AK100→AK120→AK240→AK380と順序良く購入をしてきた私ですが、遂にSP1000 SSを購入しました！

AK380の時点でもうこれ以上の音質向上は厳しいだろうと思っていましたが、いい意味で前作を超えてきました。まだ、使用してから数日しかたっておりませんが、毎日音楽を聴く事が楽しいと感じてしまうレベルです！



さて、前置きはこれぐらいにしまして、サウンド面と操作面に分けてレビューしていきたいと思います。



先ずは、サウンド面ですが、ステンレスという筐体材質の影響もあり、凄くメリハリのきいた音の表現をしてくれる機種なので、、ヴォーカルの声、重ね録りしているコーラス、各楽器の細かな表現の違い、そのすべてを感じることができます。

従来の機器同様に、接続時の不要なノイズが皆無なので、カスタムIEMなど高感度の機器に接続しても十分に運用が可能です。

また、歴代のAKシリーズと比べSP1000シリーズは、まるで使っている本人が演奏者と同じステージに立っているかのような音の表現をしますので、野外で聴いていても、自身が音に呑まれているような感覚に陥りますので、どこまでも音楽に没頭できます。





さて、操作面に関しては、演算処理部分の大幅増強により一つ一つの動作にラグが発生する事もなくなりストレスを感じなくなりました。バッテリーの持ちも従来機に比べると良くなり、ずぼらな私としては毎日充電器につながなくても、2～3日に1度の充電で済むようになりましたので、これは嬉しい点ですね。（筆者の往復通勤時間：約3時間）

そして何より惚れている部分は、ボリュームダイアルです。正式名称は"マルチファンクションホイール"というようで、色々な角度から見ると輝き方が変わってきますので、ついつい見とれてしまいます。

筐体は、ステンレス製となりますので、重量は大幅にアップしてしまいましたが、音質面の事を考えると"この機種でないと出せない音"を奏でてくれるので、苦もなく使用しています。



正に"世界最高峰"マスターピースと言っても過言ではないのではないでしょうか。私が入手したプレイヤーの中でも間違いなく"最高"の満足度です。

是非一度お手に取られてみてはいかがでしょうか。

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AK380ユーザーとして気になる製品が登場しました。

サイズがさらに大きくなりましたが、AK380から少し薄くなったおかげか、重さこそ感じるものの持ちやすさは向上している様に感じました。大きくなった画面に加え、AK380の時に感じたワンテンポ遅れる操作感が大幅に改善され、最新スマホの様にレスポンス良く快適に操作できます。

USB-TypeCが採用され、USB接続の際に端子がグラつくなどの故障も起きにくそうで、高速転送はもちろん耐久性の面でもメリットを感じます。

音質に関しては文句のつけどころの無い、クリアで高い解像度に加え、広い音場の上にノイズレスで、AK380と比較してもさらにワンランク上の音だと感じます。

特にSSモデルらしいハッキリとした音で音が整っていて、ノイズが減ったこともあり、より透明度の高い空間表現が可能で、非常に見通しの良い音を鳴らします。またAK380よりもさらに重量感のある低域は、より深く重くリアリティのある音です。これまでのAKのプレイヤーからさらに進化し、価格と重量以外に非の打ち所がない、高い完成度を誇るDAPです。

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プレイヤーは突き詰めれば『音を再現する道具』ですが、その再現性能という点において、ことSP1000はすでに圧倒的な境地に立っています。

楽曲の一音一音のセパレーションが見事で、輪郭のブレ、ボヤけなどは微塵も感じさせません。恐ろしく生々しい音はまさに『リアル』という言葉がふさわしく、映画やゲームでものすごくリアルなCGを見た時の感動に近いものがあります。この上なく秀逸な実在性を伴ったサウンドです。

筐体はやや大きめですが、サイズを考えるとそこまで強い違和感はありません。むしろ高級感さえ覚える心地良い重さです。

ボリュームダイヤルに内包された電源ボタン、第三世代から一新されたUIなど、ソフトウェア・ハードウェア共に洗練されており、使い勝手は良好。第三世代のUIに慣れているとやや戸惑う面はあるものの、総じてUIとしての完成度はなかなか高く、慣れれば不自由せずに使いこなすことが出来ると思います。

今までのAKシリーズとは明らかに一線を画している、まさに『一新』の完成度と言えるでしょう。

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Astell＆Kernの新ブランド。A&ultimaのSP1000SSを試聴した時の感想です。



パワーも繊細さも持ち合わせたバケモノ級のDAPだと感じました。明瞭なサウンドで、ダイナミックレンジも広いです。単純に出力もかなりあります。



DAP本体の重さとしてはかなり重く、約386.6g、これはAK380+専用アンプを組み合わせた重量に匹敵します。しかし、実際AK380と比較すると、380に関してはややモニターライクな生真面目さを感じ、SP1000に関しては華やかで、尚且つ380を上回る迫力を感じました。



UEBはタイプCを搭載。バッテリーは急速充電可能で、2時間の充電で12時間連続再生できるとのこと。操作性もよく、反応も俊敏です。ディスプレイも高精細で大きい。贅沢な機体です。



e☆スタッフの内部では、「え、これは最強では？」と評価するスタッフもいます。確かに、かなりぶっ飛んだハイスペックとハイクオリティ。ものすごいです。

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IRIVERの持つ技術を惜しみなく、全ての技術を投入させた渾身の１機種です。

試聴環境は手持ちのCW-L71PSTSカスタムIEMです。SP1000はとにかく音の分離感が良く、

コーラスなども今まで聴いた中で一番存在感があります。一つ一つの楽器の像がはっきりしており、

かつ音がガチャガチャしない、高級料理がテーブルに所狭しと並んでいるのに、それが美しく整頓されているようです。

価格も一線級ですが、常に最適解を提示し続け、成功を遂げているのは流石です。

音に関しては申し分ないのですが、やはりステンレスということもあり、重量はなかなかのものです。

UIが一新されており、より高級感が増しましたが、AKユーザーには少し戸惑う場面もあるかもしれません。

このあたりは単純な慣れの問題もあるでしょうから、さして問題ではないでしょう。

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