• 新品3,000円以上送料無料

    16:00までのご注文で即日出荷

世界中のイヤホン・ヘッドホンが試聴・買取・購入できる専門店

現在カート内に商品はございません。

商品レビュー

14の商品が見つかりました。  1-14件を表示

64 AUDIO

tia Fourté 【64A-0380】

総合満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

4.9

低音の質

4.6

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.9

遮音性

3.5

音漏耐性

3.3

巨大な壁の向こうにあるような…

オーディオプレーヤー直挿しという、
あまりにもおそまつな視聴環境だったが、このイヤホンはさっき
まで聴いていていい音だなぁと思っていた1万円台のイヤホン
とは何かが違う、音の厚さなのか情報量なのか、とにかくさっき
聴いていた曲が何重にも複雑になって耳を押し寄せた感覚があった。
もしこれをフルパワーで鳴らすことができれば…それにはどれほど
の投資が必要なのか…もしかしてこれが沼の始まりで底なのか…
気になって気になって、いつか…という気持ちが生まれてしまい
恐ろしくなっている今日このごろです…

マイクロX さん

(2022/12/20)

満足度

4.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

Tia Fourté 新しい世界へ羽ばたくことが出来ました

音の世界は目に見えない。周波数やインピーダンスの特性グラフは参考になるけど、比較は常に主観的。皆んなが良いと言うIER-Z1R やIE900、買ってはみたものの自分的には「あ、これ無理」mucicalに聴こえない。Khan?きっと自分が買った中古品はダイナミックドライバーが断線しているに違いない…評判の良いCanaryもじっくり視聴したけど各ドライバーの音がバラバラで無理。一部のマニアには馬鹿にされ(?)つつも、CAのAndromeda が長年の愛機でした。今回Eイヤホンさんで購入した中古のFourtéですが、遂にAndromeda を超える「楽器」に巡り合うことが出来ました。次元が違います。幸せになれます。私は訳あってEイヤホンさんまで視聴に行けないのですが、今回購入したkhanはハズレでFourtéは大当たりでした。可能な方は是非一度ご視聴ください。この幸せを共有していただけると嬉しいです。

まるつ さん

(2022/04/11)

4

満足度

5.0

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

コスパ最悪

秋葉原店で15万円以上の有線イヤホンを1.5時間掛けてほぼ全モデルを片っ端から試聴した中での感想です。
音場は広いけど全体的に音がボワついてこの音質でこの価格はコスパ最悪でした。

にこる さん

(2021/10/09)

2

満足度

3.5

高音の質

無評価

中音の質

無評価

低音の質

無評価

細やかさ

無評価

迫力

無評価

音場

無評価

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

非常に良いです。

64audioが気になり、安くなってた時に衝動買いしました。結論は買って良かったです。今ならよりブラッシュアップされたnoirが有りますが、Fourteでも十分です。LEGEND Xカスタムも所有していますが、気分で使い分けています。こちらの方が聴き疲れが少なく(圧迫感が少なく)長時間聴くのに適していると思います。曲により高音がきついと感じることがあります。

たかし さん

(2020/01/10)

1

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

(再レビュー)ハイブリッド型の最高峰

eイヤホン秋葉原店にて中古品ではありますが購入しました。(それでも30万円位はします。)

追記:2020年12月
最近はFourté Noirが発売されたこともあってか、20万円前後と比較的お手頃な価格で購入することが可能となりました(白目)。

イヤホンの価格自体が、ハイエンドイヤホンの中でも、頭一つ抜けて高いですが、実際に視聴を繰り返してみると、このイヤホンが持つ真の実力の高さに納得させられてしまいます。高音、中音、低音、音場…… どれをとってもこのイヤホンは規格外です。個人的には、ハイブリッド型イヤホンの最高峰だと思います。(BA型は「Infinity」:私見)リケーブルについても、他の方の意見と同様、完成度が高いため、無理をしてリケーブルをする必要などはあまり感じません。最近は「tia Fourté + Mars(Effect Audio)」(MarsFourté)の組み合わせで音楽を聴いております。tia Fourtéはtia Trióとは異なり、純正のケーブル(初期の黒いケーブル)の時点でも完成度が高く、それなりにいい音がするのですが、ケーブルを変えたくなった場合は、この組み合わせが良いのではないかと思います(あくまで私見です)。

私は、この他に普段使いとして、「tia Trió + Horus(Effect Audio)」(HorusTrió)、「Infinity + Leonidas(Effect Audio)」(InfinityLeo)、Fourté Noir “Signature Collection”+ Horus + LeonidasII 等々を所持しておりますが、(Horus)Trióとの違いは耳にする音源の違い、Infinity(Leonidas)はそもそも音の傾向が違うため(オールジャンル向き)、Fourté Noir(Horus + LeonidasII)(こちらもオールジャンル向き)飽きの防止の為に使用しております。上記に例として挙げさせて頂いたイヤホンは、どれも素晴らしい音を聴かせてくれますので、興味のある方は、一度視聴などをされることをおススメします。

余談ですが、tia Fourtéを購入してある意味で一番驚かされたのが、本体の美しいカラーリングでした。実際のところ、店舗に置かれている試聴機、写真などとは余りにも異なっていた為、中古品などが店頭に置かれている場合は、そちらを見たほうが良いです。(デモ機は発色を抑えているのでは?と感じる位)実際はとっても美しいですから……。それでは、皆さんも良きオーディオライフを!

zaki さん

(2019/04/01)

7

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

天国が見えそうなリスニングイヤホン

主な再生環境:380アンプ、マス工房model404(フルバランス)
ケーブル:Leonidas(2.5mm)
他の愛機:KSE1500、eamt-1a、K10カス、他色々

モニター(ナチュラル)サウンドの極致KSE1500を5点満点としたとき、私の耳ではこのような点数になりました。
けれど、聴いてて楽しく、鳥肌が立ったり、涙が出そうになったりするのはtia Fourte
です。
今所有してるイヤホンはもちろん過去聴いたイヤホンの中でもっとも好みの音です。

以前試聴したときはあまり良さがわからず高いだけじゃないかとスルーしてしまったのですが、最近また気になってちょっと聴いてみたところ無視できない何かを感じて、一週間ほど試聴を繰り返しました。
その際、Legend X、Major、FX10000、ソラリス、tia Trioなど、話題の人気モデルを片っ端から試聴しています(もともとはLegend Xのカスタムを狙ってました)。
結果的に、色々なDAP、プレイヤーで試聴してみて、もっとも独創的で伸びしろや特異性を感じたのがtia Fourteだった為、そのまま購入に至りました。

音はリスニング寄りの調整で、モニターっぽさはありません。
ナチュラルとは言い難いサウンドですが、それはとても華やいでいて、美しく、滑らかで、耳触りの良いものです。
KSE1500の音を「水」にたとえるなら、tia Fourteは「虹」といった感じでしょうか。
どちらも素晴らしく、音にポリシーがあり、このイヤホンでなければ出せない音を出し、優劣をつけるのは無粋です。

全体域透明感があり、抜けが良いです。
解像度は飛び抜けて高くはないですが、情報量の不足は感じず、今まで気に留めていなかった音にフォーカスが当たったりして楽しいです。
また伸びやかな音でありながら、聴き疲れを起こすような主張がありません。
私にとっては最適なチューニングです。
音場の広さは他の方も仰ってますが、私も同意見で、過去聴いたイヤホンの中で最も開放感があり、しかもアンプによる伸びしろがかなり大きく、最大級と言っていいと思います。
総合して、今まででもっとも楽しく音が聴けるイヤホンとなりました。

尚、ケーブルは純正だと少し刺さることがあり、作りも粗悪だった為リケーブルしました。
Leonidasでは高域のクリアさが上がり、刺さりが絶妙に緩和され、音色の一つ一つが華やいだ感じになるなど、リケーブルによる変化も十分に感じられました。
現在はmodel404で聴いていますが、音場の広さがイヤホンとは思えません。
過去にはJH3Aなどの一体型フルバランスアンプやヘッドホンも使っていましたが、ここまでわかりやすく広がりを見せたのはtia Fourteが初めてです。

注意点としては、再生環境やイヤピによって音の印象がかなり変わることです。
DAP単体ではSP1000SS、NW-WM1Z、N8、QP2Rなどで聴きましたが、たとえばWM-1Zではそこまで魅力のある音には感じず、最初の試聴がそれだったら過去と同じくスルーしていたかもしれません。
SP1000も良いですが、380アンプの方が解像度で劣るものの奥行やスケールを感じ好みでした。
スペックを見ると音量は非常に取りやすいイヤホンではあるのですが、イコール魅力が引き出せるわけではありません(オーオタさんなら経験上ご存知かと思います)。
またイヤピについても、相性がかなりあります。
コンプライは低域が支配的になりすぎて個人的には話になりませんでした。
ファイナルなど他にも幾つも試しましたが、穴径が違うからなのかほとんどが窮屈な音に感じ、結局純正のシリコンが一番という結論に……。
装着にはコツが要りますが、しっかり耳奥に押し込めば、かなりの低域が出てきます。

あいにく遮音性は低いです。
装着がうまくいっていても、本体に穴がありますので音は入ってきます。
外部音の激しい場所でピアノソロや弾き語りなど静かな曲を聴くと、あまり没入出来ないかもしれません。
ただ、これらの欠点が些細なものに感じるくらい、tia Fourteの音は魅力的です。

KSE1500にハマっていた私は、ナチュラルサウンドこそ究極だと考えていました。
確かにそれも間違ってはいないとは思います。
けれどtia Fourteを聴いて別の考えが生まれました。
現実の風景はとても素晴らしく、美しいものだと思います。
原音もまた然り。
でも、腕のある画家が描いた風景画もまた、素晴らしいものだと思いませんか?
tia Fourteは、音楽をとても魅力的に演奏してくれる、アーティストのようなイヤホンです。
確かにイヤホンとしては高額ですが、少しでも耳に「ん?」と引っ掛かった筋金入りのオーオタさんは、買って損はないと思います。

M さん

(2019/03/31)

7

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

値段は気にしないで考えようぜ(無理)

中古で売られていたのを発見して、試聴したのち購入しました。
値段の圧力が強すぎるあまり、どうしても手が出ませんでしたが、改めて試聴するとこの機種の強みに惹かれました。
まず、装着感ですが室内でジッとしていて使う分には問題なさそうです。ただ、電車内で使用したとき、どうしても何度も押し込まなければいけないため少し大変でした。
次に、音についてですが最初に聞いたときに圧倒されたのはその音場。
かなり広いです。イヤホンの中では最上級クラス。
その上、解像度も高いので様々な音が綺麗に配置されて聞こえてきます。
人によっては高音のしゃりつきが気になるとは思いますが、そこはイヤピによって変化するのでよければいろいろ試してみてください。
後、リケーブルについては正直純正の相性が完璧なためあまり必要ないかと思います。まだ自分も探している最中なのでもしかしたらあうものがあるかもしれないです。
もし値段で迷っている方がいたら、中古の日を狙って購入してみてはいかがでしょうか。

kyoya さん

(2019/03/23)

1

満足度

4.5

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

イヤホンの世界が変わる・・・

何度も視聴をし、夏頃に週末特価になったのを機に中古ですが購入できました。
初高額機種という訳ではありませんが、他のどの機種よりも個性的に感じるのは中高音の表現力と
音場だと思います。
オープン型BAのtia Mid/tia Highによる音は他の方のレビューにもある通り【聴かせてくる】音です。また大口径ダイナミックドライバーから発せられる低音の振動を感じ取れるイヤホンは数多くありますが、中高域でしかもBAドライバーで音の振動を感じ取れるのは私の体験ではこのtia Fourteだけです。
このイヤホンに多くを語る必要はないと思います。
音が生きている、イヤホンが生きているかのような特別な体験を味あわせてくれるtia Fourteは
本当にオススメの逸品です。

石と川 さん

(2018/12/03)

4

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

color:規格なし

他に何も聴けなくなる

タイトルの通りです。
取り敢えず、一回聴いてみてほしいです。

何が優れてるとか、原音がどうとか、響きが、とかいちいちコメントするのが申し訳ないくらいに完璧です。
結果として複数のイヤホンを使い分けたい私には不向きで、一つだけ良いのが欲しい!という方に是非お聴き頂きたいイヤホンです。

やや重めの筐体、やや耳型を選ぶ筐体により装着感に問題がある方もいらっしゃるかもしれません。
基本、付属のフォームやクリスタルチップスで解決は出来ますが、それだとこのイヤホンの実力は発揮出来ないように思います。
シリコンのイヤピース、出来ればfinalのeタイプでフィットしたときに真の実力を発揮するかと。
私の感想ですと、QP2Rのアンバランスで純正ケーブルで聴いたときに鳥肌が立ちました。
包み込まれる音場、しっかり音楽を支える低音、聴かせどころを逃さない中音、華々しさを演出する高音、何一つ文句が出ません。
かと言ってモニター調ではないので飽きが来ません。いつ聴いても新鮮に音楽を楽しませてくれます。

是非、騙されたと思って一回聴いてみてください!

通りすがりのイヤホン好き さん

(2018/01/02)

5

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

原音に忠実な音なんていらないと思わせてくれる


20万円超えともなると、どの製品からも素晴らしい音が聞こえてきます。
だだ、このtia Fourteは、
ハイエンドイヤホンの中でも、その価格が飛びぬけています。
40万円超えです。

それに似合う価値がこのイヤホンのどこにあるのか?
半信半疑で手に取りました。

聞いた瞬間に驚いたのは、特徴のある中低音の聞かせ方です。
鳴っているのではなく、明らかに聞かせています。

倍音を強調した、空気を震わせるような響き。
それが、音場の広さ、あるいは狭さをも、うまく表現しています。

近い楽器は近くで鳴って、遠い楽器は遠くから聞こえる・・
そんな「単純な音場の広さ」ではありません。

弦楽器のビ~ンといった響きやビブラートがきいたボーカルの歌声、
それらの余韻をこれだけ強調しているが故に、
独特な音場空間を演出しています。

フリオイグレシアスとか、ライオネルリッチーとか、
日本人では・・浜田省吾とか?

ビブラートがきいていて、艶のある甘い歌声をtia Fourteで
聞いてみてください。
びっくりするほど伸びていくゴージャスな倍音が、
音楽から繰り広げられる、物語みたいなものを想像させてくれます。
本当に幸せな気持ちになれます。
音質とか解像度とか、どうでもよくなります。

こんな鳴り方・・いやっ、聴かせ方をされたら、もう虜です。
これほど余韻に浸れるイヤホンが今まであったでしょうか?

それぞれの楽曲の原音がどのようなものか知りませんが、
モニター系ではなく、完全なリスナー系イヤホンです。


高音の抜けの良さとか、解像度とか迫力とか・・
一つ一つを厳密に採点すれば、これより優れた製品は他にもあるでしょう。
他のメーカーも、tia Fourteが出すような音を目指しているとは思わないし、
私自身も、tia Fourteの音質自体がナンバーワンとは思わないです。
もちろん、ハイエンド機同士での話ですが。

悪く言えば、癖のある音・・
だけど、このtia Fourteには圧倒的魅力があります。
どの製品が上とか下ではなく、音の種類がまるで違う。
オンリーワンですね。

これを聴いてしまうと、他のイヤホンがすべてモニター系に聞こえてしまいます。
他に比べれるものがない。

おいらはリスナー系 さん

(2017/11/30)

4

満足度

5.0

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

無評価

音漏耐性

無評価

color:規格なし

久々のヒット音

久々に聴いてすごいと思えるイヤホンです。音はすべてにおいてバランスがいい、低音、中音、高音すべて音圧がありますが通常であれば、どれかを重圧にすれば音は打ち消される部分は必ずあったものがすべて綺麗に音圧良くヴォーカルもしっかりと聞こえる。久々に凄い音だと思いました。値段は高いですが今の時代、多ドライバがいいという概念を打ち砕く商品です、値段であきらめる方がいますが、もしイヤホンを長く使うことを考えると自然とこの一台と思えるものです。相性がいいのはST1000CPです。一度聴いてほしいです。ポタオタなら分かる逸品です。唯一一番大切なフィットするイヤピがない、そう思ってたらセミカスタムで解決。詳細はEイヤさんへ。

イヤオタ さん

(2017/11/10)

5

満足度

4.5

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし

相性?

試聴だけにはなりますが,発売されてからある程度の期間が経過しておりますので,エージングされてるものとして評価いたします.なお,試聴環境はXDP-100R直挿し,ハイゲインのボリューム60です.正直に申し上げますと,値段の価値は感じませんでした.高域の解像度が個人的には全く物足りませんでした.低域や中域も解像度ではなく余韻や雰囲気を感じるために作られたかのような響き方をしており,今まで聞こえてた音が聞こえないほどでした.個人的にはU18 Tzarをオススメ致します.機器同士の相性の可能性もありますが,XDP-100Rは基本的にどのイヤホンでも高域の立ち上がりが早く,フラットな音ですのでtia Fourteそのものが中低域寄りの音だと思われます.他のプレイヤーで試すことができておりませんのでこれ以上は何とも言えませんが,感度114dB,インピーダンス10Ωと機種そのものは非常に鳴らしやすいので,アンプのパワーはそこまで重要では無いように感じます.好みや機種の組み合わせに左右されますのでどの機種でもそうですが,以上のことを踏まえて,要試聴です.

ポタオデ100R さん

(2017/09/21)

4

満足度

2.0

高音の質

1.0

中音の質

4.5

低音の質

2.5

細やかさ

1.5

迫力

2.5

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

無評価

color:規格なし

音楽の聴かせ方が唯一無二のイヤホン。

ユニバーサルIEMで40万オーバーはどうなのかという気がしてましたが、一聴して驚きました。

とにかく音場が広く、その広大な空間に余裕を持って音が再現されていく。

イヤホンだということを忘れスピーカーで聴いている様な錯覚を覚えていました。

ハイブリッドらしく深いところから量感ある低域が、ボーカルはとても近くクリアに聞こえ、高域もBA多ドライバーIEMみたく凝縮したようではなくストレス無く伸びていく。

楽曲によっては若干高域に刺さりを感じる事もありますが、ピアノやギター、バイオリン、金管楽器のジャズやクラシックはホールで聴いている様な表現をしてくれます。

イヤーピースやリケーブルで結構変わりますので、ノーマルでも充分素晴らしいですが、リケーブルで大まかな好みのバランスを整え、使うDAPや楽曲等によってイヤーピースで微調整する事をお勧めします。

スマホやDAP単体でも、充分鳴らしやいイヤホンですが、アンプなど、特に真空管アンプを通して聴くと更に化けてくれます。

また鳴らしこんでいくと低域の深みや高域の伸びも更に良くなってきます。

64のU10よりも筐体はコンパクトでカナル部分も短いので割と耳に収まり良い部類かと思います。

ネガティブ要素は高価という事です。

こう さん

(2017/06/30)

4

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

color:規格なし

64audioが繰り出す新世代のサウンド

価格が価格だけに買うことはできませんが、
気になっている方も多いと思われますので試聴をしてきました。

まずは音質以外の点について書かせていただきます。
片側18ドライバーのU18 Tzarとは打って変わって4ドライバ―のハイブリッド型ということで、情報初出の時からずっと気になっていました。
筐体サイズは今までのモデルとほとんど同じですが、金属素材に変更されています。
ケーブルもまた変更が加えられており、良い素材を使っているせいか若干取り回しが悪くなっています。装着感は、個人差はあるでしょうが私は悪いと感じました。
コンプライ安定ですね。

音質面のレビューに移ります。プレイヤーはWM1Z、アンバランス接続で、
試聴にはオーケストラを含めた様々なジャンルの音源を使用しました。
一聴して驚いたのが音場の広さです。過去にも音場の広さをウリにしたイヤホンは
数多くありましたが、tia Fourteはそれらを軽く超えて行きました。
しかし音が埋もれてしまうようなことは決して無く、一音一音鮮明に聞き取ることが可能でした。Campfire Audioのイヤホンと同様のチューブレス設計がもたらす恩恵なのかもしれません。

次に注目したのは低域です。D型ドライバーを使用しているというだけでは説明がつかないような、ものすごい量の低音を鳴らしてきました。
低音の量だけで言えばVEGAに匹敵すると思いますが、飽和するような下品な低音ではなかったので、ボーカルやピアノ等の音が埋もれてしまうようなことはありませんでした。加えて、これはU18にも言えることですが、高域の歪みといったものが一切感じられなかったのには驚きました。
これがtiaドライバーというものなのですね。

ありたきりな表現しか出来なくて申し訳ないのですが、こんな音を聞いたのは初めてです。
タイトルにもある通り、まさに新世代のサウンドだと思います。
40万円という価格設定にはため息が出るばかりですが、ひとたび試聴して、
『この音が出る』ということの価値を理解することが出来たのなら、
すぐにその価格設定にも納得が行くと思います。

eイヤホンの店員さんは試聴の申し出を快く受け入れてくれると思いますので、
来店した際は、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

トロくま さん

(2017/06/24)

8

満足度

5.0

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

5.0

color:規格なし