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audio-technica (オーディオテクニカ)

ATH-R70X

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  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

最高クラスの装着感だと思います。むっちゃくちゃ軽いです。理想的な側圧と、アートモニターシリーズと同じようなヘッドバンドの部分が、
ただでさえ軽い本体をさらに軽く感じさせます。皆様が気になるところはやはり「音量がポータブルで取れるのか?」
iPhone6直挿しで試してみましたが、音量マックスでちょうどいいくらいの感覚でした。
お人様によってはポータブルアンプが必要かもしれませんね。Fiio E12とか、低音がしっかりしていて、
出力の大きいアンプとの組み合わせをおススメいたします。サウンドはきれいに澄み渡り、中音域を中央に、非常にバランスよく感じました。
スカッと、爽快な高音域を楽しみたいですね!
【レビュー日:2015/03/04】

同社ATH-AD2000Xより側圧はきつくズレ落ちる事無く軽量な装着感が◎470Ω仕様ですが意外にもポータブル機やアンプ部の非力なアンプやオーディオインターフェースでも十分に鳴ります。音の方はプロ用リファレンス機との事でどの帯域も特に付帯音無く、開放型ながら低域の量感も歪み無く二十分。密閉モニターで中々再現し辛い空気感を感じ取れ、5インチ~7インチ位のニアフィールドスピーカーと良い勝負はすると思います。住宅事情からスピーカーで音を出せない音楽製作者のマストアイテムと言えるのではないでしょうか。リファレンス機でお馴染みのAKG K700系ほど鳴らし辛くなく、HD650のワイドに広がる癖が苦手で開放型ヘッドホンを避けていたクリエイターの方に一度試していただきたい渾身の一品。もちろんナチュラルさを求めたリスニング派にもイチオシです!
【レビュー日:2015/03/24】

◎特徴

  • audio-technicaからプロ用オープン型リファレンスモデル誕生。
    40年来のヘッドホン技術に基づく新設計ドライバーと
    最適化された音響回路により全音域を正確に再現

    ●全ての音域を高純度で再現する高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用した大口径φ45mmドライバーを搭載。
    オープン型専用設計の新たなドライバーを採用。40年に渡る独自ヘッドホン技術で到達した音響回路により、 プロ用途に最適な歪みのないリファレンスサウンドを実現しました。
    ●カーボン繊維入り合成樹脂材を採用し剛性を高めて到達したハイレスポンスサウンド。
    ●よりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生するハニカムアルミニウムパンチングメッシュを採用。
    ●通気性の良いイヤパッドと進化を遂げた新3D方式ウイングサポートで快適な装着感。
    ●長時間の作業にストレスを感じない約210gの超軽量ボディ。
    ●L/Rの区別なく取り付け可能な独自のデュアルサイド着脱式コード(バヨネット式ロック機構)。
    ●ヘッドホンとコードの収納に便利なポーチを付属。

◎スペック

  • 型式:オープンバックダイナミック型
    ドライバー:φ45mm
    出力音圧レベル:98dB/mW
    再生周波数帯域:5~40,000Hz
    最大入力:1,000mW
    インピーダンス:470Ω
    質量(コード除く):210g
    プラグ:φ6.3/φ3.5mm金メッキステレオ2ウェイ
    コード:3m着脱ストレートコード

    ●付属品:φ6.3/φ3.5mm金メッキステレオ2ウェイプラグ
    ポーチ
    交換イヤパッド HP-R70x
    3m着脱ストレートコード





これは良いヘッドホンですよ!

 

皆さん、こんばんは、あーさーです。

 

3月20日にaudio-technica(オーディオテクニカ)から発売される、ATH-R70Xというヘッドホン、皆さん、もうチェックしていますか?

プロ用のリファレンスモニターヘッドホンなのですが、いつものオーテク製品とは毛色が違う製品となっていますので、詳しくご紹介したいと思います。

 

audio-technica ATH-R70X

▼audio-technica ATH-R70X e☆特価¥38,750-

audio-technica ATH-R70X

 

モニター機の定番といえば、Mの型番のシリーズで、あとはATH-SX1aがありますが、新機種は新しいRの型番となります。プロ用モニター機では、初めての開放型ともなります。形状としては、ADシリーズに似通っていますね。

 

特筆すべきはスペックなのですが

 

ドライバー:φ45mm
出力音圧レベル:98dB/mW
再生周波数帯域:5~40,000Hz
最大入力:1,000mW
インピーダンス:470Ω
質量(コード除く):210g

 

インピーダンスが470Ωあります。ついつい二度見して、営業さんに、表記を間違っていませんか? と尋ねてしまうほどです。

インピーダンスが高いと聞くだけで、意味もなくわくわくしてしまう性分なもので、試聴する前から期待度マックスです。

ちなみに、SENNHEISER HD650は、インピーダンス300Ω , 感度103dB , ドライバ口径38mmなので、HD650より鳴らしにくいのだろうか? と想像してしまいます。

 

audio-technica ATH-R70X

 

 ATH-R70Xはいくつかの特徴を備えています。

まず目を引くのが1本の穴あきヘッドバンド。そして、デュアルサイド着脱式コード。どちらもADシリーズとは大きく変わっている点です。

 

audio-technica ATH-R70X

 

特徴的なATH-R70Xのヘッドバンド

 

一度見ると忘れられない形をしている特徴的なヘッドバンドですね。

ADシリーズでは、2本のワイヤーで接続されていたものですが、耐久性と軽量性を目指したものでしょう。全体のコンパクトさにも一役かっているようです。

 

audio-technica ATH-R70X

デュアルサイド着脱式コード

 

プラグは2.5mmで、バヨネット式ロック機構、と呼ばれる構造で、抜けないようにロックします。両側着脱式で2.5mmプラグといえば、SENNHEISER HD700もそうですね。堅牢さには定評があります。構造がや特殊なので、リケーブルはちょっと大変そうです。

 

audio-technica ATH-R70X

 

ハニカムアルミニウムパンチングメッシュ

 

このハニカム構造が音質にも影響をあたえるようで、「よりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生する」とのことです。ADシリーズも同様の構造をしていますが、やや差があります。

 

audio-technica ATH-R70X

ATH-AD1000XとATH-R70X

 

左がADシリーズのATH-AD1000X、右がATH-R70Xです。見てもらえば分かるとおり、メッシュの出っ張り具合に差があります。これでハウジングとドライバの距離が変わるので、計測はできませんが、音質にも差が生まれているのかもしれません。

 

また、ADシリーズとの差で一番大きいのが、ボディのサイズです。

 

audio-technica ATH-R70X

ATH-R70Xは全体的にコンパクト

 

手に持ってみると、小さいな、というのがすごく実感できます。ハウジングが一回り小さいのが大きな理由ですが、ヘッドバンドや各部の造りの一つ一つが、すっきりとしたデザインで構成されているので、小さく凝縮されているような印象をうけます。

メッシュの奥に見える、ドライバーカバーの形状の差も興味深いですね。

 

 audio-technica ATH-R70X

通気性の良いイヤーパッド

 

ベロアのイヤーパッドは通気性が良く、また開放型のボディとも相まって、蒸れる心配はなさそうです。弾力はやや固めで、装着すると、包まれるというよりは、肌にのっかるようなイメージが強いです。オンイヤー(とまではいかないが)のような感覚ですね。長時間でも大丈夫だと思います。

 

audio-technica ATH-R70X

 

交換可能なイヤーパッド

 

また、オーディオテクニカは、パッドのアクセサリ販売が充実していますので、そのあたりも嬉しいですね。

ATH-R70Xの交換イヤーパッドの型番はHP-R70X(販売開始時期未定)

 

audio-technica ATH-R70X

 

3.0mの着脱式ケーブルは、3.5mmステレオミニプラグ。6.3mm標準変換プラグがアクセサリで付属します。

 

audio-technica ATH-R70X

 

ポータブル機でも鳴らすことが可能

 

470Ωなので、ポータブルでは充分な音量が得られないのではないか、と身構えていましたが、大丈夫でした。Astell&Kern AK240では、音量65(マックス75)で適度な音量が取れました。(iPod classicでも95%ぐらい)

 

(試聴はAK240 - ALOaudio The Pan Am - ATH-R70Xで行いました)

 

オーディオテクニカはATH-R70Xを「リファレンスヘッドホン」と銘打ちました。今までのプロシリーズ(Mシリーズ)は「モニターヘッドホン」という区分けで(ちなみにATH-SX1aはスタジオモニター)、リファレンス(標準)という単語を使用したことにオーディオテクニカの本気度がうかがえます。

 

ATH-R70Xは、一言でいえば、極上のスタンダード、です。

 

プロ用モニター機に求められるのは、音を聞き分ける分解能の高さ。しかし、ここを求めすぎると、キンキンとした音になってしまいます。音を聞き分けるには良いですが、音楽を聴くには適していません。リファレンス(標準)である、ということは、限りなくエンドユーザー側に近く、しかし、音を判断するモニター機である、必要があるのだと思います。つまり、分解能(解像度)が高く、かつ、空間表現も上手いフラットなヘッドホンとなります。

 

それを上手く体現しているのがATH-R70Xではないかと思います。

特にモニターヘッドホンが上手く表現できていない低音域も、無理なく出ます。音の距離感の出し方も上手く、オープンバックを採用した理由が"これ"なのだろうなと、妄想してしまいます。近すぎず、遠すぎず。空間を作りながら、分離感もしっかりと確保しています。

 

音質は、シャープをかけたあとにごく薄くぼかしをいれて滑らかさを醸し出している、ような印象です。音の出が滑らかで上品なのです。ギターの弦を爪弾くときの、弦と爪がこすれるような音も、小気味良く聞こえます。それでいて、変にキラキラした感じもない、質実な音なのです。

 

上下の帯域のつまり感もなく、安心して、音楽を聴くことができます。

 

本当に良いヘッドホンだと思います(しみじみ)

 

 

以上、あーさーでした!

商品詳細

最高クラスの装着感だと思います。むっちゃくちゃ軽いです。理想的な側圧と、アートモニターシリーズと同じようなヘッドバンドの部分が、
ただでさえ軽い本体をさらに軽く感じさせます。皆様が気になるところはやはり「音量がポータブルで取れるのか?」
iPhone6直挿しで試してみましたが、音量マックスでちょうどいいくらいの感覚でした。
お人様によってはポータブルアンプが必要かもしれませんね。Fiio E12とか、低音がしっかりしていて、
出力の大きいアンプとの組み合わせをおススメいたします。サウンドはきれいに澄み渡り、中音域を中央に、非常にバランスよく感じました。
スカッと、爽快な高音域を楽しみたいですね!
【レビュー日:2015/03/04】

同社ATH-AD2000Xより側圧はきつくズレ落ちる事無く軽量な装着感が◎470Ω仕様ですが意外にもポータブル機やアンプ部の非力なアンプやオーディオインターフェースでも十分に鳴ります。音の方はプロ用リファレンス機との事でどの帯域も特に付帯音無く、開放型ながら低域の量感も歪み無く二十分。密閉モニターで中々再現し辛い空気感を感じ取れ、5インチ~7インチ位のニアフィールドスピーカーと良い勝負はすると思います。住宅事情からスピーカーで音を出せない音楽製作者のマストアイテムと言えるのではないでしょうか。リファレンス機でお馴染みのAKG K700系ほど鳴らし辛くなく、HD650のワイドに広がる癖が苦手で開放型ヘッドホンを避けていたクリエイターの方に一度試していただきたい渾身の一品。もちろんナチュラルさを求めたリスニング派にもイチオシです!
【レビュー日:2015/03/24】

◎特徴

  • audio-technicaからプロ用オープン型リファレンスモデル誕生。
    40年来のヘッドホン技術に基づく新設計ドライバーと
    最適化された音響回路により全音域を正確に再現

    ●全ての音域を高純度で再現する高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用した大口径φ45mmドライバーを搭載。
    オープン型専用設計の新たなドライバーを採用。40年に渡る独自ヘッドホン技術で到達した音響回路により、 プロ用途に最適な歪みのないリファレンスサウンドを実現しました。
    ●カーボン繊維入り合成樹脂材を採用し剛性を高めて到達したハイレスポンスサウンド。
    ●よりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生するハニカムアルミニウムパンチングメッシュを採用。
    ●通気性の良いイヤパッドと進化を遂げた新3D方式ウイングサポートで快適な装着感。
    ●長時間の作業にストレスを感じない約210gの超軽量ボディ。
    ●L/Rの区別なく取り付け可能な独自のデュアルサイド着脱式コード(バヨネット式ロック機構)。
    ●ヘッドホンとコードの収納に便利なポーチを付属。

◎スペック

  • 型式:オープンバックダイナミック型
    ドライバー:φ45mm
    出力音圧レベル:98dB/mW
    再生周波数帯域:5~40,000Hz
    最大入力:1,000mW
    インピーダンス:470Ω
    質量(コード除く):210g
    プラグ:φ6.3/φ3.5mm金メッキステレオ2ウェイ
    コード:3m着脱ストレートコード

    ●付属品:φ6.3/φ3.5mm金メッキステレオ2ウェイプラグ
    ポーチ
    交換イヤパッド HP-R70x
    3m着脱ストレートコード





これは良いヘッドホンですよ!

 

皆さん、こんばんは、あーさーです。

 

3月20日にaudio-technica(オーディオテクニカ)から発売される、ATH-R70Xというヘッドホン、皆さん、もうチェックしていますか?

プロ用のリファレンスモニターヘッドホンなのですが、いつものオーテク製品とは毛色が違う製品となっていますので、詳しくご紹介したいと思います。

 

audio-technica ATH-R70X

▼audio-technica ATH-R70X e☆特価¥38,750-

audio-technica ATH-R70X

 

モニター機の定番といえば、Mの型番のシリーズで、あとはATH-SX1aがありますが、新機種は新しいRの型番となります。プロ用モニター機では、初めての開放型ともなります。形状としては、ADシリーズに似通っていますね。

 

特筆すべきはスペックなのですが

 

ドライバー:φ45mm
出力音圧レベル:98dB/mW
再生周波数帯域:5~40,000Hz
最大入力:1,000mW
インピーダンス:470Ω
質量(コード除く):210g

 

インピーダンスが470Ωあります。ついつい二度見して、営業さんに、表記を間違っていませんか? と尋ねてしまうほどです。

インピーダンスが高いと聞くだけで、意味もなくわくわくしてしまう性分なもので、試聴する前から期待度マックスです。

ちなみに、SENNHEISER HD650は、インピーダンス300Ω , 感度103dB , ドライバ口径38mmなので、HD650より鳴らしにくいのだろうか? と想像してしまいます。

 

audio-technica ATH-R70X

 

 ATH-R70Xはいくつかの特徴を備えています。

まず目を引くのが1本の穴あきヘッドバンド。そして、デュアルサイド着脱式コード。どちらもADシリーズとは大きく変わっている点です。

 

audio-technica ATH-R70X

 

特徴的なATH-R70Xのヘッドバンド

 

一度見ると忘れられない形をしている特徴的なヘッドバンドですね。

ADシリーズでは、2本のワイヤーで接続されていたものですが、耐久性と軽量性を目指したものでしょう。全体のコンパクトさにも一役かっているようです。

 

audio-technica ATH-R70X

デュアルサイド着脱式コード

 

プラグは2.5mmで、バヨネット式ロック機構、と呼ばれる構造で、抜けないようにロックします。両側着脱式で2.5mmプラグといえば、SENNHEISER HD700もそうですね。堅牢さには定評があります。構造がや特殊なので、リケーブルはちょっと大変そうです。

 

audio-technica ATH-R70X

 

ハニカムアルミニウムパンチングメッシュ

 

このハニカム構造が音質にも影響をあたえるようで、「よりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生する」とのことです。ADシリーズも同様の構造をしていますが、やや差があります。

 

audio-technica ATH-R70X

ATH-AD1000XとATH-R70X

 

左がADシリーズのATH-AD1000X、右がATH-R70Xです。見てもらえば分かるとおり、メッシュの出っ張り具合に差があります。これでハウジングとドライバの距離が変わるので、計測はできませんが、音質にも差が生まれているのかもしれません。

 

また、ADシリーズとの差で一番大きいのが、ボディのサイズです。

 

audio-technica ATH-R70X

ATH-R70Xは全体的にコンパクト

 

手に持ってみると、小さいな、というのがすごく実感できます。ハウジングが一回り小さいのが大きな理由ですが、ヘッドバンドや各部の造りの一つ一つが、すっきりとしたデザインで構成されているので、小さく凝縮されているような印象をうけます。

メッシュの奥に見える、ドライバーカバーの形状の差も興味深いですね。

 

 audio-technica ATH-R70X

通気性の良いイヤーパッド

 

ベロアのイヤーパッドは通気性が良く、また開放型のボディとも相まって、蒸れる心配はなさそうです。弾力はやや固めで、装着すると、包まれるというよりは、肌にのっかるようなイメージが強いです。オンイヤー(とまではいかないが)のような感覚ですね。長時間でも大丈夫だと思います。

 

audio-technica ATH-R70X

 

交換可能なイヤーパッド

 

また、オーディオテクニカは、パッドのアクセサリ販売が充実していますので、そのあたりも嬉しいですね。

ATH-R70Xの交換イヤーパッドの型番はHP-R70X(販売開始時期未定)

 

audio-technica ATH-R70X

 

3.0mの着脱式ケーブルは、3.5mmステレオミニプラグ。6.3mm標準変換プラグがアクセサリで付属します。

 

audio-technica ATH-R70X

 

ポータブル機でも鳴らすことが可能

 

470Ωなので、ポータブルでは充分な音量が得られないのではないか、と身構えていましたが、大丈夫でした。Astell&Kern AK240では、音量65(マックス75)で適度な音量が取れました。(iPod classicでも95%ぐらい)

 

(試聴はAK240 - ALOaudio The Pan Am - ATH-R70Xで行いました)

 

オーディオテクニカはATH-R70Xを「リファレンスヘッドホン」と銘打ちました。今までのプロシリーズ(Mシリーズ)は「モニターヘッドホン」という区分けで(ちなみにATH-SX1aはスタジオモニター)、リファレンス(標準)という単語を使用したことにオーディオテクニカの本気度がうかがえます。

 

ATH-R70Xは、一言でいえば、極上のスタンダード、です。

 

プロ用モニター機に求められるのは、音を聞き分ける分解能の高さ。しかし、ここを求めすぎると、キンキンとした音になってしまいます。音を聞き分けるには良いですが、音楽を聴くには適していません。リファレンス(標準)である、ということは、限りなくエンドユーザー側に近く、しかし、音を判断するモニター機である、必要があるのだと思います。つまり、分解能(解像度)が高く、かつ、空間表現も上手いフラットなヘッドホンとなります。

 

それを上手く体現しているのがATH-R70Xではないかと思います。

特にモニターヘッドホンが上手く表現できていない低音域も、無理なく出ます。音の距離感の出し方も上手く、オープンバックを採用した理由が"これ"なのだろうなと、妄想してしまいます。近すぎず、遠すぎず。空間を作りながら、分離感もしっかりと確保しています。

 

音質は、シャープをかけたあとにごく薄くぼかしをいれて滑らかさを醸し出している、ような印象です。音の出が滑らかで上品なのです。ギターの弦を爪弾くときの、弦と爪がこすれるような音も、小気味良く聞こえます。それでいて、変にキラキラした感じもない、質実な音なのです。

 

上下の帯域のつまり感もなく、安心して、音楽を聴くことができます。

 

本当に良いヘッドホンだと思います(しみじみ)

 

 

以上、あーさーでした!

満足度

5.0

9人のお客様がレビューしています。

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

正統進化

50xと比較される方が多いかもしれません。
音は正統進化といった印象ですが、強かった低域は鳴りを潜め、オーテク独特のきれいな高音が目立つようになっています。
解像度は上がっていますが、鳴らしにくさも上がっているので、アンプによっては鳴らしきれない可能性があります。

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たぬき さん (2023/12/30)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

フラットさとつけ心地が抜群

イヤーカップが大きいからか、つけ心地に側圧を感じず素晴らしいヘッドホンです。音もフラットで素直にいい音です。

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あいく さん (2023/11/16)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

自宅の音楽ライフにおいて最高の相棒

6年以上、毎日愛用しています。

まずなんと言っても付け心地が素晴らしいです。
本体がとても軽く、ウイングサポート(頭に接触する部分)があり、イヤパッドの質感も良く、冗談ではなく本当に1日中つけていられます。
正直この付け心地は1度体験するともう他のヘッドホンに戻れない危機感すら感じます。

そして音も最高です。
開放型でここまで低音の輪郭をはっきりと、鮮明かつ立体的に表現できるヘッドホンに出会ったことはなく感激しました。
音の分離感や定位も申し分がないため、さすがリファレンスヘッドホンと言われているだけあり、DTMにおいても大活躍しています。

注意点は開放型なので基本自宅専用であることと、インピーダンスがとても高いため再生環境は少し選ぶかもしれません。

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TN さん (2022/01/15)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

最高のリファレンスヘッドホン

環境:ADI-2 DAC FS
・装着感
ものすごく軽いのと、ウイングサポートのおかげで長時間作業していると頭頂部が痛くなったり首が疲れたりすることがまずありません。また開放型なので聴き疲れもしにくいです。側圧も弱めで優しいです。
自分は頭が大きい方なのですが全く窮屈ではなく丁度いいサイズです。

・低域
開放型なのにしっかり出ます。量は決して多すぎず、タイトで質のいい低音が適切な量鳴っていて気持ちがいいです。

・中域
中域の表現が豊かで特に女性ボーカルの細かい表現がしっかりと見えてきます。

・高域
味付けや誇張のない自然な高音が出ています。なので特に金物や歯擦音が目立ったり刺さることもありません。

・音場
広くも狭くもなく、強いて言うなら気持ち広めな印象です。

とにかく全体的にフラットでモニターらしい自然な音で音の抜けと透明感が素晴らしく、それでいて低音もしっかり鳴り解像度も高いのでミックスダウン、マスタリングや音作りにおいて第一選択です。
R70xを愛用するプロのアーティストの多くに「下手なモニタースピーカーより優秀」と言わせる理由が実際に購入して聴いてみて分かりました。リスニング用としても余裕でアリだと思います。

悪いところはほぼほぼ見当たりませんがあえて言うなら
・装着時の重量感がなさすぎてたまに着けていることを忘れる
・ケーブルが両出しで左右がわかりにくい
・音圧感が強くないので音量上げがち→開放型なので当たり前ですが音が大音量で漏れる
・付属がとても長い3mケーブル1本のみ
気になったのはこれくらいです

開放型の為遮音性と音漏耐性の2項目については無評価とさせていただきました。

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ミックス師 さん (2020/06/08)

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

ゆっくり聴くには良いヘッドホン

audio-technica ATH-MSR7bとの比較になります。

視聴環境は
DAP:AK SR15
ケーブル:付属の3.5mmアンバランス


前回ATH-R70X(以下R70X)とATH-MSR7b(以下MSR7b)迷いMSR7bを購入しましたが、一枚何か被ったような音がずっと気になってしまい今回R70Xを購入しました。

MSR7bは中高音が目立ちボーカルが聴きやすかった(目立った)ですが、R70Xは全体的にフラット(癖のない)かと思いました。聴き疲れしないで聴いてられるヘッドホン。音源ありのままを聞くにはR70Xは最高です。面白味がないと言えばそれまでですが… 

装着感ですが、私の頭が大きいせいだと思いますが、パットの下が少し浮きます。そこだけが少しマイナスポイントかな?


R70Xは自宅でゆっくり音楽を聴くには最高のヘッドホンかと思いました。購入して正解!

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三四郎 さん (2020/01/07)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 1

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

いつまでも聴ける

同社のATH-AD900から買い替え。
ADシリーズでもあったヘッドバンド、軽量、癖のない音で長時間装着していられます。
アパートに住んでおりスピーカーで十分な音量を出すことができませんが、
このヘッドホンさえあれば、音楽を聴くことを楽しめます。

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たか さん (2018/11/25)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 3