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beyerdynamic (ベイヤーダイナミック)

T1 2nd Generation

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4907034125555

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  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

2015/08月下旬

beyerdynamic T1 2nd Generationのレビューをさせていただきます。まず音質ですが、楽器の音が一つ一つ鮮明に聞こえる位クリアで解像度が高いです。あと女性ボーカルやR&Bなどを聞いた時の生々しい響きは本当にリアルです。目を閉じて聞いていると、隣で歌っているかのようでした。低音も以前のT1に比べると深みが増しており、より迫力、臨場感のある音を聞かせてくれます。総合的にT1と比較すると音の情報量が多いのですが、全体的にバランスが良く、聞き疲れすることのない心地良い音質になっています。また、フィット感も良く、イヤーパッドも柔らかいので長時間装着していても疲れないです。あとケーブルが着脱式になったのも嬉しいですね。
【レビュー日:2015/10/02】

進化を遂げたテスラテクノロジーの結晶とも言うべき製品が登場しました。T1 2nd Generation。同社のフラッグシップモデルT1で得られたフィードバックをもとに開発されたモデルです。一聴して思ったのはそう来たか。ということ。T1とはまったく違う音色です。まず全帯域に渡って音が濃密になり、押し出しが強くなっている印象です。そこにいい具合にテスラドライバーらしい伸びがよく粒立ちがいい高域が重なってきます。テスラドライバーと言えば細かな表現に長けている印象があると思いますが、こちらも例外ではありません。またT1同様、音場が広く定位感もしっかりしています。そして大きな違いが低域です。全体的に量が増し、曲によってはズンズン響くようななり方をします。以前のT1と比べると違いに驚かされます。ですが聞いていくうちに自然と耳に馴染んでいくのか、気にならなくなっていきます。それくらい自然で誰でも素直にいい音だなと感じられるヘッドホンだと思います。テスラドライバーのきらびやかさに濃密さを合わせたような音で全体的にブラッシュアップされておりバランスよく仕上がっているので純粋に製品としての完成度は高いと思います。T1と好みは分かれると思いますが進化したテスラテクノロジーをぜひ一度お試しください。

【レビュー日:2015/10/06】

T1 2nd Generation
もし、【T1】が、ケーブル着脱式だったら、、、。そう思った御仁も少なくないでしょう?これからの【T1 2nd】はバランス改造しなくてもいいのです!ケーブル着脱式の利点を生かして環境に合わせたケーブル選択をなさってください!さて、音に関しまして、試聴環境はPC+marantz HD-DAC1です!【T1 2nd】やや低音が前面に出たかと思います。え、じゃあ【T1】の良さは無くなったのか?いやいや、前作【T1】の透明感や、上品なバランス感覚はしっかりと受け継がれております。女性ボーカルモノを鳴らせばお客様を非日常に引き込む、上質の音楽体験を提供できるヘッドホンです。中高音にクオリティを求めるお客様は是非一度聴いてみてください!聴いたことが無いなんてもったいないですよー!あ!忘れてました!アンプは必須です!パワフルな据え置き型アンプとセットで聴くことをオススメしまーす!
【レビュー日:2015/10/06】

岩井 喬 氏

「T1」を大きく進化させた第2世代機

"「T1 2nd Generation」は、高磁束密度モデルの先駆けともいえるテスラテクノロジーを採用したbeyerdynamicのフラッグシップヘッドホン「T1」をさらにグレードアップしたモデル。心臓部であるテスラドライバーそのものにも手を入れるとともに、筺体構造や仕様に至るまで見直しを図り、サウンド面でもT1から大きく進化を遂げている。 今回の試聴では、私自身がT1ユーザーということもあり、T1 2nd Generationでどれほど音質差が生まれるのか興味があり、まずは自宅環境(ラックスマンDA-06+同P-700uによるシングルエンド接続)でそれぞれを聴き比べてみた。 T1は解像度が高く、すっきりとした空間描写を得意とする傾向で、低域は弾力良く引き締め、音場のクリアさをより際立たせている印象。ピアノやシンバルといった高域の響きが強いパートはより硬質でブライトな煌めき感が高まっている。オーケストラは分解能良く階調細やかな旋律を瑞々しく描き、ホールトーンの奥行きもS/N良く表現。ボーカルはハリ良くクールな潤いを伴ったスマートな描写となる。DSD音源では涼やかで鮮明な音像とクリアで付帯感のない穏やかな余韻の深さを味わえた。 一方のT1 2nd Generationでは、音像におけるボトムの重心が下がり、芯の太さも感じられるようになり、ボーカルには独特な温もりが宿る。低域は密度良く安定的な音伸びを見せ、バランス良いリッチ感が得られた。ボーカルの肉付きも増し、密度感が向上。滑らかでウェットな口元の艶も生々しさがより深まった印象だ。 オーケストラの旋律は解像度の高さを維持しつつ、しなやかで厚みのあるハーモニーを流麗に描き切る。ホールトーンの余韻も階調深く美しい。ジャズのウッドベースやロックのディストーションギターの音像は、独特な粘りを持つ高密度なボトム感を伴っており、芯の太い安定的な中低域を表現した。 DSD音源の深みのある空気感もより自然に描き、濃密で落ち着きある音像の分離良い際立ち感もシームレスにまとめあげる。これまでのT1でも得意としていた音場のナチュラルな表現力にウォームで滑らかな質感描写力が加わり、より自然で弾力豊かなサウンドに進化したといえるだろう。 続いて、バランス駆動も可能な強力なヘッドホンアンプを備える、11.2MHz・DSD対応の最新型USB-DAC、ティアックUD-503にT1 2nd Generationを接続。そのサウンドクオリティを掘り下げてみた。 ここでは別売りオプションの4ピンXLRケーブルと、オヤイデ製の4ピンXLR→TRS×2変換ケーブルを用いた、バランス駆動のサウンドを確認してみよう。 アバレの少ない、より安定感の増した、低歪で落ち着きの深いサウンド傾向となり、質感は滑らかで音像の輪郭は引き締まっている。オーケストラの階調性もより細やかとなって、ナチュラルかつスムーズな旋律を楽しめた。S/Nも高く見通しの深い音場が展開し、音像の分離度も向上。楽器の艶やかさも付帯感なく清涼に表現してくれる。ローエンドはどっしりとしているが密度が高く凝縮され、にじみのない、切れ味のよい響きだ。 DSD音源においては躍動感や質感の流麗さが増し、有機的で生々しい描写となる。声の艶やかさ、楽器のふくよかなボディの響きも自然に浮き上がり、重心の下がったサウンドを聴くことができた。11.2MHz音源では音離れ良く、個々のパートが立体的に感じられ、余韻の爽やかさと、どっしりと深く響く音像の存在感の高さがより際立つ。いかにも目前にいるかのような生々しさだ。 このT1 2nd Generationは、T1が持っていた高域にかけてのクールな倍音の美しさをそのまま自然に引き延ばすとともに、低域の密度や弾力感を増やし音像の芯を強化することで、より有機的な音楽表現を獲得している。単なるマイナーチェンジや“Mk2”という枠に収まらない、メジャーモデルチェンジといっても過言ではないほどのインパクトを放つ進化を遂げた、新時代のフラッグシップ機だ。"

◎特徴

  • T1の後継機。T1を超える力強い低音と忠実な再生能を備えたフラッグシップモデル





    beyerdynamic T1 2nd Generation



    『T1 2nd Generation』は、T1で得られたフィードバックをもとに更なる進化を遂げた、『進化したT1』です。
    原音を忠実に再現するテスラテクノロジーの良さはそのままに、高周波帯での共鳴抑制、
    内部パーツの共振抑制など細やかな改善が行われ、さらに質の高いテスラサウンドをお楽しみいただけます。
    より正確で力強い低音再生、加えてバランスのよい音場表現を実現しています。



    改善はドライバー部分だけではありません。専用のケーブルの品質もさらに高いものとなり、
    高品位な殿堂を実現する高純度無酸素銅7N OCC線と、外部ノイズに強いテキスタイルコーティング(繊布被覆)を 採用した専用ケーブルが付属しています。 加えてケーブルを着脱構造としたことで、よりハイレベルなリスニング環境の構築にも対応。 別売のバランス対応ケーブルに換装することで、 お使いのバランス対応ヘッドホンアンプの可能性をさらに引き出すことが可能です。



    また、優れた装着感を実現するホローファイバー繊維とソフトベロア素材を採用したイヤーパッドを備えており、 長時間のリスニングでも快適にお使いいただくことができます。

◎スペック

  • 形式     :ダイナミック・セミオープン型
    周波数特性  :5Hz-50,000Hz
    感度     :102db
    インピーダンス:600Ω
    ケーブル   :3m/両出しストレート/着脱式
    プラグ    :3.5mmステレオミニプラグ
    質量     :360g
    付属品    :6.3mmステレオ標準プラグ、セミハードケース

商品詳細

2015/08月下旬

beyerdynamic T1 2nd Generationのレビューをさせていただきます。まず音質ですが、楽器の音が一つ一つ鮮明に聞こえる位クリアで解像度が高いです。あと女性ボーカルやR&Bなどを聞いた時の生々しい響きは本当にリアルです。目を閉じて聞いていると、隣で歌っているかのようでした。低音も以前のT1に比べると深みが増しており、より迫力、臨場感のある音を聞かせてくれます。総合的にT1と比較すると音の情報量が多いのですが、全体的にバランスが良く、聞き疲れすることのない心地良い音質になっています。また、フィット感も良く、イヤーパッドも柔らかいので長時間装着していても疲れないです。あとケーブルが着脱式になったのも嬉しいですね。
【レビュー日:2015/10/02】

進化を遂げたテスラテクノロジーの結晶とも言うべき製品が登場しました。T1 2nd Generation。同社のフラッグシップモデルT1で得られたフィードバックをもとに開発されたモデルです。一聴して思ったのはそう来たか。ということ。T1とはまったく違う音色です。まず全帯域に渡って音が濃密になり、押し出しが強くなっている印象です。そこにいい具合にテスラドライバーらしい伸びがよく粒立ちがいい高域が重なってきます。テスラドライバーと言えば細かな表現に長けている印象があると思いますが、こちらも例外ではありません。またT1同様、音場が広く定位感もしっかりしています。そして大きな違いが低域です。全体的に量が増し、曲によってはズンズン響くようななり方をします。以前のT1と比べると違いに驚かされます。ですが聞いていくうちに自然と耳に馴染んでいくのか、気にならなくなっていきます。それくらい自然で誰でも素直にいい音だなと感じられるヘッドホンだと思います。テスラドライバーのきらびやかさに濃密さを合わせたような音で全体的にブラッシュアップされておりバランスよく仕上がっているので純粋に製品としての完成度は高いと思います。T1と好みは分かれると思いますが進化したテスラテクノロジーをぜひ一度お試しください。

【レビュー日:2015/10/06】

T1 2nd Generation
もし、【T1】が、ケーブル着脱式だったら、、、。そう思った御仁も少なくないでしょう?これからの【T1 2nd】はバランス改造しなくてもいいのです!ケーブル着脱式の利点を生かして環境に合わせたケーブル選択をなさってください!さて、音に関しまして、試聴環境はPC+marantz HD-DAC1です!【T1 2nd】やや低音が前面に出たかと思います。え、じゃあ【T1】の良さは無くなったのか?いやいや、前作【T1】の透明感や、上品なバランス感覚はしっかりと受け継がれております。女性ボーカルモノを鳴らせばお客様を非日常に引き込む、上質の音楽体験を提供できるヘッドホンです。中高音にクオリティを求めるお客様は是非一度聴いてみてください!聴いたことが無いなんてもったいないですよー!あ!忘れてました!アンプは必須です!パワフルな据え置き型アンプとセットで聴くことをオススメしまーす!
【レビュー日:2015/10/06】

岩井 喬 氏

「T1」を大きく進化させた第2世代機

"「T1 2nd Generation」は、高磁束密度モデルの先駆けともいえるテスラテクノロジーを採用したbeyerdynamicのフラッグシップヘッドホン「T1」をさらにグレードアップしたモデル。心臓部であるテスラドライバーそのものにも手を入れるとともに、筺体構造や仕様に至るまで見直しを図り、サウンド面でもT1から大きく進化を遂げている。 今回の試聴では、私自身がT1ユーザーということもあり、T1 2nd Generationでどれほど音質差が生まれるのか興味があり、まずは自宅環境(ラックスマンDA-06+同P-700uによるシングルエンド接続)でそれぞれを聴き比べてみた。 T1は解像度が高く、すっきりとした空間描写を得意とする傾向で、低域は弾力良く引き締め、音場のクリアさをより際立たせている印象。ピアノやシンバルといった高域の響きが強いパートはより硬質でブライトな煌めき感が高まっている。オーケストラは分解能良く階調細やかな旋律を瑞々しく描き、ホールトーンの奥行きもS/N良く表現。ボーカルはハリ良くクールな潤いを伴ったスマートな描写となる。DSD音源では涼やかで鮮明な音像とクリアで付帯感のない穏やかな余韻の深さを味わえた。 一方のT1 2nd Generationでは、音像におけるボトムの重心が下がり、芯の太さも感じられるようになり、ボーカルには独特な温もりが宿る。低域は密度良く安定的な音伸びを見せ、バランス良いリッチ感が得られた。ボーカルの肉付きも増し、密度感が向上。滑らかでウェットな口元の艶も生々しさがより深まった印象だ。 オーケストラの旋律は解像度の高さを維持しつつ、しなやかで厚みのあるハーモニーを流麗に描き切る。ホールトーンの余韻も階調深く美しい。ジャズのウッドベースやロックのディストーションギターの音像は、独特な粘りを持つ高密度なボトム感を伴っており、芯の太い安定的な中低域を表現した。 DSD音源の深みのある空気感もより自然に描き、濃密で落ち着きある音像の分離良い際立ち感もシームレスにまとめあげる。これまでのT1でも得意としていた音場のナチュラルな表現力にウォームで滑らかな質感描写力が加わり、より自然で弾力豊かなサウンドに進化したといえるだろう。 続いて、バランス駆動も可能な強力なヘッドホンアンプを備える、11.2MHz・DSD対応の最新型USB-DAC、ティアックUD-503にT1 2nd Generationを接続。そのサウンドクオリティを掘り下げてみた。 ここでは別売りオプションの4ピンXLRケーブルと、オヤイデ製の4ピンXLR→TRS×2変換ケーブルを用いた、バランス駆動のサウンドを確認してみよう。 アバレの少ない、より安定感の増した、低歪で落ち着きの深いサウンド傾向となり、質感は滑らかで音像の輪郭は引き締まっている。オーケストラの階調性もより細やかとなって、ナチュラルかつスムーズな旋律を楽しめた。S/Nも高く見通しの深い音場が展開し、音像の分離度も向上。楽器の艶やかさも付帯感なく清涼に表現してくれる。ローエンドはどっしりとしているが密度が高く凝縮され、にじみのない、切れ味のよい響きだ。 DSD音源においては躍動感や質感の流麗さが増し、有機的で生々しい描写となる。声の艶やかさ、楽器のふくよかなボディの響きも自然に浮き上がり、重心の下がったサウンドを聴くことができた。11.2MHz音源では音離れ良く、個々のパートが立体的に感じられ、余韻の爽やかさと、どっしりと深く響く音像の存在感の高さがより際立つ。いかにも目前にいるかのような生々しさだ。 このT1 2nd Generationは、T1が持っていた高域にかけてのクールな倍音の美しさをそのまま自然に引き延ばすとともに、低域の密度や弾力感を増やし音像の芯を強化することで、より有機的な音楽表現を獲得している。単なるマイナーチェンジや“Mk2”という枠に収まらない、メジャーモデルチェンジといっても過言ではないほどのインパクトを放つ進化を遂げた、新時代のフラッグシップ機だ。"

◎特徴

  • T1の後継機。T1を超える力強い低音と忠実な再生能を備えたフラッグシップモデル





    beyerdynamic T1 2nd Generation



    『T1 2nd Generation』は、T1で得られたフィードバックをもとに更なる進化を遂げた、『進化したT1』です。
    原音を忠実に再現するテスラテクノロジーの良さはそのままに、高周波帯での共鳴抑制、
    内部パーツの共振抑制など細やかな改善が行われ、さらに質の高いテスラサウンドをお楽しみいただけます。
    より正確で力強い低音再生、加えてバランスのよい音場表現を実現しています。



    改善はドライバー部分だけではありません。専用のケーブルの品質もさらに高いものとなり、
    高品位な殿堂を実現する高純度無酸素銅7N OCC線と、外部ノイズに強いテキスタイルコーティング(繊布被覆)を 採用した専用ケーブルが付属しています。 加えてケーブルを着脱構造としたことで、よりハイレベルなリスニング環境の構築にも対応。 別売のバランス対応ケーブルに換装することで、 お使いのバランス対応ヘッドホンアンプの可能性をさらに引き出すことが可能です。



    また、優れた装着感を実現するホローファイバー繊維とソフトベロア素材を採用したイヤーパッドを備えており、 長時間のリスニングでも快適にお使いいただくことができます。

◎スペック

  • 形式     :ダイナミック・セミオープン型
    周波数特性  :5Hz-50,000Hz
    感度     :102db
    インピーダンス:600Ω
    ケーブル   :3m/両出しストレート/着脱式
    プラグ    :3.5mmステレオミニプラグ
    質量     :360g
    付属品    :6.3mmステレオ標準プラグ、セミハードケース

満足度

5.0

高音の質

5

中音の質

4.9

低音の質

5

細やかさ

4.9

迫力

4.8

音場

4.6

遮音性

2.3

音漏耐性

2

14人のお客様がレビューしています。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

満足です

ヘッドホンを使い分けた経験は少ないので点数などはあくまで個人の印象です。
環境はPCからQuestyleのCMA400iに、当ヘッドホン用純正バランスケーブルで繋いでいます。
長年使っていたKenwoodのKh-k1000+kaf-a55との比較が主になります。
また、視聴も含めてヘッドホン単品で20万円近くするようなものは最初から選考外です。

kh-k1000は密閉型ヘッドホンなのに音場がとても広くて音に閉塞感がなく、
メガネの私には装着の優しさもあって長時間使用していても疲れない愛用品でした。
同社の製品であるa55との相性の良さもあったと思います。

そういった個人的な好み(と予算の都合)を踏まえた上でより良い音楽環境を探した結果、
kh-k1000のときよりも強く感じられた高域の煌びやかさや低域の迫力と、
kh-k1000のような閉塞感のない広がる音を感じられたのが本機でした。
音場の点数を4としたのは、比較の際に視聴したゼンハイザーのHD800が上手だと感じたからです。
本機も半開放型でそれなりに音漏れしますが、自宅で許容できる範囲だったので選択しました。
全体的に迫力がありながら、各音域のバランスが良いのか、聞き疲れも少ないです。
側圧も程々で、メガネの上から装着していても痛みを感じるようにはなりません。

ネックはやはり、多くの方も言われている鳴らしにくさでした。
同じ数値でも初代より鳴らしやすくなっているそうですが、a-55ではやはり力不足でした。
「鳴らしにくい」だとか「鳴らしきる」といった言葉の意味を実感させられました‥。
Eイヤホンの店頭で視聴の際にも使用したCMA400iも購入して合わせたところ、
求めていた煌めきや迫力を得ることができました。
月並みですが、今まで見落としていた音が聞き取れました。

本機は単品を直接PCに繋いでも力を発揮してくれる手軽さはないかもしれませんが
最初からそれなりのアンプも含めて予算もこれぐらい(CMA400iは購入時約10万円)で
PC周りの音楽環境を良くしたいとお考えの方には、お勧めしたいセットです。
これ以上を求めたくなることは当分ないだろうと思われる満足度でした。

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kurakake さん (2019/01/24)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

3.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

レビューを見すぎました

一聴したらおっ!ってなったのですが今のところうーん・・・て感じです。個人の感想なのであまり参考にしないで下さい。音質は、雑なところは無く、清潔感すら感じるのですが2週間で飽きてしまいました。悪いところの無い万能機です。そのかわり、いいところもありません。この価格帯ならトップなのでしょうが、すでに他社のフラグシップ(Edition、ether、LCD等)を持ってる方にはつまらなく感じると思います。TH900やHD800あたりだと好みの差になるとは思いますが。ちょっとこれ一本では私は満足出来ませんでした。まだ初代T1の方が魅力がありました。Edition5の修理待ちの代替え機としてT1とcascadeを買ったのですが個人的にはcascadeの方が面白いと思いました。音質はT1のが上だとは思いますが、満足度はまた別物なので3です。

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ひまりの父 さん (2018/12/29)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 6

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

最強のヘッドホンのひとつ!

メインでは、HD800 HD25 K7xxリミデッドレッド K712Pro K701その他、SONY ベイヤーダイナミックなんかも色々使ってます!このヘッドホンは最高のヘッドホンのひとつだと思っています。HD800に次ぐ、そして対を成すと言ってもいい最強のヘッドホンです!デザインもとても良く素敵だと思います!

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ゆう☆ゆう さん (2017/11/27)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 4

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

私のリファレンスヘッドホンです。

このヘッドフォンは、私のリファレンスとなっています。
どの帯域の音も主張せず、綺麗に鳴り、音場も素晴らしいです。
オープン型なので音は漏れます。しかし、その為押し込まれるような閉塞感は全くありません。
強いて弱点を探すならば、鳴りにくいので、再生アンプを選びます。
リケーブルの事は余り情報が有りませんが、純正のT5p用の短いケーブルがそのまま使えます。変えるだけで非常に効果が高いので、する価値が有ります。(ケーブルがみじかくなるのが有りますが...)純正オプションとして買えますので(2万弱)おすすめです。

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Perlman さん (2017/10/19)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 3

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

上流の違いがしっかりわかる

買ってから半年以上たち音も安定したと思うのでそろそろレビューしたいと思います。
買った時に使っていたdacがu-05で買った当初はさ行の刺さりが気になったのですがdacをエソテリックのd-07xにしてサイバーシャフトの外部クロックをいれることで刺さりも無くなり音もとてもくっきりはっきりして解像度がグンと上がりました。
上流の違いをしっかり反映出来るヘッドホンなので自分好みの音質に追い込んでいく楽しみもあります。
そして何より他の方レビューにもありますがオールジャンル不満なく聞けるヘッドホンですのでこの曲はこのヘッドホン、この曲はこっちのヘッドホンなどの使い分けをする必要なくこのヘッドホン一本で気軽に使えるのもポイントだと思います。
あと装着性もとてもいいです、三時間ほどつけていてもつけているのを忘れるほどです。
アンプはnmodeのx-ha1にバランス接続して使っているのですが次にアップグレードするとしたらアンプでしょうか、ただ現状の音に不満がまったくないのでここがゴールかもしれません。
ただあくまで私はこう感じたというだけなので参考程度にして試聴していただければと思います。

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sakuya さん (2017/02/14)

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参考になった! 4

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

高次元のオールラウンダー

例えるなら、陸上の十種競技の選手が、単独競技の決勝にも進出しメダルを獲ってしまう。そんな選手が本機です。そう、弱点が見当たらないんです。本当に高次元でまとまっています。強いて弱点を挙げるのであれば、まとまっているが故に面白味に欠けるということでしょうか。贅沢な弱点ですね。

ネックは600Ω を鳴らし切り本機の性能を引き出せる環境を整えられるかどうか。でもヘッドホン沼にはまった人であれば、避けては通れない1本だと思います。



<使用環境> AK320+TA-ZH1ES+Balanced Cable For T1 2G+本機

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マリン さん (2017/01/10)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 3