイールとの組み合わせにより、簡単なプレスかスワイプのいずれかで本体の操作が可能です。

2GBの内蔵ストレージのほか最大2TBまでサポートするマイクロSDカードスロットを搭載

M9は2GBの内蔵ストレージのほか、最大2TBまでサポートするSDカードスロットを搭載しています。

RGBステータスインジケーターで再生状況の確認が可能

M9には2350mAhのバッテリが搭載されているほか、Exynos 7270の14nmプロセスによる省電力設計により、連続再生時間は10時間以上、待機時間は最大45日間という長期にわたる動作を実現しています。また、スタンバイモードから即時にプレーヤーが起動するディープスリープ機能を搭載しており、利便性を犠牲にすることなく、電源ボタンを押すだけですぐにお使いいただけます。 プレーヤーの主電源をオン/オフする必要はもうありません。

USB Type Cコネクターを採用

M9は、USB Type Cコネクタを採用することで利便性を大きく向上させています。この対称型のコネクタにより、どちら向きでもケーブルを接続することが可能です。また、さらに充電、ファイル転送、USBオーディオといった多彩な機能をこのポートで全てサポートしています。

細部まで整然としたデザイン

M9のオールアルミ製ボディは、ストレート面とラウンド面を巧みに組み合わせたユニークなデザインで、左側の緩やかな曲面が右側の直線的な面に自然に移行していくフォルムを採用しています。 その美しい形にもかかわらず、M9は機能を犠牲にしません。より正確なコントロールと快適な操作感を実現するため、ボリュームホイール部には更なる改良が施されています。 また、電源ボタン、再生/一時停止ボタン、およびスキップボタンは、より快適な操作が実現できるように配置されています。

便利な付属アクセサリー

M9には、高品質なUSB Type Cケーブル、TPU製防水ケース、高い視認性を誇る強化ガラス製スクリーンプロテクターが付属します。

製品の仕様
外径寸法 60mm × 106mm × 13.3mm
重量 133 g
イコライザー 10バンド EQ (±6dB), 9プリセット+カスタム
内蔵バッテリー 2350mAh リチウムポリマー電池
充電時間 <2時間(DC5V/2A)
CPUモデル名 Exynos 7270 (Dual core,14nm,1GHz)
DAC AK4490EN × 2
OS カスタマイズ済Android OS
WiFi 2.4G,WiFi transmission supported
Bluetooth Bluetooth V4.2,LDAC/aptX/aptX HD/HWA(LHDC)/SBC 対応
USB TYPE C USB2.0
内蔵ストレージ容量 2 GB
最大ストレージ容量 512GB (スロット数1)
ボタン サイドボタン + サイドボリュームホイール + タッチスクリーン
全高調波歪+ノイズ ①<0.002%(1kHz/10kΩ)②<0.002%(1kHz/32Ω)
SN比 ≥117dB (A-weighted)
周波数特性 ①20Hz~90 kHz(-3dB) ②10Hz~90 kHz(-3dB)
ノイズ <5uV
対応ファイルフォーマット DSD:DSD64,128(“.dsf”,“.dff”)
APE – FAST:192kHz/24bit(MAX.)
Apple Lossless:192kHz/24bit(MAX.)
AIFF:192kHz/24bit(MAX.)
FLAC:192kHz/24bit(MAX.)
WAV:192kHz/24bit(MAX.)
WMA LOSSLESS:96kHz/24bit(MAX.)

商品詳細

ハイレゾ級ワイヤレス規格フル対応に加え、
待望のバランス出力を搭載したハイクラス・エントリーの決定版が遂に登場。

fiio_m7_画像

主な特長

  • ・ シングルエンド出力端子と2.5mmバランス出力端子を搭載
  • ・ DACチップにAK4490ENを2基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を両立
  • ・ 専用FPGA回路と低ジッター化による高音質を実現する2系統(44.1kHz系、48kHz系)の高精度水晶発振器を搭載
  • ・ 24bit/192kHzまでのPCMデータの再生に対応するほか、5.6MHzのDSDデータのネイティブ再生に対応
  • ・ apt X/apt X HD/LDAC/HWA(LHDC)といった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応
  • ・ Bluetooth v4.2および2.4GHz帯のWi-Fi接続に対応
  • ・ USBオーディオ出力(~32bit/384kHz、~DSD128対応)および同軸デジタル出力に対応
  • ・ USB DAC機能搭載
  • ・ 高速動作と低消費電力を両立させたSamsung製14nm FinFETプロセス SoC「Exynos 7270」(Dual Core 1GHz)を採用
  • ・ 優れた電気的安定性を持つ最新技術を駆使した8層マルチステージHDI(高密度相互接続)基板を搭載
  • ・ さらなる高速化を実現したカスタマイズAndroid OSを搭載
  • ・ 3.2インチのLG製高品質IPSタッチスクリーンを採用
  • ・ 2GBの内蔵ストレージのほか最大2TBまでサポートするマイクロSDカードスロットを搭載
  • ・ 連続再生時間は10時間、待機時間は最大45日間というロング・ライフ動作を実現

シングルエンド出力端子と2.5mmバランス出力端子を搭載

M9は、Mシリーズで初めて3.5mmシングルエンド出力のほか、2.5mmバランス出力端子を搭載しました。シングルエンド出力、バランス出力ともに音質を高度な次元で両立させるため、ローパスフィルターにテキサス・インスツルメンツ製OPA1621を、カレントバッファにOPA1622をそれぞれ採用するほか、バッファ部には2基のOPA1622を採用することで、300Ω以下の負荷で最大77mWの出力(バランス出力時)を実現しています。 また、CTIA(Androidヘッドセットと共通)とiOSヘッドセットの両方で、インラインコントロール機能にも対応しています(iOSヘッドセットでは、再生/一時停止機能のみがサポートされています)。

DACチップにAK4490ENを2基、左右独立構成で搭載し、低ノイズ・低歪と高出力を両立

M9は旭化成エレクトロニクス製「AK4490EN」を2基、左右独立で搭載しています。これにより、高S/N比、優れたダイナミックレンジ、低ひずみを特長とし、精密かつエキサイティングな音質傾向を実現しています。 AK4490EN は、多数の高級オーディオ機器に採用されているハイエンドプレミアムDACチップの高音質技術をそのまま受け継ぎながら、パッケージの小型化および1.8Vデジタルインターフェース対応を実現することで高音質を追及しポータブル機器用途向けに最適化したDACチップです。S/N 120dB の DAC として業界トップレベルの THD+N -112dB を達成するほか、AKM独自開発のスイッチトキャパシタフィルターおよびOSR Doubler技術により 200kHz までのフラットなノイズフロアを実現し、シェーピングノイズによる音質劣化を極限まで低減します。さらに、完全32bit演算処理とL/R完全シンメトリーの贅沢なレイアウトにより音質劣化を排除することで、高音質なオーディオ再生を実現します。

apt X/apt X HD/LDAC/HWA(LHDC)といった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応

M9は、ハイレゾ級ワイヤレス規格を含め事実上全てのBluetoothオーディオフォーマットをサポートしており、ワイヤレスオーディオでも究極のリスニング体験を実現します。Bluetoothオーディオ出力機能は、デジタルオーディオプレーヤーモードおよびUSB DACモードどちらでもお使いいただけます。

専用FPGA回路と低ジッター化による高音質を実現する2系統(44.1kHz系、48kHz系)の高精度水晶発振器を搭載

M9には、Exynos 7270からAK4490ENに出力されるデジタルオーディオ信号を適切に処理するため、高性能FPGAである「A3P030」を搭載した専用回路が搭載されています。このFPGAにより、M9はISO、DFF、DSFのいずれのファイルタイプでもDSDをサポートしています。また、M9はFGPA用に44.1kHz系・48kHz系の2種類の水晶発振器を搭載しており、あらゆるサンプリングレートの音楽を忠実に正確に再生することを可能としています。

高速動作と低消費電力を両立させたSamsung製14nm FinFETプロセス SoC「Exynos 7270」(Dual Core 1GHz)を採用

M9は、FiiOのデジタルオーディオプレーヤー製品史上初めて、14nmのFinFETプロセスで製造されたSamsung製Exynos 7270 SoC(システムオンチップ)を採用した製品です。Exynos 7270が内蔵する2基のARM Cortex A53コアは、従来の28nmプロセスと比較して電力効率が20%向上したほか、革新的なSiP-ePoPパッケージ技術により、ストレージ、電源管理、メモリチップがARMコアとともに1つのパッケージに統合されています。これにより、各チップを個別にパッケージ化した場合と比べて40%の小型化を実現しています。さらなる消費電力の低減と冷却の効率化により、M9はより大きなバッテリーを搭載することが可能となり、M7同様、連続再生時間を大幅に増やすことに成功しています。

24bit/192kHzまでのPCMデータの再生に対応するほか、5.6MHzのDSDデータのネイティブ再生に対応

M9は最大192kHz / 24bitのPCMデータの再生をサポートするほか、5.8MHzまでの DSDデータの再生もサポートします。対応フォーマットとして、APE / WAV / FLAC / AIF / DSD / M4A / WMA / OGG / AAC / ALAC / MP3のほか、CUEシートもサポートします。

Bluetooth v4.2および2.4GHz帯のWi-Fi接続に対応

M9はBluetooth接続に対応しお使いのワイヤレスオーディオ製品とペアリングして無線接続することができます。Bluetooth接続は、トランスミッター機能だけでなくレシーバー機能もお使いいただけます(オーディオコーデックはSBCのみ対応)。また、2.4GHz帯のWi-Fi接続にも対応し、曲を転送するときにケーブルを繋ぐ必要はありません。加えて、DLNA接続対応でコンピュータ内の音源をローカルネットワーク経由で再生することが可能です。

USBオーディオ出力(~32bit/384kHz、~DSD128対応)および同軸デジタル出力に対応

M9は、USB経由での様々なサンプリング周波数のPCMデータとDSDデータ出力をサポートしており、USB C端子からデジタル出力することが可能です。また、DoP出力のほかPCM変換出力もサポートしています(設定メニューでUSBオーディオDoP/D2Pを選択)。これにより、M9をデジタルトランスポートとして様々な外部USB DACと接続することが可能です。

USB DAC機能搭載

M9は、MacとWindows PCの両方でアシンクロナス動作のUSB DACとして使用できます。Macでは、ドライバのインストールが不要でM9を接続するだけでプラグアンドプレイで使用することができます。Windows PCでは、FiiOの提供するドライバーのインストールが必要です。さらに、M9をUSB DACとしてコンピューターに接続して、M9からBluetoothオーディオ信号をヘッドセットに送信させ、M9をBluetoothトランスミッターとしても使用することができます。

優れた電気的安定性を持つ最新技術を駆使した8層マルチステージHDI(高密度相互接続)基板を搭載

M9には、FiiOとして初めて、1層の厚さがわずか0.08㎜の8層高密度実装基板が採用されています。M9の8層基板はM7に使用しているものよりさらに複雑で、より小さなスペースにより多くの部品をマウントすることを可能としており,これによって基板面積をより小さくし,デバイス全体の小型化を可能としました。この8層高密度実装技術と、現代のスマートフォンと同じL字型基板の組合せにより、さらに優れた音質を実現しています。

さらなる高速化を実現したカスタマイズAndroid OSを搭載

M9は、M7から引き続き、FiiOが高度にカスタマイズしたAndroidオペレーティングシステムを使用しています。慎重に検討を重ねてカスタマイズされたユーザーインターフェイスにより、さらに高速化したメニューを操作することが可能です。また、各種ストリーミングサービス用のアプリもホワイトリスト形式でインストール可能で、ストリーミング音源も高音質にお楽しみいただけます(各アプリの使い方は、アプリの開発元にお問い合わせください)。

3.2インチのLG製高品質IPSタッチスクリーンを採用

M9は、1600万色の色深度に対応するほか5点タッチにも対応する、鮮やかでクリアな3.2インチIPSタッチスクリーンを採用しています。物理キーの再生/一時停止ボタンとスキップボタンだけでなく、物理ボリュームホイールとの組み合わせにより、簡単なプレスかスワイプのいずれかで本体の操作が可能です。

2GBの内蔵ストレージのほか最大2TBまでサポートするマイクロSDカードスロットを搭載

M9は2GBの内蔵ストレージのほか、最大2TBまでサポートするSDカードスロットを搭載しています。

RGBステータスインジケーターで再生状況の確認が可能

M9には2350mAhのバッテリが搭載されているほか、Exynos 7270の14nmプロセスによる省電力設計により、連続再生時間は10時間以上、待機時間は最大45日間という長期にわたる動作を実現しています。また、スタンバイモードから即時にプレーヤーが起動するディープスリープ機能を搭載しており、利便性を犠牲にすることなく、電源ボタンを押すだけですぐにお使いいただけます。 プレーヤーの主電源をオン/オフする必要はもうありません。

USB Type Cコネクターを採用

M9は、USB Type Cコネクタを採用することで利便性を大きく向上させています。この対称型のコネクタにより、どちら向きでもケーブルを接続することが可能です。また、さらに充電、ファイル転送、USBオーディオといった多彩な機能をこのポートで全てサポートしています。

細部まで整然としたデザイン

M9のオールアルミ製ボディは、ストレート面とラウンド面を巧みに組み合わせたユニークなデザインで、左側の緩やかな曲面が右側の直線的な面に自然に移行していくフォルムを採用しています。 その美しい形にもかかわらず、M9は機能を犠牲にしません。より正確なコントロールと快適な操作感を実現するため、ボリュームホイール部には更なる改良が施されています。 また、電源ボタン、再生/一時停止ボタン、およびスキップボタンは、より快適な操作が実現できるように配置されています。

便利な付属アクセサリー

M9には、高品質なUSB Type Cケーブル、TPU製防水ケース、高い視認性を誇る強化ガラス製スクリーンプロテクターが付属します。

製品の仕様
外径寸法 60mm × 106mm × 13.3mm
重量 133 g
イコライザー 10バンド EQ (±6dB), 9プリセット+カスタム
内蔵バッテリー 2350mAh リチウムポリマー電池
充電時間 <2時間(DC5V/2A)
CPUモデル名 Exynos 7270 (Dual core,14nm,1GHz)
DAC AK4490EN × 2
OS カスタマイズ済Android OS
WiFi 2.4G,WiFi transmission supported
Bluetooth Bluetooth V4.2,LDAC/aptX/aptX HD/HWA(LHDC)/SBC 対応
USB TYPE C USB2.0
内蔵ストレージ容量 2 GB
最大ストレージ容量 512GB (スロット数1)
ボタン サイドボタン + サイドボリュームホイール + タッチスクリーン
全高調波歪+ノイズ ①<0.002%(1kHz/10kΩ)②<0.002%(1kHz/32Ω)
SN比 ≥117dB (A-weighted)
周波数特性 ①20Hz~90 kHz(-3dB) ②10Hz~90 kHz(-3dB)
ノイズ <5uV
対応ファイルフォーマット DSD:DSD64,128(“.dsf”,“.dff”)
APE – FAST:192kHz/24bit(MAX.)
Apple Lossless:192kHz/24bit(MAX.)
AIFF:192kHz/24bit(MAX.)
FLAC:192kHz/24bit(MAX.)
WAV:192kHz/24bit(MAX.)
WMA LOSSLESS:96kHz/24bit(MAX.)

満足度

4.5

44人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:SILVER

ワイヤレスも有線も妥協無く!!

M7の上位モデルの登場!!



M7の時は割と硬めでソリッドなイメージがありましたが聴いてみてびっくり!



M7と比べると柔らかく、低音の量感が凄まじいです!!



くどいような量感ではなく、全体を包み込むような広がった低音の印象



土台がしっかりしているのでメロや高域もしっとりと乗ってきてくれています。



男性の私には少し小さすぎるくらいのサイズ感で重量も軽いので

持ち運びやすく気軽に使用できます。



さらにワイヤレスでの使用にも妥協が無く

LDAC aptX aptX HDに加え最近発表された新コーデックであるHWAにも対応しているなど未来を見据えた仕様です!!



初めてのDAPにももちろんですがサブ機としてもありかも??

続きを読む

e☆イヤホン スタッフレビュー by ケイティ   2019/01/31

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:SILVER

bluetoothと有線、両方お使いの方へ

まず有線での試聴ですがかなりウォーム系な音です。

耳当たりが非常にやさしいですが、低音はかなり強めに出ていますので、かなり好みが分かれると思います。



同じFiioのM7と比べると音の傾向は近いですが、M9の方が聴こえる音の数が多い印象です。

M7ではできなかったバランス接続がM9では出来る様になっております。





また細かい所ですが、M7よりもボリューム操作ダイヤルが大きいので操作しやすくなってます。



続いてBluetoothの試聴ですがこちらは圧巻の音質です。

有線には劣りますが昨今のDAPの中でもかなり綺麗に音が出ていると思います。

またレシーバーとしてもお使い頂けます。

コーデックaptX、LDACに加えHWAまで対応ですので、Bluetoothでも音質にそれほど妥協せず聴けるかと思います。



小型で使いやすく外出時はbluetooth、ご自宅でゆっくり有線で聴き込む方の両方のニーズに答えられるDAPだと思います。

続きを読む

e☆イヤホン スタッフレビュー by たっつん   2019/01/31

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:SILVER

最初に選ぶDAPでもいいかも…!

M7の上位モデルとして【M9】が誕生!



【M9】はM7のハイレゾ級ワイヤレスであるaptX HD、LDACに対応に加え

2.5mmバランス接続が可能になりました!!!



やや小さめのサイズ感で手にすっぽり収まるので携帯性もバツグン◎

手軽に良い音を持ち運べるのは嬉しい限りですね!



気になる音質は、柔らかめのサウンドで低域はしっかり支えになりつつも

全体的に欲しい音を鳴らしてくれます。後を引く余韻が気持ち良くて…。

いつまでも聴いていられるような優しい音が鳴り響きます。



操作性はスイスイっと流れるように動き、ストレスを感じなかったので

とても使いやすいと思いました!



micro SDの容量は理論値で2TBまでいけますので何も心配はいりません。

どんどん好きな曲を持ち歩いてください!



あと、個人的には画面下にあるFiiOのロゴが光るのがお気に入りです。

持ち運びやすい&使いやすいのでDAPデビューにオススメですよ!

続きを読む

e☆イヤホン スタッフレビュー by マカちゃん   2019/01/31

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:BLACK

最初に選ぶDAPでもいいかも…!

M7の上位モデルとして【M9】が誕生!



【M9】はM7のハイレゾ級ワイヤレスであるaptX HD、LDACに対応に加え

2.5mmバランス接続が可能になりました!!!



やや小さめのサイズ感で手にすっぽり収まるので携帯性もバツグン◎

手軽に良い音を持ち運べるのは嬉しい限りですね!



気になる音質は、柔らかめのサウンドで低域はしっかり支えになりつつも

全体的に欲しい音を鳴らしてくれます。後を引く余韻が気持ち良くて…。

いつまでも聴いていられるような優しい音が鳴り響きます。



操作性はスイスイっと流れるように動き、ストレスを感じなかったので

とても使いやすいと思いました!



micro SDの容量は理論値で2TBまでいけますので何も心配はいりません。

どんどん好きな曲を持ち歩いてください!



あと、個人的には画面下にあるFiiOのロゴが光るのがお気に入りです。

持ち運びやすい&使いやすいのでDAPデビューにオススメですよ!

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e☆イヤホン スタッフレビュー by マカちゃん   2018/12/03

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:BLACK

bluetoothと有線、両方お使いの方へ

まず有線での試聴ですがかなりウォーム系な音です。

耳当たりが非常にやさしいですが、低音はかなり強めに出ていますので、かなり好みが分かれると思います。



同じFiioのM7と比べると音の傾向は近いですが、M9の方が聴こえる音の数が多い印象です。

M7ではできなかったバランス接続がM9では出来る様になっております。





また細かい所ですが、M7よりもボリューム操作ダイヤルが大きいので操作しやすくなってます。



続いてBluetoothの試聴ですがこちらは圧巻の音質です。

有線には劣りますが昨今のDAPの中でもかなり綺麗に音が出ていると思います。

またレシーバーとしてもお使い頂けます。

コーデックaptX、LDACに加えHWAまで対応ですので、Bluetoothでも音質にそれほど妥協せず聴けるかと思います。



小型で使いやすく外出時はbluetooth、ご自宅でゆっくり有線で聴き込む方の両方のニーズに答えられるDAPだと思います。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by たっつん   2018/11/28

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:BLACK

ワイヤレスも有線も妥協無く!!

M7の上位モデルの登場!!



M7の時は割と硬めでソリッドなイメージがありましたが聴いてみてびっくり!



M7と比べると柔らかく、低音の量感が凄まじいです!!



くどいような量感ではなく、全体を包み込むような広がった低音の印象



土台がしっかりしているのでメロや高域もしっとりと乗ってきてくれています。



男性の私には少し小さすぎるくらいのサイズ感で重量も軽いので

持ち運びやすく気軽に使用できます。



さらにワイヤレスでの使用にも妥協が無く

LDAC aptX aptX HDに加え最近発表された新コーデックであるHWAにも対応しているなど未来を見据えた仕様です!!



初めてのDAPにももちろんですがサブ機としてもありかも??

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e☆イヤホン スタッフレビュー by ケイティ   2018/11/26

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:SILVER

音もオリジナルUIもすごく良い

買って最初の印象はかっこいい、ダイヤルが金と銅の間のような色で誇張しない大人しさが凄くいい
がしかし!ダイヤルでは全く問題はないのだが本体が角張っていてケースなしでは握ると痛いです(苦笑)かっこいいんですが…左利きの人はいいかもしれないですが右手で掴むの正直痛いです。。。
次にボタンなど使ってて思ったこと。バッグにしまってる間に再生停止のボタンが押されてしまいいざ聴くときに充電が「60%やん…」ってことが、、実は多々あります笑、ですがそれと同時に「あれ?充電持ちいいな、」とも思いました、それも8時間ほど入れっぱ状態で充電は思ったよりも減ってなかったのでこの点はすごい嬉しい点ですね。
さぁ、本題の音に行きたいと思います。
音は簡単に言ってしまえばシンプル、素直ですね
どのイヤホンを使っても聴いたことのない透明感があり、それなのに全体的にフラットだけど飾らない音がすごく良いです。それプラス旭化成のAKアンプの音圧がドシドシくる感じで低音も沈み込むような低音も出るし音圧も強めに、なのに!すっきりしてて聴きやすいです!低音強めの曲でも聴き疲れません。って言ってもどのアンプも同じようなこと言ってるのでハッキリ言いますが、ウォークマンよりすっきりした音で低音はウォークマンより少なめだけどそのおかげで中音高音も聴き取りやすいです。
高音は限界を感じさせない伸びやかな音
中音は解像度をつい意識してしまうような音
低音は沈み込む音圧ドシドシの音
が合わさった感じです。なので素直なのに元気な音です。
そのため他のイヤホンで聴き苦しいと思ってしまったイヤホンも全然違う音で聴けます。乗り換えを考えてる方、サブ機を考えてる方におすすめです。
あと、操作性の不満点はこの商品の売りであるAndroidが使えたようなものではないって不満点です。なにがってモード切り替えができないですがUIは見やすく操作しやすいですがぁ、Spotifyやアマゾンミュージックなど、開いたら重くて普段使いに使えたものではないため結局使いません。ながながと文句やら褒めやらお付き合いありがとうございます笑、このM9は本当にサブ機におすすめだと思います。レビューしてる本人はメインにするほどです。それでは

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はやぼぅ さん (2020/01/13)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:SILVER

多機能DAPのベストバイ

音質は特に不満ないのでそれ以外のことを。
操作性は少しもっさりしているもののdapとしては十分なレスポンス。スクロールした際にジャケ画が表示されるスピードを上げてくれたら完璧。
ただし、純正のfiioアプリは少し使いづらい。シャッフル再生ができないのが残念。他の対応アプリも入れることが出来るが、PCでアプリファイルをダウンロードして移す必要があるので面倒。
USB DAC機能は1秒ほど遅延が発生するため、音楽鑑賞以外では使用できません。

悪い点ばかり書きましたが、上記のことに気になるところがない人にはおすすめです。

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青魚 さん (2020/01/06)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:BLACK

DAP初購入

コンパクトで多機能な使いやすいDAPだと思います。
カスタムされたAndroidでPlay Storeは使えませんが純正アプリのfiio musicは動作の軽く使いやすいです。
バッテリーの持ちが良く、非使用時の待機電力も小さい為カタログスペックより長く使えるように感じられます。
曲名のソートが日本語順で並ばない、一部文字化けが起こるなど不満点もありますが値段の割に多機能で使いやすい機種だと思います。

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Yuuki さん (2019/12/29)

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:BLACK

コスパ最強

私はDAPをあまり持っていなかったので、入門機として本機を購入しました。本機は値段にしてはバランス接続対応や、ストリーミング対応、画面の解像度が高いことや見た目がカッコいいことがありとても気に入っています。また、本機は小さく、持ち運びやすいので高価なDAPを外に持ち運ぶのに躊躇う方は外出用DAPとして購入するのも良いと思います。最近ではibasso dx160など同じ価格帯のものも出てきていますが、大きさはこちらのほうが小さく、音も私的にはこちらの方が良いと思っています。買ってよかったです。

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eイヤ好きの村人A さん (2019/12/21)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:BLACK

はじめてのDAP

元々XPERIAで音楽を聴いていましたが、音の密度や解像度がやはりM9の方が気持ちいいと感じました。
音についてはそんなに詳しくないので、スマホからM9に乗り換えての感想として↓

どうしても操作性がスマホと比べると劣ってしまいます。Android OSをベースとしていますがamazon musicなどを開くと反応がかなり渋いです。
ですが、fiio musicという純正アプリではサクサク動くので、ストリーミング再生などをしないかたであれば全く気にならないと思います。
曲のタイトルなどの表示で文字化けが一部見られましたが、最新版にアップデートをすると改善されました。

全体的にみて、スマホからのステップアップとして良い筐体だな、と感じました!

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N@NO さん (2019/12/08)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:BLACK

デジタルプレーヤーの凄さを知りました

これまでは5,000円以上のイヤホンには手を出さなかったのですが、この会社のFH1(RC-BTバンドル版)を買ってしまったので、イヤホンで音質がどれくらい違うのか確かめたくなっていました。
たまたま入った秋葉原店でモニタ募集をやっており、ダメもとで応募したらなんと当選してしまいましたので、レポートを書かせてもらいます。

1.書いている人は
60過ぎのオッサンです。おまけに耳鳴り持ちなので、上に書いたようにこれまで安いイヤホンしか使っていませんでした。

2.モニタに使ったのは
イヤホンはFH1、音源はSpotifyです。比較したのは普段使っているスマホHuawei Mate10 liteです。
もともとクラシックが好きなので、音の評価は、スメタナのモルダウでバイオリンの音がどれだけきれいに聞こえるか、を基準にしています。今回もメインはSpotifyのチェコフィル版のモルダウでした。
それ以外には、Deep PurpleのLive in Japan、ベット・ミドラーのRose、井上陽水の氷の世界、小田和正のベスト盤、などなどオジサンの好みでモニタしました。

3.結論
一言でいうと、凄いです。比較がスマホなので申し訳ないのですが、すべての音域できれいな解像度です。
比較のメインのモルダウは、冒頭のフルートの繊細な音の響きに続くバイオリンのfの最高音になっても音が割れることがありません。イヤホンの良さもあるとは思いますが、eイヤホンさんの店頭で他のイヤホンで比べても、良い(高い?)イヤホンではその良さをしっかり引き出していました。
低音に関しては、オーケストラを下支えするベースの響きをしっかりと表現してくれています。ただ、低音部に関しては響きが良すぎで全体をもっさりとさせることもありますから、クラシックには少し強すぎるのかもしれません。
音場のイメージはクラシックの楽器の配置を表現してくれます。カナルのイヤホンですが、ホールのイメージも見える気がします。
また、同じアルバムのハイレゾ版を買って聞いてみましたが、こちらはSpotifyとの差はそれほど大きくは感じませんでした。微妙に良くなっているかな、気のせいかなという感じですが、これは私の耳のせいか、プレーヤーのせいか、Spotifyの音が良いのか、オジサンの耳が悪いのかはわかりません。

ロック系だとDeep Pupleなんですが、ギターやキーボードのエフェクトをしっかりと表現してくれ、スネアドラムの音に厚みがあります。シンバルはドンシャリというよりもキラキラした響きを感じます。全盛期のイアン・ギランのボーカルもシャウトの伸びが感じられます。クラシックで気になったベースの強さもロック系では音の厚みを作っています。

日本のポップスも良いですよ。ボーカルや細かいところをしっかりと表現してくれるので、聞きなれた曲に、こんなところにこんな楽器のフレーズがあったんだ、と新しい発見がありました。

全体としてボーカルや中音域の表現が良いと感じます。ライブ盤のボーカルは特にいいですね。

4.気になる点
ネットのレビューでもあったのですが、画面のレスポンスが遅いです。特にSpotifyはタッチしてから数秒しないと立ち上がりません。
ボリュームですが、金色のリングを回すタイプで、しっかりとカチカチ手応えがあるのは良いのですが、120段階まで必要でしょうか?半分くらいでも良いのではないかと思います。あるいは設定で選べるとか。

で、この製品は良いのですが、メーカーと日本代理店さんには不満があります。
この製品はAndroidを使っていてサードパーティーのアプリを追加できるのですが、メーカーが認めてホワイトリストに載っているものに限っています。その一つを入れたのですが、トライアル期間が過ぎて正式インストールにしようとしても方法がわからず、代理店にメールで問い合わせたら「うちじゃなくてアプリのメーカーに聞いてくれ」という回答で、メーカーの連絡先もなし。自分たちでホワイトリストを作っていながらそれはないんじゃないでしょうか。
もう一つ、使ったイヤホンのFH1にはBluetooth接続のRC-BTがバンドルされているんですが、これがまともにつながらず、駅みたいな電波の多いところでは、他の製品が普通につながるところでも全く使えません。スマホでも同じだったので以前にも同じクレームを出したら、「スマホとの相性が悪い」というだけでした。自分のところの製品にもつながらないんですけどね。

5.全体として
値段を考えると、買って決して損ではないと思います。実際モニタの機器をいただく前にも購入候補でした。ポタアンとして使えるし、Wifi、Bluetoothが使えてしかもハイレゾ対応ですから、まさに全部盛りです。
オジサンはとりあえずわかる範囲で聞くだけですが、詳しい人はもっといろいろな楽しみ方ができる製品だと思います。
なので、メーカーさん、代理店さん、もう少しちゃんと対応してください。

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Ton さん (2019/09/12)

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