Denon初のTWS、AH-C630Wのパッケージです。写真はホワイトですが、カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色あります。

開封してみるとこんな感じ。

充電ケースの上部にはロゴが印刷されています。さらりとした触り心地でコンパクトです。

ケースの蓋はほんの少し段差が設けてあり、開閉しやすいように造形されています。

イヤホン本体はマット仕上げ。AH-C630Wはアンテナ部分が本体から伸びています。アンテナ部分は大きくとられており、接続の安定性に寄与しています。イヤホン本体の重量は約4.7gと軽量です。また、IPX4の防滴性能を備えていますので、フィットネスや外出時の急な雨でも安心です。操作はイヤホン本体に設けられたタッチセンサーで行います。

付属品のイヤピースはS、M 、Lの3サイズが付属します。デュアルレイヤー・シリコン・イヤーチップとなっており、軸部分はしっかりとした厚みを、耳に触れる部分はうすくやわらかに差がついています。

充電ケースです。付属品の充電用USB C to A ケーブルで充電します。10分間の充電で約50分駆動します。

試聴してみた感想
ノイズキャンセリングや周囲音ミックス機能は搭載していません。DenonのHi-Fiオーディオの音をイヤホンにも反映することを目指したサウンドは、まさに「引き込まれる音」装着感の楽さも相まっていつまでも聴いていたくなるような心地よい音でした。コンパクトな本体には10mmのダイナミックドライバーが搭載されています。TWSでは大きな部類になります。上位機種のAH-C830NCWには1歩及びませんが、それでもDenonの「人を惹きつける」引力のあるサウンドです。かなりフィット感がいいので、長時間試聴していても疲れませんでした。また、音自体も心地よく気が付いたらついつい聴きこんでいるイヤホンです。低音のしっかりした安定感が音の広がりを感じさせてくれます。中高音も聴きやすく、鮮やかな印象です。個人的にはかなりコストパフォーマンスが高いとおもいました。
（PRスタッフ：はまちゃん）